2004年01月17日(土)
謎を解け! まさかのミステリー(よみうりテレビ)
この番組、単発だったころから欠かさず観てますけど、なかなか面白い。TVでここまで「謎解き」に重点を置いたヴァラエティが作れるのは驚異ですね。些細なことでも、着眼点を変えることで立派なミステリィになることを示した良い番組だと思います(単発のころは森博嗣先生の某作品とまったく同じネタがあってびっくりしましたけど)。パネリストのトークにヒントがあるというのも新しい。つい「行列のできる法律相談所」のような調子で楽しんでしまいますが。
本日の戦果は「牛の床屋」を的中のみ。ふたつめの「空中を飛び越えて産卵した熱帯魚」は謎解きが美しかったですね。弟にだけ判った、何故なら……というのが本格っぽい。
2004年01月25日(日)
「謎を解け! まさかのミステリー」(よみうりテレビ)感想
忘れてたわけではなく、ビデオ録画してたのを観る暇がなかっただけです。
今回は謎解き部分が興味深いものが多かったですね。
宇宙飛行士の話は、今はタジキスタンであって「宇宙に行く技術はない」けれど、昔はソ連の一部だった、というのがサブのミスリードですね、たぶん。
おじさんのプリクラも面白い。トーク中、「放射線状に……」というセリフがあったので、簡易レントゲン装置かと勘違いしました(法的に難しいか)。こんなふうに、回収されないままのミスディレクションってけっこうありそう。
最後の糸を縫う天才少女は、いつものパターン。「xxxと言っていたけど、実は思い違いだった」というのは、微妙にアンフェアっぽくて、小説だと地の文(セリフ以外)で書くのは基本的に御法度ですが、まあこの番組では多用されてますので気にしない。
2004年02月14日(土)
「謎を解け! まさかのミステリー」(よみうりテレビ)感想
なんか感想書くの久しぶりー。アニメ以外だとどうしても気分次第になってしまう。
今回は「行列のできる法律相談所」のメンバがゲスト。いつも以上にトークからのヒント捜しに身が入らなくなるかと思いきや、最初のは簡単すぎるぞ。良いけど。
ふたつめの、命を救ったゴールは難しい。どちらかというとアリバイ崩し系かな。
最後の映画監督アラン・スミシーが○○○○○だっていうのは、映画に詳しくない私でも知ってたくらいなので、有名だと思ってたのですが。知ってると一発で判ってしまうというのはアシモフ系か。ともかく、出題の仕方がなかなか巧妙で楽しかった。
で、来週はまた小倉優子嬢がゲストですか……。彼女が出てくるとさっぱり推理に集中できないんですよね(笑)。
2004年02月21日(土)
「謎を解け! まさかのミステリー」(よみうりテレビ)感想
小倉優子嬢の「にゃん」は反則だと思う。
…………。
一つ目の「地下室でレントゲンを集めるおじいちゃん」は凄かった。また「実はレントゲンじゃなかった」というネタかと思ったら、さにあらず(サニーサイドアップ>いちお)。思いもよらない発想の転換が見事でした。
2004年03月05日(金)
「謎を解け! まさかのミステリー」(よみうりテレビ)感想
この番組、ネタが意外に持つなぁ。
ちなみに、この番組の感想を求めて検索でいらっしゃる方がけっこういらっしゃるのですが、このサイトは一応ミステリィ系サイトを標榜している手前、ネタばれはせず、番組を観たという前提で語りますのであしからず。
「30人でたったひとりを警備」……あーそういえばそういうニュースもありましたね。結びつけられないよなぁ普通。
「天井から魚が降ってくる家」は、以前にも似たようなミステリー(空から魚が降ってくる)があったと思ったけど、ネタは全然違ってて感心。さっぱり判らなかったけど、聞いて納得。美しい。
「空を飛ぶ金魚」は今回の一番。草?(なぎ>文字化けるかも)さんのヒントで判りましたけど、出題の仕方が「ラヂオの時間」なみの叙述トリック。さらに、「白い金魚」というのにも美しい解答が用意されていたのが素晴らしかった。実際、書く人が書けば立派な日常の謎派短篇に仕上げられそうな感じ。
2004年04月18日(日)
「謎を解け! まさかのミステリー」(よみうりテレビ)感想
なんかめっちゃ久しぶりー。しかし相変わらず難しいですね。「実は○○だった」という叙述トリック系ネタは冒頭の「一分間ミステリー」になっていて、スッキリした演出です。そういえばこの前なんか「5分で解ける……」とかいう番組があったような? あれー? ひょっとしてあれってパロディだったのかな……。
今回は実は虫シリーズだったようです。一つ目の「面白くないラジオ番組が大人気」ではそれが意外な答になっていて、二つ目「ホタルを必死で捕まえる男たち」と三つ目「ハエのシールを注文する男」は問題編になっているという構成の妙。ホタルは絶対電気絡みだと思ってしまいますよね……。判らんぞ普通。三つ目は、後から、そういえばそういう話を昔聞いた(読んだ)ことがあると思い出しましたけど、結びつけられなかった。またしても「日本でもやればいいのにー」と思いましたね。フッ素入り水道水のときみたく。ラジオはともかく、シールなんか絶対反対なんて起こりそうにないのに。
2004年04月23日(金)
「謎を解け! まさかのミステリー」(よみうりテレビ)感想
すっかりミステリ系サイトを名乗れなくなって久しい当「えむいち。」ですが(はじめから?)、北村さんの本とか今読んでる途中なのでしばしお待ちを(誰も待っていない気がするのが恐ろしい)。
今回は三つ目の「一億人を救う草」が白眉であり、すべてといった感じ。「空飛ぶ大蛇」「幸福の黄色いハンカチ」の出来が今ひとつだったのを補ってあまりある美しさ。
厳密に言えば、最後に紳助さんが言った通り、あれは人の命を奪うのが主目的ではないので「命を救う」と言えるかは微妙ですが(それをヒントにすればもっと良かったかも)、すっかり環境問題絡みだと思っていたので意表をつかれました。なにより、その草を生み出した「技術」、その発想が素晴らしい。このへんはまた明日「アリエナイ理科ノ教科書」の感想に絡めて書きます。正反対のように思われるかもしれませんが。
2004年05月08日(土)
「謎を解け! まさかのミステリー」(よみうりテレビ)感想
今回は唐突に若手お笑い芸人大会。前回の予告の内容はどうも先送りの様子。フットボールアワーとか、キングコングとか、まあこのへんが全国ネットらしい顔ぶれといった感じですね。関西ローカルだったら絶対にロザンが出てくるところですが……。
うーんとね、必然性が無い(笑)。たまたま持ち込まれたのが棺桶だったということなら、その伏線を……。
日本でやって!(無理) 気分は沢渡いずみ@これが私の御主人様。
あの手がかりだけでは、フットの「ゴキブリ」と上島の「消臭剤」、どちらがヒントなのか判らないでしょうね〜。まあ唐傘という形状を利用したということで、前に聞いたことがあるような気もしますけど、こういう形に仕立てるのはなかなか綺麗でした。
2004年05月22日(土)
「謎を解け! まさかのミステリー」(よみうりテレビ)感想
なんか最近、さっぱり謎を解こうという気がしない。
→解答: 解答そのものよりも、借りられない人がいるというヒントの意味が面白かった。
→解答: VTRに出てた女の子萌え(やかましい)。
→解答: これはなかなか。ネタ自体は小説でも最近非常に多用されているものですが、その背景が真骨頂。
2004年06月04日(金)
「謎を解け! まさかのミステリー」(よみうりテレビ)感想
しかし島田紳助はほんとに司会がうまいですね。某野川さくら事件以来、極めて特殊な層には不人気なのかもしれませんが、私は前からけっこう好き。
それにひきかえ、一部解答者にはプロとしての自覚を持っていただきたい。解答するという最低限の仕事も出来ずに何が芸能人か。
→解答:
これ、小説だったら逆に嘘っぽすぎるような話ですね。関係ないですけど、子ども向のボールプールってなんかいいですよね(何が)。
→解答:
こういうしょうもないのはけっこう好き。
→解答:
うーむ。発想としては既存の枠を出てないんですけど、倒れるというのは新機軸かも。もう少し詰めがいがある気もしますけど(小説じゃないからいいですが)。
えむいち。