2006年04月14日(金)

「砂沙美☆魔法少女クラブ」第1話 砂沙美と美紗緒(WOWOW)感想

評価: 10点[前回比: -](累計: 10/10 平均 10.0)

 魔法少女味楽る砂沙美(違)。OPは一瞬アリプロかと思った。

 えーと、私、「天地無用!」も「プリティサミー」もまったく観てないので、ある意味まっさらな気持ちで視聴できるような。実際、いろいろ方向性が間違ってる感じで、やたら面白かったです。「エッチスケッチワンタッチ」とか古い! 相変わらず、こういうアナクロニズム大好きです。夕方に放映してるけど、まさか本当に子供向けアニメを志向してるわけでもありますまいに。WOWOW恐るべし。なんか思わず契約したい気分になってきます。でも私の観たいアニメは全部ノンスクなんですよね(無意味)。
 しかし、同様にスピンナウトものということで「なのは」を意識してるのか知らんけど、「なまえをよんで」の裏返しで、苗字をよばれて嬉しいというのはひっくり返った。にしても、この岩倉砂沙美@小川真奈といい、篠原美紗緒@志村比芽子といい、ほかの砂沙美の友達といい、なんか聴いてて幸せな気分になってきますね。子役最高!(おい)

 ちなみに、おそらく現在日本のアニメで唯一、ビデオポッドキャスト(予告編)を配信してる点も好感度高し。

2006年04月21日(金)

「砂沙美☆魔法少女クラブ」第2話 星に願いを…(WOWOW)感想

評価: 10点[前回比: ±0](累計: 20/20 平均 10.0)

 WOWOWアニメで今、女子トイレが熱い。

 これも間違ったアニメだな(笑)。「脱・魔法少女」とか言ってるとおり、魔法少女に向かって「普通がいちばんなの!」とは、世知辛い世の中になりました。鷲羽先生の言葉を聞くにつけ、やっぱりアピール層は明白な気がいたします。あま喝のCMが流れてるのも確信犯(誤用)でしょう。この作品も視聴年齢制限つけたほうがいいんじゃ。
 アニメにおける「リアル」は実際の現実(三次元)とはまた違ったものであると理解しておりますが、どうにもこの声を聴いてると妙な気分になってきますな。変に生々しい演出がけっこうツボに入ってきます。友達どうしでトイレに行ったりとか、短いメモ書きでしょ〜もない会話を交わしたりとか(携帯メールなんて死んでも認めない)、背の順を気にしたりとか。とりあえず穂積真琴ちゃん@波多野桃子最高。おっきくなりたいと願いつつ、「140cmくらいが理想」と堅実派なとこが素敵です。ずっとそのままでいてねっ!

2006年04月28日(金)

「砂沙美☆魔法少女クラブ」第3話 はじめての一番(WOWOW)感想

評価: 10点[前回比: ±0](累計: 30/30 平均 10.0)

 祝!この小学校は未だにブルマです(思いついても言わないほうがいいこともあると思う)。

 なんか統計的にはこっちのほうが「姫様ご用心」を上回ってしまった。いや実際、暴走具合では今回も負けてない。いきなりドーベルマンに小学生を襲わせるパパさんとか、スターライトブレイカー並に威力のある魔法とか。拘束具だの座敷牢だの、「どっかに売り飛ばされちゃう」だのと不穏な言葉が飛び交っておりますが、表面的にはいたってゆるゆる〜な光景が繰り広げられておりますこの世界観、正直とっても嫌いじゃありません。
 「子供じゃないもん小五だもん」とすねる砂沙美ちゃんがとってもかわいかったりしつつ、体操着の上着の曲率のなだらかさを見て今でもじゅうぶん子供だよ〜と言ってあげたくなります(最悪だ)。高峰さんの笑顔をゲットする日までファイト!

 この学校はテストをするのにもカラーコピーを使うのか。豪気だな。

2006年05月11日(木)

「砂沙美☆魔法少女クラブ」第4話 恐怖のアンアン手帳(WOWOW)感想

評価: 10点[前回比: ±0](累計: 40/40 平均 10.0)

 アンアンご乱心。あまやりそうにはないタイプだな。

 あぁもう、君たち最高だ(笑)。何かが確実に間違ってるような気もしつつ、何もかも酷く些細な問題に思えてきます。このキャスティングディレクターとかいう人、恐るべき才能です(皮肉に非ず)。想像力が創造力を産み、ここに本来有り得べからざる説得力が顕在化する。これを究極の魔法とよばずして何とよぼう。この作品もまた「姫様ご用心」と対極に位置するように見えて、しっかり現代アニメの臨界点の先に存在するアニメ。素晴らしい。

 しかし、砂沙美ちゃんの友達の娘が「ツインテール」って言ってたのはちょっと気になった。あんた逸般人か。

2006年05月18日(木)

「砂沙美☆魔法少女クラブ」第5話 トンネルぬけたら(WOWOW)感想

評価: 8点[前回比: -2](累計: 48/50 平均 9.6)

 魔法の国にまで鉄道網が伸びてるとは思わなかった。何系だとか見分けがつかないのが悔しいなぁ。

 話が続いてしまったので評点を下げざるを得ず。しかしまぁ、妙な面白さのある作品であることはたしかですよ。グランマ(違)曰く、「当たり前のことを見直すきっかけをくれた」とは言い得て妙。この作品もある意味、今までアニメで当たり前だと思ってたことが実は当たり前じゃなかったということに気づかせてくれてるような気もします。それが良いか悪いかは知りませんが。

2006年05月25日(木)

「砂沙美☆魔法少女クラブ」第6話 星空ダンス(WOWOW)感想

評価: 9点[前回比: +1](累計: 57/60 平均 9.5)

 まさか門脇舞の声を聴いてここまで安心するとは思わなかった。

 偶然にも「姫様ご用心」と似たような話。銀河鉄道で彼方の国へ行って、歌をうたって友達を作ってきた……みたいな。しかし、前述の通り今回はずいぶんおとなしいなぁ。魔法の国、雰囲気はとってもいいんだけどやっぱり少し物足りない。やっぱり、魔法少女クラブの5人は日常の中でこそ輝くということでしょうか。やってることはいつもとおんなじ気もしますけど。それともあれかな、ランドセルをしょってることが最重要なのかな(おい!!)。
 えーと。何故だか判りませんがものすごーく感想書きにくいテンションになってて困ってたり。とりあえず、砂沙美ちゃんはあみちゃんの言うことを真に受けちゃダメです。二次元の良いところは成長しないことだと何回言ったら判るのですか(判るか)。そう言ってる相手も推定5歳児なんだから説得力はありません(その「あみちゃん」じゃない)。
 しかし、魔法少女を魔女と人間との架け橋と言ってみたり、そういうテーマが存在してるのならこのメイン声優陣というのも実に真っ当なものだったりするのかもしれません。そう思ってVAP公式サイトのキャラクタ紹介を眺めてみると実に感慨深いというか。くり返しますが私は断じて二次元しか興味ありませんよ。

 そういえば、OP/EDはシングルじゃなくてサウンド&ドラマCDに収録される模様。しょうがないなぁ、このOP、今期でも屈指の出来だし買わないといけないなぁ(ちなみに次点は「まじぽか」)。

2006年06月01日(木)

「砂沙美☆魔法少女クラブ」第7話 夜空の手紙(WOWOW)感想

評価: 10点[前回比: +1](累計: 67/70 平均 9.6)

 自転車少年とおてつだい。ふたりの距離とラムネの瓶。フォークダンスと重ならない心。

 ああ、もうなんかすごすぎるこの作品。相変わらず極めて特殊な層にしかオススメできない気もしつつ、実は真っ当に質の高い作品なんじゃないかと思えてきます。否、他の誰が何と言おうとどうでもいい、私にとって至高の作品だということ、それだけでいい。
 あみちゃんにほだされて恋する乙女モードな砂沙美ちゃん。たどり着けない魔法の国。出来損ないの魔法遣い。意外にカッコ良かったモンタくん。ひとり胸を痛める美沙緒ちゃん。それは言葉に出来ない、言葉にすると一瞬で消えてしまいそうな儚い想い。語弊を恐れずに言えば、これこそ真の小学生万歳アニメ(少しは恐れろ)。素晴らしい。

2006年06月08日(木)

「砂沙美☆魔法少女クラブ」第8話 なかよしの指輪(WOWOW)感想

評価: 10点[前回比: ±0](累計: 77/80 平均 9.6)

 その 星のような指輪は…。

 もうダメだ。素晴らしすぎる。くじびーきーアンバーラーンスでハートスランプ美沙緒ちゃん。ともだちのともだちはともだちと、思っていてもうまくはいかないもの。なまえをよべない間柄でも、最後は通じ合えるのが女の子同士の魔法。砂沙美ちゃんと同じ班になってひとりでこっそりにやけてるもんたくんもイイ奴だし。
 この作品も、やっぱり「魔法は人を幸せに出来るか?」というテーマを扱ってるんでしょうね。それを本当にとことんまで小学生でやってしまう、深夜アニメよりさらにコアでクリティカルな魔法少女アニメ。今期、観られて良かったと思える作品は数あれど、これは断トツ一番ぶっちぎり。DVD買おうかなぁ。

2006年06月15日(木)

「砂沙美☆魔法少女クラブ」第9話 さよなら鷲羽先生(WOWOW)感想

評価: 10点[前回比: ±0](累計: 87/90 平均 9.7)

 まさかこの流れで「あ〜ん」が見られるとは思わなかった。

 活動実績のないお料理クラブに存亡の危機が。「鷲羽先生の憤慨」とか書こうかと思ったけどあんまり憤慨してなかった。こういうときって普通子供たちが料理することになるんじゃ? とは思いましたけど、しかしこれも実に王道の話でした。
 鷲羽先生のために魔法を使おうとする魔法少女たち。それは彼女の教えが活かされていないという点では微妙なところではあるけれど、とにかく何かを守ろうと必死な子たちの姿は見ていて胸が熱くなります。ちょっとズレた熱血教師の姿をコミカルに描きながら、対比される砂沙美ちゃんたちの活き活きとした姿。今週も実に素晴らしい魔法少女アニメでありました。

 魔法少女の掟、夏は厚着、冬は薄着。さすが司様いいことおっしゃる! 全面的に賛成。というわけで次回も非常に楽しみであります。

2006年06月22日(木)

「砂沙美☆魔法少女クラブ」第10話 魔法少女の弟子(WOWOW)感想

評価: 10点[前回比: ±0](累計: 97/100 平均 9.7)

 「えいえいって」が頭から離れません。

 あぁもう、もう! 素晴らしすぎるとしか言いようがない。我ながらものすごく説得力に欠ける気がするのですが、でも本当に素晴らしいんですってば! 魔法少女の掟。生者と死者。想い出と今、そして未来。出逢いと別れ、ぬいぐるみのプレゼント。小さな胸に抱えた、でっかい決意。胸を痛めた今日の日も、いつかかけがえのない想い出に。そして明日へ向かって歩き続ける。魔法少女たちに幸あれ。

2006年06月29日(木)

「砂沙美☆魔法少女クラブ」第11話 みんな一緒(WOWOW)感想

評価: 10点[前回比: ±0](累計: 107/110 平均 9.7)

 「なんかなんか」とか「わっしょいわっしょい」とか、くり返し言葉が相変わらずたまらない。

 言うまでもなく感想書き決定作品。残りあと2話ガンバりますよー。ういういっと(それは違う)。
 といいつつ、そこから話を広げるわけなのですが。私が「よぉーしガンバるぞ」という言葉が好きなのは周知の通りですが、逆に他人に対して「ガンバって」というのはあんまり好きじゃない。がんばるがんばらないはあくまで自分の意志なのだから、たとえ励ましであっても、人によっては押しつけがましく聞こえる可能性があって、自分では言いたくない言葉(自分が言われて嫌だというわけでは必ずしもないのですけど)。
 で、翻って今回の話。まさに砂沙美の言葉に、押しつけがましさを感じた真琴とアンアン。いっぽう、もんたくん絡みでココロココニアラズな美沙緒ちゃん(この話も、むしろクリティカルにクライマックスにつながってくる予感で、実に構成が素晴らしい)。ついでに眠気に負けた司様。危機に瀕したお料理クラブ、もとい魔法少女クラブ。今回ようやく、タイトルが単なる「魔法少女」ではなく、「魔法少女クラブ」である意義に思い当たりましたよ。クラブとは、倶に楽しむ部。それは単なる当て字ではあるけれど、当て字だけに当を得ているところがあって。みんなと一緒だから、楽しいこともある。悲しいこともある。だからこそ、みんなで「ガンバろう」。魔法少女は、けっしてひとりぼっちではないのだから。
 それにしても、こういう、些細なことで微妙な雰囲気になったり、また仲直りしたり、実に実に「小学生」という感じが相変わらず、ふつうの深夜アニメには見られないこの作品のでっかい「特別」です。なんでしょうねぇ、このいたたまれない憧憬というか郷愁は。今となっては、鷲羽先生のの言うとおり見ているだけしかできない、触れることのできない世界ですが。これぞまさに、かつて少年少女だった大人たちのための作品かも。たとえ魔法少女、魔法少年ではなかったとしても。

2006年07月06日(木)

「砂沙美☆魔法少女クラブ」第12話 魔法少女大会・ざわざわ編(WOWOW)感想

評価: 9点[前回比: -1](累計: 116/120 平均 9.7)

 ちっちゃくなるツボってどこですかー(最初に反応するのがそこかよ)。

 大会を前にしてのハプニング。なんとも定番の展開で、なかなか素晴らしいところなのですが。美紗緒ちゃんの気持ちとか、もんたくんの想いとか、これはちょっと決着がつきそうにないですねぇ。肝心の砂沙美ちゃんのあみちゃんに対する気持ちも置き去りにしたままだし。それも絡ませられたらもっとすごいエピソードになったでしょうに、惜しいなぁ。まあ「なのは」みたいな例もあるから1クールが絶対的に時間不足だとは言えませんが、やっぱり恋愛要素が入ってくると難しいところかもしれません(逆に、それ故に「なのは」は恋愛要素を排したのだとも考えられる)。
 とりあえず、ことあるごとに「うん」って言ってくれる砂沙美ちゃんたちが大好きです。

 [7/7 0:49追記]Podcast版の次回予告だと、みんなで「オオイヌノフグリ」って言ってる……。何の罰ゲームですか。

2006年07月08日(土)

AIC・BeSTACK原作/M田あきまさ作画「砂沙美-魔法少女クラブ-」(角川コミックスドラゴンJr.)感想

M田あきまさ_砂沙美魔法少女クラブ

 カバー下の魔法は威力絶大。

 これいいなぁ。アニメにも負けず劣らずの小学生らしさが存分に発揮されています。まあ、フキダシ追ってるだけでもアニメのCVが脳内再生されるのは困ったものですが(実は困ってない)。
 で、内容ですが。あとがきで作者自身書かれてる通り、ほとんど「美紗緒魔法少女クラブ」ですな。全5話しかないのに魔法少女クラブ5人そろうのが第4話だったり、もんたくんのセリフがたった1コしかないのが不満ではありますが、そのぶん美紗緒ちゃんの心情は実に丁寧に描かれています。そして、そんな彼女の目で見た砂沙美ちゃんも輝いてます。たしかに、これはこれで「魔法少女クラブ」として高い完成度を誇っているのではないでしょうか。まあ打ち切りくさい終わり方ではあるので、欲を言えば続編なりキャラクターストーリーズなりを出してほしいところではありますが。

 魔法少女に変身シーンは必要かどうかについての持論はまた稿を改めて。

2006年07月13日(木)

「砂沙美☆魔法少女クラブ」第13話 魔法少女大会・きらきら編(WOWOW)感想

評価: 10点[前回比: +1](累計: 126/130 平均 9.7)

 これで「さんせーい」も「りょーかーい」に次いで切ないワードに決定。

 はぁぁ。もう、素晴らしすぎて言葉も出ません。これも定番と言えば定番の、あの演出をここまでこだわりぬいてやりきってくれたことに拍手喝采感謝感激。多少積み残しがあっても、別にいいやと思えてきました。いや、あからさまに続編がありそうな引きだったから、すぐセカンドシーズンの告知があったのは驚くよりは安心したんですが。もちろん、シリーズ構成的にはむしろうまく練られていて、これでもちゃんと完結してるといえなくもない。むしろ「始まりの終わり」というべきでしょうか。まあ、砂沙美ちゃん、初恋は報われないものですよ(待て、まだ決まったわけじゃ)。

 総評。やっぱり、前提知識がないのが幸いだったのかもしれませんねぇ。それ以外の特殊要因はとりあえず措くとして(もうホント勘弁してください)。ここまでのものを作り上げられるのだから、キャラも何もかも、一から新しく立ち上げた方がすべての人にとって幸せだったんじゃないかなぁと思うんですけど。スピンオフを銘打つマーケティング戦略的なことはよく判りませんが、少なくとも、そういうのに関係なくDVD全巻買う気になってる奴はここに一人います。高本監督はじめ、スタッフの何かへの挑戦だったのかもしれませんが。脚本の岡田麿里さんは「天使のしっぽ」なんかも書いてらっしゃるようですし(こっちもスピンアウト先ともども全然観てない……)。まあ、魂を共有する別の世界の存在だということでどうですかね?(何がだ) あるいは、ゲーム版GAとアニメ版GAみたいなもんだと思うとか(そのたとえは良いのか?)。主観的評価97点。

 評点グラフ。けっきょく、魔女の世界に行った回だけ評点が下がるというのも我ながら何とも。

評点グラフ - 砂沙美☆魔法少女クラブ

2006年07月28日(金)

「砂沙美☆魔法少女クラブ」DVD Vol.1 てんこ盛りパック版(vap)感想

砂沙美☆魔法少女クラブ_1

 サウンドが5.1chて。残念ながら今うちにそんな設備はありませんが。

 第1話収録。なんか魔法にでもかけられたのか、何故かWOWOW放映時の記憶がほとんどないんですが。今回見返してみても、最初の砂沙美ちゃんの「いのちかけるよ、いのちっ」のあたりで既に正常な思考力がなくなりかけてきます。他のキャラのセリフ回しもあらかたおかしくて素敵ですし。脚本家が天才なのか声優様が天才なのか、どっちでもいい。
 砂沙美ちゃんの友達もけっこう好きなんですが(とくにめがねっこの梢ちゃん)、この1話で見るべきはやはりみんなと打ち解けてない美紗緒ちゃんでしょう。OPのアレはアニメ本編では出てこないと思い込んでたんですが(マンガ版では最終話に登場)、早くもここで出てましたか。魔法を忌むべき存在として内にこもらせてしまった美紗緒、それに対して、父親から禁じられていながらも他人のために使うことが出来る砂沙美。他者への思いやり、相互理解。やはり女の子同士の友情は格別で特別だと、そんなことを思ったりなんかしつつ。

 ところで、この特典は正直微妙ですね……。設定資料集はけっこう興味深いですけど(ページがばらけやすいのが気になりますが)。コースターの出来についてはスルーの方向で。特典映像も、何種類かあったという次回予告を全部入れてほしいとか、むしろOPのPVでも……ごほごほ。と、ともかく、あくまで本編で勝負というならそれはそれで素晴らしい姿勢だということで、次巻も楽しみにしています。

2006年08月26日(土)

「砂沙美☆魔法少女クラブ」DVD Vol.2 てんこ盛りパック版(vap)感想

砂沙美☆魔法少女クラブ_2

 Magical Sweets、君らは本物の声優だ。

 第2話から第4話まで収録。それぞれにそれぞれの事情を抱えた魔法少女の5人が集ってゆく。何をとっても完璧な出来。観てて思わず顔がほころびつつ、同時に切なさで涙が出そうになってきましたよ。張り巡らされた伏線は第二期でちゃんと回収してくれれば文句はありません、「あま喝」みたいに。といっても、上野一希みたいなキャラが出てきてくれと言ってるわけではありません。
 そして! 一番の見どころというか聴きどころはやはり、メインキャスト5人によるオーディオコメンタリーなわけですよ。前巻で特典が微妙とかいってごめんなさい。まあオーディオコメンタリーといっても、流れてる映像(ちなみに第4話分のみ)にはまったく言及してなくて、むしろ座談会みたいな感じですが。本編じゃなければ3次元の映像を出してくれてもいっこうに構わないのですが……って何を言ってる。いやいや、それをしないのが魔法少女クラブとしての恥じらいというものですよね鷲羽先生っ。
 内容も実に素晴らしい。何だろうなぁ、それこそ小学生の友達同士の会話を立ち聞きしちゃってるような気恥ずかしさ。聴いてるうちに、あれ、この娘たちって声優としての意識けっこう高いじゃんって思えてくるからふしぎふしぎ。声なんていくらでも巧くなります、ひきこもりだって治せます(何を言う)。じゃなくて、これも一つの演技のカタチですよやっぱり。この中で砂沙美ちゃん役の小川真奈さんが素では一番声が小さいのにも驚きました。役者ってすごい。船山真凛さんも最高です(何)。