2006年03月09日(木)

「円盤皇女ワるきゅーレ 星霊節の花嫁」第1話 乙女と眼鏡の関係について(AT-X)感想

評価: 10点[前回比: -](累計: 10/10 平均 10.0)

 一挙放映だったんで全部観てから感想書こうと思ってたけど、こりゃ各話感想書かんと気が済まん。

 えーっと、ワるきゅーレも今まで全然観てません。ワるちゃんがこんなちっちゃい娘だなんてことすら知らなかった私(笑)。あーでも、元ネタ知らずに同人誌読むのは邪道だと思うんで(何の話だ?)。今回のシリーズ、元はOVAらしく状況説明も全然やってくれないし、私なんかが観ていいのかと思ったのですが、介錯作品はなるべくチェックすることにしたんで。
 ということで第1話。眼鏡っ娘VSネコミミ軍団。……や、だってホントにそれしか形容する言葉が見つからないんですもん(笑)。どうも鍵姫物語以来、介錯作品がツボに入るようになって、とにかくやたら面白かったです。状況なんて判らなくても勢いで押し切ったもん勝ち。

2006年03月10日(金)

「円盤皇女ワるきゅーレ 星霊節の花嫁」第2話 裁きの女神 イナルバ(AT-X)感想

評価: 9点[前回比: -1](累計: 19/20 平均 9.5)

 ようやく「星霊節」の意味が語られて、ちゃんと話を進める気になった……のかと思いきや。イナルバ@井上喜久子の「おしおき時空」とやらによるギャグ連発でした。くり返しギャグ好きの私でも、さすがにくどいと思えてしまったのはちょっと減点(各キャラの性格を把握してないせいだとも思うけど)。ガチャ回してた子のネタがいちばん面白かった。

「円盤皇女ワるきゅーレ 星霊節の花嫁」第3話 猫耳頭巾参上(AT-X)感想

評価: 10点[前回比: +1](累計: 29/30 平均 9.7)

 街に散らばった星霊石をワルちゃんと一緒に捜すということで、ようやくムコ殿にスポットライトが当たる……かと思いきや。猫耳頭巾に全部持ってかれちゃいましたよ。変身バンクが二回続いた段階で、「もう一回やってくれたら満点評価してやる」と決めたんで、おとなしく10点を出します。
 っていうかね、これファンの方だったら普通にお約束の展開ということで笑えるんでしょうね。しかし、ツッコミ入れたら合体したりとか、その「お約束」があまりにぶっ飛んでるから、初見の私には何もかもが予想外で面食らうのですよ。
 そんな流れで「Agape」なんか流されたら、もうギャグにしか見えません(過去作のテーマ曲がメロキュアだというのも今回初めて知った)。いや、これもファンの方には今までの思い出が蘇る名シーンなんでしょうけど。

「円盤皇女ワるきゅーレ 星霊節の花嫁」第4話 ライネ・ライネ・ライネ(AT-X)感想

評価: 9点[前回比: -1](累計: 38/40 平均 9.5)

 ライネ@飯塚雅弓、時をかける少女。もしくは「はにはにだよ〜」(二重に違)。もはやワるきゅーレはほとんど背景キャラと化してサイドエピソードまっしぐら……と思いきや。風呂の湯を通した時空転移ということで、時乃湯の時代の移り変わりを鮮やかに描き出す……と思いきや。なんか「ドラえもん」であったような心残りを昇華する話になっちゃいました。タイムパラドックスとかつきつめればややこしそうな話を全部すっ飛ばしてますが、ま、こういう話はそれで良い。
 とりあえず、回想シーン以上に価値のあるリアルタイムでのちっちゃいころシーンが観られたので満足。

「円盤皇女ワるきゅーレ 星霊節の花嫁」第5話 家出皇女ワルキューレ(AT-X)感想

評価: 9点[前回比: ±0](累計: 47/50 平均 9.4)

 ラス前に家出て。と思いきや。少し距離を置くことで、あらためて自分と和人の関係を見つめ直ワルちゃんであった。……と思いきや。最後はほとんどお泊まり会みたいになってるし。と思いきや(しつこい)。
 いや、大ワルキューレはともかく、ちっちゃいワルちゃんを和人がどうやって物にしたのかとか、思い出のあれやこれやとかちょっと観てみたい気になってきましたよ。CS入れてたらそのうちやってくれると思うし。

 猫耳頭巾の変身バンクがもう一回観られるとは思わなかった。

「円盤皇女ワるきゅーレ 星霊節の花嫁」第6話 天空閣結婚式城の攻防(AT-X)感想

評価: 8点[前回比: -1](累計: 55/60 平均 9.2)

 このオチのために第4話はあったのか。

 まさにお約束通りの大暴れ、という感じなのかな。と思いきや(もういいって)、個人的に予想してた展開をいろいろ外してきたんで、そこはちょっと目を惹いたかも。
[10:25追記]
 総評。まあ、一個の独立した作品として存在している以上、前シリーズを観ていようがいまいが関係ないという考え方もあるでしょうが(GAみたいな作品だとそれも許されると思うし)、「結婚」というテーマを持ってきた以上、やはり過去のシリーズの知識が前提となっている作品だと思います。その意味で、「どれみナ・イ・ショ」と同じく、やはり名作以上をつけることは躊躇われます。しかも、単体としてみた場合も、正直あんまり「観たー」と思えるラストじゃないことも事実なんですよね(くり返しますが、あくまで前提知識がない者の視点です)。
 てなわけで、評価は「おもろ」にいたしますです。
 恒例の評点グラフ。相変わらず平均点と総合評価は一致しません(笑)。

円盤皇女ワるきゅーレ 星霊節の花嫁 評点グラフ

 まあ、これでどうやら介錯作品もけっこうイケるらしいことが確認されたんで、いつCSに「たると」が降臨してきても、喜んで迎えられます(笑)。

2007年01月17日(水)

「円盤皇女ワるきゅーレ 時と夢と銀河の宴」第1話 ワルキューレ大同窓会/第2話 願い星、想い星(AT-X)感想

 「バーガーたると」って……。まあ、あまり深く考えないことにしましょう。

 このシリーズ、第3期(星霊節の花嫁)と原作を一部読んだだけですが、相変わらずキャラクタが素晴らしくツボに入ります。私にはもう、小ワルちゃん@望月久代の笑顔を見るだけではわわ〜っとなってしまうのですが。あとはハイドラ@西村ちなみとか、ちびライネ@飯塚雅弓とか(お前も一度、おしおき時空を食らったほうがいいかもしれんな)。リカちゃん@南央美は変わらず妹の鑑ですし、とくに今回の第2話では秋菜ちゃん@千葉紗子が素晴らしい。まさに宇宙一の巫女さんの称号を捧げます(介錯作品なのにいいのか、それ?)。シリーズがここまで進んでなお、こんなラブでコメな話をやれるというのは驚きです。たぶん、もっと話数があったら切ない話になったのかもしれませんけど、こういう思わせぶりな引き方も好きです。
 というわけで、引き続き第1期・第2期のAT-X放映を心待ちにしてます(DVD買えよ)。

2008年07月29日(火)

「円盤皇女ワるきゅーレ」(チャンネルNECO)感想

■無印最強

 アニメ第一期(いわゆる無印)。しばらく前に第三期・第四期をAT-Xで観て以来、放映を心待ちにしてましたが、なんとチャンネルNECOで放映。真田さん率いるネコミミ侍女隊の尽力の賜物でしょうか(違うと思うが)。
 例によって、ぐらんど・ふぃな〜れを先に観てしまっているというよろしくない状況ですが、さすが長く展開されていく作品の嚆矢だけあって素晴らしい出来映え。「おんなのこが空から降ってくる」たぐいの作品なのに、ここまで虚心坦懐に観られるのは時代性ゆえか。OPがメロキュアという時点で既に切なくなるのですが、ここぞという場面で Agape を流すのはもはや卑怯ですって。ちっちゃいわるちゃんに象徴されるギャグパートと、大きいワルキューレなシリアスパートという切り替えが絶妙。第一話からあんまり状況説明せずに雰囲気先行で話を進めていったり、ライネさんの宇宙船が御都合主義的に使われることでスピーディな筋運びがされていたり、さりげなく計算しつくされたシリーズ構成です。

■秋菜ちゃん最強

 まあそんなことはどうでもよくて、第9話「秋菜小変身」が超絶傑作。もはや、この回が観られただけで、本作に触れたかいがあったと言えます。幼なじみキャラというものは、すべからく主人公に淡く切ない恋心を抱いているべきという、そんな個人的妄執を絵に描いたようなお話でした(まあアニメだから)。こどものころは素直になれたのに、今は少しだけ遠いお互いの距離。それはいろいろなことを知ってしまったから。ワるきゅーレと対極の位置にいるキャラとして、黒ちゃん並に報われないなぁという愛しいかけら秋菜ちゃんでした。最終話(第12話)と合わせて、あらためて認めましょう、貴女こそ宇宙最強の巫女さんだと(だから介錯原作でそれはどうか)。あとリカちゃんは宇宙最強のめがねっこ妹ちゃんということでひとつ。