2004年10月07日(木)
「W〜ウィッシュ〜」第1話 潤和と泉奈(KBS京都)感想
「おにいちゃんと一緒、それがいちばん楽しいの!」(遠野泉奈)
……なんか、第1話にしてすでに話が終わってるような気もしないでもないんですが、大丈夫か、このアニメ。
まあいいや、清水愛で「おにいちゃーん」で言ってくれたらそれで(ダメだこいつ)。なんかもう、いちいちツッコむのも面倒なくらい極めて美少女ゲームっぽい作りですが、いちばん萌えたのが智一くんが潤和の手を握ったとこだったというのはどうか。ショタか……。某大手町のお方じゃないですが、まあそれなりに(黙れ)。あとはあれだな、無意味なブルマシーンね。先生のセリフ、「幸いこの学校にはブルマがあることですし」と聴こえてしまったのは言うまでもありません。
あはは、まあこのプリンセスアワー枠の最初に、少女キャラふたりが出てきたときから嫌な予感はしてたのです。割り切って楽しもー。しかし、毎回あのふたりがサイコロ振ってどっちが先攻か決めるのかな? だとしたら、はにはに&Windよりはフェアかな。
「Φなる・あぷろーち」第1話 大推参!! 愛と宿命の美少女(KBS京都)感想
「ふつつか者ですが、なにとぞよろしくお願いいたします」(益田西守歌)
Φなるは壊れたねあぷろーち(流行らせたいな、これ)。しかし、いくらなんでも壊れすぎや。
何年前のアニメだ、と思うくらい古い演出はわざとなんでしょうか(ちょんわちょんわまで出てきたし)。おかげで西又葵原案のディフォルメキャラが楽しめるからいいですけどね。やっぱ、ああいうのはかわいくていいなぁ。全編アレで通せとは申しませんが。
ヒロインが野川さくら(ちなみに妹が松来未祐)ということで、個人的には「よばれてとびでて! アクビちゃん」と同レベルで楽しみたいですね(結局あっちもレビューすることに決めました)。
うーむ、にしても、これの原作のゲームが想像できない。逆に言えばアニメとして完成してるとも言え……るのか? まあ、いくら15分とはいえ、押し掛け美少女との折衝を1話に引き延ばしてしまった手腕は買いたいところです。今後も黒服の活躍を希望。萌えアニメに見せかけた古典的ギャグアニメになってくれたら嬉しいな。
2004年10月14日(木)
「Φなる・あぷろーち」第2話 大爆誕!! 愛と喝采の転校生(KBS京都)感想
「権力って、便利でしょ〜?」(益田西守歌)
ゆかりーん!! ……いや、叫びませんよ(笑)。
いやー、やっぱ面白いですわ、このバカアニメ。……おや? らしくないな、ぷらとーさんは安易にアニメをバカ呼ばわりするような人間ではないはずだが(笑)。
や、戯言はともかく、この微妙に外したギャグがほんと最高です。サブタイトルのセンスからして並じゃない。キャラデザも大好きなタイプなのが、だいぶ得をしてるのかもしれません。そして、もちろんCVが絶妙!
満を持して登場のアイドル声優(の卵)守屋美紀@田村ゆかり……もうステキ過ぎー。今回は西守歌@野川さくらとの絡みはあんまり無かったですが、涼との会話で充分に満足。血縁関係にもない同級生から「お兄さん」とちゃかし半分で呼ばれるのも、なかなか新鮮でよろしいですにゃ〜。
そしてもう一人、陸奥笑穂@たかはし智秋って……陸奥A子かよ。冷静沈着キャラみたいですが、守屋美紀のボケに全然ツッコまないのが逆になんとも。「出来ちゃった婚とか!」
ほかにも面白いポイントはいっぱいあるんですが、単に反応するだけになってしまって感想が書きにくいですな。「先生ー。男子が死んでて授業にならないと思いまーす」とか、窓の外から覗く黒服とか(二人だけだと思ってたらいっぱいいたのか!)。プロット自体は極めて普通のはずなのに、ここまで面白いのはすごいなぁ。15分アニメとしては「瓶詰妖精」に迫る良い作り方をしてると思います。
あと、ラストの「薄れゆく意識の中……」って、毎回やるのか。ディフォルメ守屋美紀が超萌えー。ちゃんと台本も持ってるし。早いとこ学生デビューしてほしいところです。そっちのほうがより人気になれますよ(おい)。
「W〜ウィッシュ〜」第2話 助けて お助けクラブ(KBS京都)感想
「兄妹なんだから、いっしょにお風呂くらい入ってもいいじゃない」(遠野泉奈)
……。
…………。あのー。もうなんと言ってよいのやら。
またえらく特徴的な声の後輩キャラが出てきたなと思ったら、これが藤枝彩夏@金田朋子ですか。これで「さな」と読ませるとは思わなかったですよ。この方も好きなんですが、でもなー、なんか……。いろんな意味で、非常にもったいない感じがするのは気のせいでしょうか。千葉紗子の先輩にしろ、新谷良子キャラにしろ、清水愛の妹にしろ、どうにもあと一歩のダメ押しが足りなくって、印象が散漫になってしまってる感じ。いかんせん、「Φなる」の後に来たのが辛いところ。
うーん、でもやっぱり、けっきょく順番が先でも後でも同じなのかもしれませんねー。どうしても好みの度合いは偏るわけで、いったんそれが生じれば、どうしても両者を比較せざるを得なくなって、どんどん評価が一方に集中してしまうのかも。まさに収穫逓増ですね。まだ2話の段階で気が早いかもしれませんが……。ということで、Wウィッシュのほうが好きな方には申し訳ないですが、今後のうちの感想に期待はしないでください。
2004年10月21日(木)
「Φなる・あぷろーち」第3話 大激突!! 愛と野望の龍虎!(KBS京都)感想
「何だなんだお前ら、おんなじ顔しやがって」(ナンパ男)
そこをツッコみますか。ちなみに声も同じですよ。
今回もこっちから放映。まあサイコロ振ってんだから交互にやると決まったわけでもないんですが、最終的に順番が偏ったらちょっと面白いなと思ったり。
いやー、まずはお風呂でドッキリ作戦で、またもネタ被り発生かー!! と思ってしまったり。脚本家同じですから、誤用の意味での確信犯ですかね。単なるOP前の一発ネタでした。目がハートの西守歌にちょい萌え。
そして何事もなかったかのように本編。ついに出ました芽生百合佳@皆口裕子さん! なのにメインの話は春希と西守歌の対決ですか……。絶対おかしいよ、このアニメ。萌えアニメ的には女性キャラをプッシュするだろうに。だいだい、エンディングに出てくる春希からして、男っぽい女性キャラだと思ってた私はどうなるんですか。「男っぽい女性キャラ」と「ほんとの男性キャラ」とでは雲泥の差ですよ! 慰謝料を請求します! ……ってのは冗談で、西守歌のキャラづけには非常に効果的ではあったと思います。背後に炎を燃やす西守歌もかわいいなぁと、まあ当事者にとっちゃ洒落にならんでしょうけど、他人事だからそう思うわけです。
それに、ギャグアニメとして観れば、こういう外し方はむしろ当然ですね。このへんムダに作画に気合い入ってて良いです。ほんとにバックで竜虎相まみえてますし。そのままカードでデュエルかと思いましたよ。
うーん、しかし、最強キャラだと思った西守歌ですが、あっさり春兄さんにやられてますな。だから、あんまり腹黒じゃないとか言われるのでは。といっても、けっきょく涼にとっての結末はあまり変わらないわけですが。もともとこういう人が身近にいたのなら、ひたすら苦労キャラなのね、涼さま。
さて、このパートって今後学校のクラスメイトたちと絡んでくるんでしょうか。百合佳は学校別みたいだし(というか皆口さんボイスのせいで学生とも思えない)。まあ絡まなくてもなんら問題なかったりするかもしれないのが恐ろしいところ。
あと、ラストはほんのちょっと期待したんですけどね、さすがに「薄れ行く意識の中……」はありませんでした(笑)。涼が自分自身で言ったらかなり面白かったのになぁ。
「W〜ウィッシュ〜」第3話 もう一人の妹(KBS京都)感想
「メシ食ってるヒマもねぇー! ですね」(藤枝彩夏)
ってか展開早っ! あらすじ三つにまとめるなんて無理無理。誰が誰かもよく判りません(役名、キャストともに)。ラストに出てきたキャラが新谷良子ですか? 委員長だと思ってたんですが。ってことは前回ちょっと間違ったこと書いたかもですね。
あれ? しかし、なんか面白いかも。と思ったら、こっちも長谷川勝己さんが脚本書いてたのか! Φなるの脚本をダカーポと同じ人が書いてるという情報は知ってたんですけど、こっちも書いてるとは思わなかった。前の回はどうだったかは憶えてません。
いやもう、しょっぱなの彩夏@金田朋子でトリガが入ったような感じ。あのお声を聴いたら、なんかもう流されるままに観てればいいやという気になって。そしてこっちもみゆみゆ来たー!! って、あの1話の智一くんと双子同士ですか! まあ、双子が二組出てくるくらい最近では珍しくもなんとも(おい)。しかし、どっちかというと潤和くんのほうがメイド衣装(というか女装)は似合いそうな気がいたします(待て)。で、潤和と泉奈が双子なのに似てない発言。冷静に考えれば、男女の双子なら二卵性だから別に似てなくてもおかしくはないですが、どうも何かありそうな感じ。
そこからはまたまた金田朋子タイム。バックの「サンドウィチ」という張り紙にもちょっと笑いました。いや、間違いではないけどもさ。そして、119と110を間違えると言う、ほとんど前世紀のネタを使って無理矢理ご推参、海洋庁……もとい、警視庁のお姉様。そしてもうひとりの妹の登場。ほらほら、やっぱり記憶が怪しくなってきましたよ。や、まさかアレとネタがかぶるなんてことはないと思いますが。冒頭に変な夢を観るというのはむしろアッチですけど(指示代名詞トークはやめい)。
ということで、こっちもなかなか面白いではないですか。向こうがアレなんで、コメディタッチよりは早々のシリアス展開を希望です。ただし金田朋子の出番は減らさないこと。
2004年10月28日(木)
「W〜ウィッシュ〜」第4話 押し寄せる不安(KBS京都)感想
「お兄ちゃん……だいじょうぶだよね。私との約束、忘れてないよね……」(遠野泉奈)
うわぁあああ。めちゃめちゃ私好みの展開。超素晴らしいぃ〜。危惧したとおり金朋が出てない(しゃべってない)のも許してしまいます。
もうね、もうね、「おにいちゃん! おにいちゃん!」な井ノ原春陽@新谷良子がとにかく素晴らしい。GAをあんまり観てないんで、ミルフィーユに聞こえてしまうという弊害もあまり感じず(皆無ではないけど)。こうなってくると妹の泉奈の存在が今まで以上に重要になってきます。兄をめぐっての、妹ちっくな存在ふたりによるドロドロ展開を激しく希望です。まさにダカーポ再来。期待していいですか、シリーズ構成も手がける長谷川勝己さん!?
それにしても、第1話からずっと文化祭の準備に話を絞ってきたのが功を奏していますね。15分一クールと短い中で、中心軸をしっかり据えていて良い感じです。ハレの日を静かに待ちつつ夕闇に染まる校舎の風景が素敵です。
しかし潤和/泉奈の両親、何をやっている人だったんでしょう。土偶はともかくとして、黄金ドクロかよ! 瀬田さんもびっくりです。委員長もそんなもんお化け屋敷で使うな!
「Φなる・あぷろーち」第4話 大決断!! 愛と青雲の船出!?(KBS京都)感想
「お、おいしかったよ……ありがとう、西守歌」(水原涼)
さあ今日もやってきました。アバンタイトル、相も変わらず涼を追っかける益田西守歌、今回も楽しませてくれそうです。とりあえず涼、西守歌から隠れようとテーブルの下に潜るのはいいけど、女子生徒ふたりの足の前で昼食を食べるのはやめなさい。でお嬢ことえみりんの爆弾発言でOP。これ、今期でいちばん気に入ってるんですよねー。そして爆笑の本編が……。って、あれ? なんか雲行きが怪しいぞ……?
うわーー!! なんだこりゃ!
すごいすごい。思いっきり騙されました。観てる間中ずっと、最後は綺麗にひっくり返してくれるんだろうなと期待していたら。
まさか、これを見越しての今までの展開だったんでしょうか。CMでも「ドタバタラブコメディ」と銘打たれているのに。いや、むしろこういう意外性は望むところ。西守歌とか、デフォルメキャラも相変わらずかわいいし。名前呼びイヴェントをこういう形で持ってくるのも面白い。オールOK。やはり私、このスタッフ陣と非常に相性がいいようです。
さあ、次回、本当に目が離せなくなってきました。二話引っ張っておいて、最後にはやっぱりコメディっぽく落としてくれることを個人的には期待しますけど、そうじゃなくてもいいや。楽しみ〜。
2004年11月04日(木)
「Φなる・あぷろーち」第5話 大接近!? 愛と死の湯けむり地獄!(KBS京都)感想
「た、隊長〜、自分はもう駄目であります」(守屋美紀)
う、うわははは……。もう参りました。これぞまさに「予想の斜め上を行く(冨樫義博)」展開。笑いがとまりません(っていうと、なんか株で儲けた人みたいだ)。
もう全編「お・や・く・そ・く」な話で楽しませてもらいました。サブタイトルの「湯けむり地獄」というのを見て、某「DVDで湯気スッキリ」なアレを思い出してしまったり。湯気でなんにも見えないよ〜、これがホントの湯けむり地獄、なんてネタをやられたらどうしようかと思いましたが、しかぁ〜し、この作品にはデフォルメキャラという伝家の宝刀があるのであった! 全裸キャラもデフォルメにすればあら不思議、すんなり規制をかいくぐる。そこの奥さんおひとついかが?
何度でも言いますが、先週の引きをこんなふうに解決(?)してしまうというのはまさに天晴。けっきょく涼と笑穂はつきあってるのかさっぱりピーマンわけわかめ(死語)。それから守屋美紀の出番が意外に多くて良かったですな。なんか、これまた典型的な属性を持たされてますが。ただひとつ惜しむらくは、なんでみんなそんなに胸が大き(以下略
追記:お、ED+キャラソン集「Love.Fate.Love」11/26発売だそうです。
「W〜ウィッシュ〜」第5話 桜夏祭前夜……(KBS京都)感想
「大丈夫……わたしはここにいるわ」(岸田智)
これまた素晴らしい。伏線張りまくりな中、ちゃんと一話の中での見せ場があって良かったです。最初のほうのモブキャラの超適当な作画に一瞬不安が頭をよぎりましたが、なんとかなった感じ。
今回はまず、なんといっても飯田秋乃@南里侑香ですよ! ついにメガネっ娘委員長キャラの本領発揮といった感じです。そして潤和、いきなりお姫様抱っこかよ! 上目遣い照れ表情まで完備して、なんてお値打ちな! そりゃ春陽や泉奈じゃなくとも嫉妬したくなるというものです。それにしても、Φなるのほうの涼様に比べて、潤和くんのほうをよりうらやましく感じるのはなんででしょうか(考えるまでもないような)。春陽にも泉奈にも抱きつかれて〜、さらに智一にも(それはいらん)。
そしてやっぱり、智@松来未祐がなにかを知っている様子。天の川を見上げて、「わたしはここにいる」なんて、思わずグラウンドに宇宙人へのメッセージを描くのかと思ってしまいましたよ(だからそれは別のハルヒだ)。
不安の募る泉奈。潤和が遅いから様子を見に来たと言いますが、「お兄ちゃん、早すぎるよ〜」よりはいいんじゃな〜い? え、いや、別に変な意味はないですよ(あえて言うな)。
しかしなんか、こいつら見てると(こいつらって)、みんな中学生くらいにしか見えないですな。いやむしろ、中学生だと思おう! そっちのほうが萌える(おい)。ラストあたり、女子の寝泊まり部屋をのぞく男子生徒とかも、きわめて中学生っぽい感じ。っていうか、文化祭前夜にそんなパジャマまで持参して学校に泊まるものなのか? しかし男女別で寝泊まりということは、むしろ潤和くんの貞操が智一くんによって奪われないかが心配だ。そんな心配を抱えつつ、今日はとっても楽しかったね、明日はもっと楽しくなるよ(はぁと)な一日でした。ってハム太郎かよ!
2004年11月11日(木)
「W〜ウィッシュ〜」第6話 闇の中の記憶(KBS京都)感想
「きっと、思い出さなくたっていいことだってある。忘れる必要があるから思い出さないの」(遠野泉奈)
うぉ〜いい〜、めちゃくちゃ良い感じです。
とりあえず、泉奈と潤和のラブラブぶりに目を奪われがちですが、サブキャラも良い味出してます。なんかこの委員長&先生いいですね、メガネっ娘コンビ(笑)。ドジッこ系メガネっ娘のメガネはずれていてこそ本領を発揮すると、常々主張している私です(なんのこっちゃ)。自分で作ったお化け屋敷なのに怖がるのか、委員長。っていうかこれお化け屋敷ちゃうやん……。
そして智一くん(メイドコス)はグルグル回る♪(いいから) 彩夏@金田朋子も相変わらずエエ声〜(関西人にしか判らんぞ)。さらに鳳つばさ@千葉紗子はなんか演劇の舞台にでも立ってるのかと思ったら、アイドルだったという一発ネタも楽しめました。こういう学園アニメのアイドルの常として、高校生の設定なのに歌になると音程が変わるのも以下略。あとは智、姿が見えないと思ったら、あなたずっと屋上にいたんですか!?(まさか)
そして今回のヒロイン泉奈です。いきなり潤和の腕を胸にくっつけたり、しまいには膝枕か! すっかり春陽のことは忘却のせ彼方な淳和くんですが、仕方ない、これは仕方ない……。むしろ妹にこんなことをされて拒むほうが兄失格!(もう何を言ってるんだか) しかしやっぱり過去の記憶が曖昧なことが引っかかってる様子。これはあれですか、つまり今からコトに及んでも後から思い出せないとか言って逃げる算段ですか!?(全然違う)
そんな戯言はさておき、花火をトリガに記憶の断片が蘇ったらしき潤和くん。なんか、つい数ヶ月前もこんなシーンを某アニメ魂枠で見たような気がするのですが、それは私の記憶違いでしょうか(や、だから、思い出さなくたっていいことが……)。
え、えーと、こんな調子で書いてたらいつまで経ってもまともな論考が出来ないんで打ち切ります。まあともかく、いよいよ本筋ですかね。やはり過去の記憶がカギになってきそうです。怪しげな泉奈の口ぶりといい、これまた楽しみですね〜。毎回のように泉奈と春陽が潤和を奪い合う展開でここまで来ましたが、重要イベントと思われた学園祭当日は泉奈の完全勝利に近い感じで終了。まあ、祭の当日のこのあっけなさというのはけっこう好きなタイプの描写ですので満足。さて、ここからどうなってくるのかが、この作品の真価が問われるところです。
そうそう、この感想の書き方だといつも忘れがちになるんですけど、プリンセスアワーの最初に出てくるふたりもけっこうかわいいですね。毎回のミニシーンも楽しみのひとつですが、今回は入浴シーンですか。バックで「カスタードプリン〜」(「プリンアラモード」でした)とか歌ってる曲の微妙なセンスもステキ。プリンセスだからプリンって……綴りが違うっての!!
「Φなる・あぷろーち」第6話 大衝撃!! 愛と哀しみの果て!(KBS京都)感想
「こう見えて心の奥底では、誰よりも深く通じ合っておりますから〜」(益田西守歌)
久々にプラネテスが放映されて、水曜深夜の三連コンボが完成。いやぁ、いいなぁこれ。それぞれ微妙に雰囲気が違うんで、相乗効果を上げています。最後のプリンセスアワー枠二作目にたどり着いたころには盛り上がりが最高潮に。アバンタイトルからもうワクワクです。相変わらずキャラがみんなかわいいなぁ、これ。涼様までかわいいし。
って……あらら、ホントにつき合ってたのね、涼様&笑穂。その横では婚約者の手作り弁当を横取りする幼なじみと妹。ものすごい構図だ。で、そんな西守歌はふたりの様子を影から見守る……って域を超えてますが。あの超巨大アンテナ、ずっとマンションの屋上に設置されてたのか? しかも24時間監視するんなら静止衛星なわけで、激しく無駄遣いもいいとこですね。先進国クラブめ!(違)
で、それを知ったらさすがに涼様も黙っちゃいない訳で……。「完全無視」とはまたきつい展開になりましたねー。しかししかし、もう騙されませんよ〜。一見シリアスな話と見せておいて、要所要所にデフォルメキャラを配置しているとこが狙ってる感出しまくりです。相変わらず窓の外には黒服が大量に貼りついてるし。ラストの西守歌の「つ・づ・く!」なんて、ちゃんと動きまで合わせておいて。ストーリィ展開とは裏腹に大爆笑。なんだこのアニメ。
さて次の一手はどう来るのか。前回のようにウルトラC級の展開であっさりコメディ復帰か、それとも今度こそ本気展開になるのか。プリンセスアワーの最初のサイコロで決めてほしいものです。たったららーん! って、あんなめちゃめちゃ細工してありそうなサイコロで決めても……って言うな言うな。
あ、そういえば、この前アニメイトでOP「君色パレット」[amazon]を買ったんで、14日の野川さくらトーク&ミニライブ(於:京都教育文化センター)のチケットは無事入手。またひとりで行きますかね……。
2004年11月18日(木)
「W〜ウィッシュ〜」第7話 夏だ! 海だ! 水着だ! (KBS京都)感想
「みんなでビーチバレーをしましょうですます!」(藤枝彩夏)
あれあれあれー? 桜夏祭のあの引きはなんだったんだ……。っていうか、桜夏祭って一学期終わりの行事だったのか(最初に説明があったような気もするけど)。いきなり夏だ! 海だ! とか言われても、ダカーポとシチュエーションやキャラ相関がかぶってる中、言うことはただひとつ。
いくらお兄ちゃんの気を引こうったって、さくらみたいにスク水着てない時点で春陽の負けですから! 残念!!(流行語大賞にノミネートされたものを使うのは気が引けるが)
って、手元のDVDのスタッフ情報見てみたら、スク水さくら回は二回あるけど両方とも長谷川勝己脚本じゃないや……。あまりスク水には関心がないのでしょうか。どっちかというと頼子さん担当っぽかったからメイドコスプレが好きなのかな? 智一くんやモブキャラ男子にも着せてたし(そういえばこれも「萌え」と並んで流行語ノミネートやった……なんでやねん)。
全然Wウィッシュの感想になってない……。あ、頑張ってる人が好きだそうです(それは冒頭のプリンセスふたりのセリフだ!)。
うーん、正直、なんで唐突に海の話を入れたのかよく判りませんでした。ひょっとして今後の伏線なのかもしれませんけど。だから早々に本筋に入ってほしいところ。
「Φなる・あぷろーち」第7話 大悲恋!! 愛と慕情のみぞれ雪(KBS京都)感想
「それにね涼くん……。辛い思いをしてるのは、明鐘ちゃんだけ? ね?」(芽生百合佳)
いや〜、またまた良いです。とりあえず開始早々、期待通りのことをやってくれる展開に大満足。
守屋美紀@田村ゆかりにシメられ、芽生百合佳@皆口裕子に優しく諭され、妹の明鐘@松来未祐には泣かれ……と周囲の包囲網に縛られていく涼。本人以外から問い詰め集中砲火を受けるというのはなかなか新しい。っていうか、ここに来て芽生百合佳がやたら萌える〜というのは、なんかの罠ですか。
雪降る放課後、傘を守屋美紀に渡して自分はひとりそぞろ歩く西守歌。うん、やっぱ季節が合ってるほうが良いと思いますわ。そして涼に近づく黒服、なんか怖えぇ! と思ったら折り畳み傘をそっと渡そうとする。しかし涼は拒否……って、もうこのへん、次の一手が全然読めなくて悶えっぱなしでしたよ。「お約束満載」と銘打ってるだけに、こういう展開は予想外で実に楽しい。
しかし、やっぱり最後は「お約束」で綺麗に締めてくれました。「つづく」を言うデフォルメキャラは誰かな〜と思っていたら、こう来ましたか。グッドグッド。
さあ、このあとはどうなるんでしょうかね〜。なんかこの前の野川さくらトーク会で、微妙なネタばれをしていたような気もしますけど、聞かなかったことにしよう〜(笑)。ということでトーク内容も、その時が来るまで封印。どうあろうと、楽しみなことに変わりはないですが。
2004年11月25日(木)
「Φなる・あぷろーち」第8話 大熱発!! 愛と追憶の“あ〜ん”(KBS京都)感想
「うちの中って、ひとりだと、こんなに静かだったんだ……」(水原明鐘)
最高ーー!! いやぁ、またしても「これこれ〜、こういうのが見たかったんだよぅ〜」ってな話をやってくれました。
アバンタイトルから「おはようのキス」を迫る西守歌で、ああ、すっかり元通りだなぁとひと安心。そして明鐘が風邪だという展開。ポンッとか言いながらデフォルメキャラになる演出に、「変身が解けたのかよ!」「そっちが元の姿なのかよ!」とか思ってしまいましたけど。アレだ、気合いを入れてないと八頭身キャラが維持できないって、「ハイスクール! 鬼面奇面組」だっけ?(今日はやたら懐かしジャンプネタ多し)
そして回想シーン! しかも、幼い兄妹ときたもんだ。いいですねぇ、これまで私の中でベストおにいちゃんは朝倉純一(ダ・カーポ)だったわけですが、涼様も負けず劣らず素晴らしいですよ。というか、妄想しすぎ(笑)。おそらく朝、学校に着いたとたん、妹の病状を心配し、昼休みになったら速攻電話。だーれも電話にでんわーなんてとてもじゃないけど言える雰囲気じゃありません(言うか!)。あのー、こういうときこそ西守歌嬢のスパイ衛星を使えばいいのでは? それはダメなのか、やっぱり……。受話器の向こうの明鐘の様子を妄想する涼様。ここのカネちゃん@松来未祐の棒読み演技が最高。吹雪の回の守屋美紀の先例もあるんで、「がく」までは予想できたけど、さらに花瓶の花びらが「はらり、はらり……」までやってくれるとは。
そして久々登場の先生、って自分で言ってるし。や、すっかり忘れてましたわ。と思う間もなく涼、早退。そして全速力で家へ。まさか、犬に追いかけられるなんてシーンを、この21世紀のアニメで見られるとは思わなかった(いちおう「ブラック・ジャック」は20世紀の作品という認識)。
そして帰宅。「無事か……」って、や、どう見ても無事じゃないのは兄さんのほうですがな。そしておかゆで「あ〜ん」。いやぁ、いいなぁホント。私もつい先日風邪(とおぼしきもの)で寝込んでたから、よけい感傷をもってしまいます。今さらながら、私にもこんな妹がいたらなぁ(え? 看病される側でしょ?)。あ、そうか、じゃあこんなお兄ちゃんがいたらなぁ(もう何がなんだか)。そんな中に西守歌たち三人も乱入……っていつもどおりの展開なのですが、寄り添うコップも良かったです。柄のネコも向き合ってるし。
いや、今回の話でようやく明鐘の魅力を認識いたしましたですよ。ちょっと一歩引いてる感じの妹キャラというのも良いものですね。というか妹なら何でも(馬鹿者)。といいつつ、今回もひそかに守屋美紀@田村ゆかりに萌えてたりするんですけど。サブタイトルコールの口調は明らかにやり過ぎてるし、締めのデフォルトキャラもさらっちゃって流れ星、ほんと素晴らしいアニメです。
「W〜ウィッシュ〜」第8話 思い出のアルバム(KBS京都)感想
「夏休みだけでアルバムがいっぱいになるくらい、私と思い出作らなきゃダメなんだぞぅ」(遠野泉奈)
そうか! なんで前回の海水浴話が個人的にヒットしなかったのか判ったよ、おにいちゃん!(誰がおにいちゃんか) 私、「祭の後」って雰囲気好きなんですよね。文化祭が終わって、まだ片づけられてない校舎の様子とか、描いてほしかったな〜と思ってたのです。この調子だと、桜夏祭ってほんとに単なる一イベントとして終わってしまった感じで、もうすこし本筋に絡んでくるのかと思ってただけにちょっと残念。
それはともかく。うーん。今回の妹バトルは春陽の不戦勝。しかし、夕子姉にうちわであおがれてるくせに長袖ってのは何なんだ春陽。まあ夏でも長袖来てる娘は好きなんですが、それはエアコンが効いてるとこで着るもんじゃないのか?
そしていっぽうの泉奈ですが……。うーん、アルバムを間違って捨てただなんて、あからさまに怪しいなぁ〜。芭蕉扇をナベ敷きに使って汚くなったから捨てたという亀仙人以上に怪しいですね(たまに年齢が判ること言うね、私も)。そして、それに神をも恐れぬツッコミをくらわす彩夏もすごいですが。あ、あなた、たしかにアルバムは金で買えますがもう少し空気読め(何言ってんの?)。
で、中略(おい)。潤和の父親が勤めていた大学の客員教授(名刺から判断)、陸奥康太郎登場。えっと、えみりんの父親ですか!? ……ってまあ、ここはそう言うしかないでしょう。言ったからってどうだという話ですが。まあたしかに、政略結婚で婿養子に入りそうな顔をしていらっしゃいます(なんてことを)。そんな彼から、発掘された「文字盤」の話が。お、OPに出てきたアレですね? そして泉奈は話を中座して部屋にこもる……。今度こそ話が動き出すんですかね〜?
今のところ、オチは「あれかな〜」とぼんやりと推理してはいるんですが、まあ確証が得られない限り推理を開陳するのは探偵役失格ですので(誰が探偵か)。とりあえず、はやく銀河鉄道の活躍を見たい。
えむいち。