2006年02月05日(日)

「ふたりはプリキュアSplashStar」第1話 おっどろきの再会!ふたりは何者なの!?(ABC朝日放送)感想

評価: 7点[前回比: -](累計: 7/10 平均 7.0)

 まさかここで、あんないいちびキャラにお目にかかれるとは思いませんでした。しかもサブタイトルとアイキャッチ二種類。本編にも出てほしいなぁ(無茶言うな)。

 まだよく判んないんですけど、けっこう好きかも。というか、5年ぶりに大きな木下で再会したふたりって構図が、美少女ゲームっぽいなぁと思ってしまうのは毒されてるんでしょうね(ラストの「転校生を紹介します」ってのも)。もともとこういうのが物語の本道としてあって、あちらのほうが傍流だったはずなんでしょうけど。「魔法少女リリカルなのは」が王道の魔法少女とは違う次元から産み出されたように、結果として出てくるものは似て非なるものになってくる可能性もあります。この作品に関して言えば、今のところそれを感じさせるのは変身シーンが穏やかというくらいでしょうか(最悪だ)。あ、あと、主人公がどっちも女の子というのもありますけど、これも今じゃ(いい加減にせい)。
 キャラデザ以外は全部意図的に外してるのか、映像的にも前シリーズで描かれた日常の風景とはまた違ってて、面白い異化効果を生み出してると思います。咲の自転車のシーンもいいし、やたらCG臭い路面電車も目を惹きます。ってか、これのせいでWindとかネギまを連想して、余計その手のアニメっぽいと思ってしまったんですが。咲の家がパン屋というのもファンタジィっぽい空気が出てます。それにしても、PAN PAKA パン店って名前、グーチョキパン店並に良いネーミングセンスしてます。敵側もウザイナーだのアクダイカーン様だの、それこそ無印初期に感じた「ありえな〜い」感を思い出します。
 まあ、あんまり旧シリーズと比較するのは野暮というものでしょうけど、前以上にふたりがプリキュアとして闘う動機づけが薄くなってるようなのは気にかかります。というか、5年前の出逢いからして、この玉どもに誘導されてた疑いが強いし、勝手に巻き込んどいて「守る」ってのも無茶な言い分かと。玉のままぶつかっていって勝ち目があるとも思えませんし。杖にでもデバイスモードチェンジするのかと思いましたよ(だからやめろってそういうのは)。まあ、今は視聴者の側も咲同様「ぜんぜん意味不明」ですけど、2話以降で状況説明を待ちましょう。どうやら今回は時代劇みたいですし(「あこぎなまねはおやめなさい」ってのにちょっとウケた)、それこそ戦闘シーンは「お約束」に徹して、学園生活とかの描写を多くしてくれるとありがたいです。
 ところでこれ、前作と舞台も世界観もまったく異にしているような感じですね。学校も(マークは似てるけど)共学だし。それでも「プリキュア」という名称だけが共通してる謎もちゃんと説明してくれるんでしょうか。実は何十年後かの世界だとか。いずれにせよ、なぎさとほのかを「プリキュアの先輩」としても出さない、というのだったら、けっこう思い切った英断だと思います。
 声についてはまったく気にせずに観てたんですが、けっこう意外な面々。日向咲は本名陽子さんに似てるような、違うような……と思ってたら、樹元オリエさんということで、私は初耳ですが新人の方ですかね? 相方の美翔舞@榎本温子は思い浮かばなかった。で、フラッピ@山口勝平はともかくチョッピ@松来未祐というのは、知ってしまったらもう普通の耳では聞けません。

 サブタイトルに毎回「なの」はつかないのか……。

2006年02月12日(日)

「ふたりはプリキュアSplashStar」第2話 パンパカ歓迎会は嵐の予感!(ABC朝日放送)感想

評価: 9点[前回比: +2](累計: 16/20 平均 8.0)
「俺はカレハーン。カレっちとよんでくれ」(カレハーン)

 よぉーし呼んでやる(笑)。や「ともだち」がどうのという話になってたから、また無印8話みたいな「なまえをよんで」シチュエーションがそのうち来るのかなーと思ってたんですが。まさか今回すぐよんじゃうとは。もちろんこういうのも大好きですわー。

 これはなかなか面白いですねぇ。ずいぶん話をギャグに振っていて、先代プリキュアよりもむしろ「おジャ魔女どれみ」に近い感じかもしれません。単に同級生に男子がいるからかもしれませんけど。しかし、これで逆に萌えアニメ時空からは遠のきましたね。個人的に、女性声優が男の子の声を当ててる作品は萌えアニメじゃないと思うのです。狙い目は舞のおにいちゃん@野島健児ですよ(狙い目って何よ)。
 前シリーズとの違いを挙げていったらきりがないんですが、それでもプリキュアの「闘う理由」というのは不変。舞の歓迎会をめちゃくちゃにした(というほど実害はない気もしますけど)ことに憤るマーブル。それに呼応して意気を上げるイーグレット。咲と舞の関係は、まだ「偶然が導いた出逢い」というほどのものしかありませんけど、これから思い出を重ねていって、絆が深まっていくことでしょう。最終回はやっぱり世界樹とやらの下で告白するんでしょうか? 世界樹だけに、もちろんそこで告白すれば永遠に結ばれるという伝説があるんでしょ?
 戦闘シーンもけっこう新たな趣向を加えている感じ。「手に力を入れて」だとか、「こんどは足に」とか、そんな細かい戦闘指示まで出してくれる精霊さんたちは世話焼きっ子ですね。さすがみゆみゆ(いーから)。止め画とかを効果的に使えば、なかなか見応えがあるかもしれません。ひとっとびで海岸まで行ってしまうところは絵的に面白かったです。しかし、それなら最後は「ど〜やって帰るの!?」というオチを期待したんですけどねぇ。空も曇ってないし、妙な異空間が展開してるわけでもなく、普通に時間が流れてる気もするんですが。友人たちに正体がバレるかも? という話は今シリーズではあるのでしょうかね。

 咲の家の裏庭から見える「ホワイトクリーニング」という看板が気になって仕方なかったけど、わざとなんでしょうか?

2006年02月19日(日)

「ふたりはプリキュアSplashStar」第3話 真っ向勝負!君こそエースだ!!(ABC朝日放送)感想

評価: 6点[前回比: -3](累計: 22/30 平均 7.3)

 真っ向勝負ふたりはプリキュアA's、はじまります(違)。

 う〜ん、ソフトボールに燃える彼女たちを見てると、これでこそ中学生、と思うのはたしかなんですが、エピソード的には凡退に見えてしまいました。まだ3話目という段階で、舞と咲のふたりだけの絆を深めるより先に、部活話を持ってきた意図がちょっとつかみかねます。舞のアドバイスでみんながふだんの力を取り戻すというのは悪くないと思いますが、他に二つも野球アニメを観てる身からすると、どうも軽すぎな気もしないでもない。部員のひとりがマジマジ言っててちょっと耳に障ったし、これがホントのマジ軽ガール(やかましい)。
 ところで、この流れでカレっちがどうやって出てくるかちょっと気になったんですよ。前回書いたとおり、別に異空間になってるわけでもなさそうだし。そうしたら、なんと強風を巻き起こして試合を中断させるという力業に出るとは。普通に考えたら、さすがに誰かは残ってると思いますけど、ある意味真っ向勝負という感じでちょっと面白かった。カレっち、やっぱり咲にはなまえを憶えてもらってないし。

 とりあえず、咲の妹のみのりちゃん@齋藤彩夏はとーってもかわいいなりー、ですので、家族話も期待しております。

2006年02月26日(日)

「ふたりはプリキュアSplashStar」第4話 うっそー!? 春の景色とセミの声(メ〜テレ)感想

評価: 8点[前回比: +2](累計: 30/40 平均 7.5)

 セミの大群が気持ち悪かったから評点下げようと思ったけど、最後にチョッピ@松来未祐に泣かれたら上げざるをえないですの。

 美術部の竹内綾乃にスカウトされる舞。えーっと、別に赤色が使えないとかいうトラウマはないんですよね?(方々で言われてそうなネタだ) お兄ちゃんに過度の愛情を抱いているというわけでもなく。というかこの一家、母親は考古学者で父親は天文台勤務ですか? なかなか素敵な学者の血筋です(この二人の出逢いとか描いてくれたら面白そう)。で、娘の舞だけが芸術系と。いやまあ、まだ中学生の段階で将来の道まで決めているわけじゃないでしょうが、やっぱりエリート一家だとそれなりに気苦労がありそうですからね(だから違うっつうの)。
 やっぱり今期でも、「ふたり一緒じゃないと変身できない」というネタをやってきましたか。しかし、またもあっさり解決。まあ、どうせ前シリーズと比較されるんだから、あえてかぶるところは軽めに行ってるんでしょうかねえ。ちゃんと、咲が子供のころから森で遊んでたおかげという理由づけがされてますし、悪いとは思いません。……というか、これは単にカレっちがバカすぎるだけかもしれませんが。わけの判らんことを言った挙げ句、「なにっ、ツッコまれるとは」とか面白すぎ。もうすぐ消されると思うと惜しい人材です(既定事項かよ)。
 キャベツ畑のおばあさんが竹内さんの祖母だったというのはまあいいとして、展覧会にテーマに沿わない絵を出す舞もけっこう良い度胸してます。「ハルみたいな笑顔」とか言うのかと思った。榎本温子だけにぬくぬく(違)。それこそ他の美術部員からいびられないか心配です。

 ところで、敵の気配を察知したとき、チョッピは耳を地面に対して水平にしてて、フラッピは垂直に立ててますね。八木アンテナみたいに、別々の波長域の電波を受信できるんじゃないかと思えるんですが(笑)。

2006年03月05日(日)

「ふたりはプリキュアSplashStar」第5話 健太どうする!? 咲と素敵なお兄さん!(メ〜テレ)感想

評価: 8点[前回比: ±0](累計: 38/50 平均 7.6)

 視聴環境が変わっても、やっぱり日曜といえばこれで。楽しみは最後にとっとくタイプなのです、ひとりっ子なので。

 これはとてもいい幼なじみ関係ですね。健太@竹内順子、ダジャレ好きということで一気に好感度アップ。夢野パパにでも感化されたんでしょうか(やめんか!)。今後とも咲といい夫婦漫才を見せてください。コンビ名は「ケンタサキー」あたりでどうでしょう? あ、マクドナルドがスポンサーだから無理か……。
 とかいいつつ、実は妹のみのりちゃん@齋藤彩夏目当てだったりしたら許しませんよお兄ちゃんは(誰がお兄ちゃんか)。なんかもう、相変わらず、みのりちゃんが出てくると思わず顔がほころんでしまってなんともかんとも。この子はまさか結婚相手は公務員に限るなんてコト言いませんよね?(いい加減にせいって)
 咲が舞のお兄ちゃんから借りた本を汚してしまい、意気消沈の健太くん。舞の口から謝ってくれと言う健太に、「それでいいの?」と返す舞ちゃんがなかなか素敵ですね。これがきっかけで舞のほうに惚れちゃうのかと思いましたよ。それはもう、友情と愛情の狭間で揺らぐドロドロの人間関係が一年かけて複雑に描かれるのかと(んなもん期待するな)。
 本を探しに入った古本屋で、何故かカレっちが出迎えてる、という展開はちょっとひねってあって面白かったです。でも、それなら最後はウザイナーが消えた後に、捜してた本が現れる……とかいうオチを期待してしまったんですが。相変わらず健太はすぐ気絶しちゃって、正体バレのドキドキも薄いし。男の子のくせに女の子より先に気絶するなんてみっともないぞー。
 けっきょく、お兄ちゃんは本は読めさえすればいいというタイプの人でめでたしめでたし。まあ、単なるガイド本なら資料的価値もないでしょうしね。とはいえ、人によっては本は読むもんじゃなくて所有すること自体に価値があると思ってる人もいるので要注意です。ちなみに私は……あんまりこだわらないかな。そもそも、そんな大切な本なら人に貸さないタイプですね私は(おい)。

 「またみてね」、何故か浜辺で……こ、これはちっちゃいけど水着……? スタッフ交代とともについに解禁!?

2006年03月12日(日)

「ふたりはプリキュアSplashStar」第6話 やっぱ最高!イケてるお父さん!!(メ〜テレ)感想

評価: 9点[前回比: +1](累計: 47/60 平均 7.8)

 PAN PAKA パン店という名前もお父さんが考えたんだろうか。やっぱキッズアニメのお父さんになるにはダジャレ好きというのは必要条件? じゃ、私も条件満たしてるな(必要十分条件ではないぞ)。

 待ちに待った家族話なのですよ! 隣の花は恩田赤と言いまして、私も声優拾いたい! は、おいといて。いつも当たり前のようにあることの幸せを再確認するという、このシリーズ伝統の話でした。こういうのは何度やっても良いのですよ。「自分の居場所を守る」ということで、それなりにフラッピとチョッピの話につなげたりしてますし。ところで、ホテルの人がパン屋にスカウトに来るって話、どっかで見た気がしますけど(それこそ「魔女の宅急便」だったっけ?)。
 とにかく、今回はみのりちゃんがいっぱい出てきてとっても嬉しい。作画的には笑顔のキレはもうひとつでしたけど、それでも顔がほころびます。いっぽうで、チョッピ@松来未祐も相変わらず声を聴いてるとなんとも言えず幸せな気分になって。私はどうしたらいいんでしょう、どっちか一人だけなんて選べないよぅ〜。やっぱりここは、「どっちも食べていいのよ?」ということでひとつ(禁止)。

 にしても、やたら何度も「最後だ」と叫んでたカレっち。てっきり、最後なのは自分の出番のほうだったというネタフリなのかと思いましたよ。でももう来週でさよならっぽいな……。

2006年03月19日(日)

「ふたりはプリキュアSplashStar」第7話 超マジ!怒りのカレハーン!(メ〜テレ)感想

評価: 7点[前回比: -2](累計: 54/70 平均 7.7)

 すこやかにィー、のびやかにィー(違)。カレっちに花を咲かせましょう〜(土に還ったの?)。

 なるほど、今シリーズの構造が判ってきた感じ。敵の戦士がひとり退場するごとに、対応する泉がひとつ復活するんでしょうね。陰陽五行説だとしたら土の次が火というのは順序が逆ですが、まあ相克とか相生みたいなとこまで作り込んでないのかも(それとも四大元素だったりして)。
 それぞれ、家族との「約束」をして学校に出かける咲と舞。当然これが効いてくることは予想できましたけど、ホントに帰れなくなるみたいな深刻な話じゃなくて意外。まあ、そういう重い話好きじゃないんで良いんですけど。滅びの力とかどうでもいい、それより家族がだいじだーいじ♪ とはっきり言われてしまうと、ちょっと利己的な響きもしてしまいますが。今後ちゃんと整理をつけてくれると期待したいものです。

 次回。炎の使者なんかより、みのりちゃんが気になるよセニョリータ!

2006年03月26日(日)

「ふたりはプリキュアSplashStar」第8話 大好き!みのりと二人のお姉ちゃん(メ〜テレ)感想

評価: 10点[前回比: +3](累計: 64/80 平均 8.0)

 ふぇありーているおぶざとぅー(やめろ)。

 ああっ、いじらしいなぁもう! 日常の心理描写の細やかさは前シリーズからの特長ですが、今のシリーズはさらに磨きがかかってる感じ。姉としての咲、妹としてのみのりちゃん。同じく妹としての舞、と同時に咲の友人としての舞。それぞれがそれぞれに想いを重ねて、ぶつかり合って、そして分かり合う。こういうのをストレートにてらいなくやれるのが、やはり子供向けアニメの利点でしょうね。
 しかしまあ、私はひとりっ子なんで、こういうの観ると、やっぱり妹がほしくなっちゃいますね……じゃなくて。きょうだいの気持ちというのがいまいち理解しづらいところもありまして。親に叱られるというのとはまた違うんでしょうねぇ。ちっちゃいこが泣いてるのを見るとものすごく悲しくなって落ち着かないというのは、これは庇護欲なのか父性本能(?)なのか知りませんが、ほんとにきょうだいがいたら、やっぱり咲のようにちゃんと叱ってやらないといけないと思うのかもしれませんねぇ。そういう意味ではやっぱ私にはおにいちゃんになる資格はないということでしょうか。あうう、いいもんいいもん、妹がいなくてもお兄ちゃんだもん(もう黙れ)。

 いい話の陰で、必至にキャラ立てしようとしてる炎の使者・モエルンバ@難波圭一に哀愁を禁じえない。セニョリータって荘真由美のこと?

2006年04月02日(日)

「ふたりはプリキュアSplashStar」第9話 朗読会を邪魔しちゃダメ!(メ〜テレ)感想

評価: 8点[前回比: -2](累計: 72/90 平均 8.0)

 安藤さん@中川亜紀子、カーテンフォールの前に顔出しするのはルール違反ですよ。

 めがねっこいいんちょのお当番回かと思ったら、「放課後は別の顔」だったとは。でもメガネは外さないとこがコレクト。ちっちゃいこ相手の朗読会っていいですねー、でも子供って注意力散漫だから、なかなか上手くないとしっかり聴いてくれないような気もします。
 そんな安藤さんと同じくクラス委員の宮迫くん@入野自由。つーか君はそんな性格でなんでクラス委員になったんだ。前から安藤さんに興味を抱いてて、それで、とかだったら軽蔑します。まあ、男子の立候補者がいなくて、あの後ろの席のバカどもに祭り上げられたとかいう話よりはマシですけど。
 しかし今回、咲がやたらに宮迫くんに馴れ馴れしかったのがちょっと引っかかりますね。「同じくクラス委員のよしみで」とかいう説明づけもされてなかったし。それで変に期待した宮迫くんが咲に興味を持って、健太くんとのドロドロ恋模様がくるくるシャッフル、とかならなくて良かった(なるか)。しかもその割には、ウザイナーが出てきたとき、プリキュアのふたりが「図書館には子供たちが」「安藤さんが」って、宮迫くんの存在だけ無視されてるのがちょっと笑えた。
 モエルンバの襲来によって、けっきょく咲と舞が朗読会には間に合わないというのが新しい方向性。今回ふたりは裏方に徹しているからそれが可能で、中心となる話は別のキャラクタを通して描かれているわけですね。そうなるとけっこう話の幅が広がるかも(逆にふたりがプリキュアである意味が薄らぐ危険性もあるけど)。とは言っても、朗読会が終わった後に平気な顔して入ってくる咲はなかなかどうして、このへんは先代プリキュアの剛胆性を受け継いでいると言えるかもです(こらこら)。ってか、最後は安藤さんと宮迫くんでふたつのパンをはんぶんこするんじゃないのかー!

 「プリキュアがモエルンバのハートに火をつけたようです」って地味にうまいこと言ってるゴーヤーンが素敵です。

2006年04月09日(日)

「ふたりはプリキュアSplashStar」第10話 ちょいヤバ?海の上は大騒ぎ!(メ〜テレ)感想

評価: 9点[前回比: +1](累計: 81/100 平均 8.1)

 命より大切なノートを見られて怒る星野健太くん@竹内順子。中には咲への積年の恨みつらみが書かれてたりするんでしょうか(それ違う)。

 やっぱり良いなぁ、この安定感。街の人の仕事を調べるという課題で、健太の両親の釣具屋を取材する咲たち。地域密着型のお話はいかにもプリキュアらしくて、変なことをしなくてもじゅうぶん面白い。この一話だけでも学ぶところはたくさんあります。仕事をする大人たちの苦労と偉大さ、海の怖さ、ダジャレの大切さ、セントエルモの火は静電気。

 にしても舞、発表うまいなぁ。中学生でなかなか、紙を見ずにみんなの方を向いてしゃべったりは出来ませんよ。

2006年04月16日(日)

「ふたりはプリキュアSplashStar」第11話 ふらふらフラッピ大ピンチ!(メ〜テレ)感想

評価: 10点[前回比: +1](累計: 91/110 平均 8.3)

 ふらふら熱曜日。

 これは素晴しい! 日常の謎風味な脚本、緩急のつけ方が抜群な演出、回想シーンをピークとした作画、すべてが最高の出来。「お約束」を「お約束」として実現しつつ、さらに高いレベルに昇華している。これぞアニメの理想型。
 まあ、欲を言えばいろいろあるんですけどね。おねえちゃんの大ピンチなのにみのりちゃんが全然出てこないとか、ぜひ最後は愛と追憶の「あ〜ん」をやってほしかったとか、それならむしろフラッピ@山口勝平じゃなくてチョッピ@松来未祐の方が良かったとか(そりゃお前の勝手な好みだ)。いや、マジメな話、ひとつの話でテーマを絞るのは大切だと思いますからね。今回はあくまで咲とフラッピの話。そしておそらく次回は舞とチョッピの話、それはまた別の話ということで。

 味方からも「変な奴」と言われてるモエルンバの明日はどっちだ。

2006年04月23日(日)

「ふたりはプリキュアSplashStar」第12話 チョッピはチョピっとホームシック?(メ〜テレ)感想省略

評価: 7点[前回比: -3](累計: 98/120 平均 8.2)

 美翔さん、「煮詰まる」の使い方が間違ってますよ。髪を下ろしてるシーンにはやっぱり弱いなぁ。

2006年04月30日(日)

「ふたりはプリキュアSplashStar」第13話 熱すぎ!モエルンバダンス!(メ〜テレ)感想省略

評価: 7点[前回比: ±0](累計: 105/130 平均 8.1)

 どき☆どき ウサギとカメ(ラストダンスは誰と☆でも可)。

 王女様、ずいぶん気を持たせてるけど、よっぽどの大物声優なのか?

2006年05月07日(日)

「ふたりはプリキュアSplashStar」第14話 謎の転校生!満と薫がやってきた(メ〜テレ)感想

評価: 5点[前回比: -2](累計: 110/140 平均 7.9)

 世の中には昼食を食べない人もいることを知ってほしい。

 今回の話、すごく怖い。表象を見るとなんてことないんだけど、その奥を覗くと子供向けアニメとは思えないくらいドロドロしてます。とりあえず今回は、不快感が先立ったので評価を下げてますけど、今後本気でこの深層に切り込んでくれるなら(そして、なのはシリーズ並に綺麗に締めてくれるなら)評価を反転させます。
 とりあえず、今回のキーワードは「コミュニケーション不全」なんでしょうかね。他者と心を通じ合おうとしない満と薫。何言ってるのか判んないドロドロンも、他者の存在を疎ましがってるように見えるし。そもそも「ウザイナー」という言葉自体、自分と他者とを完全に別個の存在として切り離そうとする意思の表れから発せられるもの。
 ラストで明かされる満と薫の正体。ここから、いつものように一見無関係にみえる戦闘シーンとそれまでの日常話が、実は非常に皮肉な鏡像関係を成していることが明らかになります。満と薫のことに対しては「話せばわかる」と言いながら、そのあとのウザイナーとの闘いでは、対話もなしに力で押し切ってしまう咲。
 敵として、つまり自分から遠い存在として目の前に現れれば排除の論理が働くけど、自分と近い存在として現れれば、歩み寄ろうとする意志が働く。でもそれは、本当に相手を想ってのことなのか? 一見「新しい友達が出来ました。めでたしめでたし」に見える話の裏側は、単なる善意の押し売りで、心はこれっぽっちも通っていないという残酷な現実。

 う〜ん、ホントに怖くなってきた。ちゃんとまとめてくれることを期待しますが、果たして。

2006年05月14日(日)

「ふたりはプリキュアSplashStar」第15話 ソフトボールは親子の絆(メ〜テレ)感想

評価: 7点[前回比: +2](累計: 117/150 平均 7.8)

 サブタイトルがまじぽかみたいだと思ってごめんなさい。

 今日は母の日ってことで友達話は一回休み。といいつつ、むしろみのりちゃんのかわいさに目を奪われる佳き日かな。妹の日はまだ先(9/6)ですよ? ちなみに兄の日は来月(6/6)です。休日にしてほしいなぁ(何)。
 親子の絆は浜辺の想い出。お母さんのグローブと、咲の小さな手。大人と子供の手の大きさの違いを感じさせるんなら、むしろお父さんのほうが良いのになぁとか思いつつ。うーん、正直ちょっと物足りない。ふだんから、ちっちゃいこの手の描き方で作画の本気度が判ると思ってる身からすれば、もっと構図にこだわりがほしいところ。もっとGyu! とGyu! と握りしめて!(別作品です)
 今回はウザイナーの出し方もちょっと変わってましたね。Aパートから敵の存在を認識させるのは日常パートと戦闘パートの融合を図ってるのかなぁと思えたり。けっきょく最後は普通に闘っちゃってますけど。

 次回は健太のお話。何故だかちょっと楽しみ。

2006年05月21日(日)

「ふたりはプリキュアSplashStar」第16話 夢と希望と健太の悩み!(メ〜テレ)感想

評価: 7点[前回比: ±0](累計: 124/160 平均 7.8)

 星野健太@竹内順子、開け夢の扉(同案多数)。

 いわゆる「ああカンチガイ」な話だということは一瞬で判るのだけれど、そのせいで話に緊張感がなくなっちゃったのは残念かな。まさに「どうせ冗談なんでしょ?」みたいな。ってか健太くんも、舞のお兄さんの「宇宙飛行士になりたい」という夢を簡単に一笑に付すのはどうかと。仮にも星野って苗字を戴いているというのに。舞もそこで「愛です!」と言うべきでしょう。

 「またみてね」、OS Xっぽいデスクトップだけどアイコンが左に寄ってるのは邪道だな(ツッコミどころは他にもいろいろあるけど)。Splash Starなんだから、なんかのディストリのスプラッシュ画面でも作ってほしいところ。