2006年10月07日(土)
「護くんに女神の祝福を!」第1話 恋するビアトリス(WOWOW)感想
評価: 10点[前回比: -](累計: 10/10 平均 10.0)
護くんちの電話はSANYO製ですか。子機は骨伝導タイプのはず。
川崎逸朗監督による新生「D.C.」(違)。原作未読ですが、これもスタッフで期待してた作品ですね。なんといっても今回の演出は「Φなる・あぷろーち」の山本天志。「Canvas2」でもたまにあったように、相変わらずムダにテンションの高い演出が最高です。これだけで、鷹栖絢子@高橋美佳子の人となりが把握できる、良い第1話です。まあ暴走してるとこも良いんですが、車の中で照れてる絢子さんがたまらなくかわいくって、さすが高品有桂キャラデザ、さすが伊部由起子作監。何にせよ、キャラさえ立てば、世界観や舞台設定などあとからついてくるもの。初回の感想で、あえてキャラクタ主体の視点で書いているのはそういう理由もありまして、誰か一人でも好きになれるキャラがいれば視聴続行の意欲も湧くし、見続けていれば自然に物語の見通しも良くなると私は思いますです。
そして、この作品も脚本・シリーズ構成は岡田麿里さんなのですね。「砂沙美☆魔法少女クラブ」に続いて、WOWOW専属作家というわけでもないでしょうが。どこまで原作準拠かは判りませんが、「すっぱいもの」から「スパイ」につなげるあたりはやっぱり冴えてる気がします。アンケートの最後の設問にいつ返答されるのかとか、いろいろ今後への期待が高まります。
次回予告。文章から文字を抜き出してサブタイを抽出……またひとつ新たな予告いじりの発明?(少なくとも私は類例を知りません)
2006年10月15日(日)
「護くんに女神の祝福を!」第2話 アストラル・ファイア奪還作戦(WOWOW)感想
評価: 9点[前回比: -1](累計: 19/20 平均 9.5)
やはりここは「マモくん」とよんでほしかった。
素敵です鷹栖さん。やっぱり「あ〜ん」の威力に敵うものはありませんね。ノリのいい他の生徒会の面々との攻防も楽しいですし。っていうか、あのモニタの字幕は誰が出してるんですか。どっかの黒板と違って、ちゃんと文脈を判断して瞬時に切り替えてるわけで、やっぱりこの生徒会、まだ他に隠密がいるに違いないです。植田佳奈とか(やかましい)。
まあ、鷹栖さんの負傷については、そもそも最初から護くんがいなければ普通に済んでたんじゃないのか? と思わなくもないのですが。1+1が2に達しない現状。それでも、出逢ってしまったのだから仕方ない、もう互いに相手無しではいられない……そんな感じでしょうか。
どうやら、鷹栖さんが一方的に護くんを陰からマモル! というわけでもないようで、今後、どう二人が成長していくか見ものです。護くんにも眠っていたビアトリスの力……学園ビアトリスですか。護くんは棗くんだったのですね! じゃあやっぱり、今後鷹栖さんのライバルとして、無効化のビアトリスを持ったCV:植田佳奈が現れて(いい加減にせい)。
2006年10月21日(土)
「護くんに女神の祝福を!」第3話 青春のかくれんぼ(WOWOW)感想
評価: 10点[前回比: +1](累計: 29/30 平均 9.7)
護くんに清水愛な妹さんの祝福まであったなんて。なんて幸せ者なんだ君は。
いいですねぇ。鬼さんこちら、手の鳴る方へ……って、手を鳴らして戦闘態勢万端の鷹栖さん。それ既にかくれんぼじゃないぞっていうツッコミも虚しく、この作品でまともなのは護くんだけですか。きわめてお約束な青春学園ラブコメのノリと、ハイテンションドタバタ、そしてちょっと切なげな遠い記憶のミラージュ(違)。これこそΦなるの正統な後継者じゃないかと思えてきました。
2006年12月09日(土)
「護くんに女神の祝福を!」第10話 めざせ!ジョシコウセイ!?(WOWOW)感想
評価: 10点[前回比: +1](累計: 86/100 平均 8.6)
めざせ女子高生 GIRL'S-HIGH。や、GIRL'S-HIGH は目指さんでいいから。
って、あの作品のせいじゃありませんけど、最近は女子高生という単語にもときめきを感じなくなってきたのですが(昔は感じてたのか)。じゃあ、どんな単語にならときめき感じるのかというと、それは観てのお楽しみ。何を観ての? 「砂沙美☆魔法少女クラブ」を観ての(うわぁ……)。
というのは冗談です半分。なんにせよエメレンツィアさん@真田アサミは最高ですよ。この作品、一時期非常に視聴テンションが下がっていたのですが、また盛り返してきました。やはり、ちびキャラマスター山本天志の名はダテじゃありません(そんなよびかたしてるのはお前だけだ)。では、プリンセスの時間(アワー)になりましたらおよびたてください(ならんならん)。
2006年12月16日(土)
「護くんに女神の祝福を!」第11話 吉村護ろめろめ作戦!(WOWOW)感想
評価: 10点[前回比: ±0](累計: 96/110 平均 8.7)
いったい、真田アサミ嬢はいつまで「にょ」と言わされ続けるのだろう……。
といいつつ、やってることはむしろ上野一希。だから、あんちょこに頼るとろくなことにならんと言ってるでしょうに……。まあ、良いか悪いかで言えば、もう最高です貴女と言うほかありませんが。それにしても「エーちゃん」というよびなは酷いですな。もうちょっとかわいいよびかたを考えましょうよ。えっと、エメレンツィアのまんなかをとって、メリーちゃんとか(センス最悪)。メリーメリー、はっぴくりすます。プレゼントは逸美ちゃんみたいな妹がいいです神様(エメレンツィアの話じゃなかったのか!?)。
いっぽう絢子さん。護くんのことを誤解してショック……という構図は、前にも貴女が護くんにやったことの裏返しなのですが。因果応報というか自業自得というか天罰エンジェルラピィというか。あうあうあー、WOWOWわー。まあ、真田アサミが「にょ」と言わなければならないのが宿命のように、勘違いとすれ違いをくり返すのもラブコメの宿命ということで。どうやら二クール作品らしいというのをついさっき知ったのですが、このまま突っ走ってください。どんどんハードルが高くなってる次回予告にも注目です。
2007年03月31日(土)
「護くんに女神の祝福を!」第24話 護くんに女神の祝福を!(WOWOW)感想
評価: 9点[前回比: +4](累計: 202/240 平均 8.4)
がくえんゆーとぴあ摩耶さんストレート。
いろいろあったけど、最後は全部忘れて王道エンド。つまるところ、山本天志演出に代表される生徒会連中のハイテンションなノリをこそ楽しみにしてる身としては、話が本筋に入れば入るほどテンションが下がっていくという、厄介な作品でした。シリアス話はギャグの前振りとしてこそ輝くのにっ。やはり、Φなるセカンドシーズンの称号は簡単には与えられませんか。
ということで、例によってヒロインの平穏な日常をぶちこわす子安な敵キャラには猛省を促したいところ。正樹さんといっしょに、銀のマリアしゃまをずっとちっちゃいままにする研究にでもいそしんでください。いっそ若本総理がラスボスになってくれれば問答無用で異次元のテンションになってくれたのですが。オールハイルビアトリィチェ。
総点は75点。主に清水愛な妹ちゃんと真田アサミなエメちゃんに祝福を。

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