2006年05月01日(月)

「陰からマモル!」第1話 まもり続けて四百年(AT-X)感想

評価: 10点[前回比: -](累計: 10/10 平均 10.0)

 OPで既に死ぬほど笑ってしまった。

 これも観ないわけにはいかんでしょう。ふじもとよしたか監督作品とかいう以前に、阿智太郎は嫌いじゃないですし。まあ5冊くらい読むともういいやという気になりますが(こらこら)。よって原作は未読。ただし、だいたいの設定は既知。
 ということで、Aパートからひたすら愚かで笑いっぱなし。キャラ設定もここまで来るといっそすがすがしい。ベタでワンパターンでお約束なのは大好きですから、もう思う存分やっちゃってください。まあ感想書くのは難しい作品かもしれませんが、ちょうど今日がゆうな@中原麻衣の誕生日だということもあり(笑)、これもなんかの縁と思って継続。

 マモルが自販機で買ったのがラムネだったのはネタなのかなと思ったり。

「陰からマモル!」第2話 この世で斬れぬ物はなし(AT-X)感想

評価: 10点[前回比: ±0](累計: 20/20 平均 10.0)

 あやうし テニスの王女様。みあまやんなきゃ!

 はい、二話連続放映です。別に某所をせき立てようという気はありませんが、さくさく進んで嬉しいかぎり。
 ってか、ホントどう感想を書いたらいいか途方に暮れる作品ですな……。半分くらい意味判んないですけど、意味がないのが最高だという説もありますし。陰守家の朝の会話とか、フツーすぎて、あえて描写してるのが逆におかしいという高度なギャグ。以下、「ギャグアニメにおいて面白いとはどういうことか」について四千字くらいを費やして仔細な分析を行いましたが、紙面も限られていますので略。

 次回予告は本編に輪をかけてぶっ飛んでるな……。なんか顔が丸くて楽しみ。

2006年05月06日(土)

「陰からマモル!」第3話 忍の里から来た少女(AT-X)感想

評価: 10点[前回比: ±0](累計: 30/30 平均 10.0)

 服部山芽@清水愛登場。何この完璧すぎる布陣(笑)。

 マズいなぁ、また評点下げられなくなる気がする。しかし、ここまでコレクトな回想シーン見せられちゃ評価しないわけにはいきません。山芽ちゃんの二の腕に作画スタッフの本気を見た。

「陰からマモル!」第4話 なんてたってアイドル(AT-X)感想

評価: 9点[前回比: -1](累計: 39/40 平均 9.8)

 ほんとーの私を・ほんとーの私を・ほんとーの私をバナーナバナナ♪(意味わかんねーよー!!)

 審査委員長とプロデューサが黒かったので減点1(という細かいとこで引いてかないと、延々と10点が続きそうなので)。山芽ちゃんを不合格にするなんて見る目のない人たちですね……ってちょっと待て! ホントになんであんたのとこに通知が来てんだ!? 一次審査終わってるから、誰か他の人に成り代わって受けたとしか思えないんだけど、本物の人の顛末も語られないままだし。
 とかいう些事がどうでもよくなるオンステージ。これぞふじもと新喜劇の真骨頂という感じなんでしょうかね(あれ、一般名詞じゃないのこれ?)。いや、原作阿智太郎かもしんないけど、今回のノリはアニメならではという気もします。個人的には過去最高に気に入った。

2006年05月14日(日)

「陰からマモル!」第5話 乙女心と侍魂(AT-X)感想

評価: 7点[前回比: -2](累計: 46/50 平均 9.2)

 背景のドラッグ7はなんかのサインなのか?

 うーんと。椿ちゃんが美少女剣士かどうかについてはコメントを差し控えさせていただきたく存じます。それより放置されてる山芽ちゃんですよ。休日のお出かけに鏡の前で服を選んでるとこかわいいなぁ。って、ねこみみも〜どでは特定の街しか歩けないと思います(危険)。ちなみに私は、めちゃめちゃ子供っぽい服着てるのも好きだし、逆に年齢にそぐわず大人っぽい服装もかわいいと思います。要は着てる本人がちっちゃければ(斬瀬羅満狗剣!)。

 次回予告、私も電車で(笑)。

「陰からマモル!」第6話 転校生はドキドキ美少女(AT-X)感想

評価: 9点[前回比: +2](累計: 55/60 平均 9.2)

 カレイドスコープは観てないけど吹き出した(笑)。

 雲隠ホタル@古川絵里奈登場。この方、かなり心地良い感じの声質で聴いたことある人かな? と思ったんですが、とくに有名どころの役はないようで。こういう娘なら私もほだされてしまいそうです。まあ、同級生として近づくあたり詰めが甘いんですけどね。やっぱり後輩ちゃんでしょ(お前じゃないっつーの)。年齢詐称してでもどき☆どき 転校生!(黙れ)
 しかしマモくん(この呼び方けっこう好き)、意外に妄想癖強いのね。ってか、状況だけ見るとすっかりどっかの美少女ゲームの主人公みたいなハーレム状態。

2006年05月21日(日)

「陰からマモル!」第7話 少年忍者マモル(AT-X)感想

評価: 7点[前回比: -2](累計: 62/70 平均 8.9)

 あー、えっと、このアニメまで無理してシリアスやろうとせんでいいから。

 う〜む、巷では回想シーン大好きで通っているぷらとーさんなんですけどね(どこの巷だ)。最初の、愛理が見てたアルバムの中のゆうな(とマモル)は良かったのですが。いかんせん、まわりの大人が酷すぎ。ちっちゃいこに愛情を持たない大人は全員朽ちてしまえ。金田朋子なおともだちも、ちょっと冷たいような(最初、体育のシーンでモブで出てきたみたいだったので、なんてムダなキャスティングなんだと思ってしまった)。
 マモルが家訓云々よりも自発的に、ゆうなを自分の手で守りたいと思ったきっかけのエピソードとしては判るのです。ただ、「何で自分だけ怒られなくちゃ」という自問に対する答えは出てないような気がします。というか、こんなん突き詰めてもたぶん答えは出ない。だからこういうシチュエーションが個人的に嫌いだということもあるんですが。しかも、マモルの苦労に対してゆうなが無自覚というのが最大の問題。この点は最後まで解消されることはないでしょうし、そもそもこの作品的に自覚してはいけない(はず)。ポンコツは見てて和むためにあるのであって、物笑いの種にされたり、誰かにシャレにならない迷惑をかけるようなものであってはいけない。だから無理せずにギャグのままで行ってほしかったという気持ちがあります。

 ところで現在に戻ってのラスト、山芽とホタルの手の動きとは無関係に浮遊する文具たちの怪。これはギャグなのでしょうか?

「陰からマモル!」第8話 沢菓家防犯大作戦!(AT-X)感想

評価: 8点[前回比: +1](累計: 70/80 平均 8.8)

 その置物、1500万。これよりさらに一桁上だな。山芽ちゃん@清水愛が弄ってくれるかと思ったら、そんなヒマもなく撃退。ちょっと出番少ないですよ?

 ってか、いちばんの外道はマモくんですよ。前回もそうだけと、他人の(それも女の子の)日記を勝手に見るんじゃありません。最低です〜、そのうち天罰が下るです〜。

2006年05月28日(日)

「陰からマモル!」第9話 小鐘井UFO注意報!(AT-X)感想

評価: 9点[前回比: +1](累計: 79/90 平均 8.8)

 なんか今回、妙なネタが随所に。最後の湯気霧もネタの一環でしょうか。

 相変わらず、明らかな無理筋がそのまんま通ってしまう超絶展開に頭がくらくらしますね。トカゲ宇宙人さんも、もっと実地調査してから来なさいよ。コスモス荘在住の尖兵部隊の人に聞いて、完璧な変装でやってくるとか(大人の事情で却下です)。
 今回は何故かマモくん弱っちかったですね。あと愛理も、密かにマモルを想ってる描写があんまり見られなくて残念。私としては、山芽ちゃんとホタルの本気バトルが見られただけでじゅうぶんですが。ああ、ますます清水愛キャラに変な印象が(笑)。

「陰からマモル!」第10話 ゆうなの黄金伝説(AT-X)感想省略

評価: 7点[前回比: -2](累計: 86/100 平均 8.6)

 山芽ちゃんには説明しないくせに、ホタルには相談するマモくんがちょっと許せない。すっかりモノマネ要員になってる愛理@新谷良子にも哀愁を禁じえない。

 あっという間に来週最終回。ところで今頃気づいたけど、EDってけっこうすごいことやってますね。

2006年06月04日(日)

「陰からマモル!」第11話 ばいばい、ゆうな(AT-X)感想

評価: 7点[前回比: ±0](累計: 93/110 平均 8.5)

 ゆうな、恥ずかしいラブレター禁止。灯里もあのコンテストに応募すればイイ線行くかもしれません。

 相変わらずラブレターを盗み見るマモくんが外道で許し難いのですが。まあ仕方ないですね、幼なじみは最強ですものねぇ。しかし、そんな長年連れ添った相手なのに、ゆうなが偽マモルに気づかないのが気になるところ(ってか明らかに声違うでしょ)。ボケボケでも、その一線は越えちゃいけない気もしつつ。あと山芽ちゃんの出番が少なかったり、愛理がすっかり脇役と化してるのも気になるところですが(デフォルメ表情はちょっとかわいかった)。

 次回は大人の事情でこのあとすぐ(おい)。まあAT-Xでは毎回二話連続だったんですけど、今回は尺合わせのための番宣も挟まれず、ホントに直後の放映。

「陰からマモル!」第12話 陰からマモル!(AT-X)感想

評価: 9点[前回比: +2](累計: 102/120 平均 8.5)

 最終回にして明かされる衝撃の真実! 「マモくん」じゃなくて「まもくん」だったのか!!

 いやぁ、見事に引っかかりました。前回気になった、ゆうながマモルの偽物に気づかなかったという点、それこそがまさに、今回ゆうなにこういう台詞を言わせるためだったとは。このシーンだけで評価は好転。お見事。
 で、晴れてふたりとも互いの秘密を知り、新たな一歩を踏み出す……と思いきや。その向けた足の先にはバーナナバナナ。さ、最高だ。やっぱり私としては、ギャグアニメにおけるシリアスシーンは、その後ですべてを台無しにするネタフリとして使われるべきものだと思っているのですよ(「Φなる」11話はちょっと特殊だけど)。
 みんな元の木阿弥に戻ったかのように見えて、ひとつだけ変わったこと。それは、マモルがゆうなの(そして自分の)気持ちに気づいたこと。まあ、今回のことは天罰が当たったと考えて改心しましょうね。それと他のみんなの気持ちにも早く気づきましょう。あるいはいつの日か、北欧から来た忍者見習いの少女によって、陰からマモル!セカンドシーズンが幕を開け(やめい)。

 総評。まあ、いろいろ不満点はあるのです。愛理のマモルへの密かな想いがいつのまにかどっかいっちゃったとか、山芽ちゃん@清水愛の出番が少ないとか(くどい)。んでもまあ、全12話ならこんなもんかと思いますね。感想率調査できわめて中庸な結果が出たのもむべなるかな、可もなくフカシイモといったところ(誰がイモ侍だと<んなことは言っとらん)。75点。
 評点グラフ。

評点グラフ - 陰からマモル!

 やっぱり阿智太郎作品は数回観ると飽きるとかいうの禁止。