2006年01月07日(土)
「LEMON ANGEL PROJECT」第1話 夢から覚めた天使(KBS京都)感想
復活、アニメ魂ロゴ(そっちかよ)。
んー、まだこの段階では視聴者にも主人公にも事情がさっぱりのみ込めないぶん、どうにも捉えようのない作品です。抑えめの演出で進む作品なのかな、と思ったら、木暮さんとかいうマネージャだけは妙にギャグっぽい演出になっててテンションがよく判らなかったり。といいつつ嫌いじゃないノリなんですけど。
「伝説」と化している初代LEMON ANGEL。この作品もまた、「過去」に囚われる人々を描く物語であることはたしかなようで。その「唯先輩」という存在が物語の中でどういう位置に納まるのかが注目ですね。おそらくこの枠だと一クールだと思うんで、どれだけ物語を発散させずにまとめられるかが見どころです。
まあ、なんか主役陣の声を聴いてるとなんとなく落ち着かない気分になるのが難点ですが、まあそれも狙いの一環なんでしょうし長い目で見守りましょう。
にしても、提供画面のavexロゴの異常な大きさはいったい。
2006年01月15日(日)
「LEMON ANGEL PROJECT」第2話 evolution(KBS京都)感想
極上生徒会を観てしまったおかげで、こっちの「前略、唯先輩」というのを聴いても笑えてしまって仕方ない。ってか先輩に対して「前略」ってのは敬意が足りないぞ。
なんか2話で来ましたわ。これは面白いかもしれないです。まあごくありがちにオーディションのスタート、何故か知り合った面々ばっかが合格していくという話なんですけど、そんなもん無問題。ギャグかと思うような悪徳プロダクション社長(?)が一発キャラじゃなかったのはちょっと驚きですが、まあ今後の展開に期待しましょう。さすがavexだけあって音楽を印象に残らせるのは巧いのか、OPもEDも早くも頭から離れませんし。
巧い下手の問題じゃなくって、とにかく何かが伝わってくる歌い方をする人っていますよね。とくに声優さんに多いような気が。いや、誰とは言いませんが。
2006年01月28日(土)
「LEMON ANGEL PROJECT」第4話 Smile means love(KBS京都)感想
評価: 3点[前回比: ±0](累計: 17/40 平均 4.3)
過去3回の評点は 4 -> 7 -> 3。
「ついていけない人はよーしゃなく切ります」というダンスの先生のお言葉はけっこう名言かもしれない。
2006年02月04日(土)
「LEMON ANGEL PROJECT」第5話 友達でいいから(KBS京都)感想
評価: 7点[前回比: +4](累計: 24/50 平均 4.8)
「ドーナツは最高なんです。甘くってカリカリモフモフで、穴が空いてて……。ドーナツはお菓子の王様なんですよ!」(榊原冬美)
「それならメロンパンのほうが上よ!」と言いそうなシャナと口論になりそうです。最終的には、中間点に位置してそうな果汁入りメロンパンあたりで妥協点を見出してはどうでしょうか。穴が空いてなきゃダメ?
あまりに辛かったので、邪道とは思いつつも「すべての演出はネタである」と思い込んでみるという最終手段を用いてドライブ・イグニッション。見事に大笑いできました。これはとても良いベタギャグアニメですね。
ハルカみたいなしゃべり方の奴は大嫌いだったのですが、まさかそれが関西弁を隠すためだったとは。もはや出来が良い悪いを通り越して訳が判りません。にしても、お約束通り幼稚園のころの回想シーンはシリーズ中でも屈指の好カット。なんでそのころから子役デビューしなかったのか、悔やんでも悔やみきれません。もはや何もかもが手遅れです。それこそ先代LEMON ANGELのごとく、CGデータにすることで成長することもなく永遠にちっちゃいままの(以下略)。
2006年02月11日(土)
「LEMON ANGEL PROJECT」第6話 Promise you(KBS京都)感想
評価: 8点[前回比: +1](累計: 32/60 平均 5.3)
昔、「ぷろ〜・みすゆ〜」って消費者金融のCMが(それ違う)。
いやぁ恐るべし。なんか私もツボに入っちゃったみたいです。ツッコミどころは山ほどあるんですが、それらも全部ひっくるめてギャグアニメとして観ると極上生徒会にも引けを取らないかもしれません。12人のふぁいなりすと(違)って、いきなり最終審査なのかよ! このオーディションも観客のノリおかしいし。早くも観客いじりの技を身につけてる早夜や智はR-1ぐらんぷりあたりに出てもイイ線行きそうです。
オーディションと同時並行して語られるのはLAPの残る一人、渚みる@門脇舞の話……と思ったら、ほとんど断片的な記憶映像だけで、セリフもほとんど無いままに「Evolution」だけで解決しちゃうし。脚本としては破綻してる以前の問題なんですが、これでいいと思えてしまうのだから恐ろしい。たしかにそういう意味では、徹底して「はじめに歌ありき」な世界観なのかもしれません。それもまた佳し。えいべっくすも〜ど、シャナを見習ってiTMS-Jで売り出してくださいな。
冬美の「私、こう見えても関西出身です」という自己アピールは関西人に対する偏見に満ちてる気がしてならない(私は関西人じゃないから判んないけど)。
2006年02月18日(土)
「LEMON ANGEL PROJECT」第7話 あなたを知りたい(KBS京都)感想
評価: 6点[前回比: -2](累計: 38/70 平均 5.4)
アバン、自分を真ん中にしろと主張した直後、OPで隅っこに追いやられてるサーヤ哀れ。ってかOP何種類あるんだ? またプレイリスト作り直しですよ。
智がときどき灯里みたいになってたのが面白かったです。恥ずかしい台詞を禁止されるのはむしろみるのほうなんですが。サインを考えるとことかもギャグの切れがいいですね。ってか、普通レモンエンジェルとしてのサインを先に考えるんじゃないんでしょうか?(よく判んないけど) そうなっても誰が一番上に書くかで揉めるでしょうな。むしろ寄せ書きみたいに放射状に書くとか。それで各人が考え無しにデカい字で書いて、6人目が書けなくなって怒るとかね。
そういうノリだけで終わってくれればいいのに、また陰謀めいた話になってくるから減点せざるを得ないのですよ。唯先輩の過去の話とか半分以上意味不明なんですが。そういうときこそ歌でごまかすという姿勢はだいじだーいじ♪ でも今回はあんま胸に響いてきませんでした、ごめんなさい。
ともあれ、智とサーヤのボケ・ツッコミの息もバッチリですし、しかも他のメンバの複合ボケにも対応と、レモンエンジェルはバラエティに出ても重宝されそうです。目指せアイドル界のザ・プラン9。
2006年03月21日(火)
「LEMON ANGEL PROJECT」第8話 避暑地の森の天使たち(BS朝日)感想
評価: 8点[前回比: +2](累計: 46/80 平均 5.8)
ようやくBS朝日が追いついたんで一ヶ月ぶりに視聴再開。なんかAパート、普通に面白かったんで驚いてたら、ちゃんとBパートでいつも通りになってくれたんで安心(笑)。誰がなんと言おうと、私にはこの作品、ギャグとしてしか楽しめません。
BSでも気象情報テロップって流れるのね。「宮城県○○地方に暴風警報」って、ほとんどの地域では無関係なのに。
「LEMON ANGEL PROJECT」第9話 哀愁のシンフォニー(AT-X)感想
評価: 9点[前回比: +1](累計: 55/90 平均 6.1)
いかんいかん、危うく満点をつけそうになってしまった。
なんか凄い。今回、いつもにも増して演出がきてます。冬美ちゃんだけ一人で別のテンションになってると思ったら、Bパートでエリカも穴に落とされたから大笑いしてしまった。「ありす」がカタカナじゃなくてひらがなだったのも小ネタが効いてるし(鍵姫はまだしばらく観られんのが悔しい)。しかしラストは、「オニヒゲって言うな!」で落とすべきだと思うのですよ。あるいは一人で勝手にテンション上げてるグレさんをみんなが冷静にツッコむとか。
姉弟の血がつながってないのは無問題というか、むしろ規制的には喜ぶべきところか。それより妹じゃないことのほうを嘆くべきかな。
「LEMON ANGEL PROJECT」第10話 青いスタスィオン(AT-X)感想
評価: 9点[前回比: ±0](累計: 64/100 平均 6.4)
予告の着ぐるみがネタじゃなかったなんて! この瞬間LAPはパスカルメイジを越えました。さすがはエンジェルろっけんろー。
あ〜、なんか本気で面白いと思えてきたかも。髪を下ろしたサーヤにもうめろめろですよあたしゃ。「かしまし」のとまりといい、田舎の駅には女の子を素直にする魔法でもかけられてるんでしょうか。
見られるようになってくると、それはそれでいろいろ文句も出てくるもんですが。最後は単なる手紙でのネタばらしじゃなくて、もうちょっと感動的な演出もありえたんじゃないかと思いますけど。あと、美希にはぜひとも「電車じゃなくて気動車だ!」というツッコミが欲しかった。
ところで、アイドルに対して「すっかり大人の女性」と言うのは「もう旬を過ぎた」という意味で褒めてないんじゃないかと思うのは私だけでしょうか(誰に訊いてる)
「LEMON ANGEL PROJECT」第11話 背徳のシナリオ(AT-X)感想
評価: 9点[前回比: ±0](累計: 73/110 平均 6.6)
アニメ魂的に言うと、「ToHeart2」の前に「R」をやったみたいなもんかな。えーと、まあ、その、共倒れということも世の中には多々ありまして。
ということで一気に4話視聴して追いついたわけですけど、こんな面白いとは思わなかった。嬉しい誤算でした。まあ以前の所感を訂正する気はさらさらないんですけど。
一期LAPがプログラムだったからって、そんなにショックなのか? と思うのは私が二次元しか興味ない人間だからでしょうけど。逢ったこともない有名人の死を悼んだりするのと同じように、やっぱり実在にこそ価値を見出すのが人間というものでしょうね。他のメンバが知らなかったというのは、言われてみれば今まで巧いこと描くのを回避してきたところで、ちょっと感心。智も、それこそ9話のエリカみたいに先に教えてやれよと思わなくもないんですが。
あの雷で停電になって、一期のデータが全部吹っ飛んだとかいったら面白いのになーとか思ったり(いや、UPSくらいあるでしょうが)。
2006年03月27日(月)
「LEMON ANGEL PROJECT」第12話 ミカヅキ(AT-X)感想
評価: 8点[前回比: -1](累計: 81/120 平均 6.8)
人に訴えかけるとき、手を握るってのはよくあるけど、二の腕をつかむってのは新機軸かも。
相変わらず面白いんだか酷いんだかよく判らんアニメです。とりあえず笑えることは事実なんですが。早夜なんか、作画か崩れてるとこが今まででいちばん萌えるという前代未聞の現象が発生。全部狙ってやってたら本当にすごい。
サブタイにもなってる挿入歌「ミカヅキ」by美希@丸山美紀、なんか耳に残る曲。EDみたいにiTMS-Jで配信してくれたら思わず買ってしまいそうです。何で三日月なのかはよく判りませんでしたけど。鍵姫物語(三月ウサギ?)や半分の月に対抗してるわけではなさそうですが。
2006年04月03日(月)
「LEMON ANGEL PROJECT」第13話 Never give up(AT-X)感想
評価: 8点[前回比: ±0](累計: 89/130 平均 6.8)
観客席にいた三人、パピヨンローゼのファンから鞍替えしたのか?
Don't stop, don't stop the music(それ違う)ということで、なんとも強引かつ綺麗なフィナーレ。まあ理解しがたいとこも多々あるんですけどね。急進的プログラム否定論を唱える智に対し、氷室たちの「プログラムにしかできないこと」って、何故サーカスなんて小手先の見せ方を選ぶんですか。密かに曲芸商法への皮肉が込められてたりしたらすごいと思いますが(偉いとは思わんけど)。
EDの実写パートもどうかと思うけど、門脇舞がかわいかったから許す、というのは冗談です、半分(半分かよ)。もとい、エピローグでちゃんと「前略、唯先輩」と締めてくれたんで良いのです。これと極上のおかげで「前略」だの「拝啓」だの言われると笑ってしまう身になってしまったんで、責任はちゃんととってもらいませんとね。
総評。前半は、こういうテイストはどうかと思ったんですが、「ふつう」とも言えないし、思い切って「おもろ」評価をしてしまおうかなぁ。騙されてる気がするけど。
評点グラフ。過去最高に面白いことになってます。標準偏差2.19、ネギまの1.68を超えた(笑)。

次回アニメ魂枠「西の善き魔女」。番宣も流れましたが、どういうノリなのかさっぱり判別がつかないな……(ちなみに原作未読)。まあこの枠は何があろうとず〜っとチェックしてるんで観ざるをえないわけですが。
えむいち。