2006年03月12日(日)
「これが私の御主人様」第一話 これが私の御主人様!?(アニマックス)感想
評価: 9点[前回比: -](累計: 9/10 平均 9.0)
これ、ついこないだもアニマックスでやってなかったっけ?(笑) まあ、観られてありがたいですが。
言うまでもなく原作大ファンなのですが、これはかなり面白いアニメ化になってますね。原作第1話の冒頭は義貴が両親を亡くして云々、という独白から始まってるんですが、こちらは視点人物が沢渡姉妹(というか姉・いずみ@浅野真澄)になってます。この改変は「ネギま!」で宮崎なぎさ(あるいは大河内一楼)がやったのと同じですね。まあ、こっちはもっと意図が明確で、彼女たちを「絶対ハーレム空間」に誘うための理由づけを(まやかしとはいえ)用意するとともに、より今後の展開へのギャップを持たせるためだと理解しています。原作知らなかったら、とてもここからあんな展開やこんなキャラが飛び出してくるとは思えないでしょう。
キャラの描き方も実に素晴らしい。絵的なこと言うと、原作の椿あす画(EDにいっぱい使われてる)がかなりストライクゾーンど真ん中なんですけど、恐るべきことに、それよりさらにかわいくなってる(ってか、原画にぢたま某が入っててひっくり返ったし)。私の好きなキャラは(かりんちゃんが出てくるまでは)いずみだったんですけど、清水愛声のせいもあって、途中何度もみつきに転びそうになりました。いかんいかん、まだ彼女は本性を現してないんだ(笑)。ついでに声については、浅野真澄はイメージにかなり近いですね。義貴@皆川純子は、思った通り外道さがだいぶダウンしてカッコいいキャラになってしまってますけど。ポチはくんくんですか(笑)。声はどうでもいいけど、トランクにしまうときのエフェクトが面白かった。
不満をあげるとすればただ一点。「いずみ」と「みつき」のアクセントが思ってたのと違う……(どっちも後ろにアクセントがあると思ってた)。それ以外はほとんど文句はありません。以降、楽しみに観させていただきます(ちなみに平日一気放映)。
あ、あとはメガネワニ神様とハムスター神様の動向に注目ですか(笑)。「まほらば」といい、最近はアニメに原作者を出すのが流行りなんでしょうか?
にしても、せっかくアニマックスなのに田村ゆかりがあんまりしゃべってくれなくてがっかり。
2006年03月14日(火)
「これが私の御主人様」第二話 その壺、500万…(アニマックス)感想
評価: 9点[前回比: ±0](累計: 18/20 平均 9.0)
ポチ、よう動くなぁ。原作だと最初の頃はデフォルメが足りなくて普通のワニみたいだったんで、最初からこのデザインだと安心します。
もはやここまでやってくれると何も文句はないというか。実に素晴らしいです。ん? 電動ガン? いずみに向けて撃ってる? 何を言っているのですか、目の錯覚ではないですか?(おい)
本日の番宣@田村ゆかり:「レディジョージィ」「灼眼のシャナ」以上二本。ちなみにハル兄さん@岡野浩介も嫌いじゃないです。
2006年03月15日(水)
「これが私の御主人様」第三話 ロリコンで制服マニアで隠し撮りマニアのギャルゲーマニア(アニマックス)感想
評価: 10点[前回比: +1](累計: 28/30 平均 9.3)
アイキャッチに肌色スパッツ! まさかこんなんまで忠実に再現してくれるとは思わんかった。問答無用に満点評価です。
や、本編の内容もほとんど原作と同じなんですけどね。それでもポチの出現とかクメシンとか、律儀に伏線を強化してるとこは花田十輝のこだわりでしょうか。神様とかラストの義貴とか、毎回のお約束らしきものも見えてきて向かうところ敵無しみたいな? さすがはオトナになったらBS-i。
倉内安奈@植田佳奈はこれといって来るものはなかったなぁ。個人的には原作でも比較的どーでもいいキャラなもんで(酷)。まあ彼女もはっちゃけるのは次回以降ですからね、植田佳奈がどれだけの演技を見せるのか期待です。今回良かったのはやっぱりいずみ@浅野真澄で、「うるさいわよ」とクメシンに果物ナイフを投げつけるとこなんか最高。あ、ちなみに「クメシン」のアクセントも思ってたのと違ったけど、まあ男はどうでもいいニャ。
本日の番宣@田村ゆかり:なし!
2006年03月16日(木)
「これが私の御主人様」第四話 異常な状況下で結ばれた男女は長続きせんじゃろう(アニマックス)感想
評価: 9点[前回比: -1](累計: 37/40 平均 9.3)
今回の安奈ちゃんはかわいかった。
こういう作品はあんまり毎日観るもんじゃない気がしてくるな。基本的にこの構図は揺らぎようがないから、普通なら安心して観られるところですが。いかんせんこの異常な状況、まるで自分の脳内を映し出されてるようで落ち着かない。ハッと我に返ってまわりを見渡して、なんでうちには中学生メイド(さん)がいないんだ! と神様に向かって叫びたくなります。
本日の番宣@田村ゆかり:なし。
2006年03月17日(金)
「これが私の御主人様」第五話 親の遺産を受け継いで一人暮らしをしている思春期真っ只中の少年が世間の目が届かないのをいいことに広大な屋敷にいたいけな少女を囲って欲望の赴くままに自分の趣味の世界を作って奉仕させているという噂(アニマックス)感想
評価: 10点[前回比: +1](累計: 47/50 平均 9.4)
「私もガンバろ」って、サブタイトル読みのことかよ(笑)。
ホントこの作品頭おかしいわ。何のてらいもなく、本気で原作の世界を完璧に再現する気か。再現というか、それ以上ですね。原作における設定ミスだったかりんちゃんの存在もちゃんと辻褄合わせてるし、先に安奈ちゃんを出しといたおかげでより暴走度がアップしてるし、みつきちゃん@清水愛の「お兄ちゃーん」も聴けたし。
本日の番宣@田村ゆかり:「灼眼のシャナ」「レディジョージィ」以上二本。
2006年03月18日(土)
「これが私の御主人様」第六話 沢渡いずみ争奪戦シリーズ!絶叫肝試し!秘湯特急東北湯煙姑殺人欲望に燃えるエリート家庭マドンナ教師の乱れたマンション経営の跡目争い家政婦は見た!(アニマックス)感想
評価: 8点[前回比: -2](累計: 55/60 平均 9.2)
まさか、あのヘビメタを歌わせるためにみつきちゃんに清水愛をキャスティングしたんじゃあるまいな。
「義貴が身寄りを亡くして寂しい云々」のくだりを母親が代弁するんじゃなくて、直接父親の口から言われると逆に嘘っぽく思えるなぁ。もちろん、ホントに嘘だという可能性もあるけど(笑)。
あと、義貴が崖から上がろうとしてるシーンのいずみとのかけ合いはだいぶツンデレ補強されてて、さすが花田十輝という感じでありました。
本日の番宣@田村ゆかり:「灼眼のシャナ」「レディジョージィ」以上二本。他にないのか。
2006年03月21日(火)
「これが私の御主人様」第七話 これがいずみの♥♥♥!?(アニマックス)感想
評価: 7点[前回比: -1](累計: 62/70 平均 8.9)
実体参照で書いても、Firefox1.5 on Mac OS X だとハートマークは見えないんだよなー。
今回はだいぶアニメオリジナルの展開でしたね。部分的に原作準拠なとこもあるけど、話がどこに向かうのか判らなくてちょっと戸惑った(笑)。ひたすら外道な方向に進んでくれることを期待してるのに。
次回は待ちに待ったかりんちゃん登場ですわー。
2006年03月22日(水)
「これが私の御主人様」第八話 果てしなく低いストライクゾーン(アニマックス)感想
評価: 10点[前回比: +3](累計: 72/80 平均 9.0)
あぁもう何でもいいわ、素晴らしすぎ(笑)。
沢渡かりん@宍戸留美、登場。今回も原作とはだいぶ流れが変わってますね。もっと義貴とふたりっきりのシーンを見たかった気もしますけど、さすがにマズいのでしょうか? 今さら何を恐れることがあるという気もしますけど。そういえば5歳児だとも直接明言されてなかったような。というか、何故か天然策士キャラにされてるのが一番びっくりです。いや、まあ、原作でもそうなるのは時間の問題かもしれませんけど(笑)。
というか今回、セリフが全般的におかしい。安奈ちゃんなんか原作を凌駕する弾けっぷり。こりゃ花田十輝か? と思ったら脚本:あおしまたかし。またSATZか(笑)。んー、長谷川勝己は別格として、花田十輝、子安秀明、あおしまたかし……そんなに相性良いのか、この界隈と。別にいいですけど。
アイキャッチとかED冒頭の画とか、毎回地味に変えてて芸が細かい。
2006年03月24日(金)
「これが私の御主人様」第九話 いずみはいずみでももう何者にも屈しないいずみ(アニマックス)感想
評価: 9点[前回比: -1](累計: 81/90 平均 9.0)
アリシアって桑谷夏子だったのか。大原さやかなら完璧だったのに(それは瑞穂ママ)。
今回は演出が面白いなーと思ったら中山勝一という方で、私は知らなかったんですがけっこう有名な方なんですかね。こういうのって演出次第で確実に変わってきますから、今後要チェックかも。
それはともかく、本当の私を抱きしめて♪ ないずみ。いや、今の世の中何が売れるか判らんから、ああいうキャラでも案外いけたりするかもしれませんよ。ローティーンアイドル花盛りの今だからこそ、差別化差別化。
そうそう、本日の番宣@田村ゆかりは「4月のビッグサンデーズ」とやらでけっこう長い。こういうしゃべり方は実に良い。
2006年03月26日(日)
「これが私の御主人様」第十話 これが私の王子様!?(アニマックス)感想
評価: 9点[前回比: ±0](累計: 90/100 平均 9.0)
「等価交換」ってセリフ、どこに出てきたのか判んなかった。朴ロミだからって、まっつーが入れたという話ですが。というか原作者がシナリオ勝手に直せるのか非常に疑問なんですけど。
うまいこと話を持ってくなぁ。原作はA、Bパートとも全然関係ない単発話なんですが、ちゃんとつながってクライマックスぽい雰囲気に。相変わらずテンポも良くて、オチ知ってても普通に笑えてしまうし。Aパートは植田佳奈に功労賞ですね。「よーしガンバるぞー」は宮崎羽衣に敵わないけど。
次回予告に奥井雅美登場。何やってんだ。
「これが私の御主人様」第十一話 遙かなる彼の義貴(アニマックス)感想
評価: 8点[前回比: -1](累計: 98/110 平均 8.9)
こんな形で杉田多可美@川澄綾子登場。
まあ何というか、この物語を終わらせるにあたって普通に考えられる展開そのままという感じで、驚きはあまりないんですが。義貴どころか誠一郎も全然出番無くて画面的には地味だし。まあ、実際にどうやって締めてくれるか、楽しみにさせてもらいます。
女装した誠一郎を見て「おにいちゃん?おねえちゃん?」と戸惑うかりんちゃん。「おねにーちゃん」と言うかと思って焦った。
2006年03月28日(火)
「これが私の御主人様」第十二話 これが私の御主人様!!(アニマックス)感想
評価: 8点[前回比: ±0](累計: 106/120 平均 8.8)
「外道協力」って、なるほどそ〜いうことね。
まあ、そりゃそうだわな。そうでなくては外道の名が廃る。ラブコメ時空に引き込むことの是非はあるでしょうが、個人的には良いんじゃないかと思います。まあちょっと引っ張りすぎたせいでオチとしては勢い不足かなとも思いますが。その意味では、義貴はたしかに外道かもしれないけど、作品自体の作りは外道に徹しきれず、小さくまとまりすぎと言えなくもない。いや、ちっちゃいのは正義ですが、この場合正義じゃダメなんですよ。絶対正義じゃなきゃ(だからそれはもういいって)。
まあ、それもこれも全部、一クール未満12話のせいなんですよ。悪いのは全部ロストテクノロジーか話数不足のせいにしとけという格言もありますし(ねぇよ)。前半は逆に、一気放映のせいで胃もたれ感があったりして、なんとも厄介な作品ですな。
総合評価は……。うーむ、本放映時に毎週観れてたら間違いなく「名作」をつけたと思いますけどね。旧作(追加作品)だし、あんまりだだあますぎるのも、ってことでこれも「おもろ」で。……と書いておいてからも、実は10分くらい迷ってたんですけど、迷ったときは低い方の評価にするのが安全側だという原則を立ててるんで、やっぱり「おもろ」で。まああれです、「いずみ」「みつき」のアクセントが思ってたのと違うのに最後まで慣れなかった分ということで(まだこだわってたのか)。他地方出身の方は違和感ないんですかね?
評点グラフ。やっぱり、最終回の評点が平均点を超えられない作品は総合評価が下がりがち。

「明日のこの時間からは、チャンス トライアングルセッションをお送りします」@田村ゆかり。う〜ん、どうしよ(笑)。
えむいち。