2006年05月05日(金)
「ひぐらしのなく頃に」鬼隠し編 其ノ壱 ハジマリ(東海テレビ)感想
評価: 10点[前回比: -](累計: 10/10 平均 10.0)
東海地方でもようやく放映開始。これこそ岐阜放送でやってよ、地元なんだし(違)。
うわははは。アバンで既に大笑い。これ素晴らしいですわ。いや、血の気の多い作品は基本的に好きじゃないんですが、度を超すとギャグになるという。なんといっても綾辻行人の「殺人鬼」を腹を抱えて読んだ人間ですからね(それだから似非ミステリ読みだというのだ)。今回はまあ、それ以前の一見穏やかなシーンだったりするんですけど、これがどうスプラッタに転化するのか。どうせ放映遅れてるし、謎解きとか気張らずに純粋に楽しませてもらいます(その見方は既に純粋じゃない気も)。
圭一@保志総一朗は判ったけど、古手梨花@田村ゆかりを桃井はること聞き間違えたのは不覚(不覚?)。
2006年05月12日(金)
「ひぐらしのなく頃に」鬼隠し編 其ノ弐 隠しごと(東海テレビ)感想
評価: 8点[前回比: -2](累計: 18/20 平均 9.0)
目暮警部も深夜アニメになるとマナー悪いなぁ。車中で断り無しに煙草吸うなよ。
カタストロフへの着実な地ならしといったところ。今回も「ウソだー!!」のとこで大笑いしてしまった自分。はじめが退屈な本格ミステリみたいで、先がすごく楽しみ(笑)。
2006年05月19日(金)
「ひぐらしのなく頃に」鬼隠し編 其ノ参 疑心(東海テレビ)感想
評価: 8点[前回比: ±0](累計: 26/30 平均 8.7)
ファミレスの店員の制服は完全スルーかよ! やはりこの作品、ただならぬギャグセンスを有しております。
今回も満足。ふだんの抜けたような雰囲気から、急に態度を豹変(誤用)させるとこなんかもう、楽しくてしょうがない。次回予告から期待するに、古手梨花@田村ゆかりも早くそんなふうに態度変えてくれないかと楽しみにしているのですが。ああもどかしいなぁ、早いとこ事件起こってくれないかなぁ(不謹慎)。
2006年05月27日(土)
「ひぐらしのなく頃に」鬼隠し編 其ノ四 歪(東海テレビ)感想
評価: 10点[前回比: +2](累計: 36/40 平均 9.0)
提供画面の目隠し線はなんかの伏線かな? かな?
いや、自分でも悪趣味だとは思ってるんですけど、大笑いさせていただきました。レナと魅音がそろって高笑いしてるとことか最高ですね。憑かれてる、という形容でいいのかな。かな?
もうミステリ的謎解きとかどうでもよくなってるんですが、後期クイーン問題でも絡めてくるのでしょうか? 折原一みたいな叙述トリックだというのが一番可能性の高い線ですが。とりあえず、まだ古手梨花@田村ゆかりも活躍してくれてないし、次回からの新章にも期待です。
2006年06月02日(金)
「ひぐらしのなく頃に」綿流し編 其ノ壱 嫉妬(東海テレビ)感想
評価: 8点[前回比: -2](累計: 44/50 平均 8.8)
特殊な制服のファミレス再見。垂れ幕の「イタリアンフェア」が見切れて「アンフェア」になってたのはなんかの伏線でしょうか?
うーむ、わけ判らん。まさか本当に「なかったこと」にしようというわけでもないでしょうが。多世界解釈か歴史改変か、はたまた叙述トリックか。いっけんきわめて退廃的なほのぼの萌えアニメなんですが、言葉の端々に不穏な気配が。騙されませんよ。いくらふたごネタだからって中瀬理香を脚本に招いたところで。あるいは、いくら私が梨花萌えだからって(誰がいつ、いかなる理由で梨花萌えだと言った?)。とりあえず圭一くんは、あのあとどうやって男の子たちを納得させたのかちょっと気になる。
2006年06月09日(金)
「ひぐらしのなく頃に」綿流し編 其ノ弐 タカノ(東海テレビ)感想省略
評価: 7点[前回比: -1](累計: 51/60 平均 8.5)
圭ちゃん、どさくさにまぎれて「梨花ちゃんの演舞が見たかった」と認めたな。マイ同志認定。
2006年06月17日(土)
「ひぐらしのなく頃に」綿流し編 其ノ参 嘘(東海テレビ)感想
評価: 9点[前回比: +2](累計: 60/70 平均 8.6)
梨花ちゃんお持ち帰り〜って言おうと思ったのに。
梨花ちゃん@田村ゆかりが「ねこさん」と言ってるだけで私はもうどうにかなりそうです。「みぃ」って言ってるのか「にぃ」って言ってるのか聞き取れませんが、猫といえば被るものであり、いっぽう蝉といえば脱皮するもの、という対比は何か意味があるんでしょうかね(誰に訊いてるのかな? かな?)。
2006年06月23日(金)
2006年08月05日(土)
「ひぐらしのなく頃に」暇潰し編 其の壱 ヒナミザワ(東海テレビ)感想
評価: 10点[前回比: +2](累計: 112/140 平均 8.0)
ふかふかのほっかほかー♪
雛見沢ぶらり旅。梨花ちゃんと巡る田舎の風景満喫ツアー。えっとー、パック料金はいくらですか? 今年のお盆はこういうとこ出かけてみようかな(本気で行きそうだな、こいつ)。でも雛見沢って岐阜県じゃないのかな? 今回の方言聞いてるとずいぶん印象が違います(まあ私も山間部に行ったことはないけど、明らかに東海圏のアクセントではない)。
やっぱりこの人が活躍すると話が引き締まりますね(問1.「この人」が指し示す対象を答えよ)。祟殺し編も後半はけっこう飛ばしてましたけど。憑き物憑かれ物が真相だとは思えませんが、何かの大きな力に惹かれるように、きゅるきゅると音を立てて墜ちていく登場人物たち。これぞミステリ(あるいはホラー)の醍醐味。
2006年09月23日(土)
「ひぐらしのなく頃に」目明し編 其の六 断罪(東海テレビ)感想
評価: 9点[前回比: +2](累計: 171/210 平均 8.1)
前回の梨花ちゃんより今回の沙都子ちゃんのほうが良くって、なんか負けた気分。
まあ、綿流し編の解決編というには疑問点もいろいろ残る部分も多いですが、別の意味が現れてくるシーンも多々あったり、とりあえず綿はひたすら流れてましたな。綿が流れるゾナ。視点人物を変えることで見えてくるものがまったく違ってくるという醍醐味。別に折原一みたいなミステリ的完成度を求めてるわけじゃないので、これはこれで満足です。
ってか、感想書こうと思ったのはEDのスタッフ表記でして。演出:捨居無人って、「ステイナイト」ですか? 「Fate/stay night」となんか関係が?
2006年10月28日(土)
「ひぐらしのなく頃に」全26話(東海テレビ)総評
梨花ちゃん編OVA希望!
ようやく東海でもひぐらしのなきやむ頃と相成りました。まあ、とにかく凄まじい作品でした。こういうの地上波でやれるもんなのですね。個人的には、惨劇シーンは毎回笑いをこらえて観ていたので良いのですけれど。といいつつ、最終話までそれをやられたらいろいろと危ないところでしたが。
構成としてはほとんど反則なんだけど、やったもん勝ちというか。合理的解決などというモノは、探偵役不在の物語には不要ですので。少なくとも、これだけの解釈が示されただけで私としては充分です。罪滅し編での、悟史くんのバットの伏線の効かせ方は巧いと思いました。
操り人形の糸を引くのは誰? なんて、そんな問は無意味。クイーン後期問題をさらに突き詰めたように、人形は糸が切れても、自分たちで動き出す。同じ面々、同じ場所、同じ季節。違うのは事件の表象だけで、何度も何度も、惨劇はくり返される。くるくると、くるくると。かなかなと、かなかなと。
ということで、一見めでたしめでたしに見える幕引きの後も、惨劇は終わらない。大石さんに車の中に連れ込まれる梨花ちゃん危うし。原作ではまだ、梨花ちゃんメインのエピソードがあるんですよね? OVA化してくれたら買っちゃう……かな? かな? まあ内容にもよりますけど。
総点は80点。評点グラフは以下の通り。

次週からの「少年陰陽師」は……なんか主役の男の子が一番かわいいのは気のせいでしょうか? でも観ません。
2007年07月07日(土)
「ひぐらしのなく頃に解」第1話 サイカイ(東海テレビ)感想
評価: 8点[前回比: -](累計: 8/10 平均 8.0)
変わらぬ梨花ちゃんとのサイカイ。ひぐらしのなく頃にStrikerSではなくて安心です。
はふぅ。いきなり解説役と愚鈍な助手という悪い意味でのミステリフォーマットに則られて(あるいは乗っ取られて)危惧しましたが、器具と言えば釘(あるいは供儀)。「危」の字からク(苦)を除けば厄になる。厄醒し編、別なる宇宙へのそれは sa i ka i.
「次回予告、番組詳細についてはHPへ」って、えぇ〜。次回予告くらい放映してくださいよ……と思って見に行くと、なんか大変なことになってました(セミっぽーい)。レナの日が終わったら梨花ちゃんのデスクトップピクチャください。
2007年07月14日(土)
「ひぐらしのなく頃に解」第2(28)話 厄醒し編 其の壱 鬼ごっこ(東海テレビ)感想
評価: 10点[前回比: +2](累計: 228/280 平均 8.1)
田村さんが珍しく男の子をやってらしたような。空耳ではないと思いますが。
最初からリミッタ解除フルスロットル。くり返される失楽という匣の中、しかし何度観ても色あせることのない日常のとき。同じ舞台、同じ配役、少しずつ違う脚本に役者はデンキヒツジの夢を見るか。梨花ちゃんを除けば、この中でもっとも真相に近づいているのはカントクの言葉かもしれません。梨花ちゃんや沙都子ちゃんが、いつまでもこのままでいてくれればというそれは ne ga i.
2007年08月11日(土)
竜騎士07「ひぐらしのなく頃に」第1話 鬼隠し編 上(講談社BOX)感想
評価: 9点[前回比: -](累計: 9/10 平均 9.0)「にぱ〜☆。」(梨花ちゃん)
原作者自身によるリライトということで。原典には触れていないので異同は論じられませんが、いかにも講談社BOXという媒体がしっくりくる雰囲気ですね。いや、別にいいんですけど。
基本的に前原圭一くんの一人称の語りで、フェアなミステリを志向しているようにも感じられます。事件の起こらない序盤がつまんないのが本格だという意見もありますけど、これは確実に、事件の起こる前の日常パートが面白い類の小説。アニメ版にも劣らない破壊力を誇っております。っていうか活字だと、竜宮レナが大層な危険人物に思えてしまうのですが……。かぁいいよぅ。
来月も楽しみ楽しみなのですよ。
2007年10月06日(土)
「ひぐらしのなく頃に解」第13(39)話 (東海テレビAT-X)感想
評価: 10点[前回比: +1](累計: 324/390 平均 8.3)
峰打ちを強調するレナちゃんがいいこです。
【FAQ】 よくある質問 | 東海テレビ放送。ふたつめの質問も大概ですが。鷹野さんが新世界の神となったことだし、もう本気で中京テレビに任せたほうがいいんじゃないでしょうか。本当にこの内容を見て、作品のテーマを理解できないようなら、アニメやドラマなんて今後いっさい放送しなければいいと思うのです。
実際、これまで散々やらかしておいて、結末を放送しない方がよっぽど悪影響といえば悪影響でしょうよ。冷笑と諦観、固執と軽蔑。そんな人の暗部に潜む心こそ、くり返される惨劇を生む土壌。その根を絶つにはどうしたらいいかというのが、ここに来てようやく示されたテーマ。っていうか、アニメ前作だけではそういう本質に気づけなかったというのも、それはそれで問題な気もしますが。ともあれ、ここからが本当の始まり、祝福の時は近い。
2007年10月11日(木)
竜騎士07「ひぐらしのなく頃に」第2話 綿流し編 上(講談社BOX)感想
評価: 8点[前回比: ±0](累計: 25/30 平均 8.3)
今にして思えば、綿流し編はすっかりスクールデイズ。ワタは舟となりて川を下る。
それにしても、「さくら」で連想するのがそれか……。圭一くんがそんな人だとは思わなかったかな、かな。<芳乃さんちの魔法少女を連想したあんたにだけは言われたくないっ。だって、いるじゃんそこに、さくらちゃん(人違いなのですよ)。
そんな感じで、極めて特殊なセミっぽさが急速に増している小説版ひぐらしのなく頃に。思わず、著者・西尾維新とか書いてないかと表紙を見返してしまいました。いや、実際には文章力と洗練度が段違いなのですが。完結したらトリビュートでも書いてくれないかなぁ。
しかしこれ、アニメを皆殺し編まで見終わった段階で読んでるおかげで、非常に見通しが良いですね。いい感じにアニメ放映当時のことを忘れてたり、そもそも見覚えのないシーンも多かったりしますが……。この段階では額面通り受け取るしかない各人の言動の「裏」を想像すると恐ろしくなります。っていうか祭具殿のポルターガイストは彼女の仕業だったのでしょうか。
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