2006年04月09日(日)
「女子高生 GIRL'S-HIGH」第1話 女子高生はバカである。(AT-X)感想
評価: 10点[前回比: -](累計: 10/10 平均 10.0)
バ、バカだ……。もはや文句のつけようもなく、徹頭徹尾終始一貫、隅から隅までバカアニメでございます。
もう何というか、ふじもとよしたか監督は素晴らしいですね。OPで「監督 ふじもとよしたか」とクレジットするだけでオチになる存在感はもはやアニメ界の至宝。開始10分もせずに、「もう勘弁して〜」と白旗揚げたくなってきましたよ。某なんちゃら7の衝撃が甦ってきました。しかも、このキャラデザがめちゃめちゃ好みなんで(デフォルメ含め)、普通に観れてしまいます。とくに小川育恵@石毛佐和が女子高生のくせに琴ちゃんっぽくてもうたまりません(どうでもいいけど公式サイト、キャスト表を画像にするならせめてレイアウト崩壊くらい防げ)。高橋鈴木佐藤はいいから(メイン三人がこんな地味な苗字ってのも判りにくいネタだ)育恵ちゃんのパのつく白いものプリーズ!
脚本は「せんせいのお時間」の白根秀樹。そのせいか、演出まで微妙に岩崎良明入ってるような気がしてきます。もっと全般的に愚かだけど。まあ私としては、女子高というこの上ない閉じた世界の中で思う存分バカやってくれれば言うことないわけで。
OPは「なのはA's」の草川啓造、EDは梅津泰臣。どこにも手を抜かない姿勢はホント賞賛に値しますね。これまた最優先視聴対象。
……ってか、今月末から「陰からマモル!」もAT-Xで始まって、たくろあも視聴再開するとしたら、ふじもと作品が週三本に……。それはちょっとキツいぞ(笑)。
2006年04月16日(日)
「女子高生 GIRL'S-HIGH」第2話 身体検査は乙女の恥じらいの薫り。(AT-X)感想
評価: 7点[前回比: -3](累計: 17/20 平均 8.5)
鈴木由真@浅野真澄の「よぉーし(中略)ガンバるぞー」は酷いもんだ(浅野真澄が酷いわけではなく)。
なんか早くも辛くなってきた(笑)。なんなんだこの妄想女子高。何というか、女子高という秘密の花園(死語)をこっそり覗き見るという感じじゃなくて、あからさまにオトコ視点になってるのがちょっと引いてしまいます。学園独自の掟というモチーフは「ストロベリー・パニック」と同じなのに、どうしてこう違うものが出来るのか。
だいたい、今作のCV、ことごとく今までの個人的なイメージと食い違ってて混乱するし(まだ憶え切れてない)。佐藤綾乃@能登麻美子と小川育恵@石毛佐和はまだイメージ崩されてなくて安心します。なんて言ってたら綾乃の妄想が酷すぎる……。育恵ちゃんは素直ないいこのままでいてください。
……って次回、その育恵ちゃんに魔の手が迫る! シャレになってないってこれ。
2006年04月23日(日)
「女子高生 GIRL'S-HIGH」第3話 恋して、ダマして、ラブホテル?(AT-X)感想
評価: 9点[前回比: +2](累計: 26/30 平均 8.7)
ど、同意さえあれば……(おいおい!)。
なんというかもう、いろいろ酷すぎるというか、今すぐ観たこと忘れたい気持ちでいっぱいなのですが(そのわりにチャプタ切り・サムネイル付与までしてRAMにムーブしてるのは何故だ?)。しかしまあ、相手の男以上にこの女子高生どものほうが酷いという点で、かろうじて均衡を保っていると言えなくもなくもなくもない。
「東武東上線の駅名」が歌える機種って何よ。yozuca*のOPもまだ歌えるとこはないはずだけど。
2006年04月30日(日)
「女子高生 GIRL'S-HIGH」第4話 祝!咲女はいまだにブルマーです。(AT-X)感想
評価: 10点[前回比: +1](累計: 36/40 平均 9.0)
あたらめて酷いタイトルだな(お前が言うな)。でも中学生以下じゃないと無価値なんですが(だから)。さりげなく毒吐いてる小川ちゃんが心のオアシス21(栄かよ!)。
今回も見事なバカアニメでしたけど、今までと比べるとソフトというかスマート(これでもな)。まあ個人的にはこのくらいのほうが頭を抱えなくてすむし、観てない人はそのほうが幸せかもしれません。オススメはしません。
西園寺@高橋美佳子のあまりに見事な類型ライバルキャラっぷりにほれぼれします。
2006年05月07日(日)
「女子高生 GIRL'S-HIGH」第5話 水着と美少女とマッチョな先生。(AT-X)感想
評価: 7点[前回比: -3](累計: 43/50 平均 8.6)
こっちにも清水愛キャラ登場。キャスティングだけでどういう性格か予想できてしまったのはマズいな(笑)。
あまりにもバカなプール話だけだったらもう見切ってもいいかと思ったんですけど、本題はそのあと。お約束といえばお約束な、こういうしょーもない話をわざわざ大マジメに引っ張るところがアホで素晴らしい。いきなりED流れてきたときには大ウケしてしまった。
2006年05月14日(日)
「女子高生 GIRL'S-HIGH」第6話 亀裂。(AT-X)感想
評価: 9点[前回比: +2](累計: 52/60 平均 8.7)
青春18きっぷって快速乗れるよね?(いきなりそこにツッコむのか) 西武線のホームがリアルかどうかは知らん(笑)。
いやぁ、これすごいですな。本気で出来が良いかもと思えてきた。鈴木桃香@清水愛が、腹黒なだけじゃなくて先天的な妹キャラでもあったという絶妙のキャスティング。亀裂が入って、Aパートも終わらずに修復する友情関係。やたらバリエーションの少ない効果音も狙いのうち? 唐突な漫才はラブフェロモンの栄光と挫折を思い出せというメッセージでしょうか? まさかこの作品で感心するとは思わなかった。お見事。
ところで今さら気づいたけど、何故OP・EDだけ16:9なの?
2006年05月20日(土)
「女子高生 GIRL'S-HIGH」第7話 間違って教え子をナンパすると大変なことになるという実例。(AT-X)感想
評価: 10点[前回比: +1](累計: 62/70 平均 8.9)
風雲たけし城かよ! なつかしいなぁ。私くらいがリアルタイムで知ってる最後の世代かな?
今回はなんかすごかった。わけの判らん小ネタがどんどん伏線として効いていって、すべての話がひとつに収斂する恐るべきスペクタクル。無駄に気合い入りすぎ。
それにしても佐藤綾乃@能登麻美子は天然じゃなかったのか。わざわざ学校指定以外のスクール水着を着てきて、マニア向けと指摘されて……その偏った嗜好の持ち主はシモタカタニお前かー!! しかししょせん私とはわかりあえない気持ちです。私は高校生なんて対象外ですからね(さらに酷い発言)。
2006年05月27日(土)
「女子高生 GIRL'S-HIGH」第8話 ウチらも昔は若かった。〜バック・トゥ・ザ・数年前〜(AT-X)感想
評価: 10点[前回比: ±0](累計: 72/80 平均 9.0)
中学時代の小川ちゃんの妙な髪型は、すこしでも身長を高く見せようという涙ぐましい努力の跡に違いない。
回想シーン大好きで通っているぷらとーさんですが(それはもういいって)、このアニメは回想でもやっぱりバカでした。姫路の出オチ気味なネタがちゃんと本筋になって、伏線が巧いんだかなんだかよく判らんことになっております。この6人がここに集っているのも、そしてアイドル小田桐も(?)、すべての出逢いは必然ということでしょうか。
それにしても、なんだあのCDショップの偏った品揃えは。しかも三年前ってコトは、カラオケのときといい実はこの作品は未来を舞台にしていたのでしょうか。
2006年06月04日(日)
「女子高生 GIRL'S-HIGH」第9話 さらば!香田あかり(AT-X)感想
評価: 10点[前回比: ±0](累計: 82/90 平均 9.1)
あかりん☆レボリューション(同案多数)。
あぁ、もう最高だこの作品。やっぱりカンチガイネタは最初に視聴者に明かしておいたほうが抜群に面白い。歌が世界を救うのはふじもとよしたか作品の宇宙の法則世界の基本ですが、まさか校歌とは。どんどんエスカレートするテンションに、ありえないとこにもってくるオチ。紛う事なき傑作です。
2006年06月10日(土)
「女子高生 GIRL'S-HIGH」第10話 メガネ!メガネ!メガネ!(AT-X)感想
評価: 10点[前回比: ±0](累計: 92/100 平均 9.2)
昭和のいる・こいるのどっちがメガネかなんて普通判らねぇよ。
今回もカンチガイネタの派生バージョンみたいな感じで、ホントこっち方面最強ですなこの作品。さらりと明らかになる綾乃ちゃんの家庭の事情。いろんな意味で既成概念をぶち破ってくれる作品です。
モエにもいろいろありますが、全部極めるです〜もとい、眼鏡を取ったら実は美人萌え派はメガネッコ萌えの間では異端視されてるとかいないとか。メガネッコが眼鏡を取ったときの眉間の跡萌えというのは太田虎一郎が提唱してた気がします。シモタカタニくんは何も心配する必要はありません。真性のメガネッコ萌えならその延長線上にメガネ萌えになってしかるべきものですから。そのうちメガネ屋の店頭に置いてあるメガネにも萌えたりするようになれば立派ですよ。
ちなみに私もメガネッコは好きですけど、別にメガネなら誰でもいいわけじゃないですよ。その証拠に、今回だって小川ちゃんのメガネ姿にしか反応しませんでしたもん(何か反論でも?)。
2006年06月17日(土)
「女子高生 GIRL'S-HIGH」第11話 咲女悲恋譚〜想い、歳月を超えて〜(AT-X)感想
評価: 9点[前回比: -1](累計: 101/110 平均 9.2)
あれ、演出でも「ふじもとよしたか」名義なのね。
絵里子の想い出 good bye。やはり二次元キャラも育ってしまったら終わりというか、想い出は想い出のままの方がいいという証明でした。ツインテールは小学生の特権。オチは完全に読めてて、ベタベタの展開なんだけど、それをてらいなくやってこそのバカアニメ。ムダに運命感じてるシモタカタニと綾乃にも今夜は乾杯。
2006年06月24日(土)
「女子高生 GIRL'S-HIGH」第12話 バカ、果てしなくバカ。(AT-X)感想
評価: 9点[前回比: ±0](累計: 110/120 平均 9.2)
こんな切なくない「りょーかーい」は初めてだ。
これにて最終回。最後まで頭を抱えたくなるようなバカっぽさは変わらずライブアライブ、卒業するでもなくムダに綺麗なエピローグで締めてくれました。
総評。というか、この作品にこれ以上何を言えというのでしょう? 観たことを忘れたい演出は数あれど、それを忘れてしまえばあとはたのしいバカアニメだったというか。ふじもとよしたか監督の力か白井秀樹の力か、よく判りませんのでとりあえず清水愛に感謝です(おい)。桃香ちゃん、君の妹の称号は永遠だ。81点。
評点グラフ。まあ、特筆すべきことはありません。

えむいち。