2007年04月08日(日)
「ハヤテのごとく!」第1話 運命は、英語で言うとデスティニー(岐阜放送)感想
評価: 10点[前回比: -](累計: 10/10 平均 10.0)
もう岐阜放送はTXN系列に入ってください。地デジだと超額縁じゃなくてちゃんと16:9だし。
ううむ、褒めどころが多すぎて何から書こうか迷ってしまいますね。今期最高レベルとの呼び声が高いのもうなずけます。釘宮理恵というキャスティングが納得過ぎるお嬢様、相変わらず遊びすぎな天の声@若本規夫、さらに白石涼子のオトコノコ声と来れば、もう観ずにはいられようか、いやない(反語)。きっと久米田康治も草葉の陰で喜んでいることでしょう(おいおい)。
純朴そうな好青年と見せかけて、意外に苦労人なはやてくん(何故タイトルだけアクセントが違う?)。クリスマスイヴ、借金のカタという流れで、てっきり、サンタさんからに弟を願ったナギちゃんにクリスマスプレゼントとして贈られるのかと思ってしまいました。よもや、ちょこちゃんにもそんな暗い過去が……とか焦ってしまったじゃないですか(知るか)。……えーまあ、定番の古典ネタはもちろんとして、こういう時流のネタをどれだけ織り込んでいけるかが注目ですね。「だゾ」には今後も期待しています。
2007年04月15日(日)
「ハヤテのごとく!」第2話 三千院ナギの屋敷と、新たなる旅立ち(岐阜放送)感想
評価: 10点[前回比: ±0](累計: 20/20 平均 10.0)
ニカ学習帳じゃないんだ。
かくして、これが私の執事様、と相成るわけであった(主従逆転)。いや、この作品のテーマがナギ@釘宮理恵をいじって遊ぶというところにあるのだったら、それで大正解なのですが。やはり、こういう釘宮さんは何回聴いても良いのです。みんながにてーて、みんながちがーう。そのうち釘宮伝説が成就することでしょう。日野聡が追いかける役に回っているのも狙っているとしか思えません。
メタ的なことに目を向けてみれば、ハヤテ殿@白石涼子が天の声@若本規夫と会話してたり、ABパートののりしろまでいじってきたりと、アニメという枠組みの中で思いつくあらゆることに挑戦してくれそうで楽しみ。巷で話題沸騰のCMというのが当方の環境では蚊帳の外なのが寂しいですが(テロップ無し提供背景はAT-Xみたいで嬉しいけど)。
2007年04月29日(日)
「ハヤテのごとく!」第4話 はぢめてのおつかい〜こちらスネーク。誰も応答しない(岐阜放送)感想
評価: 10点[前回比: ±0](累計: 40/40 平均 10.0)
ラブ★コンと闘ってください。
困ったなぁ。下げられないよ!(評点を) みたいな。風雲急を告げる学園ドタバタラブコメディ、はじまります。出てくるキャラもみんな魅力的で素敵です。にゃははと笑ってる瀬川泉@矢作紗友里はべりぃきゅ〜と。生徒会長が生天目さんじゃなくてその妹@伊藤静というひねくれたネタが好きです。次回はみゆみゆ登場っぽいし、まったく困ったものです(意訳:困ってない)。
お笑いブームと闘うという天の声に嘘はなく、お約束をお約束としてしっかりやってくれるのがとても心地良いのです。程よく次の展開が読めて、さりげなく先が見えない、微妙なのよバランス。毎回手を変え品を変え、アニメ表現の限界に挑み続ける「ハヤテのごとく!」に死角無し。
2007年05月06日(日)
「ハヤテのごとく!」第5話 不用意なボケと優しさが不幸を呼ぶ(岐阜放送)感想
評価: 9点[前回比: -1](累計: 49/50 平均 9.8)
「ラブ★コン」によばれなかった植田佳奈を投入とは恐れ入りました。
お約束が、お約束が音を立てて近づいてくる……。愛沢咲夜@植田佳奈は三千院家への Final Approach を果たすも哀れ前説劇場、主役は伊澄お嬢様@松来未祐でした。例によってこういう声のみゆみゆはそれだけで一個師団並の破壊力を誇っております。自動販売機の「お札を入れてください」にまさかと思いつつ、ホントにおふだを入れてしまう貴女を見たら、誰だってお持ち帰りぃ〜したくなるというもの。えぇい出会え出会え、妹想いなおにいちゃん@岸尾大輔はおらんのか。次回、愛と追憶の「あ〜ん」と闘います。
2007年05月20日(日)
「ハヤテのごとく!」第7話 男の戦い(岐阜放送)感想
評価: 10点[前回比: +2](累計: 68/70 平均 9.8)
ネコキュートって中部電力オリジナルのCMでしょうか? ねこみみきゅーとで極楽行き。
いくら何でも、いろんなものと闘いすぎです。ちょっと心配になってきたんですけど。ワタルくん@井上麻里奈の涙に愛しさと切なさを感じてしまう今日このごろ。まあでも、最終的には伊澄さん@みゆみゆの笑顔でま〜るく収まるということで。
まあ、パロディとみゆみゆがかわいいということを差し引いても、この構成の見事さは特筆すべきもので。ワタルくんにあまやんなきゃ! というハヤテくんに、地下鉄の存在を知らない天然お嬢様たち(+マリアさん)。そこから現代社会の闇に斬り込む地底の攻防へとなだれ込む怒濤の展開。いっけん無軌道に突っ走ってるようで、ワタルくんの性格、境遇、人間関係と、描くべきところはしっかり如才なく描いている。いい意味でキャラクタが話を引っ張っていってます。まさに、アバンで咲夜さんがクラウスさんに説教しているとおり。競争の厳しいこの現代社会で勝ち抜いていくためには、やはりキャラクタを立たせなければいけないと。次回、さらに強力な個性を身につけるっぽいハヤテくん(むしろ颯子ちゃん?)に注目です。
2007年06月03日(日)
「ハヤテのごとく!」第9話 エロイムエッサイム。ウシくんウシくん!なんだいカエルくん?(岐阜放送)感想
評価: 10点[前回比: +2](累計: 86/90 平均 9.8)
ゴーストスイーパー伊澄さん。すべからく極楽大作戦。
敷地内です。さすが青少年の視聴に配慮すべきアニメ。たたり。むしろ人生をやり直せ。
やはり素晴らしいヒナギクさん@伊藤静。こんな生徒会長になら私も何されてもいいよというか。瀬川さん@矢作紗友里もいらっしゃいますし、この学校の生徒会はレベル高いです(今は遥かな学園生活)。次回、ねこきゅーとハヤテくんふたたび。
2007年08月05日(日)
「ハヤテのごとく!」第15話 サムライ、ブシドー、動くヴァンダム(岐阜放送)感想
評価: 8点[前回比: ±0](累計: 134/150 平均 8.9)
絶望した! 高校野球で三週間も放映休止する岐阜放送に絶望した!
ということが言いたかっただけで、本編は別にいいんですが(おいおい)。ハヤテくん編入。この場合「権力って、便利でしょ〜」というのは、正しくナギお嬢様なわけですが……。やっぱり、執事のほうが主役だと面白くないなぁ。仕える対象のほうが興味あるのに(執事アニメの存在意義を覆すようなことを)。超コンバット執事バトル学園ラブコメアニメ(ジャンル定義ファイルが見つかりません)。相変わらず登場シーンが久米田っぽいヒナギクさんが妙に好きなのですが。執事に花を咲かせましょうな大河ぼっちゃん@中島沙樹がフランちゃんに見えてしまうのは我ながらどうかと。
2007年10月06日(土)
「ハヤテのごとく!」第24話 モテすぎて困る苦労はしたこと無いなぁ〜(BSジャパン)感想
評価: 10点[前回比: +1](累計: 213/240 平均 8.9)
それじゃまるで、こどもに恋愛感情を持つのが不健全みたいじゃないかっ。
なんて天の声は聞かなかったことにしよう(超法規的措置。なんなら民法を改正します)。加速度的に危険度を増すパロディを目眩ましに、いよいよ「ハヤテのごとく!」が本気を出してきたようです。全国3000万のみゆみゆファンが待ち望んだ新展開。どろり濃厚チェリー味で、青少年の視聴に配慮すべき壁を打ち破るのでしょうか。咲夜さん@植田佳奈とサキさん@中島沙樹も巻き込んで Shitsuji Days。一話まるまる「見せられないよ!」にならないことを祈るばかり。
例によって突発的に登場する尺合わせ……もといCパートですが、お母さんが皆口裕子さんだったことも忘れてはならないポイント。こういうところでお約束を外さないのはさすが川口敬一郎監督。できれば「もえたん」でも踏襲していただきたかった、などとは申しますまい(言うてるで)。とにかく端役キャラのひとりに至るまで、キャラ造形の巧みさが突出しているのがこの作品の最大の特徴。長期シリーズだとついつい視聴意欲が漸減しがちですが、それでも見続けようと思う原動力になります。
2007年11月17日(土)
「ハヤテのごとく!」第30話 美人お嬢さま名探偵は見た! 湯けむり女教師殺人事件(BSジャパン)感想
評価: 9点[前回比: +1](累計: 263/300 平均 8.8)
あやまれ! 乱歩とかそのへんにあやまれ!
飛ばしてるなぁ。トラベルミステリーなら寝台特急なみに飛ばしてます(飛ばしてるの? それ)。日比谷とか出てきたあたりでは、何やら既視感。なんだっけなんだっけ、ろくとん……なんでもないです忘れましょう。「天の声の中の人が犯人です」それは既に先例が。とりあえず、シャフトアニメだったら背景がおかしいだけでは証拠不十分なところでした。次回は伊澄さん@みゆみゆの憑物落としでひとつ。
2008年01月06日(日)
「ハヤテのごとく!」第37話 普通の女の子に戻りたい、でもキャラソンは買ってね♥(ぎふチャン)感想
評価: 9点[前回比: +1](累計: 326/380 平均 8.6)
絶望した! 「ふつーって言うなぁ!」っていう台詞がなくて絶望した!(絶望少女撰集 BS11Ver. を観たばかりなので……)
BSジャパンが一週休止で、また岐阜放送改めぎふチャンが先行したのでこっちで視聴。またみてね画像(次回もみるのがとっても普通♥)も普通にありますし(だから普通って言うな!)。
最近はナベシン演出だったり、川口監督スターシステムだったりで混迷の極みを見せている「ハヤテのごとく!」ですが、久々にこういうのもいいもんですね。この作品はハムスター西沢の平凡な日常を淡々と描くものです。過度な期待はしないでください。何気にハムスター好きなのですよ(だったらなまえでよびなさい)。どのくらい好きかというと、瀬川さんの次くらいに好きです。瀬川さんはひなちゃんの次に好きです。ひなちゃんは伊澄さんの次に好きです。伊澄さんの上はありません。まあそんな感じで。ところで、湯気は深夜31時アニメにしては普通ですか?
2008年04月20日(日)
「ハヤテのごとく!」(BSジャパン/ぎふチャン)感想
総評: 87点(全52話 累計: 466/520 平均 9.0)

まさにはやてのように駆け抜けた、じゅ〜じつの4クールでした。
まあ、見事にこども向けアニメを偽装してあれやこれやをやらかしてくれました。ナベシンが演出ローテーションに入った後半は、さらに作風の幅が拡がりました。きっといい意味で。そのせいか、シリーズ構成的には、アニメとして軸がぶれている気がしなくもなくもなくないですが、そこはそれ、試行錯誤に切磋琢磨の賜物というか。OP前の若本ナレーションが示すとおり、宇宙規模のスケールをもつ作品世界の懐の広さを表すものだと思っておきましょう。
個人的好みで言えば、執事バトルはともかく、明るくきゅーとな学園らぶ? こめでぃなノリが楽しかったです。とりたてて、ひなちゃんらぶとか、西沢さんや瀬川ちゃんが好きだとかは言いませんが……(言うてる言うてる)。とりあえず、関西弁キャラの持続的地位向上に尽力する、さく姉さん@植田佳奈さんに最優秀助演女優賞を差し上げます。主演女優賞は伊澄さん@みゆみゆで(って、なんでやねん)。
次の川口敬一郎劇場は「絶対可憐チルドレン」ですが……実は既にAT-Xで第1話を視聴済。そろそろ、パロディやアレなネタやおんなのこの寝顔に頼らない川口監督を見てみたいと思っていたのに、なんだかそのまんまでした。平野綾さんが素敵なのと、次代を担うチルドレン絶対正義という世界観に共鳴したので、しばらく継続予定。
