2005年01月09日(日)
「グレネーダー〜ほほえみの閃士〜」第一話 ほほえみの閃士(MBS毎日放送)感想
「ご一緒しませんか?」(天道琉朱菜)
おお、これはかなり面白かったです。単なるバカアニメだと思ってたら大間違いでした、相当に心地良いバカアニメです。
まずOPがなかなか良かったですね。OPが良いアニメが、必ずしも本編も良いとは限りませんが、OPがダメだったら大抵本編もアレなわけで。そういえばこれ、地上波版で新しくなったんでしたっけ。とりあえず、おっぱいリロードだけじゃなくて幼女分もあるようなんで楽しみが増えました(頭の悪い発言)。
のっけから、やっちゃん@中井和哉と琉朱菜@高橋美佳子のコンビがいい感じ。「やっちゃん」なんて文字煽りまでしてるし、こういうノリは好きです。「琉朱菜(るみなるしゅな)」の字もEDキャストではさっぱり判別できませんでしたが、次回予告でデカデカと出てくれて助かりました。まあ、大きいこともたまにはいいこともある(何の話だ)。
いや、琉朱菜のキャラが思った以上に好きになれそうでよかったです。やっぱ、大きいか小さいかなんて些末な問題かもね(話題が既に特定されてるやん)。戦わずして勝つ極意……。んまあ、のおこめんとの方向で。
さて、一話の出だしとしては、非常に理想的な形でした。とりあえず、感想を書きたいと思わせるに充分な期待の高め方。この先、物語がどこに向かっていくか、楽しみにしていきたいと思います。
2005年01月16日(日)
「グレネーダー〜ほほえみの閃士〜」第二話 狙われた琉朱菜(MBS毎日放送)感想
「琉朱菜さん!? あんまり変なこと言うと、私怒りますよ!?」(琴)
今日も今日とておっぱいリロード。なんか動きがすげぇですよ、このアニメ。ほんと観てて気持ちいい(変な意味ではなく)。
お尋ね者の「金色の髪の閃士」と間違われ、山賊に襲われる琉朱菜。闘いのあと、山賊に訂正しに走っていって、いきなりやっちゃんと別れるのが笑った。あんたら、ムゲンとフウですか(半分は合ってる)。
本物の金色の髪の閃士と闘う琉朱菜。容姿がまるでメドゥサだなぁと思ってたら仮面が割れて、「顔を見たね」って言われたからちょっと笑ってしまった。私、おかっぱの子ってあまり好きじゃないのです(そんな嗜好は聞いてない)。
川に落ちた琉朱菜を拾う琴@永井のあ。この琴ちゃんがめっちゃ萌え萌えです。こういう眞子ちゃん風の髪型の子ってすごく好きです。ツインテもいいけどショートもね、みたいな。
お尋ね者の閃士はこの国の王だった模様。酒場で琉朱菜がそれを言うとみんながどっと笑う。まあ王の見た目が少年だから、ということもあるでしょうが、特別な神聖視の対象だったらこういう反応は出てこないでしょうね。それだけを見ると、けっこう善政を敷いてるっぽいですが、どんな裏事情があるのやら。
そして刺客の登場。琴ちゃんが攫われてしまいます。うわー、ひょっとして巻き込まれ属性ですか、琴ちゃん!? まあ琉朱菜を拾った時点で巻き込まれてるわけで、ますます萌えてきます。どうか無事でありますように。
そして怒った琉朱菜は城に乗り込む。カッコいいですなー。やっちゃんが全然ダメっぽいだけに、彼女ひとりが美味しいところをさらってる感じです。
次回は琉朱菜の「闘う意味」というのも掘り下げてくれそうですし、かなり良い感じです、このアニメ。
2005年01月23日(日)
「グレネーダー〜ほほえみの閃士〜」第三話 魔の閃(MBS毎日放送)感想
「なるほど、男の人は心に鎧をまとわないと生きていけないものなんですね」(天道琉朱菜)
どうでもいいけど、CMの画像が16:9スクイーズじゃなくって顔がよけい縦長になってるのが気になります。アスペクト比をちゃんと保てと言いたい。
考えてみればこの作品でも、主人公は闘いを忌避し、笑顔を保とうとしています。まあ、今のところすぐ挫折するんですが。でも、今回の結末はなかなかよく出来ていたと思います。力に頼ろうとする王の言葉も充分に重みのある言葉で、琉朱菜はそれにどう答えるのだろうと思っていたら、「民に助けを求めればいい」というのは言い得て妙。なるほど、このために前回、なかなかに人情厚い民衆の姿を描いていたのですね。自然な愛郷心の発露は、そのまま国を守る力につながるのかもなんて、そんな希望を持たせてくれてちょっといい感じ。
それにしても琉朱菜の戦法は素晴らしい。「鎧を脱がせてあげる」とは、ははー、このために王を少年に設定したんですね。姫だったらもっと萌えたのに、なんて思ってた先週の自分に猛省を促したい。一皮むけて成長した王に、琉朱菜は改めて筆下ろし(違)。と思ったら彼は、心配して駆けつけた琴ちゃん(先週、さらわれたと思ったのは勘違いでした)のほうが好みだったようで、彼女の胸に顔をうずめ……っておい!!
味を占めすぎだこのガキ!(そのシーンは私の見間違いかもしれません)
出番が無い無いと思われたやっちゃんも、地味に活躍してました。琴ちゃんの薬湯入浴シーン妄想グッジョブ!(そこかよ)
おお、そして次回はついにOPに出てきてる女の子の登場ですね! わくわく。
2005年01月30日(日)
「グレネーダー〜ほほえみの閃士〜」第四話 笑わない町(MBS毎日放送)感想
「お姉ちゃん、強いですか?」(藍)
実はこれが「えむいち。」1000エントリ目。最初のほう、あとで消した記事があるんで、今の時点で1000個分あるわけではないんですが。あとひとつずれてればプリキュアの最終回にうまく合ったのに。まあいいや。
とりあえず、OPに出てくる子は今回の子とは別人だったようで。でも藍@永井のあもかわいいなぁ(CVは琴ちゃんと同じ方ですか)。
大道芸をして相手の戦意をなくすなんて、MBSでこのあとやってた(今週で最終回)ヒヲウかよ! という感じですが、やっぱり琉朱菜はまだまだすぐ銃で闘おうとしてしまう様子。ちなみにヒヲウ、なかなか良かったです。坂本龍馬(才谷さん)の暗殺をこういうふうに絡めてくるのも面白いし、からくりを闘いには使いたくない、というヒヲウの思い、日常を大切に思う心がしっかり伝わってきました。嫁いだ姉のいる江戸を戦火から守るため、炎とともにまた旅をするヒヲウたち、という引きも、終わりであって終わりでない、という時代物らしい絶妙の構成。つまるところ、「旅は楽し」ですね。
で、こっちの旅は楽しいの? ということで話を戻します(逸れた話を戻そうとするあたり、私もまだまだだな)。そうは言っても食べ物がないと生きていけないのが人間。こっそり食べ物をもってきてくれる藍ちゃん、ありがたい存在です(餌付けされてるみたいですが)。そんな健気な子を泣かすなんて許さないですよ、ホントに。この子がOPの子だったとしたら、両親をあの閃士に殺されて……なんて、「ナディア」のマリーみたいな展開になってたでしょうから、ああよかった。
「つるピカさん」(琉朱菜命名)、なんか「TRICK」に出てきた矢部警部@生瀬勝久を思わせますな(そんだけ)。
銃が嫌いなやっちゃん、刀で人を斬る重みを感じていたんですね。ああ見えて、それなりに凄い剣士なんでしょうな。しかし、風呂でお互い間仕切りを背にして会話するシーンは某ToHeart-Rを思い出しました……。思わず琉朱菜が、「琴ちゃんとか藍ちゃんとか、他の女の子を見ないで! 私だけを見て!」と言うかと(無理矢理つなげなくても)。
で、やっぱり天子様の怒りを買ってしまったらしい琉朱菜、賞金首に。キャラ設定表絵コンテみたいな手配書ですが。公式サイトに行くと見れたりして(行ったことないですけど)。支配者がのんびり構えてるから戦乱が終わらない……やっちゃん、その言葉、どっかのクイーンにも言ったげて!
次回、なんかサブタイトル長いな……。今度こそ、OPの娘が登場するようで期待。
2005年02月06日(日)
「グレネーダー〜ほほえみの閃士〜」第五話 爆裂! 拳槍閃・紅桃華(MBS毎日放送)感想
「ほっほぉ〜、でっかい胸。いいカラダしてんじゃん。年いくつ?」(紅みかん)
紅みかん@松岡由貴さん最高〜〜!! もう、お声を聞いた瞬間に判りましたよ。本気で惚れるなぁ。しかも「オイラ」とか言ってるし。MAJORの清水薫といい、こういうしゃべり方の娘が最近個人的にブームの兆し。
助けた娘に連れられて、桃華楼に行ってみれば〜、ってマジで遊郭ですか。天子様の「戦意を喪失させる教え」を実践すれば、行き着くのはそこでしょうな。ということは、みかんちゃんも見かけによらず、相応の年なんでしょうか。タチバナさンちのみかんちゃん@折笠富美子とどっちが上でしょう(向こうも高校生には見えないよね)。って、えー、琉朱菜ってまだ16だったのか!
っていうか今回の琉朱菜、もうはじめから闘う気満々じゃないか……。服を着替えて、おっぱいリロードが使えない! って展開かと思ったのに、その仕込みはちゃんとしてるのね(みかんを追いかける前に? それとも入浴時も弾は外さないのか?)。紅桃華の顔を立てていきなり降参という展開は、情けをかけてるようにも見えるんですが、まあ同じ天子様の教えを受けたもの同士だからこそ通じ合う心なんでしょうね。
で、やっちゃん、「初めて」なんて字幕煽りまでされてるし、敵の戦力も見誤ってるし、ダメダメだな……。と思ったら、紅桃華にも名前を知られてて、それなりに有名人? 今ひとつ実力が判らないなぁ。いっしょにいて割を食ってるのは琉朱菜よりむしろ彼のほうだと思うんですが。やっちゃんのヤはヤムチャのヤ、とか言いたくなったり(おい)。
まあ、一クールアニメならではの話の詰め込みっぷりが気にはなりましたけど、先の展開への期待は充分。次回もみかんの活躍、期待してます(そっちかよ!>お約束)。
2005年02月13日(日)
「グレネーダー〜ほほえみの閃士〜」第六話 風船使い みかんの仇討ち(MBS毎日放送)感想
「こんなやつ……こんなやつ……恨むほうが、もったいないよ」(紅みかん)
今度はこっちに機巧(からくり)登場ですか。しかも「かち合い閃」って言ってみりゃイージス迎撃システムですよね。MBSアニメシャワー枠、相互乗り入れが進んでおります(違)。
いやー、非常に面白いです。重いテーマとギャグのノリが見事に融合しています。刀で弾丸を斬ったりとか、お約束な破天荒さも楽しい(物理的に不可能でないことはトリビアの種で証明されてますが)。
からくりに追われる琉朱菜、破けた服がミニスカ女子高生みたいでした(16だし)。これぞまさにセーラー服と機関銃、みたいな。カ・イ・カ・ン?(だから自分、年いくつだよ……)
ちなみに、なんか個性的なしゃべり方が楽しかった、からくりの中の人(キャストの字幕が読めない)は西村朋紘さんですか。プリキュアの教頭ですな。まさに「おっじゃると〜り」(つ、つまらん……)。
そして何といってもみかん@松岡由貴さんなのですよ! 琉朱菜の銃をガン造にかまえるも、引き金の重さを感じ、戦意喪失。殺さないというのは、殺すことよりも勇気のいること。今後仲間になるようですが、まっすぐに育ってほしいですな。
しかしみかん、風船使いだったのね。等身大人形がかわいいなぁ。遊郭・桃華楼にいたころは、その腕前で特定用途の人形とかゴムとか作ってそうな……(ネタじゃなくでホントにそんな設定だったりして)。
2005年02月20日(日)
「グレネーダー〜ほほえみの閃士〜」第七話 いざ、天都へ(MBS毎日放送)感想
「男はみんなガキだって、桃華がそう言ってたよ」(紅みかん)
いやまったく、みかん@松岡由貴のおっしゃると〜り。それはMBSアニメシャワー枠全体に通じる話ですな(って、「ジパング」もかよ! まあ前回の桃井一尉の言葉もあるし)。
冒頭、前回の桃華楼の後始末をガン造たちがやってる描写がほほえましかった。しかし、キャストを知ってからだと、雅なり〜@西村朋紘が、女子中学生に囲まれてウハウハしてる教頭にしか見えなくてどうにも。そしてみかんも「琉朱菜の相棒」として旅をともにすることに。気持ちよく送り出す桃華、「でも、ここがお前の家だ」。帰るべき港、ということですね。やっちゃんには港はあるのでしょうか。ところでそのやっちゃん、みかんがついてくると言ったとこで反応してるのに疑念が湧いてきました。琴ちゃんのときといい、琉朱菜よりむしろ「微かな方」が好みなのではと。
まあ、やっちゃんがふて腐れるのも判るくらい、みかんが予想以上に役に立ってます。「どこから出した!」というお約束のツッコミも忘れるくらい多様な風船で、お風呂に関所越えと、琉朱菜の旅をサポート。あーでも、入浴シーンでのこの肌の描き方はそんな好みじゃないかも。やっぱ着たままが最高っすよ(これだから男は、と言われそうだ……)。
で、今回の敵はいつも以上にムチャクチャですな。ま、いちいちツッコんでたらキリがないんでひとつだけ。「あんた、花粉症だろ!!」そんな杉の木だらけのとこで闘わんでも。
まあ、敵が組織的に刺客を次々送り込んでくるという展開はセオリーをなぞっててそれなりなんですが。天子様がどうこう、って枠組み自体、あんま興味ないんだなこれが(いいのかそんな見方で)。
で、次の敵はいったい……と思ったら次回予告でいきなりネタばれ。幼なじみの敵@檜山か……。
2005年02月27日(日)
「グレネーダー〜ほほえみの閃士〜」第八話 想い出の敵 藍前鉄破(MBS毎日放送)感想
「君とはもっと、別な形でお逢いしたかった。残念です」(藍前鉄破)
「おとこ」ってのは「漢」の字を使うべきでしたか。琉朱菜の幼なじみ、藍前鉄破@檜山修之(回想シーンでは@水橋かおり!)登場。っていうか、私にとっては琉朱菜は少女時代のほうがパーフェクト。横からのラインが理想的です。しかし琉朱菜と再会を果たした鉄破、成長した感触を堪能してるあたり、「デカ乳だけが良いとは限らない」とは言わないのか。ちっ。
なんてことを言いつつも、けっこう大枠がマジメなのが惜しいところ(おいおい)。戦闘後、あのタイミングで「ほれ」と言って鉄破の秘蔵写真をばらまく紅みかん@松岡由貴は最高でした。ハマり役ですな〜。で、そのまま「ご一緒しませんか?」でオチだと思ったのに、さすがに八話ともなるとそれだけでは終われませんね。やっちゃんもいろいろ過去がありそうだし(って、毎回本当の強さを匂わしてばっかりの気も)。
それはともかく、再会した幼なじみ同士が敬語で会話するというのはなかなか萌えるシチュエーションかもしれない(笑)。
2005年03月06日(日)
「グレネーダー〜ほほえみの閃士〜」第九話 風花、舞う時…(MBS毎日放送)感想
「ほ、本物だったら良いんだけどさ……オイラ、まだこんなには……」(紅みかん)
あ、阿呆かこのアニメ……。まったく脈絡もなくバニーだのうさみみだの。みかんちゃんも、なんでそんな着ぐるみ風船(もはや意味不明)持ってたんですか。本編のテンションとは無関係にこういうネタをやられると、どう反応して良いか判りません。まあとりあえずみかんちゃんには、ちっちゃいままの(以下略)。
ラストシーンは非常に秀逸。ああいう雪を「風花(かざはな)」と呼称するなんて初めて知りましたよ。それが弥次郎の顔に乗って融け、まるで涙が流れるように頬をつたう。作中で言葉で表さないのが上品ですね(それをここで言及するのも野暮ではありますが)。
2005年03月13日(日)
「グレネーダー〜ほほえみの閃士〜」第十話 天都入り(MBS毎日放送)感想
「面白いだろ!? 笑えよ!」(紅みかん)
はわぁ〜、みかんちゃん最高ー。マジ展開に流されるやっちゃんを、必死でコメディに引き寄せようとする涙ぐましい努力。いや、泣いちゃいけませんね、笑わなきゃ! 貴女こそほほえみの閃士にふさわしい。
しかし、さすがに大詰め展開。水狼・白尾神之進@矢尾一樹はものすごいザコキャラっぷりであっさり倒され、天都に入る琉朱菜たち。何故か都は京都弁(笑)。遊女の一人がちょっと好きな声質だったんですけど、キャストでは見分けがつきません。後学のために三人全部メモっとこう。近野真昼、阿部加奈江、富沢美南、と(ムダなとこで必死だな自分)。
そして藍前鉄破@檜山修之、再登場。公衆浴場が公序良俗に反する云々、っていうからてっきり混浴でバッタリ、とか思ったらちゃんと男女別でした。どうも、このアニメのテンションがいまいちつかめませんな。
かつての仲間と秘密の通路を通って城へ向かう弥次郎、正面突破の琉朱菜(と鉄破)、そして塔から大きな風船を空に飛ばすみかん。三人がそれぞれの想いを胸に、それぞれの場に立つ。ようやく気分が乗ってきましたよ。
次回、MBSは二話一挙放映。こっちはちゃんと一クールで終わらせる気ですね(元々TBS系アニメじゃないからとかいう事情?)。まあ飛び飛びになるよりは視聴テンションが維持できるのでありがたい話です。
2005年03月24日(木)
「グレネーダー〜ほほえみの閃士〜」第十一話 天子との対決(MBS毎日放送メ〜テレ)感想
「あたし、みなさんが思ってるような怖い女じゃないですから」(天道琉朱菜)
MBSでは先週二話連続放映だったのですが、録画失敗の不安が消えないので、こっちで11話だけ視聴。メ〜テレってのはテレ朝系なんで、クロスネットしてるのですな。ちなみにCBCでは「砂ぼうず」もう最終回やん……。MBSではいつになったら終わることやら。
天都入りしたものの、グレネーダー(殲滅閃士)の称号を押しつけられる琉朱菜。「眠れるわけないです」ってのがちょっとかわいいですな。「ありません」じゃなくって「ないです」っていうのが萌える(笑)。天子様は普通に「ありません」としゃべってたと思うので、これは琉朱菜が独自に編み出した戦術でしょうか。ごく一部の層には効果抜群(阿呆か)。
しかし、部屋を脱け出すために警備の男に「ご一緒しませんか?」って、騙してるやん! これは天子様の教えに背く行為ではないのでしょうか。まあでも、それなりのサービス(ごほうし)はあったかもしれません(黙りなさい)。
そして琉朱菜は天子に再会……と思っているのは本人ばかりで、実際には偽物であることが既に視聴者の元には明かされています。この観客と当人の緊張感のギャップが面白い。で、そのままCM入り。
けっきょく、桃の花を手折るという行為によって偽物だと判明。ここから、桃源郷が一気に戦場と化す転換がとても鮮やかです。Aパートでは頻繁に視点と場面の交替が行われていたのに、Bパートではほとんど一貫して同じ場所で、琉朱菜視点というのを変えていない。それにもかかわらず、どんどん人が集まってきて、どんどん雰囲気が変わっていく。盛り上がりもひとしおです。
その「集う人」の中でちょっと予想外だったのは紅桃華。前回、みかんちゃんが風船で呼び寄せていたのは彼女だったのですね(しかし、風船の飛ぶ方向や落ちる場所を制御できるとは、みかんちゃん、ものすごい物理学の素養があるのかも)。偽天子と開山導師にも臆さない啖呵の切り方は堂々たるもの。やっぱりこのアニメ、男よりも断然女のほうがカッコいい。鉄破くんはまだしも、やっちゃんがこの期に及んでもダメっぽく見えてしまうというのはどうかなぁ。本物の天子様を助け出したことは栄冠だけど、大見得を切っといて後ろから攻められるとは、詰めが甘いにもほどがあります。
ということで次回、最終回。一気に二話観るより、気を揉ませて良かったかもしれませんな。
2005年03月26日(土)
「グレネーダー〜ほほえみの閃士〜」最終話 旅で身につけたもの(MBS毎日放送)感想
「いいじゃないですか。一人で生きてるわけじゃないんですから、誰に動かされたって」(天道琉朱菜)
ひとまず京都に戻り、今度は東海圏でやってないアニメの録画観。今日はここまで(グレネーダーは向こうでもやってますけど、早く観たかったので)。またすぐ戻るんで、あと二日で片づけないと……。
遊郭桃華楼のビラをばらまきながら「おいらの究極の戦法(はぁと)」って、いいなぁみかんちゃん。ぜひ手ずからのご奉仕を(黙れ)。ココロは成長しても、カラダは(ええ加減にせい)。
刹那を天子ではないと言い切る琉朱菜。「天子様にしては胸が大きすぎます!」って、なるほど天子様、さすが本物は違う! いますぐ真の究極の戦法を!(さすがに何時間も続けてアニメ観てると疲れてきた)
天子様の身代わりとして刹那の名を捨てた彼女とか、実は掘り下げればけっこう面白い題材だったかも知れません。まあ、この程度で収めたのもまとまってていいと思いますけどね。
けっきょくラストは百合&薔薇(違)。このために琉朱菜とやっちゃんをバラバラに闘わせたのですね。
ってやっちゃん! この期に及んで琴ちゃんですか。しかも次には天子様って。たぶん私の他にも言う人がいると思いますが、やっぱちっちゃいほうがいいのですね。あんまり感情移入できないキャラでしたが、そこだけは共感できた(最悪だな)。
第1話ではアクションシーン(おっぱいリロード)の気持ち良さに目を奪われましたが、次第にギャグのノリの良さに惹かれました。といいつつ、けっこうマジメに本筋を進める気があったようで、ちょっともったいない面も。評価としては「おもろ」。「サムライチャンプルー(地上波版)」や「W〜ウィッシュ〜」と同じくらい。私にとって、名作の壁はそれなりに厚いのです(笑)。
しかし、たしかに続編を所望したくなる、綺麗な終わり方ではありますな。もしくはジャンプ打ち切り(おい)。や、私としてはみかん@松岡由貴がそのままでいてくれればぜひまた。下手に時間が進んで成長したりしてるとちょっと(最終回なのにこんなことばっか書いてていいんだろうか……)。
えむいち。