2005年07月09日(土)
「あかほり外道アワーらぶげ 絶対正義ラブフェロモンVSそれゆけ! 外道乙女隊」第1話(KBS京都)感想
サブタイトルは長ぇので無視です。
私の視聴環境では、いちおうこれで夏の新番は打ち止め。「タイドライン・ブルー」をすっかり忘れてましたよ……。ここまで、正当な意味で面白い作品、別の意味で面白い作品、いろいろありましたが、ここまで真っ当に「別の意味で面白い」を狙ってきている作品はないでしょう。なんだかんだいってあかほりさとるは天才ですよ。滑りまくるネタもしつこくやれば面白く思えてくるから不思議です。三度目にあのニュースキャスターが出てきたところで笑ってしまった。たぶん今後出てきても笑うでしょうな。VIVA天丼ベイビー(違)。
アクマコちゃんに何の必然性もなく関西弁をしゃべらせてCV:松岡由貴ってのが正しく外道。というか1314ラジオ大阪クオリティ。何故かキャストに入ってない水谷優子さんの心境やいかに(「安心してる」に5000アッチョンブリケ)。ちなみにアベ商公録で松岡さんのお顔は拝見しましたがあかほりは見てません。
桃井はるこさんにはMacで書けないタイトルの曲を作らないでほしいとだけお願いしたい。
2005年07月16日(土)
「あかほり外道アワーらぶげ 絶対正義ラブフェロモンVSそれゆけ! 外道乙女隊」第2話(KBS京都)感想
「うぅ〜、こんなにアニメばっかあるのがいけないんじゃー!!」(良澄愛美)
うわはははははははは。よくぞ言った、あかほり。そのせいで、いつも真っ先に見切られる運命にありますからね。今回は私は見切りません。
Aパートで謎のまま積み残されていた展開が、Bパートで別の視点から描かれることで真実が明らかに……というのはたまに見られる趣向で、けっこう好きなんですが、ここまで前半だけでオチを完璧に予測できるものもそうないでしょう。お約束満載というか、ネタの要素還元主義が行き着くところまで行ってしまった感じ。あかほりワールドの果ての地平線は別に見たくないです。
Aパート(外道乙女隊)はほとんど各キャラのサービスショット集。数撃ちゃ当たる的に、一揃いの萌えキャラを集めてみましたってな感じで、誰にもひとりは好きな属性を見つけられるようにしてあるのは感心してしまいます。ちなみに私は詩……ごほごほ。や、やっぱ北華妹香@門脇舞ですかね(CV表記があんま意味ない)。だって眼鏡っ娘だもん(バカだなぁ自分も含めて)。
や、同じアホなら萌えなきゃソンソン、ってことで、楽しむのが吉ですよ。こんなのに目をつり上げるのは、オタクとして懐が浅いとしか言いようがありません。あ、私はオタクじゃないですから。
ところでOPは二種類あるんですね。外道乙女隊の中の人たち、声質が似通ってるのか、とっても澄んでる感じですね。や、別に清水愛とか笹島かほるが濁ってるというわけではなく(失礼です)。
次回予告、「ツバサ・クロニクル」のパロディ? じゃー詩乃ちゃん@廣田詩夢にドッキドキ!
2005年07月23日(土)
「あかほり外道アワーらぶげ 絶対正義ラブフェロモンVSそれゆけ! 外道乙女隊」第3話(KBS京都)感想
「あーほんまや、お姫様みたいやなー……っていらんわアホー!!」(アクマコ2)
松岡由貴のノリツッコミは天下無敵。
はい、もうごめんなさい。Aパート観て、「ふ〜ん、一見話が終わってるけど、これBパートの話とどうつながってくるんだろう」なんてちょっとでも期待した私が悪かったです。
あとは、奥さまな喜久子さん来たーとか、そんなこと書いて楽しい作品じゃないからなぁ(しっかり書いてるけど)。内輪だけで楽しんでるって感じは確かにします。まあ、こんな感想(もどき)を書いてるサイトにそんなコト言う筋合いはありませんが。それに夏だしウチワは必需品(正しく言う筋合いじゃない)。
すっかりちっちゃなようせいさん(断じて性悪人形にあらず)になってしまった詩乃ちゃんの活躍に次回も期待。
2005年07月30日(土)
「あかほり外道アワーらぶげ 絶対正義ラブフェロモンVSそれゆけ! 外道乙女隊」第4話(KBS京都)感想
「セミの、おとうさん」(北華詩乃)
なんか松岡さんの演技がやる気ないように聞こえたのは気のせい? OPはべりーきゅーとです。
いやもう、ほとんど見え見えのオチをそのまんまやってくれる心意気にも感嘆いたすところですが、それよりなにより詩乃ちゃんはいいですね。ここまで制作陣の思惑に乗せられて悔しくないかといえば、それは内心忸怩たるものがあるという感情を抱くのはやぶさかでないといえないこともないこともないこともないこともない、詩乃はあるけど音子はない、あるなしクイズにマジカルバナナ! みたいな。
ラブフェロモンの最強の出オチにも笑った。ある意味芸人魂。
2005年08月06日(土)
「あかほり外道アワーらぶげ 絶対正義ラブフェロモンVSそれゆけ! 外道乙女隊」第5話(KBS京都)感想
「いやーこの業界、幼ければ幼いほどファンがつくからねー」(プロデューサー)
あーあーあー。きーこーえーなーいー。
なんかもうね、金曜深夜というKBS京都の編成がこの上なく絶妙だと思えてきましたよ。平日の表家業を終えて、土日のアニメラッシュに備える極めて特殊な層をねらい撃ち☆ みたいな。深夜アニメと早朝キッズアニメがシームレスにつながるのは週のうちでこの日しかないわけで、このせいで面白さが倍増してるかも。
や、面白いですよこれ。内向きに閉じきった世界ではあるんですけど、対象を限定することでこそ出来ることもある、というのは、このサイトでも実践してることですし、文句を言う筋合いなんてこれっぽっちもありません。
漫才よりも、「声優って儲かるらしいよ〜」な関プロデューサにそそのかされ、オーディションに挑むラブフェロモン。欠かさずアニメ「魂ちゃん」を観る北華姉妹、実は夜中にビデオで観てる音子お姉ちゃん。以前の喫茶店の伏線なんてまるで無視して、ふたつの世界がこの業界でリンクするという、その限定された思考回路。作り手の妄想を膨らました世界という意味では、「かみちゅ!」と変わるところはなく。しかも、下手に「外の世界」を出してこない(と思われる)ところは、向こうよりよっぽど純度が高い(それが作品の善し悪しに関わるわけではないですが)。実はこれ、今期の試金石的な作品だったりして。
アクマコ@松岡由貴さんが「おおきいおともだち」というと感慨があるなぁ。
2005年08月17日(水)
「あかほり外道アワーらぶげ 絶対正義ラブフェロモンVSそれゆけ! 外道乙女隊」第6話(KBS京都)感想
「Bカップ以上は乳に非ず!」(ひとでライダー)
や、やっぱり脚本長谷川勝己か〜。
話がリンクしてないことを除けば、もはや文句のつけようもない素晴らしい出来です(や、そこは文句をつけるべきでは?)。大筋のストーリーは視聴者の予想を裏切らず、ベタにベタに。それでいて各シーンにちょこちょこと小ネタを挟む(ラブフェロモンでいうとふたりの会話にイカ絡みのダジャレが入ってたりとか、外道乙女隊でいうと悪の頭領が電話で一人二役したり、窓に洗濯物を干したり、里帰りが電車だったりするとことか)。やはりこういう話書かせたら天下一品ですね長谷川勝己さんは。
……と書いてて気づいた。「カッキ一実」ってまんま「勝己」ですね(Φなるファンブックで顔も知ってたのに)。そーいえばCVもΦなるの黒服@保村真。や、面白ければなんでもいいと思いますよ、ホントに。
2005年08月20日(土)
「あかほり外道アワーらぶげ 絶対正義ラブフェロモンVSそれゆけ! 外道乙女隊」第7話(KBS京都)感想
15分x2のアニメに脚本三人ってどういうこと?
外道乙女隊。MDプレーヤなんてこの家にあるのかなんて思ったら案の定(ちなみに私も持ってない)。音子がバイト先の友人から借りたと言うから話がリンクするかと思ったのに。
公園をあんなふうにしたら維持費がかかって、長期的に見ると悪かもしれない。
ラブフェロモンはあまりにもテンポが悪いのが逆に面白かった。
2005年08月27日(土)
「あかほり外道アワーらぶげ 絶対正義ラブフェロモンVSそれゆけ! 外道乙女隊」第8話(KBS京都)感想
「ダメにょ。著作権があるにょ」(デデコ)
すげぇ〜。このネタの密度の高さはただごとじゃありませんよ。
ラブフェロモンもすっかり「偉大なるワンパターン」がもはや古典芸能の域に達して安心して観られます。しかし、大食いと言えば音子お姉ちゃんもそういう設定だったよなーと思ってたら、ホントにその伏線が活かされてオチをかっさらっていってしまったのにびっくり。その勢いそのままに外道乙女隊パートに突入、なんか恐ろしく構成が巧みですよ。だいたい、デデコ@真田アサミなんて一発ネタを前フリに使うなんて予想だにしませんでした。こういうのを、ホントの意味で声優陣が豪華だと言うんでしょうね。先例なんて無いだろうし、今後も二度と無さそうですが。
ラジオ局の壁にあった「ポリケロ」ってのが背景ネタだと思ってたら、ホントにあかほりどころか水谷優子まで出てきたとこで既にこのアニメを褒め称えたい気分でいっぱいになりました。前のプロデューサーは@檜山だったけど、今度は本物です。音子@榎本温子と妹香@門脇舞の中の人ネタもあったし、現実の人物も存在してる世界観なんですね。そうなると以前の声優デビューの話は成立するのか? とか、最初から役名=本名で出てる関智一はどうなってる? とか思ってたら、「関さんの番組」のパーソナリティが俊彦のほうだったというネタにまた吹いた。このためだけに関俊彦が呼ばれたと思うと失礼ながら笑えるなぁとか、むしろ巻き添えを食った長沢美樹のほうが不憫だとか、とにかく実に楽しい。
もうね、ふだんからアニメ本体の感想そっちのけでネタを考えてる私としては、このアニメを面白くないなんて言えるはずもなく。こっちの思考を完璧に読まれてる感じで、一枚も二枚も上手にネタを仕込んでくる。もはや何も言うまい。完敗です。
サエキトモさんが健在だったら、松岡由貴さんといっしょにアベノも出たかな、と思うとちょっと心残り(本人たちにとっては出なくて幸運かも)。
2005年09月03日(土)
「あかほり外道アワーらぶげ 絶対正義ラブフェロモンVSそれゆけ! 外道乙女隊」第9話(KBS京都)感想
「金、ないの?」(良澄愛美)
「金、ないの?」(佐島薫子)
うわははは。今回ばかりはラブフェロモンにツボを突かれまくり。ノリと勢いだけで突っ走ってるかと思いきや、最後にこんなネタを仕込んでムダに綺麗にまとめるとこが素晴らしい。
うーむ。今回、脚本にはお二人の名前がクレジットされてますけど、ラブフェロパートが長谷川勝己さんによるものだとしたら、私よっぽどこの人と相性いいんだなぁ。しかしそれなら、「アニメちっくに押しかけ女房大作戦」は某豹柄宇宙人じゃなく、高性能大和撫子大推参してほしかった気も、しなくて安心した気も。セルフパロディは禁じてるんでしょうかね。
外道乙女隊はあれです、妹香ちゃん@門脇舞のスク水だけでもう満足です。丼飯3杯は(略)。ゴーグルしてようがメガネを外さないとこは実にコレクトです。正しければ何をしてもいいのだ(違)。つーかこの妙な演出はなんかのパロディなんでしょうか? 特撮方面には詳しくないのでさっぱりですが。
保育園で話をリンクさせるとは思わなかった。あんな金持ちの子が詩乃ちゃんとおなじとこに通ってるというのはどうかと思うけど。KBSだと10時間後に愛してるぜベイベだから余計アレです。
2005年09月10日(土)
「あかほり外道アワーらぶげ 絶対正義ラブフェロモンVSそれゆけ! 外道乙女隊」第10話(KBS京都)感想
そーか、あと3回か。
北華お母さんはひとつ重大な間違いを犯している。このくらいの年頃の女の子だったら無問題で男湯に入れます! むしろ、それがジャスティス。男湯ロマン!
と、いつも通りのネタはここまで(けっして自己保身に走ったわけではありません)。今回でこのシリーズの本質が見えた気がしましたね。EDのクレジット順どおり、こちらが長谷川勝己脚本だとしての考察になりますが。やはりこちらは主要キャラが5人もいるのだから話が作りやすい、美少女アニメのお当番回のノウハウを徹底的に活かしてきています。翼@音宮つばさのボク設定ひとつを掘り下げるだけで1話作れてしまう、ほとんど飛び道具を身につけてるみたいなもんです。ほんわかムードにしてるから、どれだけオチがベタベタで読みどおりであろうとそれを非難する視聴者はまあ、あまりいない。
で、それを踏まえてのラブフェロモンなわけですよ。あたかもAパートの外道乙女隊が魂ちゃんのような劇中劇であったかのごとく、別の論理で動く世界。住む時空は同じでも、別々の作品である理由がここにある。何度見たことかと思うような業界ネタでも、外道乙女隊でやると声優(+あかほり)総出演の牧歌的雰囲気が漂うのに、こっちでは毎回殺伐としてるのもその現れでしょう。あかほりさとる自身がこちらで現れないのは、おそらく真の造物主だから。神がその制作物と同居するのは自己撞着していますからね。今回の話自体、普通のアニメだったら「今までのパターンをそのままなぞっただけの薄い本筋を妄想と変身バンクでムリヤリ引き延ばす展開」で、「キャラをいろいろ出して楽しませたいだけの典型的なメディアミックスのダメパターン」と言われてしまうようなものなのも、きっと判ってやってる。最後のオチが同人誌というのも、この枠の前作「こみっくパーティーR」へのオマージュなのかもしれませんねぇ。ネタとしてはともかく、れっきとした商業作品として作ってるんだという自負というかサイン。
はっきり言って私、この作品を相当気に入ってます。あかほりさとる作家生活ン十年の集大成として後世に残るものになるかも(おいおい、勝手に人の作家生命終わらすなよ)。でも、こういうの一回作っちゃうと、そのあと今までみたいな作品作りづらいと思いますけどね。少なくとも、このシリーズの続編は作れそうにないし(人気云々じゃなくて、ワン&オンリーなネタが故に続編を作る意味がない)。
にしても次回ラブフェロ、「Moe-1」ってあのー、なんか見覚えのあるネタなんですが(笑)。
2005年09月17日(土)
「あかほり外道アワーらぶげ 絶対正義ラブフェロモンVSそれゆけ! 外道乙女隊」第11話(KBS京都)感想
「漫才は爆発だー!」(良澄愛美)
うわははは。いいな〜、なんか作画もデフォルメっぽくてかわいかったし、今回も楽しませていただきました。
ラブフェロモン。今回はこっちが「回想シーン」という萌えアニメ的飛び道具を使ってきました。ふたりのうちの片方しか憶えていない思い出、という定番ネタを逆手にとっての天丼ギャグ。こういうのやられると私は弱いです。この期に及んで良澄愛美@清水愛がかわいく見えてきましたよ。
ふたりが出逢ってから漫才師になるまでの記憶を(1話のネタフリを無視して)マルチシナリオでたどることで、これまで延々と物語が停滞してきたことも忘れて、シリーズ終盤っぽく見えてくるから不思議。最後もいつもどおりのオチと見せかけて、それまでの繰り返しギャグを逆手に取った、外道乙女隊のお株を奪う綺麗な締め。それにしても、一話の中でもシリーズ構成的にも繰り返し構造を多用してるのはギャグアニメ的に巧い手法だなぁと思います。
いっぽうの外道乙女隊……って、「ホンマに寝てるだけかい!」byアクマコ2@松岡由貴。またこのオチかよ。EDには5人のキャストが並んでるけど、いやいや、松岡さん以外しゃべってないから。何気に妹香ちゃんの眼鏡を外した姿を見せないところはこだわりを感じました。
あと2回ですかね。ここまで二作品が無関係に進むとは正直思ってなかったんで、どうまとめてくれるか期待です。
2005年09月24日(土)
「あかほり外道アワーらぶげ 絶対正義ラブフェロモンVSそれゆけ! 外道乙女隊」第12話(KBS京都)感想
「新たなチャレンジですの。うふ」(アン・アント姫)
えー、ラスボスは桃井はるこじゃないのー? ……と思ったら、飯塚雅弓・昭三ということですか。最後の最後まで妙な小ネタを。
どういうふうにまとめるのかと思ったら、ラスボスのアウトソーシングという、半ば強引な締め。しかしまあ、これもひとつの特撮もののパロディになってますし、「VS」というのが大いなるフェイクだったというのも作劇手法としてはアリですね、アリだけに(黙れっての)。
まあ、ラブフェロモンのほうがむしろ悪者で、外道乙女隊はちっとも悪いことをしない、という性格設定からすでに、両者を対決される気はこれっぽっちもなかったということでしょうか。対決ということになれば当然どちらかが勝者となるわけで(あるいは両方敗者になることもありえる)、それよりはともに外敵と闘う、というほうがどちらのファンにも納得できる展開。思いのほかキャラへの慈愛にあふれてますな(ホントか?)。
それにしてもアント国の外観がプレシア女史の時空庭園みたいだったのは、あれはけっこう普遍的な造形なんですかね? あげくの果てにアクマコは使い魔呼ばわりだし。誰か「アクマコは使い魔なんかじゃないよ!」と言ってあげてください。
まあ、ベタベタでも綺麗にまとめてもらえれば良いと思ってるんで、最終回のお手並み拝見と参りましょうか。セキーマンはどうなったのかとか、あのプロデューサとかの再登場はあるのかなんて、まあ過度の期待はしないでおきますけど。
ちなみに「はっぴぃセブン」の番宣、お初にお目にかかりました。あかほりさとるプロデュースというとこが不必要に強調されてるのがアレですが(赤堀悟名義じゃなかったっけ?)。ちびキャラがかわいいので絶対観ます。
2005年10月01日(土)
「あかほり外道アワーらぶげ 絶対正義ラブフェロモンVSそれゆけ! 外道乙女隊」第13話(KBS京都)感想
「さてと、あのボケの頭殴りに行くよ。このあたしのツッコミで」(佐嶋薫子)
殴ると言いつつキックじゃねえか。
うわははは。アホだアホだ。最高です。そりゃアリだからなぁ。セミのときと同じだったわけですね。最後の最後までいつも通りのラブフェロモンらしいベタなオチで笑わせてくれました。
外道乙女隊もまたツボに入るんですよ。エレベータに乗るとき後ろからのビームが全然当たらないのとか、ここにきていきなり土&木の合わせ技を出してきたりとか、お約束満載なのは大好きでして。「水のエレメンタル!」って音子ちゃん@榎本温子の演技がムダに気合い入ってていいし。
けっきょく、あんまり「VS」してなかったといえばその通りですけど、あの終わり方はけっこう好きです。シャレにならん状況下で笑いをとるラブフェロモンの図はなかなかシュールだし、ある意味最強のふたりを北華姉妹が追っかける典型的ギャグアニメのエンドシーン。関智一の横でいつも通りぼやくアクマコ@松岡由貴もなんか和むし。古いと言わば言え、ある意味どうしようもない終末、やっぱりあかほりさとるにしか出せん味なんでしょうかねぇ。
総評。内容なんてないよ〜と言ってはばからない作品ですが、まあでもこのご時世、こんなアニメもひとつくらいあってもいいかな、という感じで、やたら気に入ってしまいました。ネタのために声優をキャスティングするという本末転倒なとこも嫌いじゃないです、ほんと。これでね〜、変な映画ネタなんて挟まずにちゃんとOPテーマを流してくれて、Cパートであかほり本人がCV当ててくれたら殿堂入りしたんですけど(笑)。まあ人生にはまったく影響はないし、人に薦められる作品でもありませんが、私としては「名作」です。といいつつ続編希望は出しません。
次回アニメ魂枠は「To Heart2」。予告、なんか端正な画で好みですね。「さびしいこともあるけれど、わたしはげんきです」(違)
えむいち。