「瑞希お姉様……。テニスが、したいです」(立川郁美)
あ、阿呆過ぎる。最高。
サブタイトルが示すとおり、ありとあらゆるスポ根もののネタを詰め込んでくれて、しかも表面的には至ってマジメにストーリィが展開していく。郁美ちゃんが病室の窓から、ずっと和樹と瑞希を見ていた、とか独白し出すあたりから、もう笑いが止まらなくってきました。よもや、これが本気でやってるなんて思う視聴者はいないでしょうが。ある意味、これぞまさに「アニメ魂」といえるのかもしれません。
このまま突っ走ってくれたら面白いかも、と思いきや、Bパートに入ると、物語の様相も微妙に変化する。まさかの瑞希変身バンクふたたび(これでほんとに「バンク」になりました)、それとともに、やたらメタっぽいネタが増加。前にも思った通り、やっぱりこの作品、オタク的伝言ゲームのなれの果てといえるのかもしれません。で、今回主役なのに和樹の出番がなかった理由が明かされる。これ、原作ゲームでは和樹(=モニタの前のプレイヤ)に選ばれるしかなかったヒロインたちが、この地平では和樹を賭けて争う、という逆転した状況になってるわけで。一見、原作ファンのために作られているようなこのアニメですが、実際にはギャルゲー的手法からは遠いことをやってるように思えます。まあ、この類の作品を分析してもあんまり実がない気もしますけど。
とりあえず今日、OP曲のCD買ってきます。
投稿者plateau: 2005年05月28日 02:36 [アニメ感想] [アニメ/こみっくパーティーR]