一気視聴の後半戦。以下、各話逐次感想。
伊集院さちこ@能登麻美子は良いですが、こういう話は嫌い(えー)。学級会なノリは好きじゃないな……っていうか、おんぷにあんまり感情移入できてない私。無駄な回想シーンでのリレー選手あいこがかわいかった。
飛鳥ももこの退屈(違)。やっぱり「最近は野球よりサッカー」なのね(笑)。9人目の選手に、どれみの妹のぽっぷ@石毛佐和が出てきたあたり、ますます「涼宮ハルヒの退屈」とかぶってるなーと思ったけど、実は彼女が一番巧かったという。最初に屋上で「何かお困りですか♪」と声をかけるシチュエーションはいいね。あと魔法問屋の人、お初にお目にかかります。何のために出てきたのか判らないと思ったら、めちゃめちゃ大人げなかった。試合に負けて莫大な借金を背負ったMAHO堂の明日はどっちだ(笑)。ところで、先生がリストアップした対戦相手の学校名に「はつねしま」というのがあったのに反応してしまった私。出来損ないの魔法使いですか?(そりゃ「はつねじま」だ)
うわー、これは予想以上にアベノでした(笑)。ゲストキャラの有馬けんいちことアンリマー@サエキトモ(EDのキャスト表示も「アンリマー」になってて笑った)。(北九州帰りだけど)関西人で、妹尾あいこ@松岡由貴のフィアンセを自称……とくれば、「アベノ橋☆魔法商店街」のあるみ&サッシを思い出さない人はいません(断言かよ)。ラジオアベ商でこのアフレコを話題にされてた頃が懐かしいですな。といって、こんなキャラだからしんみりすることもなく(笑)。結婚の約束を交わした幼なじみとの再会! なんてネタも、関西人同士だとギャグにしかならないところがすごい。あと、こんな短いシリーズの中でも前の話(あいこのないしょ)が伏線として効いてきたのが驚き。
伝統的にABC日曜朝枠は2月スタートだから、本放送では不可能だったというバレンタインネタ。普通にいい話。やっぱ、はづきちゃん好きかも。あいこといい、好きなキャラにばっか相方がついてるというのもなんだかなーではあります(いいけど別に)。つーか、なんだかんだいってどれみたちは毎回、人の過去をのぞき見しすぎですな。
あうあうあー。だから、こういう話はダメなんですよー。友人の見舞いに病院を訪れたどれみが出逢った、入院中の少女・のぞみ。魔女に憧れているという彼女のために、どれみは彼女を新しい魔女見習いにしてあげようとするが……。時系列的にこれより後の話となる「ドッカ〜ン」にこの少女が出てこないという時点で、もう大方の話の落ち着きどころは予測できるのですが、それでも、あまりにも悲しい。ラスト、雪降る中、のぞみの母親がどれみに話しかけるところでは不覚にも涙が(花粉症です)。
素晴らしい! 冒頭1分から大絶賛!! キャラのデフォルメ具合、テンポの良い筋運び、すべてにおいて最高。これが影山由美脚本&五十嵐卓哉演出の真骨頂か。そして、ふぁみ@渡辺久美子という少女の視点を導入することで、このシリーズここまでずっと過去に向いてきたベクトルの向きをそのままに、それを未来に向けて転換するという超絶技巧。会話を重ねるごとに、どれみとふぁみのシンクロ具合が高まっていって、「給食にステーキ」というところで最高のハーモニーを奏でる。やー、もう「みそら星の☆ふたご姫」なんてネタにしてる場合じゃありませんよ(書いてるやん)。雛人形はもとより、「魔法少女」そのものに隠された寓意を最大限に引き出した、まさにシリーズ外伝だからこそできた最終回でした。
うーん、ひとこと感想にするつもりだったのに、それなりに長くなってしまうのは悪い癖だなぁ(そもそも短く書くという意識がないからあかんのか)。ともあれ、実に楽しいシリーズでした。評価するならば「おもろ」でしょうか(どれみ本編を観ていない以上、名作以上をつけるのはためらわれる)。
投稿者plateau: 2005年04月10日 20:27 [アニメ感想]