2005年10月30日(日)

「BLACK CAT」#01 孤独な猫(MBS毎日放送)感想

「紳士ダーッシュ」(スヴェン=ボルフィード)

 人ごみの中をくわえ煙草で疾走するってのは紳士以前の問題では。

 原作未読。ちょうどこの頃からジャンプを読まなくなったもので。ってかこれまた事前のイメージと全然違いますなぁ。事情をよく知らないスヴェン@藤原啓治の視点で描かれてるもんで、こっちもさっぱり話がわからんのですが、ギャグアニメだと思って観たほうがいいんですかね。デフォルメキャラもけっこうかわいいし。あの店員がけっこう好きですね(ターニャ@半場友恵かなぁ? 豊口めぐみや井上喜久子じゃないだろうし)。ゴロツキを退治したスヴェンに大盛りスパとか持ってきたとこが面白かったです。そうか、ここは山だったのか(そういう店でもないっつーの)。

 で、最大の衝撃、ED(笑)。ねこだらけってこういうことかー!!

2005年11月06日(日)

「BLACK CAT」#02 戸惑う猫(MBS毎日放送)感想

「がんばれよ、オ・ヤ・ジ」(ターニャ)

 オヤジだろうとちびキャラは正義! それが宇宙の法則世界の基本。

 いやぁ、なんか面白いですよこのアニメ。思い切ったギャグ演出が心地良い。スヴェンとターニャの漫才も相変わらずだし、そのあとのエレナ@ゆかなにめろりんきゅ〜なスヴェンも楽しい。コーヒーを顔に吹きつけるというギャグ展開がそのまま普通に後の流れにつながっていくとこに笑った。
 向こうがゆかなならこっちはゆかただ! ってことでトレインが出逢う謎の少女・ミナツキ サヤ@豊口めぐみ。謎のキャラにさらに謎のキャラを出逢わせてどうすると言いたくもなりますが、これまたツボに入ります。牛乳大好きみたいですけど、牛乳を飲むと胸が大きくなるというのは迷信ですね、見事に微かな方で素晴らしい(最悪だ)。やたら自信満々で高額賞金首を狙うサヤ、あっさり捕まってトレインに助けられてたらキャラ立てに失敗してるんじゃ……と思ったら最後にひっくり返してくれて拍手喝采。ってか関西で観てる人は「砂ぼうず」かよっ! と思ったに違いない。

 ああ、このED何度観ても笑えるなぁ。この先どんなシリアス展開になっても、最後にこれが待ち受けてると思うと絶対マジメに観れない(それとも、そんな展開にする気はさらさらないってことでしょうか?)。次回予告の遊びもGood。

2005年11月13日(日)

「BLACK CAT」#03 闇の中の猫(MBS毎日放送)感想

「わたし、鬼なの。つかまえないと、終わらないの。鬼ごっこ」(イヴ)

 ナノテクノロジーなの。恋の魔法なの(それは違う)。まさかこの作品でこんな素敵シーンが見られるとは。てれりこてれりこ(日曜になったので解禁)。

 ああ、やっぱアニメは少なくとも三話まで観てみないと真価は判らないものですね。良い意味で印象を覆されましたよ。もう感想率調査送っちゃいましたけど(面倒なので訂正はしません)。これは単なるギャグアニメではなく、イヴ@福圓美里の自由のトビラを開いてく物語だったのですね!! はじめてスヴェンが本当の紳士っぽく思えましたよ。最初、不審者丸出しでイヴに近づくとこは公園での少女への声かけ禁止! とか思いましたけど。エサとかいってアイスクリームを買ってきたりなんかして、さすが紳士はストライクゾーンが広くていらっしゃるとか思いましたけど。アイスクリームに感動するイヴに対し、「世の中にはもっとうまいもんがある」と言うスヴェンの言葉に不埒なことを考えてしまった私は恥ずかしい妄想禁止。最後にコーンを握りつぶしてホントにハトのエサにするシーンはお見事。
 ラスト、トレインとスヴェンのシーンが二重写しになる演出は毎度ながら冴えてます。重なる言葉に、重ならない想い。それとも、トレインの真意は実は別のところにあるということでしょうか? タイトルにされてるだけあって彼が主役なのは間違いないでしょうが、あえて彼の内面を描かずに周囲から描いていく手法はなかなか面白いです。

 次回、なんかちよちゃんがいたような。

2005年11月20日(日)

「BLACK CAT」#04 微笑む猫(MBS毎日放送)感想

「うまく行ったようだな、ねこねこまねき弾」(スヴェン)

 ねこーねこー。てれりこてれりこ(お前、それ言いたいだけだろ)。

 ううむ、まあ定番のエピソードを積み重ねてくれますねぇ。随所にちびキャラならぬデフォルメ演出を挿入してくれるのも良い兆候です。スヴェンの「ヴィジョンアイ」というネーミングセンスはギャグなのか素なのかよく判りませんが。
 まあ展開が早いせいで、スヴェンがここまでイヴに拘泥する理由が今ひとつ弱いかな、と思う向きもあるかと思われますが、このイヴのかわいさを見たらもうそれだけで十全たる説得力になり得ます。まさに孤島の鬼ですよ(間違ってない)。たとえ兵器でも私は平気です(黙れ)。
 にしても、これじゃすっかりスヴェンが主役になっちゃってるんじゃ、と思ったらラストでちゃんとブラックキャットの話にすり替えてくるところはちょっと感心。せっかくだからなまえをよんでシチュエーションは完遂してほしかったところ。まあでも男は(以下略)。

 ナノテクとか言ってるくせに記録媒体がフロッピィだったとこがちょっとツボ。

2005年11月27日(日)

「BLACK CAT」#05 決意する猫(MBS毎日放送)感想

「小さな女の子を見捨てるのは、俺の紳士道に反する」(スヴェン)

 よく言った! 感動した!

 ……と、本編はあんま関係なく、ようやく語られるトレインの事情。なるほど、ここでトレインが「猫」と定義されてることが生きてくるわけですね。そしてクリード@三木眞一郎に押しかけ女房されると(違)。ってかクリードもセフィリア@井上喜久子も、本人の意向を無視して取り合いするなよ。俄然美少女アニメじみてきました。修羅場修羅場!

 次回予告……えーと、ノーコメント。

2005年12月06日(火)

「BLACK CAT」#06 狙われる猫(MBS毎日放送)感想

「飲みたかったな、ラムネ……」(ミナツキ・サヤ)

 どこもかしこもラムネは大人気、てへり。……などとのんきに思ってたら! なんですこのアニメは。

 これはすっかり騙されましたねぇ。Aパートの、いかにもなジャンプマンガっぽい、謎の敵が次々出てくる展開に辟易してたら、一転して青春ラブコメものみたいな追いかけっこに。そしてこの展開ですよ。表面的なキャラの軽やかさ、EDのネタさは全部目くらましかっ!? 最後に「なんてね」とか言い足してめでたしめでたし、にはならんもんですかね(なるか)。何にせよ、目が離せない作品であることは確かです。

 次回予告はネタをやるなら思いっきりやってください……。これでは中途半端すぎて解釈に困る。

2005年12月11日(日)

「BLACK CAT」#07 傷だらけの猫(MBS毎日放送)感想

「たーがやー」(イヴ)

 TAGAYAって何?

 すごい、これはめちゃめちゃ面白くなってきましたよ。物語の方向性が定まってきた感じ。とりあえず、ちっちゃいこを身を挺して守ったトレインに喝采。
 相変わらずイヴの言動が実に良いのですよ。「空っぽ」であったところの彼女が、読書を通じて人間らしさを獲得していく。生物兵器としての己に葛藤を抱きながらも、トレインによって人間だと認められる。言うこと無しの完璧な手続きです。
 鈴は、一見主従関係の象徴のようにも思えますけど、「飼ってるつもりでーもー、つながれーてるのはーどーっちー」ってことで(またかよ)、互いの信頼関係を表すものになることでしょう。まあ、いつでも見つけてあげられるように、ってことで鈴をつけた妹さんのほうが立場が上になってる兄妹もいることですし(どこの話だ)。

 かくして、三人と一匹(?)の奇妙な共同生活のはじまりはじまり。スヴェンは苦労人キャラ決定(笑)。

2005年12月18日(日)

「BLACK CAT」#08 旅する猫(MBS毎日放送)感想

「じゃあトレイン、勝負する? 鬼ごっこ」(イヴ)

 あぁ、いいなぁこの福圓美里。私にとっちゃこれだけで30分前の番組を見る動機がなくなります。

 あれから半年。といいつつイヴもみんなも見た目全然変わってませんね。やっぱ半年やそこらじゃ変わりませんね、うんうん(またかよ)。で、何故か次々と偶然の再会を果たす。ギャグっぽい演出にしてくれてるおかげで普通にのみ込めます。
 今回のターゲットはイゴール・プランター。そーいう名前のグラフソフトがあったような。なーんかものすごく既視感のある戦闘スタイルなんですけど、気にしないことにしましょう。
 けっきょく懸賞金をもらえないというのも定番の話ですが、飲み食いできてるだけまだそれほど切迫してないように思えてしまいます。とりあえずイヴにはフランスパンじゃなくてメロンパンを食べさせてあげたほうが(違)。

 千葉千恵巳に思い当たらないとは不覚。

2005年12月25日(日)

「BLACK CAT」#09 魅惑する猫(MBS毎日放送)感想

「店は閉まってますが、わたしはいます!」(キリサキ キョウコ)

 先週千葉千恵巳だって判ってたのに、また「あれ? 水橋かおりか?」とか思ってしまった私。大丈夫か。

 なんか妙なテンションの話になりましたねぇ。いや、最初からそうだった気もしますが。まさかハーレムアニメになるとは思いませんでしたよ。トレインを誰が奪うかトトカルチョ、今のところはツインテールイヴ一歩リード。なぁに、人型兵器だったり口から火を吹くぐらい昨今の美少女アニメじゃ普通です。

 次回は1/7。そういえばこの作品って思ったほど遅れてないのね。名古屋のほうが遅いとは。

2006年01月08日(日)

「BLACK CAT」#10 暴走する猫(MBS毎日放送)感想

 また皆川純子に(略)。

 スヴェンカッコいいなぁ、イヴもめろりんきゅみたいだし、さすが準主役ですよ。にしてもこういう未来視能力が出てくるたびに思うんですけど、未来を予知して、それから外れた行動をとって未来が変えられるのだったら、最初に見たのはなんだったのかという話になりますよ。だから予知と言うよりは予測ですよね。ここに置いてある氷はそのままだったら5分で溶ける。でも誰かがドライヤーを当てれば1分で溶けるし、逆にドライアイスを置けば30分保つ……みたいな。

 「星の使徒」ってのが最初「星の人」に聞こえた。この作品の人類も別の惑星に移住したのかと(知らんけど)。

2006年01月17日(火)

「BLACK CAT」#11 偽りの猫(MBS毎日放送)感想

 偽り猫の幸運不運(違わなくもない)。

 なんだこりゃ。あまりにも演出がおかしいんで息抜き回かと思ったら、監督自らが絵コンテ切ってるってことはそれなりに重要な回なのかも。まあよく考えればテンションがつかみかねるのは今に始まったことじゃないですからね。
 にしても、見ず知らずの、しかも仲間の名を騙るおじさんにまで手を貸すイヴはいい娘すぎます。ひとりファッションショーとか最高。やっぱこの作品の主役はトレインでもスヴェンでもなく彼女ですよ。

2006年01月22日(日)

「BLACK CAT」#12 闘う猫(MBS毎日放送)感想

 最後のひとことで全部持ってってしまうイヴ最高(毎回同じこと言ってるな)。

 あの偽者さんは合流せんのだろうか。別にいいけど。

2006年01月29日(日)

「BLACK CAT」#13 LOVE猫(MBS毎日放送)感想

評価: 10点[前回比: 実質+3](累計: 10/10 平均 10.0)
「あの、キョウコさん、そういう妄想は頭の中で考えるだけの方がいいですよ」(シャルデン)

 いくら評点は絶対評価だからって、こう10点を連打するのもどうかと思ったんですけど、キョウコが窓をぶち破って降ってきたシーンに思わず満点評価(笑)。防護服も無しって、ある意味益田西守歌以上の押しかけ女房ぶりです。

 えーなんかもう、何から書いていいか途方に暮れますが、とにかく最高。ここまで突き抜けてくれれば文句はありません。冒頭、星の使徒のやつらが同志同志言ってて個人的にツボに入ってたら、いきなりクリード@三木眞一郎が前回のやられキャラを屠ったのに驚愕。あんた、気短すぎ。しかもキョウコ@千葉千恵巳とシャルデン@速水奨もさっさと抜け出したりして、結束力弱すぎです。キョウコが普通に女子高生やってたのにも笑ったし(ってかあの先生、しゃべり方が明らかに声優っぽくなかったからゲスト声優かなんかかと思いましたが)。そしてトレインに猛烈アタックのキョウコ、まさにチューチュートレイン(黙れ)。でもネコだけにチューはお嫌いの様子(そういうダジャレは頭の中で考えるだけの方がいいですよ)。ってかMBSアニメシャワー枠、暴君ハバネロのCMが伏線だとは恐れ入りました。
 全体的にあふれるバカテイストと、その中で折に触れて現れる伏線っぽいシーンが絶妙ですね。たまにどういうテンションで観ていいか判らなくなりますが、まあEDから規定されるとおりギャグアニメってことで……なんて思ってたらED変更かよ! これも高度なギャグかと思ったら違うようで。にしてもちびっこトレイン@高山みなみってキャスティングは絶対狙ってるでしょ。真実はいつもひとつ!

 ところでイヴはいつから占い師になったのか。トレインやスヴェンが全然稼がないから自分で手に職をつけようとしてるのでしょうか?

2006年02月05日(日)

「BLACK CAT」#14 ちび猫(MBS毎日放送)感想

評価: 9点[前回比: -1](累計: 19/20 平均 9.5)

 直前に「MAJOR」を観ててもティム@くまいもとこに思い当たらない私って……(時田光かと思った)。

 もうね、ちびっこトレイン(「ちびっ子とレイン」と変換されたのは何の罠だ)@高山みなみがどう聴いても江戸川コナンにしか思えないんですが。やってることもほとんどそのまんまだし。しかも話の骨格はまたも「みかんの仇討ち」(ちょうど一年くらい前に同じ枠でやってましたね)。まあ、ちっちゃいからいいんですけどね。めがねっことか、人質にされた子とかかわいすぎ。このままちっちゃいこバトルアニメになってくれたら某リリカルなのと同等の評価を与えるにやぶさかでなかったのに。ちっちゃくてもできることがあるのに。
 とりあえず、イヴが「恋人?」と問われて思い起こしたのがスヴェンだったことが明確にされて嬉しい限り。そのあと「友達だ」と答えられたらどうしようかと思いましたが(いい加減にせい)。ところでたまごやきは伏線なんだろうか。

 EDのイヴ、水銀燈コスしてるみたいに見える。

2006年02月12日(日)

「BLACK CAT」#15 竜を狩る猫(MBS毎日放送)感想

評価: 9点[前回比: ±0](累計: 28/30 平均 9.3)
「ざますって言わないで」(イヴ)

 恥ずかしい台詞禁止。

 この作品、つくづく構成が巧いなぁと感心しきり。賞金首となったクリードを狙う掃除屋連盟に内緒で潜入するスヴェン、対して富豪のペット探しに奔走するトレインたち。このふたつの流れがどう集束するかと思って観ていたら、まさかこんなオチとは思いもよりませんでした。暴走展開大好きですし、ちびキャラも出てきたし、もう大満足。
 イヴの態度がまたいいのですよ。人間の都合で作られたペットに自らの心境を重ねてみたり。まあなんたって名前がマダム・フレシアですから(違)。地下道でもドレスを汚さないようにおんぶしてもらうというお姫様待遇。横でリンスさんがなんか間違った服飾をしてますけど、イヴのほうがコレクトですから! コレクター・イヴ!!(いらんことを言うな) 最後は半年ですっかり大きくなったトカゲ(?)を観て、ビバちっちゃいは正義を再認識させるという鉄板の展開。あ〜、早いとこクリードを倒してふかふかのベッドで寝させてあげたい。

2006年02月19日(日)

「BLACK CAT」#16 まどろむ猫(MBS毎日放送)感想省略

評価: 4点[前回比: -5](累計: 32/40 平均 8.0)