2006年04月15日(土)
「AIR」第一話 かぜ -breeze-(BS-i)感想
評価: 10点[前回比: -](累計: 10/10 平均 10.0)
神尾観鈴@川上とも子、「にゃはは」とか言ってるのに、CVは何故あの方じゃないんだと思ってたら、みちるの登場に頭を抱えた。
言うまでもなく傑作と名高い作品ですが、再放送のおかげで観ることが出来ました。BS-iは素晴らしい! と三回唱和して本題。
京都アニメーションの作品を観る機会に恵まれるのも初めての経験。映像、演出の魅せ方はたしかにこの一話だけでも申し分ない。なんかもう、誰か恥ずかしい台詞禁止しろ! と言いたくなるくらいの世界観。ポテトはこの町の守り神ですか? あとはシリーズ構成的にどういうものを見せてくれるかに期待です。
ちなみに、今度同じく京アニで再アニメ化されるらしいですが、「Kanon」は前作のアニメは観てました(ゲームはどっちも未プレイ)。私が深夜アニメを観はじめる最初期の作品ですね。そのころは声優なんて全然知らなかったから(今もだけど)、いちばん印象的だったのは秋子さん@皆口裕子ですね。今作でそれを思い起こさせるのはもちろん、神尾晴子@久川綾です(笑)。さすがに一発で判りました。私は年上なんて問題外のはずなんですけど、このあたりの女性声優ってけっこう好き(笑)。
2006年04月22日(土)
「AIR」第二話 まち -town-(BS-i)感想
評価: 10点[前回比: ±0](累計: 20/20 平均 10.0)
おおっ、ホントに「Kanon」の三人組が出てる。当然キャスト変更はありませんよね? 今なら私も川澄舞の声を(以下略)。
あぁもう、構成要素のひとつひとつ、元素レベルに至るまですべてが素晴らしい。ちっちゃいこ@金田朋子といい久川綾といい冬馬由美といい田村ゆかりといい(声優ばっかりかよ)。
翼人伝説。小さな奇跡。子供には不人気。生意気。誕生日。日常か非日常か、リアリスティックかファンタジィか。なんというか、物語においても飛翔のために助走期間は必要だと思いますが、それをここまで活き活きと、見事に描いてくれる作品は珍しい。「ARIA」は海の中でたゆたう小舟のように、助走がそのまま持久走となって駆け抜ける作品だと思いますが、こちらは確実に空へと飛び立つ日が来ることでしょうからね、いったいどんな勇姿を見せてくれるか今から楽しみです(恥ずかしい台詞、禁止!)。
ってかね、ぶっちゃけ、ポテトがぴこぴこ言ってるだけで私ゃ、もうどおにでもして〜ってなもんですよ。国崎往人、学校に置き去りなんて酷いな君。フォローされるだろうとは思ったけど、次回まで一週間もほったらかしかよ!(実時間じゃないから)
AIRのポテト、ARIAのアリア社長、D.C.のうたまる。私の中では彼らを陸の三大妖精と認定しますよ。三匹が同時に揃ったところは誰も見たことがないという(そりゃ別々の作品ですから)。アリア社長は「社長」、うたまるも「うたまるさん」とかよばれてるのにポテトだけ呼び捨てなんてかわいそう! ここはぜひとも愛称でよばせてもらいます。さんづけじゃよそよそしいんで、親しみを込めてポテっち、略してポテチで(調理されてるー!)。
2006年05月01日(月)
「AIR」第三話 こえ -whisper-(BS-i)感想
評価: 8点[前回比: -2](累計: 28/30 平均 9.3)
ようやく「セミっぽくない?」の意味が判った(謎)。
今回はちょっとクニサキユキト許せんなぁ。女の子を(それも誕生日当日に)夜道に一人にするんじゃねぇ。ポテトのことも、ホントにすっかり忘れてるとは思わなかった。まあ誰だって度忘れはあるからそこはまだしも、ちゃんとあまやんなきゃ! 人に説教できる身分ではないぞ。
……とか思ったけど、みちる@田村ゆかりがどついてくれたんで良し。人形を凝視してるシーンが秀逸です。あれは随意筋みたいに動かせるんですかね? 誰かにつかまれたら、その感触もあるんでしょうかね? ……むぅ、また許せなくなってきたぞ。
ラスト、佳乃が観鈴に憧れてクビシメロマンチストになったのには驚いた(違)。
2006年05月04日(木)
「AIR」第四話 はね -plume-(BS-i)感想省略
評価: 7点[前回比: -1](累計: 35/40 平均 8.8)
む? むむむ? どういう話なんだかよく判らなくなったな……。やっぱり特別な日には特別なことを、ってことで、今日は通常のアニメ消化は諦めた方がいいかも(笑)。
2006年05月13日(土)
「AIR」第五話 つばさ -wing-(BS-i)感想
評価: 9点[前回比: +2](累計: 44/50 平均 8.8)
「みちるだーっしゅ」に惚れた。ちっちゃくてもできることはないかな♪(お前、発想が硬直化しすぎ)
この作品、観てて怖くなってくるなぁ。閉鎖の構図とか、メインヒロインの雰囲気とかが「ひぐらし」に酷似してるせいもあるんですけど、こっちは笑いに転化できる怖さじゃないんですよね(しちゃいかん)。「いっしょにトランプしてくれるかな? かな?」みたいな。一瞬トランプに血糊でもついてて動揺したのかと思った。
観鈴と春子さんの関係解題。続いて焦点は美凪@柚木涼香の母親へ。こうなると当然、その亡くなった妹とみちる@田村ゆかりが等号で結ばれる可能性も視野に入ってきます。美凪とみちるの関係性はいかに。すくなくともリンカーコアを奪おうとしてるわけではないようですが(だーかーらー)。しかして屋上での天体観測には、やはり「空」への渇望の意志が込められているのでしょう。それが「ACE(空戦)」にはならないとしても、何者かに立ち向かう決断は求められそう。さて、この難題をどう解く往人さん。
2006年05月20日(土)
「AIR」第六話 ほし -star-(BS-i)感想
評価: 10点[前回比: +1](累計: 54/60 平均 9.0)
まじかるバイバイ(台無しではないはず、私の認識では)。
また「探偵!ナイトスクープ」の話なんですけど、つい先日の放映(関西では先週?)で、「星の砂は生きている」ってのをやってまして。ちなみに、依頼者の女の子の名前が「みちる」ならぬ「なのは」ちゃんだった、というのは嘘のような本当の話(ひらがなじゃなくて漢字でしたけど)。
星の砂が生きていられるのは海の中だけ。あんなふうにビンに詰められているのはその死骸。それでも、人はそれに美と希望を見出すことが出来る。人は死んだら星になる、というのはそれこそリリカルな形容ですが、人がその形を喪っても、その想いは、誰かの心に残ることで永遠となる。傷ついた羽根が、それでも意味を持つように。
2006年05月27日(土)
「AIR」第七話 ゆめ -dream-(BS-i)感想省略
評価: 9点[前回比: -1](累計: 63/70 平均 9.0)
ちっちゃいこたちを前に往人さんコードレビュー。めでたく人形はイヤイヤダンスを憶えました(ちーがーうー)。っていうか、あの人形が浜辺で投げられてるシーン、プッチャンに見えて思わず笑ってしまい、いろいろ申し訳ない気分でいっぱいです。
2006年06月04日(日)
「AIR」第八話 なつ -summer-(BS-i)感想省略
評価: 6点[前回比: -3](累計: 69/80 平均 8.6)
うぅむ、話が判らん……。マジメに観てない私が悪いんですが。井上喜久子さん登場でちょっと笑ってしまった自分に反省。
2006年06月09日(金)
「AIR」第九話 つき -moon-(BS-i)感想省略
評価: 9点[前回比: +3](累計: 78/90 平均 8.7)
なるほど、これでだいぶ見通しが良くなりました。次回からはまたポテトに会えるよ(見どころはそこか)。
2006年06月17日(土)
「AIR」第十話 ひかり -light-(BS-i)感想
評価: 8点[前回比: -1](累計: 86/100 平均 8.6)
とある方に予告されてた「セミっぽくない?」ですが、まさかこんな形で再見とは思わなかった(笑)。
セミだけに時空転移。惜しいなぁそら、駅までついていけば、みちる@田村ゆかりとも再見できたのに。でもそうすると、「いぬさんには気をつけて」ということでポテトに逢えなくなるのか〜、それも捨てがたい(もういいって)。「痛い」という観鈴の訴えは、「ここにいたい」あるいは「一緒にいたい」という含意でもあるのか。ふたりのゴールは何処に。
2006年06月26日(月)
2006年06月29日(木)
「AIR」最終話 そら -air-(BS-i)感想
評価: 9点[前回比: ±0](累計: 104/120 平均 8.7)
総集編の再放送は無し?
うぅむ。私の手には余る作品だったかもしれません。理解が追いつかない……。
基本的に私はアニメを観るとき、「誰の視点での物語か」を重視してまして(感情移入の対象という意味ではなく)。この作品も通例に沿って、国崎往人の目から見た物語だと思っていて、それはその通りだったのですけど、途中で思わぬ背負い投げを食らわされた感じで。視点がブレてるわけではなくて、巧い構成だなぁとは思いますけど。
いまいち気分が乗らなかった原因としては、病弱っぽい女の子を見ると気が滅入ってしまうという個人的な性分でしょうね。こればっかりはどうにも。むしろ、みちるちゃんみたいな元気な女の子がもっと(あーあーあー)。
総点は85点。例によって以下評点グラフ。

後番は特になし、かな……。
2007年09月15日(土)
「劇場版AIR」(アニマックス)感想
台詞には出てこないけど、なんとセミっぽい……。
京アニ「AIR」にはとくに思い入れがなかったので、あまり期待していなかったのですが、思った以上に良かったです。出崎統監督といえば「雪の女王」しか知らない人間ですが、実に出崎演出だと思えるというのはすごいことかもしれません。鳥の一群が飛び立ったり、道行く群衆の時間の進み方が自在だったり、作品のテーマにもマッチしていたのではないかと思います。
過去が頻繁にフラッシュバックする構成のおかげで、TV版よりも話は判りやすくなっています。まあ、東映「Kanon」を先に観ていたから京アニ「Kanon」をより楽しめたというのと逆の現象が起こっている可能性もあるかもしれませんが。劇場版という時間的・空間的制約を踏まえて、古の神話と現代の寓話を重ね合わせて一本道の物語を紡ぐという手法は功を奏しているといっていいでしょう。えぇ、そのために観鈴ちん以外の娘が……たとえば、みちるちゃんとかが全然出てこなくても、それは仕方のないこととあきらめましょう。ハヤテのごとくな春子さん晴子さん(ごめんなさいごめんなさい、修正しました)は素晴らしかったですが。
てなわけで、劇場版「CLANNAD」は観に行きません(接続詞の使い方が不適切です)。
