2004年1月18日(日)
まんがタイムきらら2月号 読了
すっかり書くの忘れてた。
「トリコロ」「ねこきっさ」「1年777組」はほとんど毎回カラーですね。好きなので良いですけど。四コマはやはり、最後の四コマ目でのひっくり返しがうまく決まっているかどうかが勝負。そういう意味では「トリコロ」「ねこきっさ」は毎回凄いと思います。
今月のベスト10。
このマンガ、いろいろ不思議だ。
単純に面白い。
まあ、私にもよくあることです。
もう四ヶ月くらい買ってるけど、原田さんの作品初めて。
まだ、各キャラがいまいちつかめてないのですが。とりあえず単行本買います。
個人的には縁なし眼鏡萌え。
ちょっとこういう子好きかも。
ねことくんの春は何処。
一瞬オチを誤読(ぇ。
定番の表札ネタ。単行本持ってないとニュアンスが判りにくいかもですが。
2004年1月31日(土)
木尾士目「げんしけん」(講談社アフタヌーンKC)感想
このへんで先週買ったマンガの感想を。まずはげんしけん。
面白い。非常にツボでした。物語は大学新入生・笹原完士が現代視覚文化研究会(現視研)というオタクサークルに入会したことから始まる。コアでディープなネタを織り交ぜつつ、個性的なメンバの日常を描く作品。
私感クロニクル的には「ボンボン坂高校演劇部」「セクシーコマンドー外伝 すごいよ! マサルさん」「ノルマンディーひみつ倶楽部」といった、ジャンプ系「変わった部活物」の系譜につながりつつ、「成恵の世界」「ななか6/17」のような作品に見られるメタフィクショナル構造(作中に登場するマンガ・アニメの設定が確固としている)を有し、「かってに改蔵」並みにマニアックなネタの応酬をくり広げた挙句、かつてない「現代的リアルさ=新現実」を体現している稀有な作品であると見受けられます。
……ま、戯言ですが。
キャラ萌え的な観方をすれば、男性陣では高坂(コーサカ)くんのような人が好きなのですが(変な意味でなく)、私の実像は斑目さん側かも。
女性陣では圧倒的に北川さんです。なんといっても委員長!(いや、違いますが) そして当然のごとく悪役! 勝気娘! さらにメガネっ娘! でも好きな男のコの前では素直になれないの……(大丈夫か自分)
ちなみに「くじびきアンバランス」(作中に登場するマンガ)でいえば、2巻の裏表紙のケッテンクラートが最強なのですが、いかんせん……デカスギ(笑)。
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2004年2月 1日(日)
高坂りと「プラネットガーディアン」(スクウェア・エニックスガンガンコミックス)感想
昨日に引き続いてマンガの感想を。
ある流れ星の夜、ひとりの少女の前に謎の小生物が現われる。遠い星の彼方から来たというそのものは、少女に不思議な力を宿す。いつか来る、侵略者たる異星人(アルゴル)から地球を守る「守護者(ガーディアン)」の力を……。
だが、彼女、如月古雪の不幸は、その異星人がやってくるのがそれから五年後、彼女が中三の受験生になってからだったこと、さらに彼女の兄が妹萌え&魔女っ子萌え属性を持つ変人だったことだった……。
お、面白い……。私もまあこれでいろいろな魔女っ子ものを見てきましたが、別にミンキーモモ以外認めないなんて気はさらさらないのデスガ(何を言う)こんなのは初めて。少年誌でここまで主人公がダークなのは「封神演義」くらいでは、と思えるくらいの飛ばしよう。当然他のキャラも尋常ではない。個人的に好きなのは兄・如月樹。言動がものすごい……、イイ。作者の方がいろいろ判って書いてるなー、という感じ。
こういうマンガ、アニメ化してもらえませんかね。NHK衛星あたりで、主人公古雪のCVは名塚佳織嬢みたいな。世の中いろいろ変わると思うが、どうか?
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ととねみぎ「ねこきっさ」(芳文社まんがタイムKRコミックス)感想
待望の単行本ッスよー。「まんがタイムきらら」ではいつも一、二を争うくらい好きな作品です。連載開始時からは見ていなかったので、舞台背景とか、キャラの設定とかがちゃんと判って良かったです。
キャラで好きなのは、主人公クゥも捨てがたいのですが(ねこー、ねこー)、ここはルーシア先輩でひとつ(何を)。赤髪! 触角(笑)! 喋り方! そして幼児体躯! ……もうやめよう。
この作品もそこはかとなくアングラいネタが好きです。
作者、ととねみぎさんのサイトはこちら。ー>かるーあみるく http://homepage2.nifty.com/nemigi/
2004年2月15日(日)
「まんがタイムきらら」3月号(芳文社)感想
いい加減「芳文社」を辞書登録しようと思った。
例によってベスト10をご紹介。今回は作者公式サイトへのリンクをつけてみました。先月検索してみたら思った以上に多いので……。
[まんがタイムきらら公式サイト]
まさに最強シチュ。
反則ぎみですけど。
いや、別に萌えませんが。
まあいろいろありますね、ああいう雑誌は。
あんたはりっちゃんさんか。
こ、これはいいものだ。
いまひとつ、この来来軒の男の子の設定がよく判らないので、単行本化待望。
ファンタジックだ。(作者サイトへはリンクしていいのか判らないので念のためなしで)
ストーリィ的に意外性もありつつかなり面白い。
やっぱり単行本でまとめて読んでからだと余計面白い。何度でも言おう、ルーシア先輩萌えー(笑)。
2004年2月29日(日)
蓮見桃衣・清涼院流水「コズミック・コミックス END」(角川あすかコミックスDX)感想
清涼院流水氏のデビュー作「コズミック」を下敷にしつつ、流水師自らが書き下ろす完全オリジナル脚本と、蓮見桃衣さんの作画で送る、読者から募集したJDC探偵も多数出演の少女漫画版JDCシリーズ完結篇。掲載誌である「ミステリーDX」が休刊となってしまうという「大人の事情」により最終回は書き下ろし。この事情は森博嗣先生原作・浅田寅ヲさん作画「冷たい密室と博士たち」(幻冬舎バーズコミックススペシャル)と同じですね。
マンガにしてしまうと、それこそ元からけっこう「なんでもあり」なメディアだけに、流水大説の世界が逆にそれほど特殊に思えなくなるものですね。いや、充分楽しいんですけど。
っていうか、ぶっちゃけ「コズミツクモ・ツッコミックス」のほうが本編より面白い……。
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2004年3月 7日(日)
丸川トモヒロ「成恵の世界」6(角川コミックスA)感想
ひっさしぶりー。エース読んでないので、実に一年ぶり。というかその間にアニメが挟まってたわけですが。放映中に新刊が出ないというのも販促的にどうかと思いましたね当時。アニメ版についてはまあ及第点かなと思いましたが、やはり一クールだったのが物足りなかった。っていうか四季ちゃんが(ちゃんづけは好きではありません?)出なかったのが惜しい。
ともかく、6巻の感想。あれ? 成恵の世界ってこんなハイテンションだったっけ……もっとほのぼの日常モノだった気がするけど……。いや、話が進めばキャラが動いてくるわけで、必然といえば必然で、悪くはないんですけど。一年のうちに自分でもマンガの嗜好が読み方が変わったからなぁ。以前は「香奈花ちん萌え〜」とかいう視点で読んでませんでしたし(笑)。ともあれ、「ママをたずねて」に端的に表れているとおり、あくまで日常を主体としながらSF設定を織り込んでいく作品世界の構築はいつもながら見事。
小箱とたん「スケッチブック」1(マッグガーデンBLADEコミックス)感想
わはー素晴らしい。分類するなら日常ほのぼの系四コマ。美術部のちょっと変わった、でもフツーな面々を中心に、なぜか昆虫や猫の話題が多い。
四コマというのはつくづく一発芸にも似てネタの瞬発力が大事だと思うのですが、その方向性として(あくまで私感ですが)二種類あるように思えます。ひとつは打ち上げ花火系とでも名づけたい、日常からの乖離により産み出される笑い。もうひとつは逆に線香花火系というか、些細な日常の齟齬をもとにするもの。まあこれは純粋にネタそのものより、作品内でのツッコミのリアクションにより誘導される面も多々あるのですが。たとえば「ねこきっさ」や「姉妹の方程式」「ハイリスクみらくる」が前者の典型例だとすれば、「トリコロ」や「1年777組」、そしてこの作品などはまさに後者に属するものでしょう。
ただ、この方向性は意外に難しい。単に「ほのぼの系」というと底の浅いものに見受けられがちで、事実そんな作品が多いのも事実かもしれませんが、作者と読者との「日常観」とでもいうべきものが一致していなければなかなかはまらない、まさに針に糸を通すような微妙なさじ加減でもってネタを振ってこなければならないわけで。
んーまあいろいろ意味不明なことを書きましたけれど、ひとこと「好きだ」と言えばいいんですけどね。それができないのが戯言遣い見習(自称)の性。
2004年3月 8日(月)
TAGRO「マフィアとルアー」(スタジオDNAコミックス)感想
やっぱり「ファウスト」を読んでTAGROさんを知ったクチ。業田良家さんの「自虐の詩」が(私はたまたま以前から知ってましたが)BSで取り上げられて急にAmazon上位に入ったのとどう違うのか、と言われれば、「世の中には面白い本は数限りなくあって、もちろん面白くない本もそれ以上にあるのかもしれないけれど、たまたま今まで知らなかっただけで、知る時期なんて本質的じゃないんだよ」という、引用なのかなんなのか良く判らない言葉でお茶を濁しておきましょう。今日はなんかキィボードの乗りが悪いな……。
とにかく素晴らしい作品群。マンガである以上、私にとって第一義的な問題である絵が自分好みであることはもちろん、その中身も一級品。「DRUG SCORE」に代表される、ラストの鋭すぎる冴えも言うに及ばず、全篇にわたって、深くて重い伏流を保ちつつ、あくまで清涼の流れに掉さすがごとくの筆運び。表題作「マフィアとルアー」が、まさにそれを体現していると思います。これこそ真の萌え、と私は感じました。ぜひとも他の作品も読みたい。
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2004年3月17日(水)
「まんがタイムきらら」4月号(芳文社)感想
例によって例のごとくベスト10。トリコロ休載で上位陣の動きやいかに。
[まんがタイムきらら★公式サイト]
なつかし給食ネタ。もっていき方が巧い。
メイドさん、流行りなのか……。
ねこみみ、流行りなのか……。
きつねみみ、流行り……なわけはない。
触角、流行りでなくても好き。
三女百江活躍。萌え萌え。
サクラちゃんって、そういえばいたなぁ。ところでねことくんの出番が無いぞ。
花見ネタ、かぶりすぎ……。クゥちゃん、酔ったら意外に(以下略)。
まりあちゃん、意外に(以下略)。
やはり四コマといえど、1話の中でのストーリィの完成度が高いものが評価が高くなります。今回はこの作品が随一。
2004年3月18日(木)
まっつー・橘あす「これが私の御主人様」(スクウェア・エニックスガンガンコミックス)感想
どうでもいいけど、タイトル「これが私のご主人様」って間違われすぎ。Amazonですら2巻はそうなってる……。まあ作品中ではそういう表記になってるしなぁ。感想を検索するときは、「これが私の 主人様」とあえて分けてみるといいかも。
で、感想。
げっちゅーーーーー!!! らぶらぶぅ!!
おや? いまなにか私、変な事を口走りませんでしたか?
いやー良いなぁこれ。やっぱりメイドさん属性のない方でも絶対オススメです。ラブコメというよりはギャグマンガであると自称されてますが、このハイテンションさはプラネットガーディアンにも引けをとらない。男キャラの外道さも、こっちのほうが上か? おそるべしガンガン。
おはなしを言えば、外道ご主人様・中林義貴(中学生)にご奉仕するメイドさん(女子中学生)三人、沢渡いずみ・みつき・倉内安奈、プラス1ワニ(ポチ)の、バトルしようぜ! な日常を描いたもの(誇張なし)。なんかもう萌え萌えです。
誰が一番好きかと言われれば、絵的にも性格的にも僅差なんですけどね、やっぱり沢渡いずみかなぁ。主人公に対立しつつ動くキャラって好きなんですね。いや、単に口調のきつい娘が好きなだけかも知れない(笑)。そこのところはあまり触れないで……。
今後の期待としては、義貴の数々の尊称のうち「ロリコン」って設定だけがまだ使われてないっぽいのでその方向で(えーかげんにせいfor me)。
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2004年3月20日(土)
藪京介「私立聖カトレア幼稚園」(マッグガーデンBLADEコミックス)感想
読了〜。
四コマの王道らしく、個性的な幼稚園児たちと保育士との触れ合いを描いた日常系、なーんて手垢のついた作品説明はさておいて。
良いですね。やっぱりネタに少々のドス黒さを混ぜてあるほうが最近の好み(比率47%ほど>有効数字2ケタ)。乾いた感じのツッコミも合っていると思います。個人的な評価はかなり高め。単行本描き下ろしらしい各キャラのショートストーリィもクオリティ高く、お買い得かも、かもかもー。「萌えー」とか言うてる人じゃなくても楽しめると思います。
私的に好きなのは時金火酉、風鈴姉弟。関西弁やっぱ好きやねん!
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2004年4月 1日(木)
TAGRO「変態生理ゼミナール」(大都社コミックス)感想
うーむ、おそるべし。イヌイヌ! ワンワン! な松隆さんに顕著に見られるように、萌え仕様で包み込んで別のことをやろうとしている感じ。表題シリーズ以外の短編でも、とくに「HookyPooky」なんか、西尾維新「きみとぼくの壊れた世界」のイラストに近いテイストだなーと思って読んでいるとすごくびっくりしました。良い方向性です。
ちなみに一部直截的な描写が含まれていますので気になる方はご容赦ください、などと言ってみる。
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2004年4月 4日(日)
海藍「トリコロ 2」(芳文社まんがタイムKR)感想
ひょっとしたら今日本で連載されているおびただしい数の四コママンガの中で、もっとも熱く支持されている作品かもしれない、というのは言い過ぎですか? なんか私の目に入っているサイトに限るとかなりそんな気が……。
私がまんがタイムきららでの連載を読み始めたのはシンデレラの回あたりから。まあその前に1巻を買ってたんですけど。以前のエピソードに絡む形でオチがつけられているものもあるので、やはり単行本でまとめて読むとより楽しめますね。
この作品の魅力を一言で表すと……うーん難しいな……とりあえず、タイトル(tricolor-sisters +1 girl)が表す通り、それぞれのキャラがそれぞれの個性を持っていて、ごくフツーの生活のなかで、それが完全に混ざり合うこともなく、かといって互いに隔絶するわけでもなく、絶妙のバランスで、真っ白なキャンバスに埋められていくという感じ(あいかわらず私の文章は抽象的で意味不明ですね)。とにかく、きわめて日常に足がついた作品だとは言えるでしょう。まあ、多汰美さんにときどきへんなものが生えたり、八重ちゃんの髪が四次元につながってたりということはあるのですが(笑)、それでも、「そういうこともあるのかもしれんなー」という感覚で、この世界では捉えられてしまうのです。うん。「非日常を許容できる日常」、これはいいですね。っそういえば、こういう高校生が主役の作品には珍しく、学校での行事の描写が極めて少ないというのも、つとめて「日常」を描きたいという意図なのかもしれません。たとえば球技大会にしても文化祭にしても、主眼はそれ自体になくて、あくまで4人の描写がメインになっていることもそのあらわれでしょう。
そういう気持ちで2巻のオビを見てみますと、なかなか的確な惹句だと思います。ーー他人だけど家族(だいじょうぶ)。……ん? その下の小さい文字は? 「海藍が贈るファミリー四コマ未来系第二弾」……未来? どゆこと?(それとも、これが来たるべき四コマのスタンダードだという意味を込めた「未来形」の誤字でしょうか?)
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ばらスィー「苺ましまろ 3」(電撃コミックス)感想
かわいい!
……これだけで感想いいですか? ダメですかそうですか。
いいよねーなんか。ぶっちゃけありえないところが。作品全体の時間の進みが遅いような不思議な雰囲気。でもギャグだけが異常に飛んでいるところが最高です。
好きなキャラはコッポラちゃん、伸恵お姉ちゃん。って公称してる私の萌え属性と違うって? あうー、萌えベクトルと個々のキャラの好みはまた別で……。美羽ちゃんは話の進行的には貴重なのですが。
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2004年4月11日(日)
「まんがタイムきらら」5月号(芳文社)感想
だんだん10作品に絞るのが苦しくなってきた……(絞らなくても良いのでは?)。
[まんがタイムきらら★公式サイト]
ぶっちゃけありえない……。
野川さくらさんのほうでひとつ。
こう来たかっ! ちょいサイズが大きいのが「ぴったり」と言う意味ですねー。きっと胸(略)。
祐也様萌え。この作者の方の情報が見つからないなぁ。
この作品も毎回グレード高いですね。新キャラ登場でアレなんですが私の好みは1位くりちゃん、次点まりあってことで。
水着のシーンがあまりなかったですね(何を期待してるのか)。ルーシア先輩ここはやっぱり旧スクっスよ!(却下)
なんかかわいい! しかし、どうもこの作品の魅力をうまく伝えられませんね。早期単行本化希望!
新連載ですが、なんか見たようなキャラが(笑)。お兄ちゃんお兄ちゃん! 萌え! 実妹もステキ。今後期待!(なんで単語だけでしゃべるんだ)
こういうネタ、なんか増えてますけど、これがやっぱり一番かな。百江ちゃんキャラ的に好き。「にょー」よりは良いかと。
やっぱりすごい面白い。次にどう出るか読めない面白さ。
今までで一番楽しかった。この発想はすごい。
