2004年10月07日
「Φなる・あぷろーち」第1話 大推参!! 愛と宿命の美少女(KBS京都)感想
「ふつつか者ですが、なにとぞよろしくお願いいたします」(益田西守歌)
Φなるは壊れたねあぷろーち(流行らせたいな、これ)。しかし、いくらなんでも壊れすぎや。
何年前のアニメだ、と思うくらい古い演出はわざとなんでしょうか(ちょんわちょんわまで出てきたし)。おかげで西又葵原案のディフォルメキャラが楽しめるからいいですけどね。やっぱ、ああいうのはかわいくていいなぁ。全編アレで通せとは申しませんが。
ヒロインが野川さくら(ちなみに妹が松来未祐)ということで、個人的には「よばれてとびでて! アクビちゃん」と同レベルで楽しみたいですね(結局あっちもレビューすることに決めました)。
うーむ、にしても、これの原作のゲームが想像できない。逆に言えばアニメとして完成してるとも言え……るのか? まあ、いくら15分とはいえ、押し掛け美少女との折衝を1話に引き延ばしてしまった手腕は買いたいところです。今後も黒服の活躍を希望。萌えアニメに見せかけた古典的ギャグアニメになってくれたら嬉しいな。
2004年10月14日
「Φなる・あぷろーち」第2話 大爆誕!! 愛と喝采の転校生(KBS京都)感想
「権力って、便利でしょ〜?」(益田西守歌)
ゆかりーん!! ……いや、叫びませんよ(笑)。
いやー、やっぱ面白いですわ、このバカアニメ。……おや? らしくないな、ぷらとーさんは安易にアニメをバカ呼ばわりするような人間ではないはずだが(笑)。
や、戯言はともかく、この微妙に外したギャグがほんと最高です。サブタイトルのセンスからして並じゃない。キャラデザも大好きなタイプなのが、だいぶ得をしてるのかもしれません。そして、もちろんCVが絶妙!
満を持して登場のアイドル声優(の卵)守屋美紀@田村ゆかり……もうステキ過ぎー。今回は西守歌@野川さくらとの絡みはあんまり無かったですが、涼との会話で充分に満足。血縁関係にもない同級生から「お兄さん」とちゃかし半分で呼ばれるのも、なかなか新鮮でよろしいですにゃ〜。
そしてもう一人、陸奥笑穂@たかはし智秋って……陸奥A子かよ。冷静沈着キャラみたいですが、守屋美紀のボケに全然ツッコまないのが逆になんとも。「出来ちゃった婚とか!」
ほかにも面白いポイントはいっぱいあるんですが、単に反応するだけになってしまって感想が書きにくいですな。「先生ー。男子が死んでて授業にならないと思いまーす」とか、窓の外から覗く黒服とか(二人だけだと思ってたらいっぱいいたのか!)。プロット自体は極めて普通のはずなのに、ここまで面白いのはすごいなぁ。15分アニメとしては「瓶詰妖精」に迫る良い作り方をしてると思います。
あと、ラストの「薄れゆく意識の中……」って、毎回やるのか。ディフォルメ守屋美紀が超萌えー。ちゃんと台本も持ってるし。早いとこ学生デビューしてほしいところです。そっちのほうがより人気になれますよ(おい)。
2004年10月21日
「Φなる・あぷろーち」第3話 大激突!! 愛と野望の龍虎!(KBS京都)感想
「何だなんだお前ら、おんなじ顔しやがって」(ナンパ男)
そこをツッコみますか。ちなみに声も同じですよ。
今回もこっちから放映。まあサイコロ振ってんだから交互にやると決まったわけでもないんですが、最終的に順番が偏ったらちょっと面白いなと思ったり。
いやー、まずはお風呂でドッキリ作戦で、またもネタ被り発生かー!! と思ってしまったり。脚本家同じですから、誤用の意味での確信犯ですかね。単なるOP前の一発ネタでした。目がハートの西守歌にちょい萌え。
そして何事もなかったかのように本編。ついに出ました芽生百合佳@皆口裕子さん! なのにメインの話は春希と西守歌の対決ですか……。絶対おかしいよ、このアニメ。萌えアニメ的には女性キャラをプッシュするだろうに。だいだい、エンディングに出てくる春希からして、男っぽい女性キャラだと思ってた私はどうなるんですか。「男っぽい女性キャラ」と「ほんとの男性キャラ」とでは雲泥の差ですよ! 慰謝料を請求します! ……ってのは冗談で、西守歌のキャラづけには非常に効果的ではあったと思います。背後に炎を燃やす西守歌もかわいいなぁと、まあ当事者にとっちゃ洒落にならんでしょうけど、他人事だからそう思うわけです。
それに、ギャグアニメとして観れば、こういう外し方はむしろ当然ですね。このへんムダに作画に気合い入ってて良いです。ほんとにバックで竜虎相まみえてますし。そのままカードでデュエルかと思いましたよ。
うーん、しかし、最強キャラだと思った西守歌ですが、あっさり春兄さんにやられてますな。だから、あんまり腹黒じゃないとか言われるのでは。といっても、けっきょく涼にとっての結末はあまり変わらないわけですが。もともとこういう人が身近にいたのなら、ひたすら苦労キャラなのね、涼さま。
さて、このパートって今後学校のクラスメイトたちと絡んでくるんでしょうか。百合佳は学校別みたいだし(というか皆口さんボイスのせいで学生とも思えない)。まあ絡まなくてもなんら問題なかったりするかもしれないのが恐ろしいところ。
あと、ラストはほんのちょっと期待したんですけどね、さすがに「薄れ行く意識の中……」はありませんでした(笑)。涼が自分自身で言ったらかなり面白かったのになぁ。
2004年10月28日
「Φなる・あぷろーち」第4話 大決断!! 愛と青雲の船出!?(KBS京都)感想
「お、おいしかったよ……ありがとう、西守歌」(水原涼)
さあ今日もやってきました。アバンタイトル、相も変わらず涼を追っかける益田西守歌、今回も楽しませてくれそうです。とりあえず涼、西守歌から隠れようとテーブルの下に潜るのはいいけど、女子生徒ふたりの足の前で昼食を食べるのはやめなさい。でお嬢ことえみりんの爆弾発言でOP。これ、今期でいちばん気に入ってるんですよねー。そして爆笑の本編が……。って、あれ? なんか雲行きが怪しいぞ……?
うわーー!! なんだこりゃ!
すごいすごい。思いっきり騙されました。観てる間中ずっと、最後は綺麗にひっくり返してくれるんだろうなと期待していたら。
まさか、これを見越しての今までの展開だったんでしょうか。CMでも「ドタバタラブコメディ」と銘打たれているのに。いや、むしろこういう意外性は望むところ。西守歌とか、デフォルメキャラも相変わらずかわいいし。名前呼びイヴェントをこういう形で持ってくるのも面白い。オールOK。やはり私、このスタッフ陣と非常に相性がいいようです。
さあ、次回、本当に目が離せなくなってきました。二話引っ張っておいて、最後にはやっぱりコメディっぽく落としてくれることを個人的には期待しますけど、そうじゃなくてもいいや。楽しみ〜。
2004年11月04日
「Φなる・あぷろーち」第5話 大接近!? 愛と死の湯けむり地獄!(KBS京都)感想
「た、隊長〜、自分はもう駄目であります」(守屋美紀)
う、うわははは……。もう参りました。これぞまさに「予想の斜め上を行く(冨樫義博)」展開。笑いがとまりません(っていうと、なんか株で儲けた人みたいだ)。
もう全編「お・や・く・そ・く」な話で楽しませてもらいました。サブタイトルの「湯けむり地獄」というのを見て、某「DVDで湯気スッキリ」なアレを思い出してしまったり。湯気でなんにも見えないよ〜、これがホントの湯けむり地獄、なんてネタをやられたらどうしようかと思いましたが、しかぁ〜し、この作品にはデフォルメキャラという伝家の宝刀があるのであった! 全裸キャラもデフォルメにすればあら不思議、すんなり規制をかいくぐる。そこの奥さんおひとついかが?
何度でも言いますが、先週の引きをこんなふうに解決(?)してしまうというのはまさに天晴。けっきょく涼と笑穂はつきあってるのかさっぱりピーマンわけわかめ(死語)。それから守屋美紀の出番が意外に多くて良かったですな。なんか、これまた典型的な属性を持たされてますが。ただひとつ惜しむらくは、なんでみんなそんなに胸が大き(以下略
追記:お、ED+キャラソン集「Love.Fate.Love」11/26発売だそうです。
2004年11月11日
「Φなる・あぷろーち」第6話 大衝撃!! 愛と哀しみの果て!(KBS京都)感想
「こう見えて心の奥底では、誰よりも深く通じ合っておりますから〜」(益田西守歌)
久々にプラネテスが放映されて、水曜深夜の三連コンボが完成。いやぁ、いいなぁこれ。それぞれ微妙に雰囲気が違うんで、相乗効果を上げています。最後のプリンセスアワー枠二作目にたどり着いたころには盛り上がりが最高潮に。アバンタイトルからもうワクワクです。相変わらずキャラがみんなかわいいなぁ、これ。涼様までかわいいし。
って……あらら、ホントにつき合ってたのね、涼様&笑穂。その横では婚約者の手作り弁当を横取りする幼なじみと妹。ものすごい構図だ。で、そんな西守歌はふたりの様子を影から見守る……って域を超えてますが。あの超巨大アンテナ、ずっとマンションの屋上に設置されてたのか? しかも24時間監視するんなら静止衛星なわけで、激しく無駄遣いもいいとこですね。先進国クラブめ!(違)
で、それを知ったらさすがに涼様も黙っちゃいない訳で……。「完全無視」とはまたきつい展開になりましたねー。しかししかし、もう騙されませんよ〜。一見シリアスな話と見せておいて、要所要所にデフォルメキャラを配置しているとこが狙ってる感出しまくりです。相変わらず窓の外には黒服が大量に貼りついてるし。ラストの西守歌の「つ・づ・く!」なんて、ちゃんと動きまで合わせておいて。ストーリィ展開とは裏腹に大爆笑。なんだこのアニメ。
さて次の一手はどう来るのか。前回のようにウルトラC級の展開であっさりコメディ復帰か、それとも今度こそ本気展開になるのか。プリンセスアワーの最初のサイコロで決めてほしいものです。たったららーん! って、あんなめちゃめちゃ細工してありそうなサイコロで決めても……って言うな言うな。
あ、そういえば、この前アニメイトでOP「君色パレット」[amazon]を買ったんで、14日の野川さくらトーク&ミニライブ(於:京都教育文化センター)のチケットは無事入手。またひとりで行きますかね……。
2004年11月16日
「君色パレット」発売記念野川さくらミニトーク&ライブ
今さらですが感想をちょっとだけ。
アニメ「Φなる・あぷろーち」主題歌「君色パレット」[amazon]発売を記念して、京都教育文化センターにて野川さくらのミニトーク&ライブが行われました。アニメイト京都でCDを購入した人に先着で招待。
いやー、良かったですよー生野川さくら。ラジオとかで聴くより天然どじっこ感満載。君色パレットの歌詞を間違えると言う「さくにゃんパニック(本人談)」も楽しめました。まあ、このくらいは許してあげましょうよと私は思ったのですが……。それよりも、京都に関する暴言のほうが気になりましたね(笑)。冒頭から、「にゃっほ〜どすえ〜」という謎挨拶(「にゃっほ〜」はラジオで布教している野川さくらの挨拶)に観客席からツッコミの嵐。さらに「京都と言えば?」というランティス松村さんの質問に「鹿!」という超天然解答。同席していた影山ヒロノブ長老も「京都はゼニの街や」とか言ってみたり。そして締めの挨拶ですら「大阪のみんなー」とか言ってるし……。いやー、いろんな意味で面白かった♪

そして、会場で配られた12/1発売の新曲「Joyeux Noel」[amazon]の特別予約用紙。前々から噂のクリスマスソングということで、トーク部分でも話題に上り、ライブ部分でお披露目となったわけですが、これはイイ! たしかに雰囲気が今までより大人っぽくって好きですね。「君色パレット」のCDと連動特典でPVももらえるらしいので、さっそく予約しておきました。あ、個人的には11/26発売のΦなる・あぷろーちED&キャラソン「Love,Fate,Love」[amazon]も楽しみ。そういえばその日は「魔法少女リリカルなのは Sound Stage 01」[amazon]も出るんだっけ……。
2004年11月18日
「Φなる・あぷろーち」第7話 大悲恋!! 愛と慕情のみぞれ雪(KBS京都)感想
「それにね涼くん……。辛い思いをしてるのは、明鐘ちゃんだけ? ね?」(芽生百合佳)
いや〜、またまた良いです。とりあえず開始早々、期待通りのことをやってくれる展開に大満足。
守屋美紀@田村ゆかりにシメられ、芽生百合佳@皆口裕子に優しく諭され、妹の明鐘@松来未祐には泣かれ……と周囲の包囲網に縛られていく涼。本人以外から問い詰め集中砲火を受けるというのはなかなか新しい。っていうか、ここに来て芽生百合佳がやたら萌える〜というのは、なんかの罠ですか。
雪降る放課後、傘を守屋美紀に渡して自分はひとりそぞろ歩く西守歌。うん、やっぱ季節が合ってるほうが良いと思いますわ。そして涼に近づく黒服、なんか怖えぇ! と思ったら折り畳み傘をそっと渡そうとする。しかし涼は拒否……って、もうこのへん、次の一手が全然読めなくて悶えっぱなしでしたよ。「お約束満載」と銘打ってるだけに、こういう展開は予想外で実に楽しい。
しかし、やっぱり最後は「お約束」で綺麗に締めてくれました。「つづく」を言うデフォルメキャラは誰かな〜と思っていたら、こう来ましたか。グッドグッド。
さあ、このあとはどうなるんでしょうかね〜。なんかこの前の野川さくらトーク会で、微妙なネタばれをしていたような気もしますけど、聞かなかったことにしよう〜(笑)。ということでトーク内容も、その時が来るまで封印。どうあろうと、楽しみなことに変わりはないですが。
2004年11月25日
「Φなる・あぷろーち」第8話 大熱発!! 愛と追憶の“あ〜ん”(KBS京都)感想
「うちの中って、ひとりだと、こんなに静かだったんだ……」(水原明鐘)
最高ーー!! いやぁ、またしても「これこれ〜、こういうのが見たかったんだよぅ〜」ってな話をやってくれました。
アバンタイトルから「おはようのキス」を迫る西守歌で、ああ、すっかり元通りだなぁとひと安心。そして明鐘が風邪だという展開。ポンッとか言いながらデフォルメキャラになる演出に、「変身が解けたのかよ!」「そっちが元の姿なのかよ!」とか思ってしまいましたけど。アレだ、気合いを入れてないと八頭身キャラが維持できないって、「ハイスクール! 鬼面奇面組」だっけ?(今日はやたら懐かしジャンプネタ多し)
そして回想シーン! しかも、幼い兄妹ときたもんだ。いいですねぇ、これまで私の中でベストおにいちゃんは朝倉純一(ダ・カーポ)だったわけですが、涼様も負けず劣らず素晴らしいですよ。というか、妄想しすぎ(笑)。おそらく朝、学校に着いたとたん、妹の病状を心配し、昼休みになったら速攻電話。だーれも電話にでんわーなんてとてもじゃないけど言える雰囲気じゃありません(言うか!)。あのー、こういうときこそ西守歌嬢のスパイ衛星を使えばいいのでは? それはダメなのか、やっぱり……。受話器の向こうの明鐘の様子を妄想する涼様。ここのカネちゃん@松来未祐の棒読み演技が最高。吹雪の回の守屋美紀の先例もあるんで、「がく」までは予想できたけど、さらに花瓶の花びらが「はらり、はらり……」までやってくれるとは。
そして久々登場の先生、って自分で言ってるし。や、すっかり忘れてましたわ。と思う間もなく涼、早退。そして全速力で家へ。まさか、犬に追いかけられるなんてシーンを、この21世紀のアニメで見られるとは思わなかった(いちおう「ブラック・ジャック」は20世紀の作品という認識)。
そして帰宅。「無事か……」って、や、どう見ても無事じゃないのは兄さんのほうですがな。そしておかゆで「あ〜ん」。いやぁ、いいなぁホント。私もつい先日風邪(とおぼしきもの)で寝込んでたから、よけい感傷をもってしまいます。今さらながら、私にもこんな妹がいたらなぁ(え? 看病される側でしょ?)。あ、そうか、じゃあこんなお兄ちゃんがいたらなぁ(もう何がなんだか)。そんな中に西守歌たち三人も乱入……っていつもどおりの展開なのですが、寄り添うコップも良かったです。柄のネコも向き合ってるし。
いや、今回の話でようやく明鐘の魅力を認識いたしましたですよ。ちょっと一歩引いてる感じの妹キャラというのも良いものですね。というか妹なら何でも(馬鹿者)。といいつつ、今回もひそかに守屋美紀@田村ゆかりに萌えてたりするんですけど。サブタイトルコールの口調は明らかにやり過ぎてるし、締めのデフォルトキャラもさらっちゃって流れ星、ほんと素晴らしいアニメです。
2004年11月30日
Φなる・あぷろーちED&キャラソン「Love,Fate,Love」(ランティス)感想
アニメEDの表題曲を含む、キャラ4人のイメージソング、およびそれぞれメッセージを収録……とのことですが。
ひょっとして、……ひょっとしてですが、このメッセージって、アニメ終盤の展開の重大なネタばれを含んでませんか?
最初が益田西守歌@野川さくらで、なんか変なことをしゃべってる。まあこういうキャラだから、なんかオチがつくのかなと思って最後まで聴いたんですけど、やっぱり怪しげ。そして次の水原明鐘@松来未祐の途中まで聴いて……やばそう、と中止。いやまあ、こういう作品だからネタばれしようがどうってことはないのかもしれませんけど、やっぱり気分的に知りたくないような。
ということでメッセージ部分はアニメ終了後まで封印です。曲部分はどれもなかなか良かったんで、そっちだけ楽しむことにしましょう。……ところで、芽生百合佳@皆口裕子のキャラソンだけないというのはどういうことですか?(メッセージは有り)
あと、iPod(第2世代)で見ると「Φ」が見えないというのがどうも……。
[amazon]
#放映終了後、あらためて聴いたところ、西守歌以外は全然関係ありませんでした。ゲームの展開なのかもしれませんけど……。
2004年12月02日
「Φなる・あぷろーち」第9話 大決戦!! 愛と銃撃の彼方!(KBS京都)感想
「邪魔だては御無用に願います。ファイヤー!!」(益田西守歌)
いや〜まったく、相変わらず内容がないよ〜なんて言わせないよ〜な話ですな。
今更にえみりんの婚約話を蒸し返しますか。しかも普通にスパイ衛星使ってるし……。いいのかよ、というツッコミすら野暮に思えてくるから不思議。
無意味に登場ポーズを決める西守歌とか、マッチョ船員VS黒服集団とか、ありえない画の連続で、ほんとに面白いのだろうかコレ……なんか騙されてないか? とだんだん不安に思えてきました。いやまあ、この場合騙されていても実害はないんで面白いと思っておきましょう。
それにしても、えみりんと言えば、先日買ったキャラソンの「気まぐれロマンス」by陸奥笑穂@たかはし智秋が予想以上に良いです。アニメの展開を考えると、このタイトルがなんか泣かせますな。本編で報われないキャラをキャラソンで救済するあたり、ますますダカーポっぽいなと思ったり(略して「ダカっぽい」。「Dぽ」と略すとDDIポケットと間違いやすいので注意しよう)。でも、だったらやっぱり芽生百合佳@皆口裕子の歌を……(まだ言ってる)。
2004年12月09日
「Φなる・あぷろーち」第10話 大発動!! 愛と無情の召喚状!(KBS京都)感想
「こんな生活、いつまでも続くわけないんだよ」(水原涼)
うむむ。想像はしていましたが、やはりこういう展開ですか。思ったとおり、キャラソンCDのメッセージは放映終了後に聞いたほうが良さそうです。
先週の感想を書いた後で思ったんですが、どうも私はすっかりこの作品に(というか長谷川勝己氏に?)してやられていたようです。毎回お約束満載のドタバタラブコメディに見せかけて、しっかり伏線を張っている。前回の笑穂(私も名前で呼びましょう)のエピソードだって、単なるネタじゃないわけです。もちろん、笑穂の婚約というエピソード自体が親とか家族とかのしがらみの伏線になってるのは当然のこととして。第1話で西守歌が空から降ってきたシーンを西守歌と涼のふたりで反復したことの意味。さらに西守歌の盗撮行為を涼が黙認したという事実。それは、ふたりの関係の変化を示しています。口ではどう言おうと、涼たちにとって西守歌はすっかり友人のひとりになっています。今回の前半、顔をくっつけつつゲームに興じる西守歌と涼のシーンがとってもイイのですよ。
そして涼たちが下した決断、残りの一週間を今まで通りに過ごすというのがとても意味深い。変だけど、普通の生活。それが涼や明鐘にとって、西守歌がそばにいた時間の意味なんでしょうね。
しかしアバンタイトルの、おじいちゃんになつく幼女西守歌がめちゃめちゃかわいいですな(言わないと気が済まないのです)。「おだいりさま」……。うーむ、国家プロジェクトの黒幕が西守歌の祖父ということは、涼が選ばれたことにもしかるべき意味があるということでしょうか。この作品でもそんな話になってくるとは。
さて次回、最終回目前。先日の野川さくらミニトークによると(ネタばれ回避;次回明かします)だそうなので、非常に期待していましょう。
あとちなみに、あの父親が抱いてる、異常にかわいくないネコが逆に印象的でした。西守歌のネコ好きは遺伝なんでしょうか。
2004年12月16日
「Φなる・あぷろーち」第11話 大終焉!? 愛と別れの雛人形(KBS京都)感想
「また、あした……」(益田西守歌)
うおおおおー!! すげえー! 最高です、大絶賛!
はい、お約束通り、野川さくらミニトークでの影山ヒロノブさんの発言を明かします。影山さんは、あらかじめこの作品の最終回とそのひとつ前の脚本を渡されていて、その特定のシーンのためだけに「君色パレット」のc/wである「涙のティアラ」という曲を作曲したとのこと。というわけで、もう今か今かと待ち構えて観ていたわけですが、まさかこういう形で流れるとは! もう期待以上、大満足です。
まあその発言を聞いたときには、直後に「これってネタばれかな?」と配慮した野川さくら嬢が「ううん、笑える!」とフォローになってないフォローを入れたこともあり、逆にちょっと心配してたのですが。いや、まったくの杞憂でした(まだ最終回がありますが)。
それにしても、今回はアバンタイトルの守屋美紀@田村ゆかりの「ばいばーい、また明日ー!」に萌えた時点で既に術中にはまっていた感じ。本編に入って陸奥笑穂の「また明日」、そしてそれを復唱しつつ家路につく西守歌。と思ったらアップルパイにつられてデフォルメキャラ登場、このメリハリの効き方が最高です。
そして語られました西守歌の真実。冷静に考えると年寄りの妄執みたいな感じで、こっちのほうが微妙に現実的なだけに余計に衝撃を受けます。それで国家レベルのお見合い作戦を打ち立てるのも非常識ですが、まあ、変な館を立てて住まわせるみたいなもんですな(綾辻行人の某作品を読んでないと判らんぞ)。
ここにきて涼に詰め寄る西守歌。今の今までためにためて、だからこそ盛り上がりは最高潮です。そこまでされて拒絶する涼というのも相当なものですが、やっぱりまだ自分の気持ちに気づいていない? のでしょうか。前回解析した通り、やはり相当緻密なシリーズ構成となっております。
来週で最終回でしょうか。次回の締め方いかんによっては、名作はとりもなおさず、あるいは殿堂入りすら視野に入ってくるかもしれません。もう超期待。
2004年12月23日
「Φなる・あぷろーち」第12話 大喝采!! 愛と祝福のバッカ野郎!(KBS京都)感想
「もう大丈夫ですから。ごきげんよう」(益田西守歌)
超絶大大大傑作。あ〜、もうフライングで殿堂入り認定してもいい気がします。素晴らしすぎ。
前回の引きから、ここまで楽しい話に仕立て上げてくれるとは思いませんでした。あふれんばかりの笑いと萌えと、そして感動。4話と5話のときもそうでしたけど、この作品、シリアス回を2話続けないわけですね。ほんと完璧に視聴者の欲求を判ってるという感じです。
冒頭の涼の無理したカラ元気ナレーションでもうある意味安心の王道展開。さすがこういう演技は岸尾大輔さん最高です。で、西守歌のいない昼食にさびしさを感じる守屋美紀@田村ゆかり(何故毎回CVを書くのかは気にしない)……って豪華弁当のほうかい! いやー、やっぱイイですねぇ。いわゆる「お当番回」がないキャラがいちばん萌えるというのも私らしいですが。そして陸奥笑穂にも睨まれ、ふたたび針のむしろの涼。いいぞー、もっと言ってやれ!(えー)
ところ変わって山葉女子學院。おー、さすが西守歌の本来通っている学校だけあって口調といい制服といい、いかにもお嬢様学園〜。こう来たらもう、アレをやるしかないでしょう……ってことで「ごきげんよう」来たー!! さすが判ってますな、長谷川勝己氏。なんか、「西守歌お姉様」とか呼んでた緑色の髪の子がちょっとかわいい。
そしてふたたび涼。Plaviで百合佳さんにも変だと言われつつ、春にもチクリとされつつ、どんより帰宅。そして思い起こすは西守歌の声……。うわー、あんだけシスコンだった涼が妹を西守歌と誤認するとは! さらに涼の暴走は止まりません。西守歌の置いてった雛人形に西守歌を見て話しかけるというアブない行為、って自分で言ってるし。そして圧巻はここ。伝説の二話の「兄さん×3」@松来未祐をしのぐ、「涼様×4」@野川さくら!! うひゃー、もうこれはたまりません。製作陣は我々を萌え殺す気ですか。そりゃ涼じゃなくても涙の大洪水ですよ。先週「涙のティアラ」であんだけ感動させといてこれですか。いやむしろそのネタフリだったのかもしれませんけど。しかしほんと、デフォルメの使い方が最高に巧いですね。1話こそあれだけ連発したものの、それ以後はしっかり要所要所を押さえた使い方になってました。ここのデフォルメ明鐘にもちょい萌え。
そして用事が出来た! と言って翌日学校を休む涼。来た来たー、来ましたよ「君色パレット」! 山葉女子學院に殴り込みつつスタッフロール。OPが無かった分尺が長いとは思いましたけど、ほんとにフルで流してくれるとは。CD持っててもやっぱ作品中で聴くのは違うのです。
感動の再会。感動なのか? 感動でしょう。そして「ふつつかものですが」、もうこれぞお約束、だがそれがいい!
完璧です。実質上の最終回としてもう何も文句がつけようがありません。しかし、「まだちょっとつづく」ということであと1週あるみたいです。あ〜幸せ。まあ後日譚的なものになるんでしょうかね。そういえば、あの父親のことすっかり忘れてましたけど、あのあたりの後始末かな。ともかく、最後まで思いっきりはっちゃけてくれると嬉しいですね。まあ何にせよ、殿堂入りは当確ですが。
2004年12月30日
「Φなる・あぷろーち」第13話 大争奪!! 愛と栄光のウェディング(KBS京都)感想
「奪え愛! その役、このわたくしが奪わせていただきますわ」(益田西守歌)
もはや言葉も出ません。100点満点、超殿堂入り決定。
すごいですわ、このアニメ。世界観、キャラの特徴、すべてを踏まえた上でのベストな幕引き。本来、DVDの特典映像か、よくてCDドラマでやるべきネタをあえてラストにもってくることで、本当の意味での「ハーレムアニメ」を完結させてしまいました。最後にメインの女性キャラが総ウェディング姿で主人公と一枚絵に収まるなんて、まさに前代未聞です。もう、当分これを超える萌えアニメは出ないでしょう。
また、声優が完璧にはまっていたのも評価を押し上げたポイントです。以下、声優さんも敬称略で。
まずは、もちろん誰もが同意することでしょう、もっとも重要なヒロイン役・益田西守歌@野川さくらの素晴らしいことといったら。ふだんは超ハイテンションな腹黒キャラではじけて、11話では唯一にして最大の泣き所を完璧にこなす。よくぞここまで振幅の大きいキャラを演じ分けてくださいました。影山ヒロノブプロデュース・作曲、CooRieのrino作詞という主題歌「君色パレット」および挿入歌「涙のティアラ」も抜群の効果を挙げていました。
この西守歌があまりに素晴らしすぎて、(妹萌え原理主義者の私にとってすら)存在が霞みがちでしたが、水原明鐘@松来未祐もその庇護欲をかきたてるお声は健在。愛と追憶の「あ〜ん」は一撃必殺の破壊力でした。
さらに、いっときは涼の恋人ともなった陸奥笑穂@たかはし智秋。カップル自然消滅というのには唖然としましたが、同級生なのにまるで年上のような存在感で涼を引っ張ってくれました。と思ったら今回のコンテストで唐突に萌えボイス披露! これにはまたも唖然。
そしてそして。キャラ的には直接のスポットライトは当たりませんでしたが、私的にイチ押しだったのが守屋美紀@田村ゆかり。いやもう、サブキャラとしての田村ゆかり最強説を唱えたくなるくらい、最初のキャスティングの段階ですべてが了承できてしまいました。当然のごとく話は進展しないのですが、こういうキャラは絶対に必要なのです。この最終回では料理下手というお約束な属性まで明かしてくれたので、もう満足。
あと、忘れてはいけないのが芽生百合佳@皆口裕子。PS2ゲームはどうか知りませんが、アニメ版では春兄とはじめからくっついてしまっていたために攻略不能キャラでしたけど、出番が少なくてもツボは外さないところがさすがです。
あ、もちろん男主人公である水原涼@岸尾大輔の演技力も突出しておりますよ〜(男キャラは適当か)。
ああ、しかし恐ろしい。どんどんDVDを買いたくなってきてしまいます。アニメショップでポスターを見かけましたが、特典もけっこう豪華みたいですし。amazonの1-Click注文に手が伸びるのも時間の問題でしょうか……。
2005年02月08日
「Φなる・あぷろーち」DVD Vol.1初回限定版(トライネット)感想
いやー、買ってしまいましたよ初回限定版。全巻収納BOXも嬉しいし、益田西守歌POPはかわいすぎて飾るのももったいないくらいですが、なんといっても特典CD「だいすけ&みゆみゆラブラブアプローチ」が最高でした。岸尾大輔、やりすぎだ!! 松来未祐さんとの、かみ合ってるのかいないのか判らない受け応えも楽しいし。この続きを聴くためだけでも、初回限定版を買い続けたくなってきましたよ……。っていうか、ふたりでラジオやってくださいな。
本編も、やっぱり何度見てもいいですね。一話と二話だけで無限ループに陥りそうでした。しかし、ラストを知ってから観てみると、西守歌の言動がまるで違って見えてくるからすごい。改めて、完璧なシリーズ構成です。
そしてお楽しみの未公開映像も大満足。1話では西守歌の変身バンク(違)と、兄想い明鐘の妄想シーンが追加。2話では守屋美紀のアイドル声優7色の声が楽しめます。っていうか、ほんとに完璧に違うキャラになってて、さすが田村ゆかりと感心しきり。3話はよく判らなかった(おい)。百合佳さんのシーンが追加されてた気もしますけど。4話は笑りんこと陸奥笑穂の幼女回想シーン! 最高でした。さらに予告編はプラネテスもびっくりの映像操作に、声優さんたちのはっちゃけたナレーション。ほとんど「いとしのナディア」レベルです。
あと、本編DVD(通常版にも収録)の座談会もけっこう楽しめました。何故か田村ゆかりさんが出てないんですけど、それ以上に、ひとりだけうしろの席に座ってるたかはし智秋さんが気になります。どうも、この前の「君のぞらじお」の冒頭で「マーロマッシュマロマロマローン」と、野川さくらの挨拶を堂々とパクってたのを聴いてから、自分の中で要注意人物に指定(笑)。
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2005年02月28日
プリンセスソフト原作/三浦洋晃著「Φなる・あぷろーち」(JIVE)感想
「そういう対象としてだけならば、見た目がある程度の水準に達していれば、性格は問題にならないんじゃありません?」(益田西守歌)
まだまだ続くよΦなるアワー。思い切ってノベルス版も読んでみました。アニメのシリーズ構成・脚本を担当された長谷川勝己さんじゃないのか、と最初は思いましたが、三浦洋晃さんはゲーム版の脚本、およびアニメの脚本監修を手がけている方ということで、さすがに違和感はまったくなし。完璧に世界観が再現されていました。
いやー、これはいいですね! アニメ版では(あとがきによるとゲームでも)あまり描かれなかった、芽生百合佳さんをフィーチャーした作りになっております。もちろん脳内に再生されるお声は皆口裕子さんで萌え萌えです。やっぱり高三だったのか! とか、春希とのなれそめはそんな経緯で……とか、アニメでの百合佳さんの扱いに不満の方々は読んでみて損はないと思います。
といって、いわゆる百合佳ルートなのかというと、そんなこともなくって、しっかり本筋はアニメ版とほぼ同様の経緯をたどっております。アニメ版で陸奥笑穂が果たした役割を百合佳さんが担っていると考えれば判りやすいかもしれません。もちろん、陸奥笑穂も守屋美紀も出てきて、しっかり涼にお節介を焼いています(美紀の出番はそれなりだけど、「お兄さん」を連発してくれただけで私には満足です)。妹の明鐘を含めて、文字通り水原涼の四面楚歌状態が強化(笑)。さすがに小説という媒体の特性を考慮してか、アニメ版みたいな無茶な展開は控えめで、けっこう堅実にラブコメを作り込んでいるという感じ。つーか、むしろ長谷川勝己さんがシナリオ段階ではっちゃけただけだったりして。外すと爆発する指輪がウサミミになったあたりとか(いや、知らんけど)。
ということで、終盤まではほんとに面白くて、引き込まれて読んでたんですけど、ラストの展開はちょっと駆け足過ぎたかな、という気も。いや、読んでて、「これ、まさかくじアンみたいに続くんでは?」と思うくらいのペースでしたからね。途中まではしっかり、涼の百合佳への想いを通して、西守歌との関係を引き立たせる、という構図が成立してたんで、最後の詰めが甘かったのはちょっと残念。
あと、細かいことですけど、西守歌が涼の弁当を作ってきているという描写がないまま、守屋美紀が弁当のことに言及してますね。まあ先にアニメかゲームに触れていればすっと入っていく流れかもしれませんが、ひとつの作品として見たときには明らかに手落ちです。
ところで、アンケートハガキの購入の理由の選択肢、「『Φなる・あぷろーち』関係なら何でも欲しい」って、あけすけ過ぎでしょうよ……。もちろん○をつけましたけど(つけたのかよ!)。萌えア・ラ・モードまだ〜?
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2005年04月02日
「Φなる・あぷろーち」DVD Vol.2初回限定版(トライネット)感想
「テンション上がんねー! 俺のギャラも上がんねー!」(岸尾大輔)
どうもお騒がせしました(夢の跡)。本作を未見の方には、原典のほうが当然のことながら何十倍も素晴らしいことだけをお断りしておきます(文章が微妙におかしかったので修正。まだテンパってたようです……)。
ということで、TVアニメ放映時に幾度となく見返しているから、もうTV未放送カットなんてすぐ判るわけですよ。しかし、5話では守屋美紀の氷結過程詳細&百合佳さん入浴シーン、6話では鐘ちゃん入浴シーンって、なんなんですか、このムダなエロさは。別に私は、この作品にこういう方向性を期待してるわけでもないんですが。まあ、それ自身がギャグになってるんでいいですけど。あと、7話の本編終了後には楽屋(更衣室)トーク追加。守屋美紀×陸奥笑穂コブラツイストシーンが観られただけで満足(笑)。
で、トライネットのプリンセスアワー公式サイトが死んでるんで、初回限定版の内容報告。デスクトップPOPは水原明鐘プラス、シークレット……ってこれ、やばいですよ! さすが西又葵さん、萌え殺されそうです。隔月刊のくせに「週刊」と言い張るブックレットも良い出来(明鐘特集)。そして何より、初限を買い続ける最大の動機となったスペシャルCD「みゆみゆ&だいすけラブラブあぷろーち」。今回も素晴らしい。あのデタラメなDJっぷりを見せつけた岸尾大輔も思わずあぷろーちしてしまった、たかはし智秋の神がかりトーク! すごい、さすがは君のぞファミリー。トラック6の「Φなるゲストタイム・2」7:05以降なんか、年齢制限をつけたほうがいいような(おい)。あと、守屋美紀@田村ゆかりの外郎売(抄)も声優ファン的にはけっこう貴重かもですね。私はまだ、田村ゆかりファンを名乗るほど覚悟を決めてないんですが(あのな)。
いや、さすが私が「最大級の評価」をつけた作品、それに見合うだけの満足感を得られました。こうなりゃもう、Vol.3(5/27発売)も初回限定版行っちゃいますかー!?
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2005年05月03日
「Φなる・あぷろーち」ドラマシリーズ Vol.3 美紀編(ランティス)感想
うわはははは。笑い死ぬかと思った。おえーおえー(聴いた人しか判らんな)。
ということで守屋美紀ですよ。幼なじみですよ、田村ゆかりですよ! アニメ本編では当番回がなかったんで、ドラマCDを楽しみにしてたのですよ。思った通り「恋人ごっこだからね!」な展開でしたよ。でも、あんま萌え萌え〜なシーンはなかったですよ。本編でもネタにされてるとおり、声優志望なんて設定すら忘れ去られてますよ。それでも良いですよ、ここまで笑わせてくれたらもうなんでもいいですよ(ラジオの田村ゆかり風の口調にしてみましたですよ。思った以上にうっとうしいですよ)。
つーか、ほんとやりすぎだなー。岸尾大輔とか、明らかにアドリブ入れまくりではっちゃけすぎなんですってば。アニメとキャラ変わってるぞ。トラック05ラストの西守歌のセリフも、本来の設定を考えるとここで言うべきセリフではないんじゃ……なんて、野暮なツッコミも無用ですな。もちろんアニメ脚本監修の三浦洋晃氏手ずからの脚本なんで、そんなことも承知でブラックコメディに徹してるんでしょう。ええ、この作品はそれで良いんです。守屋美紀の萌え萌え妄想は自分の脳内で堪能しますんで(おい)。
ちなみに体裁としては、アニメ2話の冒頭から分岐するパラレルワールドという形。リリカルなのはのサウンドステージとは違って、完璧に番外編と割り切って遊びまくってるのが楽しいですな。ドラマCDとしては、このほうが主流らしいですが(ドラマCDあんまり買わないんで知りませんけど)。う〜む、「超殿堂入り」評価を下している作品なんだから、ちゃんとほかのドラマシリーズも揃えようかな〜。
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2005年06月04日
「Φなる・あぷろーち」DVD Vol.3初回限定版(トライネット)感想
DVDシリーズ第三弾ですよ〜。もう当然のごとく初回限定版を買ってますな。
いやぁ、今回のジャケット、メインは笑りんなのですが、右上のデフォルメ涼くんがなんかかわいいです(笑)。左上の西守歌ちゃんも。もちろん右下の守屋美紀も。あとあとあと、間の百合佳さんもー!(いや、全員かわいいんですが……って黒服もかよ)
で、恒例のTV未放映カットチェック。8話は西守歌の涼様看病妄想。9話は笑りんシャワーシーン、10話はゲーム画面のうさみみ鐘ちゃん。って守屋美紀はー!!(だまらっしゃい)
今回のブックレットは陸奥笑穂特集。それはともかく(おい)、シリーズ構成&脚本の長谷川勝己さんのインタビューが面白い。好きなキャラ、あ〜、その判断基準でいくと私も美紀は御免こうむりたいですな(酷)。やっぱ鐘ちゃんか笑りんかなっ! ってか、指輪がうさみみになったのはホントにあんたの仕業だったのかー!! 正式名称は「うさぴょんカチューシャ」だそうです、はい。二期やって〜、是非やって〜。
で、ある意味こっちが本編のスペシャルCD、「みゆみゆ&だいすけ改め、だいすけ・ちあきんぐのラブラブアプローチ」(違)。前回に引き続き、たかはし智秋さん大活躍。時流に乗って結婚話です。ところで、微妙に全体の尺が長くなってませんか? 楽しいからいいけど。
「守屋美紀のΦなる声優あぷろーち」、明らかに田村ゆかりのパーソナリティで遊びすぎや。ファンの方にはたまらないでしょうね(ファンじゃないけど)。
Φなる「もしも」のコーナー、西守歌ちゃんが黒いよ〜。黒いよ〜。「ぷっぷくぷー」がかわいいなぁ。っていうか涼@岸尾大輔、壊れすぎ。どこまでアドリブなんだか。
あ、あと、なんか「武笠晴希のΦなる用語辞典」がめっちゃツボに入りました。
ということで、最終第4巻(7/22発売)[amazon]も大期待〜。
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2005年07月17日
「Φなる・あぷろーち」公式コンプリートファンブック(グラフィック社)感想
ちびキャラかわいいーーっ!! Φなる最高ー!
偽らざる気持ちを叫んでみました。や、チビキャラ増量でとっても嬉しいです。表紙カバー下も要チェック!
やっぱり、こういうファンブックって作品を深く愛するためにはとても貴重ですね〜。作品として世に出たものだけがすべて、という考え方ももちろんあるでしょうが、やっぱり言葉にしないと伝わらないこともきっとあるよ! ってことで。制作者や声優さんのインタビューが公式に聞けるのはとてもありがたいです。
てなわけで、各コーナー詳細感想、行きますよ〜。
ギャラリーコーナー。さっそく6ページ目の描き下ろしイラストがツボです。「Φnal Lunch」食べたいー(笑)。あとは17ページの守屋美紀がかあいいです。
キャラクタ紹介。そうそう、やっぱり明鐘と笑穂って、互いになまえをよんでるシーンがないですよね。某「Φなる・えむいち。」を書いたときにどうしようか迷ったんですけど。個人的には笑りんは「妹さん」あたりの距離感をもった呼び方がらしいかな、みたいな(笑)。あ、あと明鐘の守屋美紀の呼び方、「みーちゃん」じゃなくて「みいちゃん」だったんだ! こっちむいて(違)。ところで、美紀より百合佳さんのほうがアイドル度が高いのが酷い。
ストーリー紹介。見開きにページずつで、けっこう詳細です。引用セリフの「当たり率」は最初の2話だけで15%。「そのセリフを選ぶかよっ!」ってのがあったりして、なかなか愉快。ラストのチビキャラ「つづく」も収録してくれてありがたい(2話の美紀、「って、しっかりしろよな、おにーさん!」がないけど)。しかし、第8話のサブタイは「大熱発!! 愛と追憶の“あ〜ん”」だったはずですが……。「”あー」で切れてるし。
絵コンテ紹介。これは圧巻。プリキュアのファンブックもそうだったけど、絵コンテを出してくれると、シーンに込められた演出意図が明確に判って実に興味深いです。OP詳説も嬉しい。水野さんが見抜かれたとおり、やはり西守歌と笑穂ふたりだけのシーンは必然だったのですね。
スペシャル付録。背景紹介、野川さくらインタビュー、イベントレポートに続き、制作スタッフ座談会。こういう裏話的なの好きなんですよ。けっこうすごいこと言ってます。ちなみに私も「Φなるにはお色気不要派」です(笑)。っていうか、何をやっても健全になってしまうのがΦなるワールドの凄いとこですよ。
設定資料集。ちゃんとチビキャラバージョンも載ってて嬉しいです。って守屋美紀の扱いが悪いぞ!
長谷川勝己さんインタビュー。あうー、やっぱ美紀のエピソードは削られてたんですかー。でもまあ、たしかに中途半端にやってもねぇ。ダカーポ一期の「恋人ごっこだからね!」みたいにも出来なかったんでしょうか(あれは長谷川さん脚本じゃないけど)。
声優インタビュー。Φなるのアピールという設問で、三人立て続けで「笑いあり涙あり」とか書いてたのに笑いました。あと毎度のことだけど代表作に納得がいかんよ(どこがかは書かない)。
いや〜、実はD.C.S.S.がはじまってから、Φなる熱がほんのちょっと落ち着いてたんですけど、見事に再燃。やっぱこの作品大好きです。思わずDVD最初から見返してしまいました。Vol.4ももうすぐだし、ファンディスクの発売も決定してます。まだまだΦなるはファイナルじゃありません。もうこうなると次の望みとしては、アニメ第二期! これしかないです。そのためにもトライネットアニメを応援しなくちゃですよー(動機が不純)。
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2005年08月13日
「Φなる・あぷろーち」DVD Vol.4初回限定版(トライネット)感想
「びーえる♪ びーえる♪」(岸尾大輔・松来未祐)
ついにDVD最終巻! 襲いかかる感動と笑いの嵐に、キミは耐えることができるか!!(チープな映画の予告編風)
TV未放送カットは、どちらかというと物語の「外側」の色彩が強く。ま〜ここまでくれば、それこそ余計なサービスカットは不要ですね。11話は一度きりの西守歌ちゃんPlaviバイト、12話はエピローグ。そして最終話後の「次回予告」。……ほほぅ、これは良いネタを提供していただいた(謎)。
そして特典CD「みゆみゆ&だいすけラブラブアプローチ」。だから岸尾大輔やりすぎだっつーの!!
「武笠晴希のΦなる用語辞典」、まみむめもは当然気づいてました。しかし美紀の紹介のとこでのハル兄さんの口調が何か怪しいよ(私が勝手に妄想してるだけ?)。
「守屋美紀のΦなる声優あぷろーち」、ここだけは最後まで真っ当に役立つコーナーやってましたね。まあ田村ゆかりの演技が聴ければそれだけで(略)。
「Φなる『もしも』のコーナー」、おぉぉ〜、これは素晴らしすぎる。思わぬところで守屋美紀、シリーズ最高の見せ場ですよ(言い過ぎでもないのがちょっと悲しい)。えみりんもなまえをよんでるし! もしものΦなる・あぷろーち最高ー!
ということで結論としては、松来未祐さんおつかれさまでした(違)。さー、あとはファンディスクか……。
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2005年09月30日
プリンセスソフト原作/三浦洋晃著「Φなる・あぷろーち」2 (JIVE)感想
ゲームシナリオライターによる小説版2巻。その割には裏表紙に「はちゃめちゃラブコメディー」なんてアニメ版を意識した文面が踊ってますけど、まあそれはそういうものなんでしょう(そういうものなんだー)。
うむなるほど、たしかにこれはバッドエンドっぽい雰囲気ですね。守屋美紀バッドエンド(そっちかよ)。むしろ、フラグ立て失敗みたいな? まあでも、これはこれですごく楽しい。前半なんか、涼とのかけ合いがまさに私の思い描いてる「幼なじみ」って感じで、電車の中で読んでて思わず顔がにやけそうになりました(ダメ社会人予備軍)。でも、23ページの「ビジュアル・ボイス付きでありありと想像できる」のはまた別の要因によるかと思われます(笑)。
と、肝心の笑りんですが、これもなかなかまっとうな恋愛ものっぽくて楽しめました。たしかに、涼の呼び方が最後まで「お嬢」のままだったりとか、それ以外に辛いとこもあったりするんですけど、でも「まだまだこれから」って感じで悪い終わり方じゃありませんし。これも、ここで声を大にして「続編希望!」とか叫んだら実現したりするんでしょうかね? この流れで今回出番の無かった西守歌が出てきたらどうなるのかも、けっこう見てみたいんですが。
ということで、今回もまたアンケートハガキには「このゲームタイトル関係なら何でも欲しい」に○をつけて送りますよー。そして是非守屋美紀編も!!
ところで、奥付の一番下に「© Princess Soft」とかいうシールが貼ってあるのがものすごーく気になるんですけど。こういうの、ついつい剥がしたくなるんですよね(綺麗に剥がれそうにないからやりませんけど)。
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えむいち。



