2005年12月11日(日)
「Rozen Maiden Träumend」第1話 薔薇水晶(MBS毎日放送)感想
「おやすみ」(桜田ジュン)
あうう、OPで既に陥落(笑)。
ようやく関西でも放映開始。やはり良いですねぇ、正しく前作を受け継いだ続編となっています。まあ今回は前作1話に比べてのりお姉ちゃんの台詞が少ないのが淋しいですが、私にとってはむしろ(略)。
いつも通りのくんくん探偵(DVD揃ってるし)、いつも通りの窓からの侵入者、そして花丸ハンバーグ。変わらない日常と、変わろうとしているジュンくん。そして水銀燈をジャンクにした過去に囚われる真紅。まあ導入としては上々というか、これ以上言うこともないんですが。ともかく先を見ないことには。CBC版かTBS版で先追いしようと思えば出来るんですが、でもやっぱ他の関西在住の方に悪いし。MBSでの最終話まで私が京都にいるかは微妙なんですけど、可能な限りこっちで捕捉を試みます。
提供画面いじりってのはこれかー!(笑) 今回はMBSでもちゃんと放映してくれました。
2005年12月18日(日)
「Rozen Maiden Träumend」第2話 槐(MBS毎日放送)感想
「人形は何も返さないんじゃない、何も返せないんだ」(槐)
「えんじゅ」で普通に「槐」って変換できるんですね。ATOKはともかく、みっくん(三菱楽レコ)で出るとは思いませんでしたよ。
うーん素晴らしい、やっぱり抜群に面白い。しょうがないから逐次感想にデバイスモードチェンジ。まだ放映ズレは一クール以内だからいいよね?(その基準はよく判らんが) 他所感想は見てないんで、もしネタがどこぞとかぶったとしても純然たる偶然です。
現れたローゼンメイデン第7ドール・薔薇水晶と闘えない真紅。薔薇水晶は誰も知らないもうひとつのドールだったのですか。「7は孤独です」であるからして、そこには特別な意味が込められていそうですね。7体のドールが揃ったことで、ついにアリスゲームの幕が落とされる……召しませ福を、とは参りませんか(黙れ)。
翌朝、ゾウさんジョーロでお花に水をまきまき雛苺。なんか、まほらばの2話に出てきたようなジョーロじゃないですか? ちなみに原作では普通のジョーロでしたが(じゃあ何で知ってるんだ自分)。ヒナちゃん、ちゃんと手を洗ってから朝ご飯を食べましょうね。そこに「おはよう」とジュンくん。何故かいる翠星石たちにツッコミを入れると、「玄関から入ってやったのですからつべこべ言うなです」と応酬。あんたは芳乃さくらですか。でも雛苺@野川さくらはにこにこ(やかましい)。しかし、起きてこない真紅。この時点で既に、真紅が前シリーズのジュンくんに比されているわけですね。
またゾウさんジョーロにムカつく翠星石、雛苺いじり開始。やっぱ今作でも翠星石は抜群に素晴らしい。と、「騒々しいわね……」真紅起床。怖えぇ(笑)。
ツッコミ役のはずのジュンくんは今日も図書館でお勉強。と、ローゼンメイデンについて調べようと試みるも、ドイツ語が読めないジュンくん。そのうち八神はやてと出逢って、グラーフアイゼンに読んでもらうんですね(既出っぽいネタですが)。
帰宅したジュンくんを玄関で出迎える、のりお姉ちゃんや薔薇乙女たちの目。ああ、なんかうらやましいぞ!
何も言わない真紅を気にかけるジュンくん。ってか真紅、その暗さで本が読めるのでしょうか? まあ読めたとしても内容は頭に入ってないでしょうが。「みんな心配してる」とジュンくん。「朝も夜も部屋にこもりっきりで、誰ともしゃべらないで、誰だっておかしいと思うに決まってるだろ」それはまさに以前の君自身のことなんですが……と、案の定「あなたに言われたくないわ」と言い返す真紅。ギャグとしてではなくて、双方が己の言葉が自分にはね返ってくるのですね。「逃げてるのはお前のほうだろ」とジュンくんの言葉。前作で「生きることは闘うこと」と宣言した真紅がここまで弱気になってるのはちょっと意外な気もしますけど、まあ第二期を始めるにあたってある程度の線の引き直しは仕方ないところでしょうか。あるいは、ドールとマスターはやっぱり「似たもの同士」ということで。
Bパート。引きこもり続ける真紅をムリヤリ起こす蒼星石。ギャグ担当二体を追い出して立ち入った話。「ずいぶんらしくないことをしていると思ってね。ジュンくんに迷惑をかけているじゃないか」だーから(略)。「アリスゲームは、僕たち全員の問題だ」と、真紅の口を割らせようとする蒼星石。なんか今回は彼女がやたらカッコいいですよ。前作はあんま見せ場がなかったんで今作は期待です。
図書館で、また巴と出逢うジュンくん。寄りたいところがあると言われ、やってきたのは人形作家・槐の店。なんか「灼眼のシャナ」に出てきたフリアグネのおかげで、この槐先生@小野健一がラスボスに見えて仕方ないんですけど。「仲間か」もとい「彼氏?」と聞かれ「友達です」と巴。ジュンくんが無反応ですけど、なんか今作ではこのへんの話が進展しそうな気もしますね。のりお姉ちゃん派としては複雑ですが。
人形について語る槐先生。リアクションの薄い二人のおかげでギャグ担当に見えてきます(笑)。そりゃまあ、いらん反応ばっかり返してくる人形を知っちゃってますからね。でも話の中身は意外に重要そう。
帰宅したジュンくんを待ち受けるのりちゃんと雛苺、あんたらずっと玄関で待ってたんですか。カバンが膨らんでることを指摘する雛苺、うにゅ〜を期待するのはともかくとしてお姉ちゃん、「大丈夫よジュンくん、思春期の男の子がそういう本に興味があるのは自然なことだから」って、なんであなたはそういう方向に考えが向きますか。第一そうだとして、真紅がいつも部屋にいるこの状況では使えないでしょうに(お前も黙れ)。
ジュンくんのお土産はオルゴール。しかも薔薇乙女全員分って、けっこう高いんじゃないですかね(のりお姉ちゃんの分は?)、というのはともかく、D.C.無印#24以来この手のギミックには弱いんですが。これで最終話あたりで壊されたりなんかしたら泣きますよわたしゃ。ところでのりお姉ちゃん、雛苺になんで音が鳴るかと聞かれて、「この中にちいさなようせいさんがいて」って、ななこさんですかあなたは。その場合4人姉妹の妖精さんなんですね、で、やっぱり5人目が後から現れると(やかましい)。
あれ? 提供画面、普通だぞ。
2005年12月25日(日)
「Rozen Maiden Träumend」第3話 金糸雀(MBS毎日放送)感想
「あの子たちのローザミスティカは、ローゼンメイデン一の頭脳派、この金糸雀が楽してズルしていただきかしら」(金糸雀)
お、面白すぎる。
ついに登場の金糸雀@志村由美で、すべてのドールズが揃う歴史的瞬間……のはずなのに、ここまでギャグで固めんでも。一期終わったあと原作も読んだんですけど、やはりアニメの原作再構成力はただ者じゃないという感じですね。のりお姉ちゃんの「メガネメガネ」が観れただけでも個人的には満足ですし。山本くんは逢わせてすらもらえない(笑)。
着実に勉強の遅れを取り戻すジュンくん。巴に指摘されるまでカバンのいたずらに気づかなかったのはらしくない不注意さですが、それも図書館に行くことに気が向いていたからと言うことにしときましょう。よっぽど巴ちゃんに逢いたかった……違う! ジュンくんはのりお姉ちゃん一筋ですから!(そりゃお前の願望だ) じゃなくって、やっぱり心配なのは真紅のことなんでしょうね。指輪が光り、真紅が力を使ったことに気づいて慌てて家に戻るところは何気に彼の心境の変化を感じさせます。
それと対照的に、やっぱり弱ってるような真紅。くんくん探偵のコスプレで侵入者捜査に乗り出すも、蒼星石にお株を奪われてしまうというていたらく。というか蒼星石のほうがノリすぎなんですけど。あの境界線が伏線だったのには驚き。
次回は翠星石のお話ですか? うー、先行視聴したい(笑)。提供画面はわざわざ16:9にしてるし。
2006年01月08日(日)
「Rozen Maiden Träumend」第4話 契約(MBS毎日放送)感想
「このxってヤツはなかなか見どころがあるです」(翠星石)
あうぅ〜、や、やはり素晴らしい。翠星石@桑谷夏子、破壊力強すぎ。のりお姉ちゃんゴメン。ボクはもう(いいから黙れ)。
既に原作とはストーリィの乖離が久しい本作ですが、それでも原作由来のシーンをいくつか入れてきているのが面白いところ。しかし闘いの中、翠星石と契約しようと言い出すのがジュンくんのほうからであるという最大の相違点が目を惹きます。彼の意志の高まりを示すと同時に、ジュンが見ているのはあくまで真紅の方であるというのが今後の展開を予感させるところでもありますが。まあ、この通り、原作という存在は比較対象として制作意図を推測する手だてとはなりますけど、それ以上でもそれ以下でもないものだと私は考えておりますので。アニメが一個の独立した作品である以上、それはあの舞台上の操り人形と同様、似て非なるもの。
提供画面の楽しみ方がようやく判ってきた。
2006年01月16日(月)
「Rozen Maiden Träumend」第5話 手紙(MBS毎日放送)感想
あうう〜。何回TVの前で転げ回ったことか。このアニメのスタッフは私に何か恨みでもあんのか。なんかもう観てるだけでダメージが。おとなしく「殿堂入り」認定しますから、感想書かなくていいですかね?(笑)
えー、無印#5の伝統を継いで、今回もちびキャラ総出のギャグ回だったわけですが。ドタバタの中心をなすのが、ジュンくんに手紙を出したいという薔薇乙女たちのDO MY BEST乙女心だったのが注目ですね。真紅に嫉妬の炎を燃やす翠星石といい、「危険がいっぱいなの?」(違)な街に繰り出す雛苺といい、巴の言うとおり変化を見せるドールたち。それがきっと、来たるべきアリスゲームへの伏線になっているんでしょうね。この「幸せな日常」が崩れるときが確実に訪れるのが、ちょっと切ない気もしますけど。ドールは人形と違って成長しないままがいいのにっ……!(最悪だ) そういえば、金糸雀のマスターのみっちゃんは川瀬晶子さんですか。ついに逢ったこともない人にまでジュンくん呼ばわりかー(笑)。
雛苺の「読めない手紙」はともかく、翠星石の「出せなかった手紙」の中身が非常に気になります。ってか翠星石まで間違ってるよー……これがホントの「ま」違ってる(黙れ)。素直に「ジュンくん」と書いとけばいいのに! 手紙でも何でも女の子から「くん」づけで呼んでくれれば嬉しいものですよ(だから受取人はお前じゃないって)。
雛苺が猫に乗って前を横切った公園のカップルが音夢と純一に見えた私(誰か賛同してくれるかな?)。
2006年01月22日(日)
「Rozen Maiden Träumend」第6話 天使(MBS毎日放送)感想
あうあうあー! す、素晴らしすぎるというか、これまた別の意味で私の心を突き刺すなぁ。毎度ながら冷静な感想書くのに苦労する作品です。
やはり「前作」という存在に支えられた二期目というのはありがたいもので。まるまる一話を費やして語られる「水銀燈」の復活と、その心境の変化。前作では唯一の敵役であった彼女ですが、今回はその存在意義が少しだけずらされて再定義される。もちろん、それは前作の最終回を踏まえて。
OPを見ると、翠星石と蒼星石、雛苺と金糸雀という対比が描かれていますが、では水銀燈の「鏡の向こう」にいるのは誰か。絵的には今回描かれたように薔薇水晶のような気もしますけど、やっぱり真紅なんでしょうね。それは今回水銀燈がミーディアムを得たことでよりはっきりした感じ。それにしてもこのメグって娘も、また他人とは思えないなぁ。病院の食事はねぇ……。朝はやたら早いし。私なんかいまだに朝に和食は食べられませんからね、入院生活思い出しちゃうんで。
そういえばこの声、なんか好きな感じだけど誰だろうと思ってたら河原木志穂さんですかー。もいっこの「アリス」にも出てたし、今後要チェックかも。
本編が本編なぶん、余計に次回予告のインパクトが(笑)。
2006年01月29日(日)
「Rozen Maiden Träumend」第7話 茶会(MBS毎日放送)感想
評価: 10点[前回比: 実質±0](累計: 69/70 平均 9.9)
「ま、まさか、こんな展開になろうとは、想定の範囲外だったわ」(金糸雀)
前回までの評点は第1話のみ 9、あとはすべて10。ほとんど無意味(笑)。
これですね、私が東京でちらっと観た回は。しかし、あれから二ヶ月あまりで、冒頭の金糸雀のセリフがまったく別の意味を持って聞こえることになろうとは、まさにスタッフも想定外だったでしょうな。関西視聴者の特権。
んなことはともかく、やっぱりあの時観なくて良かったです。小さなお茶会に乱入する金糸雀。この娘は実に面白いですね。やることなすことズレてるけど、たぶん根は蒼星石と同じくらいマジメなんでしょうねぇ。だからこそ、一歩間違えば原作版の蒼星石と同じことにもなりかねず。彼女からアリスゲームの開始を宣言されるとは思いませんでした。音色による攻撃、意外にも戦闘力ありそうです。あのバイオリン(か何か)で相手をぶったたくのかと思いましたが(弁天お菊じゃないっての)。それに対し、闘いを回避する真紅。「生きることは闘うこと」とまで言った彼女がそんなことでいいのか!? 水銀燈との再会ですっかり憑物が落ちてしまったかのよう、ご隠居さんみたいですよ。しかし、定めに逆らってまで「闘わないこと」を貫き通すとしたら、それはひょっとしたら闘うことよりも辛く、覚悟のいることかもしれません。このあたりは後半の肝になってきそう。
まあ、視聴者側としても、無益な闘いは避けてギャグに徹してくれるにこしたことはないわけで。みっちゃんちに揃って訪問の薔薇乙女たち(そういえば金糸雀が桜田家を直したとき、みっちゃんは力を吸われなかったんだろうか)。……みっちゃんのほうを桜田家にご招待するのかと思いましたが、やっぱりジュンくんやのりちゃんに迷惑をかけたくない(アリスゲームに関わりを持たせたくない)という気持ちがあるのかもしれませんね。ついでに山本くんも放置プレイしてますが。ともあれ、みっちゃんちでコスプレパーティ&撮影会(違……わない)。あらかじめ衣装用意してたのかよ! やっぱり槐の店で買ってたりとかしてるんでしょうか? しかしここは、真紅たちのクッキーに対比させて、手作りでいってほしかったところ。最近は家庭用ミシンの性能も上がってますからね。いや、それはジュンくんに与えられた特権かな?(笑) ちょっと面白い二次創作を思いついたんですが、そういう妄想は頭の中で考えるだけにしときます。
そのジュンくん、最近すっかり出番が少なくなってますが。しかし槐先生の店で人形師・白崎にご対面。なんか、良からぬ企みにはめられそうな不穏な気配です。
提供画面は山本くん視点でしょうか?
2006年02月05日(日)
「Rozen Maiden Träumend」第8話 人形師(MBS毎日放送)感想
評価: 9点[前回比: 実質-1](累計: 78/80 平均 9.8)
他地域では放映が終わったみたいですが、関西ではこれからが佳境。他所感想はすべてスルーしてます。
ぬあー、恐れていた展開が現実のものに。でもこれは必然ですからね。人の作った「人形」という存在の意義を突き詰めていった先に、彼女たちが選択を迫られるのも、そして蒼星石と、その他のドールたちとでその道が分かれるのも、今までの流れからして既定路線。ただまあ、白崎が思った以上に判りやすい悪役キャラになっちゃってるのがちょっと残念かも。
それにつけても、双子の姉として蒼星石のことを心配する翠星石がいじらしいのですよ。ジュンくんに体を持ち上げられて顔を赤らめてたりとか、あぁもう、もう!(落ち着け) 真紅はくんくんに夢中になってるだけで全然何もしてないし、私としては翠星石のほうに魅力を感じざるを得ないのですよ。ジュンくんも今回のラストは格好良かったし、翠星石といっしょに闘ってくれたらちょっと嬉しいかも。
こういうときでも提供画面はしっかり笑わせてくれます。どんなニュースだ。
2006年02月12日(日)
「Rozen Maiden Träumend」第9話 戒(MBS毎日放送)感想
評価: 9点[前回比: ±0](累計: 87/90 平均 9.7)
蒼星石@森永理科よりも翠星石@桑谷夏子のほうが愛おしすぎてなんともかんとも。
ひとり闘いを決意する蒼星石。そしてアリスゲームの幕が開ける。「おとうさま」よりも、姉妹いっしょに幸せな日常を選び取ろうとした翠星石。それに対比される、それを拒否してまで自らの生まれた理由に固執する蒼星石。翠星石が蒼星石の手を取って逃げるあたり、あそこで翠星石が「いっしょに闘おう!」という流れになってくれたらいいのに、とちょっと思いましたけど。真紅は闘わないことを宣言しちゃってるけど、翠星石(や雛苺)は闘っちゃいけないというわけでもないでしょうに。
それにしても、水銀燈にも水を向けられてましたけど、けっきょく彼女自身の「闘う理由」というのが最後まではっきりしなかったのがちょっと気になりますね。本当に口で言うとおり「おとうさま」への愛情が勝っていたということなんでしょうか。最後は、双子の姉に対して「独り立ちできる」と諭しているから、姉妹への愛情がなかったとは言えないと思いますけど。しょせん彼女は桜田家の居候ではない身、ジュンくんを「ジュンくん」と呼んでくれてるとはいえ、マスターという間柄ではない故の関係の希薄さがあったのかもしれません。
そう、そのジュンくんですよ。薔薇乙女たちが懸命に闘っているのに、そのマスター(or家来)のキミはいったい何をやっておるのだ! 昼間流しそうめん(ひやむぎ?)を作ったくらいで何をそんなに疲れているのですか。君ならメルヴェイユスペースにも入ってこられるでしょうに! 早くあの力を使ってローザミスティカをコ(別作品です)。まあ最後には、彼自身のアリスゲームに対する態度表明が重要になってくるだろうと思うんですけどね。
ジュンくんがのりちゃんのことを普通に「ねーちゃん」と呼んでたシーンがほほえましかった。
2006年02月19日(日)
「Rozen Maiden Träumend」第10話 巴(MBS毎日放送)感想
評価: 8点[前回比: -1](累計: 95/100 平均 9.5)
ああっ、雛苺@野川さくらがっっ! 心情的には10点をつけたいけど、冷静になれ自分。
むー、始まってしまったアリスゲームはもう止められないのかー? ジュンくんや巴たち人間にはどうすることも出来ないんでしょうかね。槐先生や白崎も単にアリスゲームのためだけにふたりを利用したということなんでしょうか。
ともあれ残り二話、あとはCBC版で捕捉します。水銀燈の望みは叶うのか、みっちゃんにまだ出番はあるのか、山本くんの恋は成就するのか(最後のはどうでもいい)。
2006年02月26日(日)
「Rozen Maiden Träumend」第11話 薔薇園(CBC)感想
評価: 7点[前回比: −1](累計: 102/110 平均 9.3)
う〜ん。なんだろうなぁ、これは。
観ているこっちも、まさにジュンくんと同じ気持ち。こんなのがアリスゲームなのか? いったい何の意味があるのか? あんまり良い感じの展開じゃなくなってきました。
そして残り1話。人間パートとか、なんかいろいろ積み残しがあるような気がして正直すごく不安なんですけど。みっちゃんやのりちゃん、まさか今回で見納め? 巴ちゃんやくんくんの出番は前回で終わり? まあ実際に最終回を見てみないことにはなんとも言えないわけですが。MBSの放映と合わせようとも思ってたけど、とてもそこまで待てないかも(すくなくとも今日・明日は観ませんが)。
2006年03月02日(木)
「Rozen Maiden Träumend」第12話 少女(CBC)感想
評価: 7点[前回比: ±0](累計: 109/120 平均 9.1)
なるほど(何がなるほどでありますか)。や、nishisさんのツッコミを読んで、最悪の場合こういうオチもあるな、と予想はしていたんですが(最悪なのかよ)。最悪と言うより災厄。
けっきょく、薔薇乙女たちもジュンくんも視聴者も、ひとりの人形師の茶番につき合わされたというわけですか。いや、その是非を問いたいわけじゃなくて、それもそれでシリーズ続編としては悪趣味で嫌いじゃないんですけど。「何の意味もない話」というのを(語義上正しく)確信犯的にやるのなら、それはそれで逆説的に意味があると思うので。
でもやっぱり、最後の処理に首をかしげざるをえない。すべてが水泡に帰して、つはものどもが夢の跡、それでなんで真紅たちが復活するのか(それも蒼星石と雛苺は戻ってこないという中途半端な状態で)。同じ日常回帰でも、前期のそれとは明らかに性質を異にしています。ラプラスの魔とジュンくんの悲痛な叫びのシーンには、ジュンくん、ひいては視聴者に対する「夢の時間は終わり」「日常へ戻れ」という痛烈なメッセージが込められてると読み取っただけに、その直後、また話をリセットされてしまっては、本当に何をやりたかったのか判らなくなってしまいます。
ここでまた「D.C.S.S.」を引き合いに出すと、いい加減にせい! と方々から怒られそうなんですが(笑)、悪趣味をやるならとことんやってほしかった。エピローグで強制的に時計の針を進ませて、「お伽噺の終わり」を宣言してくれれば、他の方がなんと言おうと私は最大級の評価をしたんですが。それこそ新しい形のアリスゲームということで、薔薇乙女たちに巴やのりお姉ちゃんも加わって、ジュンくんとの愛と栄光のウェディングを大争奪するとか(待て、そういうこと言うからまた話がややこしくなる)。
つまるところ、「物語の閉じ方」への対処はほぼ「ネギま!」と同じなのですよ。物語にきちんとしたエンドマークを打つ気がないように思えてしまう。あちらと違って、こちらはまだちゃんと終わらせようと思えばそう出来たはずなので、より不満ではあります。前回同様一クール未満全12話で、「いちわたりなーい」感がありますし。やっぱりまだ続編を作りたい気があるんでしょうかねぇ。特別編もあるという話ですし。しかしTVシリーズというのは基本的にその中で話を閉じてほしいと思うんですが……。
とりあえず、各話の評点グラフ。

前半のギャグ展開が一番好きだったのがよく判る(笑)。平均点だけ見ると殿堂入りでもおかしくないんですけどね。「 ふたつのスピカ」と同じく、ラストに納得できなかった場合は名作以上はあげられないと決めてるんで、残念ながら総合評価は「おもろ」で。
えむいち。