2004年04月18日(日)
「レジェンズ〜蘇る竜王伝説〜」第3話 カニに襲われアワくった(関西テレビ)感想
わー。これもチェック忘れてたー。大地丙太郎監督作品なのに、なんで気づかなかったかなー。
いろいろと凄い。テンポの良すぎるストーリィ展開が心地良い。随所に挿入される英文対訳も良い味を出してます。面白いわー。しかし、オープニングから声の出演を出すあたり(そもそもキャラ名からしてCVとリンクしてるし)巧みに子ども向けを偽装している気もしますが、処理が非常に巧いので普通のアニメとしても観れてしまうという究極のアンチっぷり。継続視聴しようかな。
2004年04月25日(日)
「レジェンズ〜蘇る竜王伝説〜」第4話 ワニがワニしてワニとやら(関西テレビ)感想
「ワニ言うヤツがワニじゃーい!」(ダンディ)
冒頭の映画シーンが伏線だったとは……。いや普通に考えれば予想できるでしょうけど、こういうアニメだからって油断してた。随所のギャグも面白い。
……ぶっちゃけ前のプリキュアが素晴らしすぎて頭が切り替えられなかったです。
あ、あとメグ@那須めぐみ嬢は萌える。間違いない。
2004年05月02日(日)
「レジェンズ〜蘇る竜王伝説〜」第5話 鳥が恋してズッキュンバッキュン(関西テレビ)感想
「自由になれない鳥だっているわ」(アンナ)
こっちも転校生かよ! シュウに色仕掛けで攻めるアンナ@千葉千恵巳。嫉妬の炎に狂うメグ@那須めぐみ萌えぇ。展開も定番でありつつ要所要所が面白くて、安心して観ていられます。
2004年05月09日(日)
「レジェンズ〜蘇る竜王伝説〜」第6話 忍び込んだらどこまでも(関西テレビ)感想
「レジェンズ追っかけ25ね〜ん!」(ハルカ)
なんのこっちゃ。最初二話観てないと設定がよく判りませんな。
カルベさんとかいう内輪ネタやられても……。
2004年05月16日(日)
「レジェンズ〜蘇る竜王伝説〜」第7話 まいべびべびばらばら(関西テレビ)感想
「珠算3級までは誰でも取れるし」(J2)
いや、ここってアメリカじゃなかったのか?
な、なんかめっちゃ面白かったです。ディーノとマックの話、昨今の百合風潮を裏返した最高のパロディでしたね(バラがアイテムに使われてることから語義上正しい意味での確信犯と思われます)。小ネタも随所にちりばめられてるし。
さて、しかしこのアニメも話が次回に続くのか……。
2004年05月23日(日)
「レジェンズ〜蘇る竜王伝説〜」第8話 熱いの熱いの熱いのよ(関西テレビ)感想
「ムッシュメラメラ、ムッシュメラメラ」(火のサーガ・エド)
こうしてあらすじを書こうとすると各要素が全然つながってこないんですけど、観てるときはすごい面白かった。
ディーノのバラがああいう趣向になるとはびっくりですが、これからシロウといっしょ闘うことになるのか、というか松谷修造はすっかり主人公のお株を奪われてますが(といいつつ、なにげにメグと手つなぎあってたとこ萌え)。
偽物問題を扱ったりと、なかなかに販促アニメ離れしてますが、こういうアンチな作品はけっこう好き。
2004年05月30日(日)
「レジェンズ〜蘇る竜王伝説〜」第9話 ネコたらしいヤツ、ムカつくニャン(関西テレビ)感想
「おまえ、ネコだろ」(シュウ)
これも完全に別の意味で面白い。
いやぁ、今回は「トムとジェリー」ですか。何気にケットシー、左右の眼の色が違ってるし。最高。いいもん観させてもらいました。
いまさら6話の話を受けて侵入者捜し、ダークウィズカンパニーにこちらの手の内が見られるのかと思いきや、まったく関係ないようなギャグネタで突っ走るとは。ラストの趣向も、次回予告を見る限りまったく引きずられないようなので完全なネタと思われます。やっぱりこの作品はこういう話が合いますね。
2004年06月06日(日)
「レジェンズ〜蘇る竜王伝説〜」第10話 話せば長〜い物語(関西テレビ)感想
「好きだったら、好きって言えばいいんだな」(マック)
おお、バトルなしで終わるとは。こういう話だから、けっこう既存の枠にとらわれない自由度があっていいかも。
けっきょく、シュウはいつもマックとメグと三人でいるのが当たり前というか、世界の基本だと思っていて、だからマックがいなくても思わず呼びかけてしまう。少し引いてシュウを見つめているメグは(あの写真、シュウのピースで隠されたメグの笑顔は秀逸)、そんな自分勝手で感情を素直に出すシュウにあきれながらも愛しさを感じている。けれどシュウはそんな自分のことを見てくれないわけで……。ということで今回のお話はそんな健気なメグ萌え〜ということでした(そうなのか!?)
もちろん、現実にはシュウのようにいつも自分の感情に素直に行動してうまくいくわけではなくて、でもそれはマックの目を通した「美化された思い出」としてて語られるからこそ、許されるお話。むしろ、ディーノの気持ちがよく判るという立場に立って今回の話を観ると、なかなかによくできたビルドゥングスロマンだったり。
2004年06月13日(日)
「レジェンズ〜蘇る竜王伝説〜」第11話 スシくって究極ってイエイイエイ(関西テレビ)感想
「究極のレジェンズ!?」(J1)
「11話にしてすでに究極ですか」(J2)
今日も今日とて飛ばしてるなー、と思ったらラストで思わぬ展開に。
ほんわか家族スシ食いねぇパーティという場に、BBたちが現れて憤りを隠せないシュウ。彼ら、あるいはレジェンズの闘いに日常性が侵犯されたことが許せないのでしょうか。正直、こっちまで重い展開になってくると日曜朝からかなり辛いんですけど、って観るこっちの理由はともかく。
これまでずっと翌日の夕食の献立をしっかり決めていた母親。それが、はじめて献立を思いつかないとため息をもらす。ちゃんと今日の分の料理はテーブルの上に完成していて、しかもそれがかなりの豪勢なものであることから、シュウの母親はかなり理想的な主婦であることが判ります(ほんとのニューヨークの家庭の標準なんて知りませんが、そんなもん視聴者の大半は知らないわけで。BBが英語で喋られて理解できないというネタがあるように、あくまで仮想的な舞台設定という理解でいいはず)。
そして、そんな理想的な家庭にほころびが生じ始める。シュウの父親が、寿司が食べたいと発言する点。もちろんこの父親は日本人で、日本への郷愁の心が第一衝動なんでしょうが、深読みすると、巻き寿司ってタリスポッドの形状によく似てますよね。今回のように自分で巻いて食べるのは余計に。シュウの父親の公的な顔は、ダークウィズカンパニーの研究開発員。その父親からの寿司発言はシュウにとって、二重の意味で非日常への筋道となります。
ひとつは、日本という異界。
もうひとつは、レジェンズという異物。
父親は、シロンにそっくりのハムスターを同僚から預かり家に持ち込むという侵犯を犯しています。また、開発中のタリスポッドをシュウの友人に見せるという行為も。もちろん表向きにはそれらは否定的な意味合いをもって描かれてはいませんけれど。
そして、パーティの準備中、役に立たないシュウと父親の描写も効いてくることになります。友人を呼んでのパーティ。それは逆に言えば、日常の家庭的情景の拡散。
それを考えれば、唐突とも思えるシュウの怒りの源も理解できるというもの。
……っていうかさー。ぶっちゃけ考え過ぎ。日曜朝のアニメにここまで入れ込む私っていったい。
こういう考察ばっかり書いてると、萌え視点が浮いてしまって書きようがなくなるのも困ったところ。あらすじみたいに分離リスト化しようかな?
たとえば今回だと。
- エプロンメグ萌え。微妙なふくらみ萌え。あーでもラストはちょっと大きすぎた。
- 究極のレジェンズって、実は九曲歌ってから出てくるという意味では?……とかそんな前世紀のネタを予想してみたり。
ふたつめのは萌えですらないやん!
2004年06月20日(日)
「レジェンズ〜蘇る竜王伝説〜」第12話 タコタコハマってさあ大変(関西テレビ)感想
「頑張ればうまくいくとか〜♪、努力は必ず報われるとか〜♪、そういうのは無理であって現実じゃない……」(メイズオクトパス/ラッパーキング)
「ふざけんなー!! そういうセリフは本当に努力してからにしなさいよ!」(メグ)
プリキュアがないので、久々に遅く起きた日曜日でした。しかし、このアニメもやはりすごいクオリティ。
ラップというか、弾き語りに乗せるようにセリフを喋るラッパーキングがすごく面白い。大洪水のイメージ画が一昔前のパニックマンガっぽかったり、相変わらずの○○捕り名人ジョーンズさんも出てきたりと、小ネタも相変わらず楽しい。
そんなふうにギャグ絶好調で後半まで来て、何故かメグだけにスポットライトが当たってラッパーキングに話しかけると言う、これまた極上のパロディシーン。そこで冒頭に引いたセリフが出てくるわけです。「おいおい、ここまでやるか!?」と思いきや、直後のメグチョップ。正直めちゃくちゃびっくり。前回にしろ、突然にシリアスな展開になるというのがこの作品の特徴のようで、しかもそれが不自然に浮いていない。以前匂わされたメグの過去が、彼女の発言に厚みを与えていて、胸に響きます。
「そんなのはただのイイワケじゃない!」
ここに描かれているのは、悪い意味での大人的居直りへの反発。冒頭からボーナスカットという、子ども向けアニメらしからぬ切実な話題で始まったのも見事な伏線でした。
で、さらにすごいのはこの後。ラッパーキングが抜け出して終わりではなく、シロンと形だけの戦闘を経て、シュウたちから「ニューヨークを大洪水から救った」「オレたち、ヒーローだな」という発言が引き出される。ここで絶妙の問題のすり替えがなされているわけです。そんなもん、今回の主題なわけがないのに、あえてそういうお約束的な締めにしている。非常に複雑な構成で、実に素晴らしい。
それにしても、もうこのアニメの真の主役はメグで決まりですね! ラッパーキングもメロメロ、本当のヒーローはメグ!(ヒロインでしょ)
2004年06月27日(日)
「レジェンズ〜蘇る竜王伝説〜」第13話 地球の悲鳴が聞こえてた(関西テレビ)感想
「レジェンズ・ウォー」(ランシーン)
こちらも怪しげな展開。やはりランシーンが前面に出てくるとギャグが潰されるのね。そういう役割のキャラだって判ってましたから良いですが。
風・火・土・水のサーガが揃い、レジェンズ・ウォーのお膳立てが整う。実はなかなか重たげな話が内包されていたのか。
やはり今後の展開を見ないとなんとも言えないんですけど、マックが「土のレジェンズの器となる」って、そのまんまの意味なのか。マック自身がタリスポッドの役割を果たす、ということですよね多分。だからそういう体型……って、いや、こんなこと言っていいのか。
2004年07月04日(日)
「レジェンズ〜蘇る竜王伝説〜」第14話 何でどうしてどうなるの!?(関西テレビ)感想
「あっち行ってよ! レジェンズなんて大嫌い!」(メグ)
主要キャラにレジェンズを嫌いと言わせるとは。販促アニメを逸脱しすぎですが、それでこそ。
土のサーガ・ガリオンの問いかけが全編を支配していて、今後の展開に先が見えない不安さが漂いますが、BBたちのセリフなどでそれがうまくメタ化されていて、不思議な安定感の出た仕上がりになっています。
2004年07月11日(日)
「レジェンズ〜蘇る竜王伝説〜」第15話 答えは風が知っていた(関西テレビ)感想
「関係ねーよ! なにがどうなってんだか全然わかんねーけど、そんなのカンケーねーよ! オレたち、11年間のつき合いなんだぜ!」(シュウ)
総集編ぎみ。放映初期は見逃したので、ちょっと補完できて嬉しかったです。
もちろん、前回の急展開をしっかりそれぞれの中で受け止めて、先に進む力を手に入れるための話としてうまくできていました。ディーノが(車でなく)自分の足で三人のもとへやってくるところが良かったです。
2004年07月18日(日)
「レジェンズ〜蘇る竜王伝説〜」第16話 なんたることか父主役…?!(関西テレビ)感想
「どうか皆さん、私に三分間だけ時間を下さい」(ディーノ父)
おお。いい話をやられてしまった。やっぱり大地丙太郎監督と言えば家族やね。
まあ、「黙して語らず」な父親像も悪くはないとは思いますが、やはり子どもに胸を張れるような生き方をしているかどうかかと。
2004年08月01日(日)
「レジェンズ〜蘇る竜王伝説〜」第17話 調子の歯車ガッタガタ(関西テレビ)感想
「レジェンズって、最初はびっくりした。でも、これはこれでいいかなとも思ってた。けど……あんなに怖いなんて知らなかった」(メグ)
レジェンズが後にあるおかげでずいぶん救われた感じ。
ランシーンと遭遇し、土、水のレジェンズが登場したときから膨らんでいたメグのレジェンズに対する思い(恐怖感)がきっちり描かれていました。遅刻するシュウたちとかの日常描写や、BBたち登場→レジェンズ対決という話の骨格自体は、パターン踏襲的ながら、わずかな歯車のズレを感じさせることで「スッキリしない」感覚をわざと作り出していて、とても秀逸。
ここから先、ほんとうにシュウたち四人が自らのレジェンズとの信頼関係を築いていくためにはなくてはならない回でした。
ということで次回の「闇の力」登場に期待しましょう。
2004年08月18日(水)
「レジェンズ〜蘇る竜王伝説〜」第18話 ゾンビわんさかベタつき模様(関西テレビ東海テレビ)感想
「撮りて−、撮りてー」(ハルカ)
なんか今週は水曜日にやってた。よく判らんな、やっぱイチバントッカィテレビ……。
うーむ、鬱なメグ萌えー、じゃなくって、いやそうだけど(そうなのか)、このアニメも最初観たときからずいぶん様相が変わりましたねー。自然を破壊する人間とレジェンズの闘い、まさかこんな展開を見せるとは。まあ見守っていきましょう。
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