2004年10月01日
「魔法少女隊アルス」Destiny 21(NHK教育)感想
「だってあなたは、わたしの鏡」(???)
はやくも10月です。今期もまたいろいろ楽しみなアニメが多そうです。絶対的な時間不足を解消するため、今月からあらすじを縮小することにしました。さらに、PHP化はしたもののFTPに時間がかかるので、けっきょくアニメ感想カテゴリを手動分割。6月から9月ぶんはこちらに。
さて、前回の引きからの予測どおり、シーラによって人間界に送られたアルス。しかもなんか変な声が聞こえています。これはまた予想外の展開。精神世界的な話はすぐ物語が破綻しそうで怖いんですが、まあ次回の展開を待ちましょう。
しかし、今回もまたちょっと濃い目の作画。脳内置換しながら観ないといけないのでなかなか大変です。声だけを聴けば、モニタの中で「人間界講座ー!」とかやってる魔女ふたりがかわいかったです。名前が聴き取れませんでしたけど……。EDではアルス・シーラ・エバしかキャストが出ないんでCVも判らないんですよね。今回はシーラもエバも本編に出てなかった気がするんですが。
2004年10月02日
「カードキャプターさくら」(再)第24話 さくらの小さな大冒険(NHK教育)感想
「やっぱりさくらちゃん、かわいすぎますわ」(大道寺知世)
ちっちゃい妖精さんの話(笑)。ということで予想通り、めっちゃかわえぇ〜。相変わらずちっちゃい娘萌えなぷらとーさんです。あーいや、といっても冒頭のさくらとか、知世ちゃんにも通常の三割増で萌えたので、単に疲れてて(+ちょっと酒も入った状態で視聴したので)判断力が低下してるせいかも。
いやしかし、アレではあんまり小さい妖精と人間の大きさの違いが強調されていなかった気がするんで、こっちのほうが多少はリアルかな(魔力で小人化とか言ってる時点でリアルもなにもないですが)。アレでは会話も普通に成立してましたけど、「ゾウの時間 ネズミの時間」[amazon]で有名なように、体の大きさに応じて時間の感覚が違うはずですからね(ちなみに、アレアレ言うてますが「瓶詰妖精」ですよ、もちろん)。待てよ、ケロちゃんとはどっちの状態でも普通に会話できてるぞ……。いやいや、ああ見えても封印の獣ケルベロス、時間という概念がひどく些細な問題なのが彼なのです(えー)。そのかわりに、知世のケーキという概念がひどく重要な問題なのであったりして。
最初のTVでお城の大きな浴槽に憧れつつ、ちいさくなって家のお風呂を大きく感じたりだとか、細かい呼応にも毎度ながら感心しました。桃矢の妹いじりも観れましたし。
2004年10月03日
「マイアミ☆ガンズ」(再)第4話 スイカでBOM!(MBS毎日放送)感想
「いいのよ〜? ホントのこと喋っても」(ルウ)
やっぱ、めっちゃおもろいんで感想継続します。新番組に気を取られていたら、思わぬ伏兵の登場という感じ。
何が良いかって、もちろん規制が存在しないかのようなギャグ展開もさることながら、脇役の女性キャラがやたらに萌えることです。名前も出てない一般警官から、プロレス会場の係員までかわいいんだから徹底してます。しかも男性陣のぷちセクハラ攻撃を受けるし。このあとのニニンがシノブ伝と違って、男性陣にその気があんまりないんですが。そして今回のイチ押しは科研娘@田中理恵。前にも言ったけど、私にとって眼鏡っ娘は高校生までというのが基本なんですが、白衣理系属性つきなら年齢は関係無し。微妙にテンションがムダに高いのもいいですね。
話としては相変わらず無軌道というか、伏線の張り方もありえない感じで、深夜に何も考えず観るのにはぴったりです。それにしても、プロレスの大会名がM-1グランプリって……。これ、製作いつだ?
「ニニンがシノブ伝」第2回(MBS毎日放送)感想
「君の心に今すぐアクセス」(音速丸)
あぁ面白い。ほんと幸せです。マイアミガンズから続けて観てるのに、この恐ろしいくらいの展開の早さとギャグやパロディの密度の濃さはただものではないですね。
しかし、とくに後半は、まるで百合アニメかと思うような展開。その割には男性キャラも存在感を発揮してますが(しなくてもいいけどね)。忍も楓もかわいいなぁ。さらに雅@釘宮理恵も登場(この登場の仕方はちょっとうまいと思った)。あと、緑@斎藤千和って楓の友達かな? まだまだ最萌キャラを絞れない感じです。ここはあえて音速丸@若本規夫を選ぶという手も(ないない)。
ところで、雅が使ったお札のフェイスマークの表情が回転して変わったのって、「クイズ世界はSHOW by ショーバイ!!」のパロディなんでしょうか。なんか勝手になつかしーって思ってしまったんですが。
「ふたりはプリキュア」第34話 なぎさぶっちぎり! 炎のガチンコリレー(ABC朝日放送)感想
「やっぱ、嫌われてる気がするぅ」(美墨なぎさ)
うん、とっても満喫できました。
とりあえず昨日買ったアルバムは一通り聴いてみました。ライナーノーツもけっこう凝ってましたし。メポミポ絵が使い回しばっかなのはご愛嬌。どれも良い曲ですが、「雨のち天晴」とか「プリティー・エクササイズ」とかがとくに好きですかね。
さて今回。定番の時季ネタということで体育祭(運動会? どっちだっけ)。別にブルマを期待してたわけじゃないんで良いですよ。個人的にはスパッツのほうが好きだったり(黙りなさい)。ほのかがちゃんとシャツの裾を入れてるのがいいですにゃ。……って違う! そんなことを書きたかったわけじゃなくて。
なんだろう、やっぱり今は第二ステージの助走期間として、いろいろ根を広げてるという感じなんでしょうかね。一話だけ見て、あぁ楽しいなぁと思えるのも重要だけど、そういう重層的な作りはやはり長期シリーズには欠かせないと個人的には思います。今回はどちらも及第点。
まず、小田島友華先輩の再登場は前のシリーズとの整合性をはかりつつ、今後の伏線にもなる可能性を残しています。なぎさが「嫌われてる?」と言ってるわりには、やたらに馴れ馴れしいのがどうかと思いますけど。なぎさの手をふりほどく友華先輩のシーンがちょっと笑えた。いかんなー、どうも最近そっち方向に連想が行き過ぎです。友華先輩のまともな活躍が見られる日は来るんでしょうか。まあ私としては、彼女についてそれほど描写不足だとは思いませんけど。志穂莉奈だってようやく前回メインになったんですし。なぎさとほのか以外の女子生徒を描くということはすなわち、ふたりの特権性を奪うことになるのですから、視聴者の想像に任される部分が大きくなるのは当然でしょう。それより京子@名塚佳織&夏子@小清水亜美の再登場を希望。
次にメポミポ。誰もいない教室で久々にらぶらぶぅになるのかなと思ったら、ポルンにジャマされる、という微妙な変化のつけ方が面白いです。こうして見ると、前はあんなにうっとーしかったメポミポにちょっと同情してしまいます。ということは、すっかり定着した、ポルンが相変わらず勝手に動き回って、なぎさとほのかは探し回って……という展開も今後、なんらかの変化を迎えることになるでしょうから、そのための土台作りということも出来ますね。なんかポルンがプリキュアに光の力をわたすところ、だんだん遠隔化してますし。
そして、たぶん次回(以降?)に重要になると思われる、なぎさを気にする後輩男子キャラ。いきなりデートに誘うのか? しかも来週、10月10日って……(!)。敵だ、こいつ敵だ!(おい) ほのかー、なぎさを救ってー!
戦闘シーンは相変わらずスルー。触手は興味ないです、好きな方はどうぞ(おいおい)。ここ数回レギーネさんだけがやけに執心なのは、なんか理由があるんでしょうか。父母に混じってたとこが相変わらず笑った。どうにも不審者っぽい。
それにしても、チーム分け、白とピンクって(まあ、さすがに黒はないでしょうけど)。関係ないですが、高校時代だか、放送部の子が赤組を思いっきり「赤軍」と呼んでたのが懐かしいなぁ。目立つのはなぎさでしたけど、ほのか@ゆかな声の放送もしっかり主役級でした。文化系の意地か(笑)。
「よばれてとびでで! アクビちゃん」第1話 よばれてとびでて! パンプリリン!?(KBS京都)感想
「おーい、みんなー! わたし、眠田ころん! きのうひっこしてきたのー! よろしくねー!」(眠田ころん)
他所では空前の新番組ラッシュが続いておりますが、関西では放映開始がちょっと遅いのに加え、テレビ大阪が視聴できないために今いち流行の波に乗れない「えむいち。」です。ということで土曜の朝にKBSで突然始まったこの作品をなんとなく観てみることに。
番組表では「アクビ」としか書いてなかったので半信半疑で録画したんですが、やっぱりハクション大魔王シリーズのアクビちゃんでした。絵柄の雰囲気は「マシュマロ通信」に近い感じ。ですが、なんかアクビちゃんといい、人間側の主人公とおぼしき眠田ころんといい、意外に萌える。ななみちゃん(NHK-BSのほう)っぽいキャラも出てくるし。初代iMacが出てたんで、そのくらいの時代の作品かな(それにしても、ケロロといい、作品に描かれるだけで視認できて、その時代まで類推できるとは凄いな)。
で、EDでキャスト確認。
……。
眠田ころん@野川さくらー!!?
EDテーマの「アクビ娘」も歌ってますねー、さくさく(田村ゆかり風)。しかもクラスメイトの男子、飯根よしあはCV:しゅびっち(小林由美子)……。よーし、視聴継続決定(笑)。いやまあ、話もときどき無茶展開だけど、それも含めて面白かったですしね。
さて……。問題はこの作品のレビューを継続するかどうかなんですが。需要はあるのかな? あえて東京在住の方には出来ない方向性を目指してみるというのも、ぷらとー的にはありなんですけど。レビューを読みたいという方はWeb拍手でコメントをどうぞ。
「名探偵ポワロとマープル」第13回 巻尺殺人事件(NHK)感想
「美しいのは、花だけではなかったのですね」(ミス・マープル)
ちょっと前半をぼーっと見てたら、伏線に気づかなかった。いけないいけない。
久々のマープル編&一話完結ということもあって、なんかスマートな話に見えましたが、見返してみるとけっこうトリッキーな作品ですね。毎度のことながら、こういうのはアニメで描くと、どこがすごいのかよくわからないですな。
ところで、スペンロー氏のキャラ造形はけっこう面白い。作中でも言及されているとおり、悲しみを表に出さないというのは東洋独特なのかも。欧米人にはあまり心証が良くないんでしょうか。それでも亡き妻を思って庭に花を咲かせるというのはちょっといい話。思わず、マープルおばさまが花言葉の知識でも披露するのかと思った。そういう方面の蘊蓄はないようで。そういうときこそメイベルの出番のような気もするんですが。やっぱりマープル編だと相方ヘイスティングスがいないから目立たないなぁ。
今日のイチ萌えメイベル:うーん。ピンクのカーディガンはかわいいな。
2004年10月05日
「神無月の巫女」第1話 常世の国(KBS京都)感想
「ハッピーバースデイ」(姫宮千観音)
うわー、もう大好きだー、こういうとんでもないアニメ! 無茶苦茶さ加減というか、いろんな要素ごった煮のすべてが私にはツボでした。もう今期はこの作品を観れただけで満足かもしれない。
とにかくもう、最初から最後まで素晴らしかったです。OPのナレーションから期待は高まり、着替えシーンをパシャパシャやってるとこで、「おお! そういうアニメなのか」と、まんまと誤導されました。先行して放映された関東圏在住の方の感想はなるべく見ないようにしてたんですが、どっかで「前半マリみて」という文だけを目にしてしまって。そのとおり「ごきげんよう」とかやってて、なるほど〜、と。いやー、その後の文を見なくてホント良かった。Bパートになって驚いた驚いた。
ちなみに介錯作品には、別になんら特別の思いも持っておりませんでした。まともに観たのって「くるみ2式」くらいですし。だから良かったのかなぁ。
うーん、いろいろ書きたいような気もするけど、なかなか言葉が出てきません。とりあえず来週まで考えてみます。ところで、姫子と同室の「まこちゃん」という女の子なんですが、EDのキャストでは誰か判らなかった……。かなり好きなキャラなので、今後も活躍してほしいところです。
2004年10月07日
「ふしぎの海のナディア」(再)第27回 魔女のいる島(NHK教育)感想
「キングが動物だってこと、すっかり忘れてたよ」(ジャン)
とりあえず、お前ら誰だ。謎の島には作画崩壊の呪いまでも存在していたのか。
うわははは。あー面白い。この作画に正直引いてたんですけど、首人間が出てきたところで大爆笑。まさかのエアトン再登場。しかし、あれだけ顔が変わっててよく判りましたね、ジャンたちも。まあ互いの顔がずいぶん変わってるのに認識できてるんだから大丈夫か(作画の話はもういいって)。
それにしても恐怖の大王の正体、ほとんどバレバレのような気もしますが、このまま引くかー。
「プラネテス」Phase 12 ささやかなる願い(NHK教育)感想
「これ以上私を怒らせると、切れちゃうぞー!」(フィー)
めちゃめちゃ素晴らしぃ〜。先週の次回予告で想像してた話と全然違った! 最高すぎます、この作品。
前回、前々回と、これ以上ないくらいの高水準の話を見せてくれて、さすがに三話連続でこのレベルを維持するのは無理なのでは、と思いきや、そう、プラネテスにはこういう方向性もあったのですね〜。忍者の回以上に笑わせてもらいました。
単にフィーが暴走してるだけなんじゃなくて、ちゃんとそれが宇宙防衛戦線へのアンチテーゼになってるとこがこの作品らしいですね(個人的にはギャグ展開に必ずしも意味を付与すべきだとは思わないんですけど。神無月の巫女も許せてるし)。喫煙というのは、ある意味最大のムダな行為。だけどそういうムダがあってこその人間。それは、一見前回のエルタニカ人の必死さとは真逆な姿勢であり、のほほんと海上で煙草をくゆらすラストシーンは、ともすれば前々回のユーリの危機はなんだったのかと思ってしまうことにもなりかねないものなんですけど、非常に巧い形で両面性を描いていると思います。
私自身は喘息持ちなんで煙草は吸えないし、吸いたくもないんですけど、フィーみたいな愛煙家にとってみれば、まあ抑えられない気持ちなんだろうなと、共感はしませんが理解は出来ます。マナーさえあれば良いのですよ。
「W〜ウィッシュ〜」第1話 潤和と泉奈(KBS京都)感想
「おにいちゃんと一緒、それがいちばん楽しいの!」(遠野泉奈)
……なんか、第1話にしてすでに話が終わってるような気もしないでもないんですが、大丈夫か、このアニメ。
まあいいや、清水愛で「おにいちゃーん」で言ってくれたらそれで(ダメだこいつ)。なんかもう、いちいちツッコむのも面倒なくらい極めて美少女ゲームっぽい作りですが、いちばん萌えたのが智一くんが潤和の手を握ったとこだったというのはどうか。ショタか……。某大手町のお方じゃないですが、まあそれなりに(黙れ)。あとはあれだな、無意味なブルマシーンね。先生のセリフ、「幸いこの学校にはブルマがあることですし」と聴こえてしまったのは言うまでもありません。
あはは、まあこのプリンセスアワー枠の最初に、少女キャラふたりが出てきたときから嫌な予感はしてたのです。割り切って楽しもー。しかし、毎回あのふたりがサイコロ振ってどっちが先攻か決めるのかな? だとしたら、はにはに&Windよりはフェアかな。
「Φなる・あぷろーち」第1話 大推参!! 愛と宿命の美少女(KBS京都)感想
「ふつつか者ですが、なにとぞよろしくお願いいたします」(益田西守歌)
Φなるは壊れたねあぷろーち(流行らせたいな、これ)。しかし、いくらなんでも壊れすぎや。
何年前のアニメだ、と思うくらい古い演出はわざとなんでしょうか(ちょんわちょんわまで出てきたし)。おかげで西又葵原案のディフォルメキャラが楽しめるからいいですけどね。やっぱ、ああいうのはかわいくていいなぁ。全編アレで通せとは申しませんが。
ヒロインが野川さくら(ちなみに妹が松来未祐)ということで、個人的には「よばれてとびでて! アクビちゃん」と同レベルで楽しみたいですね(結局あっちもレビューすることに決めました)。
うーむ、にしても、これの原作のゲームが想像できない。逆に言えばアニメとして完成してるとも言え……るのか? まあ、いくら15分とはいえ、押し掛け美少女との折衝を1話に引き延ばしてしまった手腕は買いたいところです。今後も黒服の活躍を希望。萌えアニメに見せかけた古典的ギャグアニメになってくれたら嬉しいな。
2004年10月08日
「レジェンズ〜蘇る竜王伝説〜」第26話 気持ちアチコチスクエア〜(関西テレビ)感想
「誰がおばっちょじゃ!」(BB)
おお、新OP&EDって歌も変わるのかと思ったら映像だけ違うのか。なかなかカッコいいですね。なお、今回から関西テレビでは金曜夕方枠に移行。祝日でもない限りもうリアルタイムで観れないというのはちょっと残念(調べたら金曜の祝日って建国記念の日までないやん……)。
そういうことも影響してか、ずいぶん雰囲気が変わって見えました。なんか気分が乗らないな〜と思っていたら、ラストあたりはちょっと凄かったです。橋の上にひとり残されるメグのシーンはわずかに戦慄を憶えました。彼女がどうレジェンズを受け入れるか、というのが見物ですね。
あと前回も言ったけど、どうやらしばらく活躍しそうなキルビート@三石琴乃のめちゃめちゃ悪役しゃべりがツボ。
「魔法少女隊アルス」Destiny 22(NHK教育)感想
「ねぇ、いっしょに帰ろ、魔法界へ」(アルス)
うわー、なんか今回、アルスがめっちゃカッコかわええ〜。口にする言葉はこれまで何度も彼女が口にしてきた言葉だけれど、そのとおりのことをやってのけた実績があるからこそ、輝く言葉ですね。
ひそかにアルスが魔法界に「帰る」という言葉を使っているのがポイントですね。ちゃんとフォローがあったように、今のアルスはけっして人間界に戻りたくないわけではない。けど、今はシーラやエバのことを、本当の仲間、あるいは家族にも近い存在に感じているからこそ、魔法界にもどらなくちゃいけないと思っている。まだ、「魔法少女隊」として活躍してないですしね! 三人での決めポーズとかそのうち考えてほしいなぁ。変身シーンがないのは痛いけど(よっぽど某リリカルなのが観られないことが悔しいらしい。親に録ってもらうわけにもいかないしなぁ……)。
しかししかし。またも気になる引き。短いくせにホント、次回へのつなぎ方が気を持たせるなぁ。
2004年10月09日
「To Heart 〜Remember my Memories〜」第1話 新しい予感(KBS京都)感想
「はじめまして、マルチと申します」(マルチ)
とりあえず、既に各地で言われてますが、アニメ魂のOPがびんちょうタンだー!! これはほんとにアニメ化するのかな? 瓶詰妖精あたりと15分×2で希望(あ、あれは動画大陸枠だったか)。
で、本編ですが……。うーん。私、前作を観てないからなぁ。マルチだけは「こみっくパーティ」とか「アベノ橋魔法商店街」で観てるんですが(前者はともかく、後者はパチもんだ、うぐぅ!)。なんとなく、この主人公が気に入らんのですけど。目が細いのがダメだな(えー)。
しかしまあ、さすがにこのラインナップはすごいですな。キャストを観て驚愕。幼なじみの神岸あかり@川澄綾子とか、姫川琴音@氷上恭子あたりがぱっと見で気になる感じ。まあ、もちろんマルチ@堀江由衣の動向が今回の話のキーになってくるのでしょうけど。それなりに期待です。
「よばれてとびでで! アクビちゃん」第2話 アクビのクリスマスナイト(KBS京都)感想
「みんないい子にしてたかな!? サンタクロースのおじさんだよ」(飯根よしあ)
すっげー! ほんと面白い! 普通に新番組と比べても遜色ない出来映えです。しかし第2話にして何故クリスマス? キッズステーション時の放映時期がそうだったのかな。
飯根くん@小林由美子が、サンタを信じる純朴な子だったというのはちょっとびっくり。そんなハートフルな話なのに、ところどころに超展開が垣間見えるのが最高です。
たぶん視聴している方は少数だと思いますんで、面白いと思ったとこの紹介。
判らんな(笑)。いやほんとに、細かいところもきっちり作ってあって、非常に楽しめます。屋敷の玄関に現れたサンタ姿の男、あの体型からいって絶対ハクション大魔王だと思ったんですが、もうひとひねりあったのに感心。それにしても、ころんの願ったプレゼントがなんだったのかが気になるところです(あえて明かさないのはオシャレ)。
そして次回はアクビちゃん大人に変身のようで。思わず、にゃっほ〜先生をイメージしてしまった。
「カードキャプターさくら」(再)第25話 さくらともう一人のさくら(NHK教育)感想
「もっと奥だよ、もっと奥」(偽・木之本桜)
ああ、今回もいいなぁ。相変わらず前半はさくらの顔がまるくてかわいいし(あと、うさみみ)。展開もけっこう重要そうな回でした。
苺鈴は今回あんまり出番なし。「非行に走っちゃダメよ!」というのはちょっと面白かったけど。ドッペルゲンガーの話は、山崎くんでも登場させてもっと怖がらせてほしかったところ。まあ彼の口から出る言葉じゃ信用されないか……。
最近ようやく、各シーンの構図とか視点というものにまで気を使ってアニメを見ることが出来るようになったんですが、この話ではやっぱりさくらが部屋でケロちゃんと話してるところですね(占いの直前とか)。今回、展開上最後まで正体が伏せられていたクロウカード・ミラーへの伏線として、鏡ごしに映るさくらの顔。しかもこれによって、対話するさくらとケロちゃん両方の正面の顔が一画面に収まり、なかなか印象的でした。
さて、久々にけっこう厄介なクロウカードの登場。これまでのクロウカードの描き方は、どちらかというと物語を盛り立てるための道具的なものにとどまっていたことが多かったのですが、ここで線の引き直し。ラストに登場した女性も気になるところですが……。これからどうなるんでしたっけ。このへんはもうほとんど初回の記憶がない。(文章が途中で切れてました。すみません)
2004年10月10日
「ふたりはプリキュア」第35話 これってデート? 怒濤のハッピーバースデー(ABC朝日放送)感想
「デートって……。やっぱりお弁当って、作ったほうがいいのかな」(美墨なぎさ)
いやーもう、とにかく言うさ! 言うとも! なぎさー! お誕生日、おっめでとー!
ほんと、なぎさには悪いけど最初から最後までニヤニヤしっぱなしでした。好きとか嫌いとか、マジに夢中になる年頃なのね(なんか混ざってる)。こういう、それほどの深刻度をもって語られない話は好みです。もちろんこれもそのうち、プリキュアの大きな物語のひとつの要素として再配置されるんでしょうけど、深い分析は他人任せにしても大丈夫でしょう(無責任なり〜)。今の私には、仲間にもいじられるレギーネさんとか、思い込みの激しい志穂とかを見てるだけで満足です。あくまで表面的にはね。
途中で彼が目を醒ましたときにこのオチは予測できたのですが、その通りでひと安心。けっきょく支倉も黒派入りってことで(笑)。なら同志ということで認めてやらんでもない。しかし、初デートにいきなり栗拾いに誘うところといい、かなりの変わり者ですな。「なぎさが好きなあなたは?」「変わり者」「えー!!」とかいう次回予告を期待してしまった。断固撤回を要求します! みたいな。
しかし、今回もほのかが暗躍してますねー。自分でなぎさにデートだという認識を植えつけておいて、状況を楽しんでるようにしか見えません。そうして自分は影からこっそり視姦ですか! ちゃんと変装用帽子と眼鏡も用意してるし。い、いくら私が帽子っ子&眼鏡っ娘属性だからって、そんなことでクラッときたりは……うわーもう。最後に藤Pに逢ったときには、ちゃっかり自分となぎさがデートしてたように見せかけて。なぎさも喜ばせて、藤Pにはふたりの仲をアピールして。完璧な作戦ですな。当然最後に狙うはなぎさの手作り弁当……。それを横取りしたポルンに本気で殺意を憶えていた目に見えて仕方ありませんでした。ごちそうさま。
そしてこの多段オチ好きだなー。支倉→藤P→ほのかときて、最後に番人で締めか、と思ったら次回のネタ振りでした。しかし真のオチは「またみてね」にあった!! 家族でハッピーバースデイ。心憎い演出です。
「マイアミ☆ガンズ」(再)第5話 のけもの姫(MBS毎日放送)感想
「お・か・ね」(ルウ)
ひどいな、相変わらずひどいアニメだ(褒め言葉)。
うーん、あんまり映画を見ないんで、どこまでパロディが理解できてるか怪しいんですが。ヤオの父親が碇ゲンドウなのは判った(笑)。それにしてもこのサブタイトルはいいな。なんかこの枠の前作を思い出しますが。
まああれだ、裸にされてもメガネだけは最終防衛ラインとして死守する科研娘グッド。しかし、薄々気づいてたけど、これ萌えアニメじゃないな……。
「ニニンがシノブ伝」第3回(MBS毎日放送)感想
「さすがは楓さんのお母さん! 親子二代でゴールデングラブ賞ですぅ」(忍)
あかん、面白すぎてもうどうにもこうにも。
やっぱり声の魅力が非常に大きいなぁと思うわけで。音速丸@若本規夫のしゃべりはハマりますな。光速丸の声をちゃんと変えてるとこがプロ。そして雅@釘宮理恵のお声にだんだん毒されてきてる感じ……。個人的最萌キャラペナントレース、暫定首位です。次回あたりでダメ押しかな。
後半はひたすらエロかった。楓@川澄綾子の「娘なら前からおるっちゅうねん」というツッコミも面白かったです。なんだ、クラブクライム的な家族なのか?(そんな)
しかし、最後のサスケ@関智一の「おれたちって、もえるほうですか、もえないほうですか?」というセリフ、真っ先に「萌え」という字を想像してしまった自分、再処理不能。
どうでもいいけど、録画VTR観終わってKBSつけっぱなしにしてたら、ちょうどポケモンが林原さん産休回でした。ムサシ@平松晶子って、かなり雰囲気が違うなぁ。良くも悪くも、CVってキャラの印象を左右するものですね。
「名探偵ポワロとマープル」第14回 金塊事件(NHK)感想
「誰だってそんなことぐらい知っているわ」(ミス・マープル)
また日本人には判らないネタを……。レイモンドに「所帯を持つようになれば……」と言うマープルですが、あなた「ミス」ですから!(以下略
まあ、それがきっかけでレイモンドが結婚して、メイベルが生まれたんでしょうから、マープルおばさまに感謝ですね。マープルものだとメイベルを絡ませづらいということで、過去話に頼ったのは良い方向性です。この話が今後に効いてくるとなお良いのですが。この調子でメイベルの幼少期の話もごーごー♪(回想シーン大好き人間)
今日のイチ萌えメイベル:じゃがいも見ーつけた!(見つけたのはオリバーです)
2004年10月11日
「ブラック・ジャック」プロローグ Karte:00 オペの順番/Karte:01 消えた針(よみうりテレビ)感想
「あたしは先生の奥さんなのよさ!」(ピノコ)
それなりに期待していた作品ですが、なかなかの出来に仕上がっていると思います。ピノコ@水谷優子さんがなんといっても最大の評価点。噂のEDテーマ「黒毛和牛上塩タン焼680円」も、まあ……。バックのピノコがかあいいですな。
それにしても、崖の上に立つブラックジャック邸のCGは綺麗でいいですね(なんかWindを思い出しますが)。人間以外ならCG処理はどんどんやって欲しいと思う次第なのです。うたまるあたりまでが許容点(そこかよ)。
ではでは各話についてちょっとだけ感想を。
正直、あんなバカな代議士がいるかという話ですが、そういうことは気にしてはいけないんでしょうな。一瞬、「こいつが殺されるのか」と思いましたが、ミステリィじゃないんだっけ、これ。残念。
「訴えてやる!」と言われて、その通りブラックジャックが法廷に立たされる展開はびっくりしましたが。具体的に何の罪で起訴されたんだ……。
しかし、このような一見王道に見える展開を最初に持ってきたのも、製作側の狙いでしょう。これがあることで、次の話が生きてきます。だからこそこれが「プロローグ」なんですね。しかし、初めから話数を二桁表示にするということは、二年以上は続けないという気なのかな……?
これは面白かった! ある程度先が見えない展開のほうがやっぱり楽しめるというものです。
ひとつ注文をつけるとすれば、ブラックジャックの手術の腕を表現するにあたって、まわりの医師に「すごい腕さばきだ」と言わせるのはちょっとどうかと。アニメなんだから、ちゃんと映像で表現してください……。あまり派手なエフェクトを使いたくないのかな〜?
ところで、この冒頭に出てきた喫茶店はスペシャルでも出てきましたね。「ときには真珠のように」だったかな? 本間丈太郎は原作でもちょくちょく出てくるはず……。最初の週刊少年チャンピオンコミックスを親が揃えてたんで、絶対読んだはずなんですよね。今はもうないと思いますが。
しかし、写楽くんの頭のバンソーコーについての謎は明らかになりませんでしたね。CVが佐藤ゆうこだし、準レギュラになるのかな? どっちかというとボク女な姉(たぶん和登)期待。まあ本間久美子の友人なんだから出てくるでしょう。
2004年10月12日
「神無月の巫女」第2話 重なる日月(KBS京都)感想
前半見逃したー!!
しまったなぁ、時間が1時間繰り上がってることすっかり忘れてましたよ。なんで急にニュースWBSと時間帯を入れ替えるかなぁ。
ということで、あえて感想書く前に他サイト様の感想を見て前半を補完。……しかし、けっきょくよくわかりませんでした。世界設定の説明だったみたいですが。CCSFさんによると、にゃーのが出たらしい……何のこっちゃ(笑)。私、たるとは知らんのですよ。
観れたのは病室でまこちゃんが姫子に冷たく当たるとこから。キャストが確認できなかったのも納得、どうもミヤコ役の大谷育江さんの二役だそうで……もう出ないのかな〜。
胸の大きさをしきりに気にするギロチがちょっと楽しいですね。ヒロインたちに手を出そうとする悪役はよく見ますけど、ちっちゃい乳が好きという設定は珍しい(笑)。しかし何であれ、手を出しちゃあいけません。これは悪い貧乳萌えです。
姫子たちのピンチに颯爽と登場する大神くんですが、千歌音にはあからさまに嫌そうな顔をされ、このまま空回りキャラ定着でしょうか。っていうか前回のラストは完全にネタでしょ? あえて視聴者にわかりやすいツッコミどころを見せておいて、本当にやりたいことから目をそらしておく、くらいの手練は製作側も持ち合わせていると思うんですけどねぇ。
まあ、ちょっと見逃したくらいで視聴意欲の減退する私ではありません。過去の実例からすれば、逆に見逃した回のある作品は殿堂入り認定する傾向にありますし(ダカーポとか美鳥の日々とか)。あ、みさきクロニクル……? まあ、それはそれとして(自分で言い出しておいて)、いまのところ楽しんで観てるので、今後も期待です(出た! 必殺のセリフ)。とりあえずOP&にゃーのを観ないことには。
2004年10月13日
「ふしぎの海のナディア」(再)第28回 流され島(NHK教育)感想
「なんだか、久しぶりに科学の香りを嗅いだみたいだ」(ジャン)
その通り! とも言えないんですよね、まだ……。
モモーイ(中略)計11話の9回目6回目(後略)
いやー、今回も面白かった。ジャンとマリーの……もとい、ナディア、キングとの幸せな日々は終わりを告げ、グランディスたちと生活を共にすることに。再会して真っ先にマリーの名を呼んだサンソンが怪しいですね〜。やっぱフラグ立ってるよ(いいから)。
ハンソン&ジャンの科学者コンビ再結成で、ようやく光明が見えてきたと思いきや、けっきょくスラップスティックに呑み込まれてしまいました。しかし、シーンの切り替えとかがなかなか巧くて、普通に楽しめました。
グランディスとサンソン・ハンソンの口論の中で、ナディアの料理がボロクソに言われるのが楽しい。人を殺すような料理って、それ既に料理じゃない……。鳴風みなもの例もあることですし、最初のうち失敗するのは仕方ないにしても、アドバイスくらいしたほうが……。味見も出来ないんじゃまともな料理が作れるわけないでしょ!
2004年10月14日
「プラネテス」Phase 13 ロケットのある風景(NHK教育)感想
「無いんだ、世界に境目なんて」(ユーリ)
いやー、やっと落ち着きました。三回連続で超絶傑作が続いたので、ようやく一息ついたという感じです。こういう自然あふれる田舎の描写って好きなんですよね。基本的な舞台が宇宙だから、いっそう印象的です。ずっと流れていたエンディングも今回の話にぴったりで、今まで以上に素晴らしく見えました。
って……なんだこの激萌えシチュエーションはー!! ハチマキのバイクのうしろに乗るとこのタナベが、もう、もう! まさかこの作品でこんな場面が見られるなんて思ってもみませんでした。そのあとの浜辺でのツーショット、しっかり邪魔されるところが定石通りでグーです。
といいつつ、もちろん今回は九太郎@保志総一朗の話がメイン。ここにユーリを絡めてくるのがなかなか面白いですね。過去に向いていたコンパスの針を、未来へと向ける転回。そのせいか、あの回よりもいい意味で軽い話でした。ラストのユーリの「変貌」はちょっと違和感(笑)。しかし、前からちょっと気になってたんですが、みんな日本語でしゃべってるんでしょうか。通信も?
しかし、ハチマキ(八郎太)・九太郎って、九人兄弟なのかと思ったら、お母さんのセリフによるとさらに十人目がいる様子。この世界の日本は少子化対策に本腰を入れて、出産奨励政策でも行ってるんでしょうか。だとしたら、未来でも妹萌えは安泰ですな。
「Φなる・あぷろーち」第2話 大爆誕!! 愛と喝采の転校生(KBS京都)感想
「権力って、便利でしょ〜?」(益田西守歌)
ゆかりーん!! ……いや、叫びませんよ(笑)。
いやー、やっぱ面白いですわ、このバカアニメ。……おや? らしくないな、ぷらとーさんは安易にアニメをバカ呼ばわりするような人間ではないはずだが(笑)。
や、戯言はともかく、この微妙に外したギャグがほんと最高です。サブタイトルのセンスからして並じゃない。キャラデザも大好きなタイプなのが、だいぶ得をしてるのかもしれません。そして、もちろんCVが絶妙!
満を持して登場のアイドル声優(の卵)守屋美紀@田村ゆかり……もうステキ過ぎー。今回は西守歌@野川さくらとの絡みはあんまり無かったですが、涼との会話で充分に満足。血縁関係にもない同級生から「お兄さん」とちゃかし半分で呼ばれるのも、なかなか新鮮でよろしいですにゃ〜。
そしてもう一人、陸奥笑穂@たかはし智秋って……陸奥A子かよ。冷静沈着キャラみたいですが、守屋美紀のボケに全然ツッコまないのが逆になんとも。「出来ちゃった婚とか!」
ほかにも面白いポイントはいっぱいあるんですが、単に反応するだけになってしまって感想が書きにくいですな。「先生ー。男子が死んでて授業にならないと思いまーす」とか、窓の外から覗く黒服とか(二人だけだと思ってたらいっぱいいたのか!)。プロット自体は極めて普通のはずなのに、ここまで面白いのはすごいなぁ。15分アニメとしては「瓶詰妖精」に迫る良い作り方をしてると思います。
あと、ラストの「薄れゆく意識の中……」って、毎回やるのか。ディフォルメ守屋美紀が超萌えー。ちゃんと台本も持ってるし。早いとこ学生デビューしてほしいところです。そっちのほうがより人気になれますよ(おい)。
「W〜ウィッシュ〜」第2話 助けて お助けクラブ(KBS京都)感想
「兄妹なんだから、いっしょにお風呂くらい入ってもいいじゃない」(遠野泉奈)
……。
…………。あのー。もうなんと言ってよいのやら。
またえらく特徴的な声の後輩キャラが出てきたなと思ったら、これが藤枝彩夏@金田朋子ですか。これで「さな」と読ませるとは思わなかったですよ。この方も好きなんですが、でもなー、なんか……。いろんな意味で、非常にもったいない感じがするのは気のせいでしょうか。千葉紗子の先輩にしろ、新谷良子キャラにしろ、清水愛の妹にしろ、どうにもあと一歩のダメ押しが足りなくって、印象が散漫になってしまってる感じ。いかんせん、「Φなる」の後に来たのが辛いところ。
うーん、でもやっぱり、けっきょく順番が先でも後でも同じなのかもしれませんねー。どうしても好みの度合いは偏るわけで、いったんそれが生じれば、どうしても両者を比較せざるを得なくなって、どんどん評価が一方に集中してしまうのかも。まさに収穫逓増ですね。まだ2話の段階で気が早いかもしれませんが……。ということで、Wウィッシュのほうが好きな方には申し訳ないですが、今後のうちの感想に期待はしないでください。
2004年10月15日
「レジェンズ〜蘇る竜王伝説〜」第27話 ついにここまでやって来た(関西テレビ)感想
「メグ、カムバック」(ビッグフット)
すごいわぁ、これ。金曜夕方という時間帯がほんと録り逃しそうで怖いんですが、それに反してどんどん見逃せない展開に。
私は基本的に、子ども向けアニメであっても「主ターゲットたる子どもにどう見えているか」ということはあえて外して観ているのですが、ただひとつ例外があります。それは、「かつての自分だったらどう見えていたか」と考えること。一般的な子ども目線を想定するより、はるかに思考のトレースが容易であり、かつ有用であると思われるからです。それを今回の話に適用すると、絶対に怖くて見てられなかっただろうな、と思います。
今回の話の怖さを増幅させているのは、言うまでもなく不気味なゴーレムの造形。ネオアトランティスばりの仮面がうようよする画面はかなりきついですね。あれで数が倍以上だったら、今でも目を背けたくなったかもしれません。「人間の形がいちばん怖い」というのは、かの森博嗣先生の言葉ですが、まさにその通り。今までのレジェンズのような獣型と違い、人型であるからこそ、よけいにその異形さが際立って恐怖感を感じるのでしょう。すべて大地丙太郎監督の計算づくなんでしょうけど……ほんと、すごいことするなぁ。やはり敵に回るらしいハルカにしても、とことんこれまでの同系統のアニメで禁忌とされてきたことを破ってくれますね。
そんな要素のすべてが集中したのがメグ。どんどん追いつめられていく彼女を見るのは辛い……といいつつ、これはこれでイイかも? とか思ってしまう私はダメですか? そうしてラスト、ついにカムバックしたと思いきやハルカ先生の悪魔のささやきで、またこの先が楽しみですな。次回予告でさっさとリボーンする展開なのが明かされちゃってますけど。
「魔法少女隊アルス」Destiny 23(NHK教育)感想
「だってもう、この世界は……この世界じゃもう、オレたちは」(シーラ)
これまた素晴らしい! 引き裂かれた思いを抱いていたシーラ。世界に向かい合ったときの重みをいちばん感じられるのは彼女しかいないわけで、切なさがにじみ出ていました。魚のお面をかぶって変装してたりするところが、ボケ役としてのアルスのいない世界のさみしさというのをよく表していたと思います。
しかし、魔力が弱まっていくって、枯れない桜の木が枯れてきたのかとか、飛行船の姿が一瞬消えたのかとか、誰にでも思いつくことですけど書きたくて仕方がない私。そして最後は世界の中心で希望をさけぶアルス……だから書くなって。ちなみにエヴァのほうですよ?(モモーイかお前は)
2004年10月16日
「To Heart 〜Remember my Memories〜」第2話 昔と、今と(KBS京都)感想
「とぉりゃ〜」(マルチ)
やっぱこれ、OPの切れ方がおかしいような。第一期の曲の使い回しで尺が合わなかったんでしょうか?
やや、しかしこれは面白い! キャラがほんとみんな魅力的で、見てて飽きないですね。今回は浩之の見せ場をラストに絞っているためか、他のシーンは神岸あかり視点が多かったのも良かったんでしょうか。今回はなんか宮内レミィ@笠原留美がかわいかったです。来栖川姫子(わざとです)綾香@岩男潤子も不思議なしゃべり方ですけど。
うーん、しかしやっぱり、第一期を見てたらもっと楽しめたんだろうなぁというシーンがあちこちに。これは今からDVDなりで補完すればいいという問題じゃなくて、きっとあの時にリアルタイムで経験していないと味わえない感覚なんだろうなぁと。先週第1話を観てから他サイト様の感想を拝見して、そう思った次第です。調べてみると第一期放映は1999年……ちょうど私は高校三年生でしたね。あのころはこういう系統のアニメには手を伸ばしてませんでしたからねぇ、惜しいなぁ。
記憶をなくしても、また新しい思い出を作っていけばいいみたいな、こういう言い回しはなんか最近やたらいろんなとこで耳にした気がするんですが(笑)、やっぱりこの作品ではその重みが違うんでしょうね。それはもちろんヒトだろうがロボットだろうが関係なく。
それにしても。ラストでマルチが「とぉりゃ〜」とか言いながら廊下の掃除をするところ。いつ「ほああ〜」と言い出すかとハラハラしたのは私だけではあるまい(笑)。ほっちゃーん!
「よばれてとびでで! アクビちゃん」第3話 ころんのいちばん長い日(KBS京都)感想
「おうちで待ってて。ご主人様の命令よ」(眠田ころん)
最高ですなー。やっぱり私ってギャグアニメがいちばん好きなのかもしれません。さらに随所に萌えも散見されるし。よくぞ放映してくれたという感じです、KBS京都。
今回も楽しい超展開。
書き出してみると、とても子ども向けアニメとは思えませんな。そうそう、「おとたま」という名前の校長が、(とりあえず今回観た限りでは)ほんとに単なるハクション大魔王のそっくりさんだったという展開もなかなか面白い。ちゃんと最初は顔が見えない構図で登場させておいて、ミスディレクションも効いています。あと、大人ヴァージョンのアクビがいろいろ変身したり水着になったりしたのは、何のサービスなのかと。
最後はちゃんと綺麗に締めるところも素晴らしいです。ころんの両親と入れ違いになったアクビが途方に暮れて帰ってくるシーンは胸に響きました。まあ、もうひとつオチはあるんですけど。
そんなふうにストーリィも楽しめつつ、同時に眠田ころんがめっちゃ萌えるというのが最高ですね。理科の実験中、顔を覗きこまれてフォーリンラヴした手久野博士くんの気持ちがよく判ります。そしてなんと次回は彼の話の様子。名前のとおりメカ少年っぽくて楽しめそうです。しかも口癖が「っていうか」(笑)。
「カードキャプターさくら」(再)第26話 さくらとすてきな先生(NHK教育)感想
「また、逢えたわね」(観月歌帆)
はにゃーん。やっぱ私、この世界すごく好きですわー。その割には初回放映時の記憶があんまりないんですけど。当時は飛び飛びで観てたかもしれません。ともあれ、この年になって改めて良さが判ってきた感じです。そういえば、ここで言うのはなんか恣意的な気もしないでもないですが、某リリカルなのはDVD買います。ええ、もう決めましたとも。あれはあれで、この作品にはない楽しみがありますからね(変身シーンとか?<最悪だ)。私は本来の対象年齢時に魔法少女ものを観てないので、パロディであろうとなかろうとあんまり気にしません。
さて! 例の女性は観月先生だったのですね。何やら強大な力を持っているようですし、桃矢おにいちゃんともいわくありげです。そういえば先週から、桃矢がケロちゃんを気にしてるシーンも要注意。そうそう、こういう流れだったんですね。
知世ちゃんの、「壁をなぞりながら歩いていけば出口にたどり着ける」という迷路必勝法もこの回でしたか。まあこれ、壁が全部つながってるという仮定がなければ、普通の迷路でも通用しないんですけどね。すくなくとも、壁をぶっ壊すよりは現実的な有用性は高いです(現実で壊そうとするヤツがいるか)。
それにしても、相変わらず苺鈴@野上ゆかなが楽しいです。ほんと、まったく何の役にも立たないキャラですね(そこがいいのですが)。観月先生のことを早とちりして「私というものがありながらー!」発言、もう最高。数を数えてるだけなのに、不安げな心情が伝わってくるのもさすがですね(何故日本語で数えるのか、という問題は置いときましょう)。あと迷路が出てくる前に一瞬口が×印になってたけど、あれはいいの?
しかし今回の最萌えシーンはやっぱりここでしょう。迷路から出たさくら、観月先生に「後ろを向いてるから」と言われて「いいのかな」と戸惑いつつもレリーズ。思わず大爆笑しました。いいのかよ! っていうかむしろ、別の意味でいいよ!(どういう意味だ)
えむいち。