本放映時、就職に伴う引っ越しで最後までちゃんと追えなかった作品。三年ぶりに見返し中。川崎逸朗監督といえば、同じくAT-Xで放映中の「レンタルマギカ」も、お約束あり、めがねっこ幼なじみ関西弁植田佳奈ありと、意外に楽しく観れています。
で、こちらは、かなはかなでも、ちっちゃなカナとおっきなリボン(それはまた別の作品)。阿澄佳奈までこっそり隠れていたのは、再見したからこそ楽しめるポイントですが……。女子高生小説家の萩野可奈@徳永愛につきあっての恋人ごっこ珍道中。演出・山本天志らしい弾けぶりで、シリーズ中もっとも印象に残った回といっても過言ではありませんが、さらに再発見、この回、岡田磨里シナリオだったのですね。「true tears」ほどの泥仕合にはならずとも、エリスちゃんと霧さんの対立と共存の微妙な関係を巧く描いていることに、改めて気づかされます。タイトルをオチとも絡めて「イタズラなKiss」にひっかけていたのにも、ようやく気づきました。