絶望した! あまりに予定調和な逢坂大河キャスティングに絶望した!
まあまあそれはそれとして。唐突に、あみちゃんかわいいですねっ、とかも言いません(言うてる言うてる)。アニメの話題には触らぬ、ということで。本編は……これは……すごいなぁ。前巻から引き続き暗黒面全開、さながら曳かれ者の小唄。惹かれ、轢かれるお年頃。ゆりちゃん先生(30)の苦悩が目に浮かぶ。大河さんの罵倒に素直に萌えられていたあの頃が懐かしい。
みのりんの「ずっとこのままでいられたらいいのに」というのは、かなえられないこその願い。みんなみんな、いろんなことを知ってしまって、知らなかった頃には戻れない。読者としても、この先に進むのが怖くもありつつ、それでも幸せな結末を願わずにはいられません。たかったんの明日はどっちだ。