竹宮ゆゆこ「とらドラ7!」(アスキー・メディアワークス電撃文庫)感想
評価: 10点[前回比: ±0](累計: 69/70 平均 9.9)
■Merry Merrily
ようやく最新刊まで追いつきました。これでもう、来月からは彼女はコンパルでも読むしかありません(そのココロは→いろいろな意味でボリュームが多い)。
それはおいといて、今回のお話はクリスマスとかイブとか。サンタさんのために、珍しくいいこな大河さん。って、大河さんはいつだっていいこですよ! とか言ってたら……なんだか大変なことになってます。いや、ゆりちゃん先生(30)が、ではなく。幸せのタマゴ焼き、ただし隠し味は人の暗黒面を煮詰めた出し汁です、みたいな(判らん判らん)。
聖なる夜に舞い降りた恋の天使が放った矢は、その胸を心を、深く深くえぐって。ラブコメでは、相手の気持ちになかなか気づけないでいる主人公なりヒロインなりが出てきたりしますが、他人どころか、自分の気持ちすら、本当は気づけないことがある。これがまた、ここまで巻を重ねているからこそ、とても重く響きます。
■TVアニメとは限らない
ところで、この巻の発売時に発表されたアニメ化の話、その後も音沙汰がありませんね。よく見ると、どこにも「TVアニメ」とは書いてない! ……という邪推はともかく。これ、しかし、アニメにするとありていな鬱展開になりそうな気もしなくなく。アスリードとかZEXCSとか……なんて書くと本当になりそうに思えてきました。
2008年06月04日 21:37
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