2008年04月05日(土)

「CLANNAD」(CBC/BS-i)感想

総評: 82点(全22話+番外編 累計: 205/230 平均 8.9)
評点グラフ - CLANNAD

 試合はPK戦番外編までもつれ込み、めいちゃんの活躍で大勝利。

 これこそ、最終話がものを言う作品(まあ、まだ展開があるらしいですが、そういうの前提で評価はしませんから)。やっぱり最後に番外編をやってくれる作品って好きなんですよ。めいちゃん、ふーちゃん以上の恋のキューピッドでした。田村ゆかり分枯渇に苦しめられた昨期、最後に咲いた小さな善の華。浜辺で「最高ー!」と叫びたい。
 けっきょく、草原の少女とロボットは渚ちゃんの劇中劇の象徴であり、それ以上でも以下でもなかったのでしょうか? 変に勘繰って、ハコ的世界を連想してしまったのは良くなかったかもしれません。もちろん key である以上、畢竟どれも locked room なのでしょうけど。そういう深読みをしなければ、きわめて秀逸な学園ゆーとぴあらぶこめでぃ。ふーちゃんはいいこでした。ことみんは素敵な能登の人でした。杏ちゃんにはもっとスポットライトが当たってほしかった。智代さんはもっと早くめがねっこになるべきでした。ゆきねさんは、めいちゃんを妹にする呪文を教えてください。
 この手の作品には珍しく、メインキャラどうしの相関がしっかりしてて、やはりシリーズ構成が巧いという印象。演劇部の部室とかで「みんなでわいわいやっている」という雰囲気が好きでした。「なんでやねん」に代表される、京おにいちゃん流マンザイ空間には、ちょっととまどいもありつつ、楽しい時間を過ごさせていただきました。

 BS-i、次回は何故か「怪物王女」スペシャル。意外にも違和感ありませんね。その次の新番は観ません。

2008年04月05日 20:27