評価: 10点[前回比: 実質±0](累計: 10/10 平均 10.0)
ねこアニメとは、不意打ちにも程がある。
笑いすぎて死ぬかと思った……。本音を言うと不安が大きかったスタッフ交代ですが、見事に裏切ってくれました。いい意味で。それこそ「ま!?」を観てるかのような、どこから飛んでくるか判らない剛速球、ただし遠投ストライク! みたいな。このスタッフが本気でギャグアニメを作ると、こういうことになるわけですか。それに考えてみれば、このシリーズ構成なら、もしかしたら長谷川勝己が脚本を書いてくれるんじゃないかという期待もできますし。
第一期「みなみけ」から季節は連続して1月。しかし、雰囲気がすべてそのままかというと、かなり違う印象を受けます。突き抜けた陽性の笑いをお茶の間に提供した第一期に対して、こちらはどちらかというとダークサイドでの面白さを展開しているように見えます。基本のエピソードは原作準拠でも、見せ方が粘着的というか、テレ東らしからぬ深夜アニメ的というか。第1話のオチだけ見れば「SHUFFLE!」よりよっぽど鬱々ワールド全開です。私の内田ちゃんにあんな仕打ちをするなんてっ! そうしてみると、この放映順は正しかったのかなという気にもなります。先にこっちを見せられても、観てる方のテンションがついていかなかった可能性がありますから。やはり大月プロデューサ恐るべし。
ということで思わぬ出足好調。この先、保坂先輩がどれだけ気持ち悪く描かれるだろうとか、マコちゃんや内田ちゃんの魅力がどこまで引き出されるだろうかとか、期待が高まります。