立てたフラグをきっちり回収する手腕には感服奉りました。
無事に終わりました通称スカイズ(誰も呼んでませんよ?)。このゆるいエピローグが、まさに作品を象徴している感じです。ワームという人類の敵との戦いとか、マジメな話をしたいように見せかけて、そこかしこに漂うバカっぽさ。岩崎良明監督とコナミアニメのノリが、今回はいい感じに作用したのではないかと思います。
スカイガールズと銘打つだけあって、女性キャラの描き方がみんな実に魅力的であったのが印象深いです。これぞ、おんなのこ日和。前半は瑛花さん、中盤はエリーゼちゃんのおかげで人類は救われたといってもいいでしょう。毎回毎回、どっかのハムスター並の執念で提供背景を勝ち取る七恵さんも、めがねっこ素敵でした。
総点は79点。混沌の2007年アニメの中でいえば、突出してはいないんですが、地味に毎週楽しみな作品でした(地味って言うなぁ)。終盤もそれほど鬱な話にならなかったのも僥倖。とりあえず、今からもう一度OVA版を観てみようと思うくらいにはお気に入り。
