2007年12月01日(土)

「こどものじかん」第7話 りんかんがっこう(BIGLOBEストリーム)感想

評価: 9点[前回比: -1](累計: 67/70 平均 9.6)

 そこはやはり「よこぼうだー」で(あれは声優さんのアドリブですから)。

 都会の喧噪を離れた山に、ひととき響くこどもたちの喧噪。小鳥のさえずりもひっきりなしに聞こえてた気もしますが。なんだか幸せオーラが見えます。今回はくろちゃんが実に魅力的。原作でも、電車の中で「このひとちかんでーす」と言うシーンが、何故か妙に好きなのですよ。ちなみに私は民間でも、車内で騒ぐこどもは(一番線列車がまいりますご注意ください)。
 いわゆるひとつの萌えアニメでは、海とか温泉に行く回は、いっけんどうでもいい話に見えて、実は裏で各キャラクタの壮絶なつばぜり合いが演じられ、物語の転換点となることが往々にしてある。この話でもそれが当てはまり、こどものじかんとおとなのじかんがせめぎ合う。青木先生と同じ目線に立つことのできる宝院先生に対し、見上げることしかできないりんちゃん。いっぽう、りんちゃんと同じ目線にありながら、流されてしまうくろちゃん。あるいは、目線が違う故に見なくていいものを見てしまったみみちゃん(っていうか、この子の将来がすごく心配なのですが!)。それでも、草原に寝転がれば、みんな同じ目線でいられる。たとえ、見ているものが違うとしても。後半戦に向けての仕込みは着々といったところでしょうか。

 ということで次回はりんたろうくん誕生。ってか、りんたろうって。

2007年12月01日 12:25 [こどものじかん]