うーんと……とりあえず名瀬さんに幸あれ(何故)。
そんな感じでペンギン村からおはこんばんやよやよ。やはりこの着ぐるみ芸人の力は大きいですね。好きだった初代OPの、十六夜寮でドタバタやってる感じが一瞬で蘇ってきました。それは、主題であるはずの「大きな物語」を否定することにもなりかねない日常回帰ですが、まあ、もともと大きな物語なんてやるつもりはなかったような気もするので、別にいいのではないかと。ラブでコメなお話の、対象を人間のオトコノコからロボットに移し替えただけで。
といいつつ、後半の花田十輝らしい鬱々わーるどもこれはこれで。第20話では、このための双海真美@斎藤桃子というキャスティングだったのかと感心もしたり、続く第21話は渡邊哲哉のマニアックなレイアウトに目を奪われたり、そして第22話の「バカリボンがリボンしなかったらただのバカでしょ」という、アニメ史に残る名言を残してくれた伊織ちゃん@田村ゆかりさまに一生ついていきます。ねぶらは宇宙一幸せなiDOL。
作品の全体的な印象としては、エンターテインメントに軸足を置いた「新世紀エヴァンゲリオン」という感じ。単純な好みの問題もありますが、「天元突破グレンラガン」よりも、むしろこっちのほうがエヴァの系譜を受け継いでいるといっていい気もします。このユーザエクスペリエンスの気持ち良さは、今期のTVアニメの中でもトップクラスでした(ある意味直系の「電脳コイル」は別格として)。まあ、精神世界を描かないエヴァは既にエヴァではないのですが。っていうかサンライズアニメはほとんど見てないので、もっと別の影響関係があって、たまたま似てるだけだったらご容赦。っていうかリゼンブル?(それはGONZOだ)
総点は82点。

そして忘れてはいけないのは、名古屋飛ばしの危機を救い、連続放映というドロップスを降り注いでくれた中京テレビ。感謝。
2007年10月03日 00:09