2007年09月27日(木)

白瀬修「おと×まほ」2(GA文庫)感想

白瀬修_おと×まほ_2評価: 9点[前回比: -1](累計: 19/20 平均 9.5)

 ほ、ホントに乙女が魔法少女に恋してるっ。

 だいにかーん。今回のポイントはグレ子さんこと樋野留真さんですよ。おやくそくがいいのです。CVはぜひとも矢作紗友里さんでお願いします。あれ、ってことは、かなたくんのキャストには白石さん以上にふさわしい方がおられるような……。それはそれで、かしましいことでございます。
 なんて、わけの判らん夢の扉は閉めといて。シリーズの先を見据えた、いい話の広げ方をしてるんじゃないでしょうか。ライトノベルらしいですね、いい意味で。というのは悪い意味もあって……。前巻はたしか荒げ派だったのが荒らげ派になってるのは、どうせろくな校正じゃないだろうから措いといて。かなたくんの一人称視点の章で、グレ子さんの視点が混在してたりするのが気になるところ。小説として視点がぶれている。まあ、今回は三人称の章も多いし、かなたくん以外のキャラも立たせることに一役買っているというふうに評価しておきましょう。圧倒的な破壊力を見せつけられた第一巻からすれば、少々物足りないところではありますが。って、もしかして慣れてる自分!? むー、まあ、そこはそれ、ある程度巻を重ねたところで、もう一度どーんとやってくれることを期待しましょう(何をだ)。

2007年09月27日 23:04 []