2007年06月02日(土)

「電脳コイル」第4話 大黒市黒客クラブ(NHK教育)感想

評価: 9点[前回比: -1](累計: 37/40 平均 9.3)

 この時代でも「オヤビン」は生き残っているようで。

 あんまり感想継続する気はないのですが……。相変わらず、今期でもトップクラスのユーザエクスペリエンスに、観てるだけで嬉しくなってしまいます。まさかこの作品で、どこぞの魔法少女アニメにも引けをとらない戦闘シーンを観られるとは思いませんでした。ダイチ黒客少年クラブもやるものですね。
 見た目は派手な闘いでも、やってることはこどもの争いという感じなのか、この二次元と三次元の狭間感が絶妙。電脳という第二の現実がそばにある世界で、それでも変わらず学舎に通うこどもたち。今と変わらぬ教室の中で無刻印キーボードを操り、小学生らしい会話の中にもコンピュータ用語が溶け込むという、この風景はまさにがくえんゆーとぴあ。物語的には、そこから一歩引いた形のヤサコちゃんが軸に動いていくのでしょうが、それとは別に、早くこんな世界が実現しないかなぁと思う私です。今でも、列車の中や街角で、一心不乱に携帯ゲーム端末を操るこどもたちに、私はものすごく期待しているのですよ。

2007年06月02日 20:51 [電脳コイル]