評価: 9点[前回比: ±0](累計: 18/20 平均 9.0)
評価: 9点[前回比: ±0](累計: 27/30 平均 9.0)
「こどちゃの玲くん」って、超絶懐かしいのですが。だいじょ〜ぶだいじょ〜ぶこの歌うたえば悩みもBye-Bye-Bye。
例によって大地色満載の中、重いテーマの見え隠れする序章。これが「2」であるというのもそれに拍車をかけているのかもしれません。前作のラストで、菜ノ花自由として生きる文字通りの自由を得た十兵衛ちゃん。ゴーストライターとしての自分から一歩を踏み出そうとした父・菜ノ花彩。いつまでも変わらぬお気楽極楽バンカラ番長+2。そんな彼ら、彼女らの「その後」に待ち受ける試練を、残酷にもまっすぐゴーと描いていこうとしている予感がします。
第二部、セカンドシーズン、シーズン2とよばれるものが概して重い話を内在するのは、第一部でいちおうの完結を見たテーマをもう一度掘り下げようとするから。「ふたりはいつまでも幸せに暮らしました」というおとぎ話の、その先を望むようなもの。それは時に、前作を愛する人でさえも、偶像破壊と受け止められかねない行為。それでも、諸行無常はこの世の常。ゆく河の水は絶えずして、しかももとの水にあらず。それがうた∽かたの理ならば、せめて笑って「りょーかーい」といきたいものです。