評価: 10点[前回比: ±0](累計: 57/60 平均 9.5)
ここは現代のアクアか、ネオ・ヴェネツィアかっ……!
素晴らしい。ここまで、一話おきに傑作がくるという飛び石傑作ぶりを発揮してくれた苺ましまろでしたが、偶数回でもついに来ました。いい意味で散漫な原作のエピソードを、ムダに綺麗な伏線をつけて再構成する横手美智子脚本、それをひと夏の風景として見事に仕上げる神戸守絵コンテ、阿部達也作監に拍手。
はじめに言葉があった、言葉は神であった。人類が言葉という叡智、文字という武器を獲得して数千年、ある真夏日、そのシニフィエは蜃気楼のように霧散する。現代日本アニメーションの到達点がここに。