2007年03月03日(土)

「おとぎ銃士赤ずきん」第34話 ヘンゼルとグレーテル(BSジャパン)感想

評価: 10点[前回比: +1](累計: 302/340 平均 8.9)

 「おにいちゃんが妹を傷つけるなんて、そんなのダメだよ!」なんと説得力のあるセリフでしょう、赤ずきん@田村ゆかりさん。

 TVシリーズとは直接の関係はないとはいえ、小説版でもフィーチャーされていたヘンゼルとグレーテルのお話。また草太くんが謎の力を発して助けるのかと思いましたが、あくまで愛と勇気の女の子パワーで押し切るのが正しく女児向けですね。おでん缶モード? 気にしちゃダメです。
 妹をまもるために力を欲した兄と、そんな兄のそばにいるために力を持たざるを得なかった妹。しかし、事ここに至って「必要ない」が出てしまったヘンゼルに、グレーテルは魔法を捨てて普通の女の子にもどります。もどってまもってグレーテル。グレーテルが赤ずきんからはんぶんこしてもらったビスケットを、またヘンゼルにはんぶんこ。はんぶんこのはんぶんこ、1/4の純情な愛情がヘンゼルにもきっと伝わったことでしょう。
 そしてバルディッシュ……もといサンドリヨンの杖暴走。深手を負ったヘンゼルとグレーテルを置いて、サンドリヨン城へ旅立つ三銃士たち。これはもう、三銃士たちがサンドリヨンに苦戦して窮地に立たされるところに、ヘンゼルとグレーテルが颯爽と現れて助太刀するという黄金の展開が目に浮かぶようです。わくわく。

2007年03月03日 23:52 [おとぎ銃士赤ずきん]