評価: 10点[前回比: ±0](累計: 67/70 平均 9.6)
……もはや開いた口がふさがりません。いい意味で。
あぁ、もう、とりあえずマズいです。潤くんがかわいすぎます。幼い頃から兄である恵一と自分を比べていた母親。そんな母親に認められたいというコンプレックスの裏返しが今の状態を生んだわけですね。それを了解した瞬間、私の中で彼に対する好感度が一気に上がりましたよ。だいすーき素直になれーないー。小暮くん、ぴんちっ(何)。ところで、母親から「けーくん」ってよばれてる柊先輩、それで私が真っ先に思い出すのは「ラブひな」なのですが……(もういいって)。柊先輩は、潤くんみたいになまえでよばれたいという欲求はないんですかね? そういうちっぽけな夢も持てないから貴方はダメなのです。柊恵一として失格です(違!)。
まあ、そんな感じで、思いがけずいい話……かと思いきや、史上最高にグダグダな夢の扉が開かれるところがこの作品。お助けキャラも、休暇中のサンタさんという常人の斜め上を行く発想が凄まじい。普通にマイメロママを召還するだけで百人力だと思うのですが、あえてサンタさんで各人のママをインスタンス化するところに山田隆司のセンスが光ります(きゅぴ〜ん)。最後はみんなお母さんへの感謝を忘れずに、ちゃんといい話に回帰する隙の無さ。参りました。