2007年02月07日(水)

「カレイドスター」第10話 主役への すごい 壁(AT-X)感想

評価: 10点[前回比: +1](累計: 84/100 平均 8.4)

 人魚姫に悲劇など必要ない……! さすがです佐藤監督。

 これこれー。私がこの作品に望んでいたのも、まさにこういう話なのですよ。私は換骨奪胎という言葉を悪い意味では使いませんが、お約束や古典といったものの中からこそ生まれてくる新しさ。そこに、観る者にカタルシスを生み出す秘訣が隠されているのかなぁと思います。
 ちなみに、私が「人魚姫」で真っ先に思い出すのは「A・Iが止まらない!」だったりするわけで。そこからの連想で、言葉を失うかわりに、今までの世界とは別の場所に踏み出せるというのは、このネット世界の仮想人格という話にも出来そうかも。新しい発想のタネはそこらに転がってるということで。

2007年02月07日 23:46 [カレイドスター]