2007年02月01日(木)
「おねがいマイメロディ〜くるくるシャッフル!〜」第6話 拍手をもらえたらイイナ!(アニマックス)感想
評価: 10点[前回比: +1](累計: 57/60 平均 9.4)
こんどのハッピーサンデーズで「マイメロディの赤ずきん」のおはなしを放送するよ! って、田村さんがよくおっしゃってましたけど、まさかこんな話だったとは(絶対違う)。
もはや正気の沙汰とは思えません(笑)。江夏由結は天才ですか。美紀ちゃんのポエム乙女ロードが開いたのも、無印第7話のこの方の脚本だったわけですが。っていうか、美紀ちゃんに学園祭の劇の台本から配役から何もかも任せるこのクラスは大丈夫なのでしょうか。普通にマイメロ出演させてるし。ピアノちゃんとの合作、意見の対立。それでも陰から見守るピアノちゃんと、友情の復活。……普通にやればいい話のはずなのに、相手がピアノちゃんというだけで、しかも何言ってんだかさっぱり判らないというだけでここまで笑えてくるのはふしぎふしぎ。そして小暮くん王子様。あぁもう、かわいいなぁ君は! きっと歌ちゃんにとって大根は褒め言葉なんですよ(おい!)。だいすーき素直になれーないー。けっきょく本番では、歌ちゃんを助けようとしつつも活躍できない、そんな先天的脇役体質の君が(以下略)。いっぽう自称主役体質の潤くんイェイイェイ。この天真爛漫さ、最近憎めない子になってきました。クロミノート、語尾がクマ。悪寒で予感の柊先輩、新感覚無気力系ウサミミ仮面。セバスたんピンク音符。今回もたいへんけっこうでした。
「Saint October」第1話 ロリ誕生!少女が超ゴスロリに!(AT-X)感想
評価: 7点[前回比: -](累計: 7/10 平均 7.0)
OPテーマに字幕がつけば子供向けっぽいけど、ここまで遊ばれると、もう言い訳はきかないゾ。
酷ぇなぁ、これ(笑)。Web拍手でなんか期待されてるようなコメントをいただいたところに、たいへん申し上げにくいのですが、シリーズ構成・江夏由結にしては意外に地味(地味って言うなぁ!)。たしかに主役の女の子たちのキャラデザはスキスキスーなのですが……。いかんせん頭身が高すぎます。タツノオトシゴ並に看板に偽りありです! 残念ながら私の期待には添わない結果となってしまいました(何を期待していたのでしょうね、この人は)。けっきょく、ユアンくん@鈴木真仁がいちばんかわいいというお約束のパターンに。ま、それはそれでいいのですけど。
っていうかね、本当にすみません。小十乃ちゃん@片岡あづさ、どうにも歌ちゃんにしか聞こえません。それだけで、なんかもう切なくなってきてしまいまして。あくまで、明るくてきゅーとな女児向けラブコメディで聴くから良いのであって。「Canvas2」で名塚さんがヒロインをやられたときとか、「となグラ!」で江里夏さんが出演されたときのような気分と言えば、判る人には判るでしょうこの気持ち。判らない人には判らないままのほうが幸せです。
ま、とりあえず、コナミパワーを信じてもう少しお付き合い。
2007年02月02日(金)
「まほろまてぃっく」第4話 ハート撃ち抜きます(BS-i)感想
評価: 10点[前回比: +1](累計: 38/40 平均 9.5)
ずっきゅ〜ん……って、サブタイトルの意味はそっちかー!
まるい〜、ちびキャらい〜。相変わらず前半のテンションの高さは凄まじいものがあります。これは古さではないのです、むしろ高等古典なのです。いいものはいつまでもいいのです。ちづちゃんも素晴らしいのです(特殊な趣味って言うなぁ!)。
2007年02月03日(土)
「ひまわりっ!!」第参話 男殺すにゃ刃物はいらぬ(ファミリー劇場)感想
評価: 8点[前回比: +1](累計: 23/30 平均 7.7)
美肌入浴と言いつつバスタオル着用なのはチュパカブラ並にありえないけど、相変わらず入浴中でも眼鏡を外さないしきみさんはワオキツネザル並にステキです。
単に脇が甘いだけな気もしなくはないけど、こういうゆるいアニメはやっぱり嫌いじゃありません。今回ハヤト殿を狙ってきた刺客、なんか見たことあると思ったらスーパードクターK子ですか。お好み焼きでオオカミ女に変身するのは、てっきりまるいものを見たからだと思ったのですが、さすがにパキラさんのいる前でそんなネタはしませんか(たしかに、メガネッコな男性教師には無反応という伏線はムダに張られてるけど)。まじぽか、もう一回観ようかなぁ。
今回のEDは、ひまわり@松本華奈Ver.。聴いてて、実に幸せな気分になれます。
「Kanon」第18話 消え去りゆく緩徐楽章 〜adagio〜(BS-i)感想
評価: 9点[前回比: ±0](累計: 171/180 平均 9.5)
ハレ晴レユカイの効能は偉大なり。
切ないなぁもう。下級生を悪の道に引き込もうとする祐一くんを退け、普通の学園生活を送る栞ちゃん。そして誕生パーティ@百花屋。栞のクラスメイトの娘@矢作紗友里もよぶとは祐一くん、いい仕事してます。っていうか、北川くんも栞ちゃんの苗字を気にする前に彼女のなまえを聞き出しましょうよ。なまえがないままだと、祐一くんに変な名前をつけられてしまいますよ。とりあえずグレ子は却下。
そして香里のご来店。席を並べて、気まずい二人がかわいくて仕方ないのですが、それはそれとして。これは、最後にちゃんと向き合えたということなんでしょうかね……? パーティが終わって、残された時間を、祐一くんといっしょに過ごすことを選んだ栞ちゃんがちょっと意外。あくまで、祐一くんよりはお姉ちゃんのほうが彼女にとって大事なのではと思っていたので。祐一くんの栞ちゃんルートが成功したといってしまえばそれまででしょうけど。お姉ちゃんのお墨付きももらって(嫌だなぁそれ)。いや、ちゃんとあの後、約束通り姉妹での語らいの時間もあったと思いたいところです。
次回、予告からはどんな話か想像を絶しますが……。今回、名雪ちゃんに不穏な言動が見られたので、そのあたりも要注意。
「おとぎ銃士赤ずきん」第30話 ヴィーゼ村の思い出(BSジャパン)感想
評価: 9点[前回比: ±0](累計: 266/300 平均 8.9)
赤ずきゅん……やりすぎです。そんな貴女が(略)。
赤ずきん、驚きの来歴。みんなの前で、いつも笑っていられましたか? 笑っていることができましたか? えぇ、もちろんですとも。私も何度、その笑顔に救われたことか。
ラスト、勝手にまとめる草太くんはどうかと思いますが。ちょっと尺が足りなかった感じですね。ランダージョなんて出さなくて良かったんでは。っていうか、ブレーメン音楽遊撃隊はどうなったのでしょう? 役に立たない部下千人は必要ないですが、キャラの立った斎藤千和は必要です。
「涼宮ハルヒの憂鬱」第5話 涼宮ハルヒの憂鬱V(角川エンタテインメント)感想
評価: 9点[前回比: ±0](累計: 55/60 平均 9.2)
背景を眺めてるだけでこんなに面白いアニメは初めてです。
涼宮ハルヒの憂鬱と、魔物を討つもの古泉一樹。小学生の頃の涼宮ハルヒは、かわいいというよりは美少女という、私がふだん使わない語彙でもって形容したくなります。平野綾さんのモノローグでの心情吐露も相変わらず素晴らしい。こういう処理をするなら回想シーンは必要ないですね。小学生な涼宮ハルヒ@平野綾さんのお声も聴いてみたかった気もしますが。まあ、「うさぎさんだぁ〜」とは言わんでしょうけど。
ということでピンクの光に包まれた瞬間、自らのすべての使命を理解した古泉くん(違!)。このふたりの独白を一話の中に対置することで、この作品の核ともいうべきところがはっきり現れた感じですね。あれだけ饒舌だったキョンくんが、今回に限っては相槌を打つことにすら躊躇してしまう。それは、第1話の冒頭の独白通り、彼自身も涼宮ハルヒと同じ想いを抱いていたから。古泉のような異能力を、自分も持っていたかったという幼い夢想と、現実はそんなものではないという理性のせめぎ合い。神のいない世界で、不思議など何一つない世界で、夢物語を紡ぐための舞台装置。それが涼宮ハルヒと、その愉快な仲間たち。こうして映像で見ると、実にまあ見事なジュブナイルです。それこそ、十代の頃に出逢っていたら人生が変わっていたかもしれないと思うくらい。今回も京アニパワーに乾杯。
「ひだまりスケッチ」第3話 6月17日 またはインド人(CBC)感想
評価: 10点[前回比: ±0](累計: 28/30 平均 9.3)
ひだまりスケッチ、お前もかー!!
さあ、遊んできましたよ(笑)。しょっぱなから吉野屋先生@松来未祐はこれが私のメイドさんだったり、実写やアイキャッチ多用したり、みやちゃん@水橋かおりがマホの子っぽくなってたり、「おしゃれ探偵ラブリ〜ショコラ」が氷川へきる画だったりと、いろいろ期待と不安を高めつつ、オチは新房新喜劇のお約束たるタライ。もう、この監督に限っては何やってくれてもいいです。お約束万歳。相変わらずキャラは素晴らしいし。とりあえず、ゆのっちの入浴シーンは毎回のお約束という理解でよろしいでしょうか。
2007年02月04日(日)
「ミニパト」(NHK BSハイビジョン)感想
第1話 吼えろ リボルバーカノン! 評価: 10点
第2話 あゝ 栄光の98式AV! 評価: 9点
第3話 特車二課の秘密! 評価: 9点
兵藤まこのOPテーマだけで、すべてが許せてしまいました。
相変わらず、元ネタをちゃんと観てないのにこういうの観る自分もどうかと思いますが……。しかしこれは凄い。ちびキャラアニメかと思ったら、ぱたぱたアニメだったとは。第1話は後藤隊長@大林隆介、第2話はシバシゲオ@千葉繁、第3話は南雲しのぶ@榊原良子、それぞれの視点で、ひたすらシリーズ本編にツッコミを入れていく。もはや落語のごとき芸能の域に達しております。ここまでくると、「朝比奈ミクルの冒険 Episode00」と同じく、元ネタを知ってるかどうかなんて酷く些細な問題なのですよ、きっと(言い訳?)。「立喰師列伝」も買おうかなぁ。
「世界名作劇場レ・ミゼラブル 少女コゼット」第5話 ジャヴェールの疑惑(BSフジ)感想
評価: 9点[前回比: +1](累計: 43/50 平均 8.6)
ホントにシュシュの食餌代は誰が出してるのだろう……。
今日も今日とて、大の大人が揃いも揃ってどうにもこうにも、墜ちも墜ちたり最低最悪という感じなのですが。まあ、私レベルになると、それは作品の評価を下げるものにはなり得ません(どんなレベルだ)。それによって逆に、コゼットたちこどもの素敵さを増幅させることにもなりますし。いっけんいい人そうなシンプソン神父(違)も、コゼットの服装とか手の荒れとかで気づけよ! ということで同罪です。子供に接するときはまず手を見るのが基本です。罪深いですね。
エポニーヌ@笹本優子のコゼットいじめも続いてますが、なんか子供なりに複雑な乙女心がかいま見えて、きらめくいじら虫。らはめより100倍恐ろしい(いいから)。
ファンティーヌさんのほうも、話が動き出してきたようで。ファンティーヌの裏事情を探ろうとする同僚の人、「怪しいっぽーい」とか言ってくれたらまだかわいげもあるのですが(ありません)。ともあれ、良いほうに転ぶのか悪いほうに転ぶのか、注目です。
「のだめカンタービレ」Lesson3(東海テレビ)感想
評価: 9点[前回比: ±0](累計: 28/30 平均 9.3)
踊るのだめ人間。
これホント面白いです。ますます、こんなのドラマでやれたの? という想いが強くなりますが……。カサヰ監督、実は新房監督みたいに原作無視で突っ走ってるんじゃ? などと夢想したくなります(そうであっても良いと思いますが)。
しかし、つくづく千秋先輩はいいひとですね。なんだかんだ言って、まわりの奇矯な面々に律儀につきあっています。天性の指揮者気質、と言っておきましょうか……。そうか、じゃあキョンくんとかも指揮者できそうです。「最強パレパレード」のカメラの反対側でタクト振ってるんですよ。
2007年02月05日(月)
「砂沙美☆魔法少女クラブ シーズン2」DVD Vol.1(vap)感想
「シーズン1のおさらい」の尺が長くなってる……けど、やっぱりもんたくんは出てこないのね。
シーズン2もDVDスタートです。以下、例によって最終話までのネタばれを含むので未見の方はご注意……と前置いて。
さて第1(14)話。シーズン1第1話ほどじゃないけど、やはり全部観た後で本当の意味に気づかされる部分が多くあります。「大人はさびしがりや」という砂沙美ちゃんの発言。本音言えば、大人はダメだよというのがこの作品の根幹をなすと、私は理解している次第で。こども的な無邪気さを忘れてしまうと、幹部連のように精も根も尽き果て、葉も茎も枯れ果ててしまうわけで。そして、世俗におぼれる巫女長様は、ビル街で小鳥と戯れるという「場違いなメルヘン」を演出して、目の曇った大人たちをにかりそめの安らぎを与えることしかできない。
美紗緒ちゃんが、この時点できらめき組にときめき感じてるのも見逃せません。保健係だからともんたくんを保健室までつきそうという美紗緒ちゃんの発言の後に、生き物係だからと無邪気に言う砂沙美ちゃんも、後の展開を考えれば穏やかじゃないシーン。
あとは、やっぱり印象深いBLTサンド。「ぱにぽにだっしゅ!」の第拾四話より先に観られてホントに良かったと思いますよ。衣斗紀さん@門脇舞はカラオケだとはじける新感覚癒し系魔法少女ですし(これだから大人って……)。
封入特典は今回もいろいろついてますが……。まあ、こういうのは気持ちですから。今回の全巻購入特典は大判イラストカードホルダだそうで。この判型はちょうどいいカードホルダがなかなか無くて、とりあえずA5判のに入れてるのでありがたいです。今回は別に購入権とか無いんですかね?(シーズン1のビーズクッション買ってないくせに)
「がくえんゆーとぴあ まなびストレート!」第4話 プロモでゴーの巻(AT-X)感想
評価: 9点[前回比: +1](累計: 35/40 平均 8.8)
あのキッチュでポップな次回予告も、めいちゃん@平野綾の謹製という体なのでしょうか? あれ見ると、いつもファミリー劇場みたいだと思う私ですが。
凄い。これは凄い。若干やり過ぎな演出の気がしなくもないですが、平野綾さんならOKでしょでしょ? ……もとい。この衛藤芽生というパーソナリティに本気で共感を覚えてしまいました。大好き。もう大好き。自尊心が高くて、口だけで何もしないまわりの面々に憤って、それでも人とのつながりを捨てきれないでいる……。そんな、少し屈折してしまった彼女の瞳に映るまなびの姿は、とてもまっすぐで。そして、「友達に、なりたいんだ」という言葉は、ストレートに胸に響いて。この時代に、どこまでもベタでお約束で、まっすぐな作品だと心を打たれました。素晴らしい。
EDがたびたび切られるのだけは苦言を呈したいところ。DVDでは尺を長くして収録してください(買う気か!?)。
「ヤミと帽子と本の旅人」第11話 玉藻の前(アニマックス)感想
評価: 8点[前回比: -2](累計: 96/110 平均 8.7)
「ヤミとレイラの すごい ○○」……というのが、前回書き漏らしたネタ(わざわざ書くことか?)。
しかし……これもすごいというかわけ判らんですな。例によって、こんなもんにどう感想を書けというのだと途方に暮れてしまいます。ということで、レイラ@嘉陽愛子がかわいいという話でも(いちばん最悪のとこに流れたな)。どうもね、なんか知らんけど最近こういう声が好きでたまらないっぽいのです。いやいや、ずっと閉鎖空間で過ごしてきた故に、自分の感情をうまく表現できないというのを見事に演じきられていると思いますよ。
で後半。下世話な部下たちの姿に、自分が生み出したものだから分身だと言われてしまうガルガンチュアさん。う〜ん、そうかなぁ。自分にないものをこそ生み出すことができる、想像できるのが人間だと思いますけど。っていうか、そうじゃないと困ります、私としては(おい)。
「ひまわりっ!!」其の四 攻めるも守るも紙一重(ファミリー劇場)感想
評価: 8点[前回比: ±0](累計: 31/40 平均 7.8)
ヒメジさんの開け夢の扉。
もう、何からツッコんでいいやら。どう考えても褒められたもんじゃない気もしますが(もんじゃやは今回出てきませんよ<高等古典禁止!)、何故か最後には笑えてしまう。まさに失笑と言うべきでしょうか(本来、「失笑」には否定的意味は無い)。まあ、なんかよくわかんないけど観てる人を笑顔にするというのがこの作品の狙いなら、成功してると言えなくもないのでは。今回もしきみさんの冷静なツッコミと、ナナフシくんを前にすると思わず相好を崩してしまうところが素敵でした。
2007年02月06日(火)
「ふしぎ星の☆ふたご姫Gyu!」第44話 激突!☆ファンゴとフィンゴ(BSジャパン)感想
評価: 8点[前回比: ±0](累計: 393/440 平均 8.9)
これなにクイズは確信犯(誤用)ということで。
来ましたよ、みんなの顔がまるい回。もう、これだけが楽しみで。フィンゴ@渡辺明乃もかわいかったです。みんな素直じゃなくていいなぁ(エリザベータ様は自分で自分の気持ちが判ってなさそうですが)。ビビンちゃんもあと一押しがほしいところです。
フィンゴに兄弟愛の大切さを説くブライト様は、自身の経験が裏打ちされていてカッコ良かったです。まあ、そのわりに腕相撲対決では、アルテッサからの声援がちっとも聞こえなかった気がしますが……。
「月面兎兵器ミーナ」#01 はじめての汁実(BSフジ)感想
評価: 8点[前回比: -](累計: 8/10 平均 8.0)
めがねっこのメガネデザインにokamaさん的こだわりを感じました。
え〜と……これ、何なんだかよく判んないのですが……。お約束フォーマットのわかりやすさを提供しつつ、ディテールの妙を感じさせるのは、いつものGONZOクオリティと言えるような気もしますが。観るべきかなぁ。とりあえず、ヒロインは川澄綾子か広橋涼か、サブキャラには斎藤千和や桃井はるこがいそうだとかいうキャスト予想がことごとく外れた時点で若干テンションが下がり気味な私です。あるいは中田譲治に期待?
2007年02月07日(水)
「カレイドスター」第9話 主役への すごい 挑戦(AT-X)感想
評価: 9点[前回比: ±0](累計: 74/90 平均 8.2)
「ブランコ」のアクセントが変で気になるっぽーい。
そらも、早くもハチマキと同じような壁に突き当たりましたか。どうイグニッションするのかと思ったら、東洋の神秘で乗り越えるという謎すぎる展開。ケンくんも、目隠しでイメージプレイというマニアックな趣向を凝らしつつ、意外にカッコ良かったのも驚きです。まあ、ブラン古ならぬ brand new な展開ということで……(アンナさん禁止)。
「カレイドスター」第10話 主役への すごい 壁(AT-X)感想
評価: 10点[前回比: +1](累計: 84/100 平均 8.4)
人魚姫に悲劇など必要ない……! さすがです佐藤監督。
これこれー。私がこの作品に望んでいたのも、まさにこういう話なのですよ。私は換骨奪胎という言葉を悪い意味では使いませんが、お約束や古典といったものの中からこそ生まれてくる新しさ。そこに、観る者にカタルシスを生み出す秘訣が隠されているのかなぁと思います。
ちなみに、私が「人魚姫」で真っ先に思い出すのは「A・Iが止まらない!」だったりするわけで。そこからの連想で、言葉を失うかわりに、今までの世界とは別の場所に踏み出せるというのは、このネット世界の仮想人格という話にも出来そうかも。新しい発想のタネはそこらに転がってるということで。
2007年02月08日(木)
「おねがいマイメロディ〜くるくるシャッフル!〜」第7話 クロミの日になったらイイナ!(アニマックス)感想
評価: 10点[前回比: ±0](累計: 67/70 平均 9.6)
……もはや開いた口がふさがりません。いい意味で。
あぁ、もう、とりあえずマズいです。潤くんがかわいすぎます。幼い頃から兄である恵一と自分を比べていた母親。そんな母親に認められたいというコンプレックスの裏返しが今の状態を生んだわけですね。それを了解した瞬間、私の中で彼に対する好感度が一気に上がりましたよ。だいすーき素直になれーないー。小暮くん、ぴんちっ(何)。ところで、母親から「けーくん」ってよばれてる柊先輩、それで私が真っ先に思い出すのは「ラブひな」なのですが……(もういいって)。柊先輩は、潤くんみたいになまえでよばれたいという欲求はないんですかね? そういうちっぽけな夢も持てないから貴方はダメなのです。柊恵一として失格です(違!)。
まあ、そんな感じで、思いがけずいい話……かと思いきや、史上最高にグダグダな夢の扉が開かれるところがこの作品。お助けキャラも、休暇中のサンタさんという常人の斜め上を行く発想が凄まじい。普通にマイメロママを召還するだけで百人力だと思うのですが、あえてサンタさんで各人のママをインスタンス化するところに山田隆司のセンスが光ります(きゅぴ〜ん)。最後はみんなお母さんへの感謝を忘れずに、ちゃんといい話に回帰する隙の無さ。参りました。
西尾維新「刀語」第二話 斬刀・鈍(講談社BOX)感想
評価: 9点[前回比: +2](累計: 16/20 平均 8.0)
あくまでツンデレという言葉は使わないつもりか……。っていうか「まにわに」て。
そんな感じでまにわにだっしゅ! すっかり、いつもの西尾維新になってますねぇ、いい意味で。もう、一から十まで壮大な戯言ならぬ嘘言世界で、「そんなんありかよっ!」とツッコんでいいのかどうか判断に迷います。そんな貴方にまよいマイマイ。早く、寺子屋通いの剣士とか出てこないかなぁ。刀身よりも頭身の低い敵を所望(と、これが普通なら戯言になりそうなところが、かなり実現率の高そうな予想になるのが西尾維新という作家なの<りすか風)。
2007年02月09日(金)
「まほろまてぃっく」第5話 8ノ634ハ元気デス(BS-i)感想
評価: 8点[前回比: -2](累計: 46/50 平均 9.2)
巫女みこメイドまほろさん。ここはやはり「しゃんしゃん」でひとつ。
ネルフごっこしてる皆さんは、さすがまほろさんの魅力を的確に捉えていらっしゃる。おめでとーおめでとー。そんな元上司たちに宛てたまほろさんの手紙で語られる、真夏の夜の物語。怪談にかこつけて、実にまっすぐゴーな青春物語でひたすらに和みます。みんな若くていいなぁ(約1名除く)。
次回予告。まだ真田さんに若干の照れが感じられるように聞こえるのは気のせいでしょうか。
「ネギま!?」#19 「童心に返って遊ぶっていいよねー。童心に返らなくても遊ぶけどねー」 by和美(BSジャパン)感想
評価: 10点[前回比: ±0](累計: 181/190 平均 9.5)
まさか、OPの完成形がこんなちびキャラ天国だとは、誰が予想したでしょう。
そして本編もA〜LY YA〜ちびキャラたちよ。素晴らしい。「Φなる・あぷろーち」が2年も前に辿り着いた萌えの新境地に、ついに肉薄する作品が現れましたよ。今回だけでこの作品は後世に残す価値があると言えるでしょう。
感想はなかなか書けないんですけど、とくに魔法世界に来てからの本作の展開は素晴らしい。31人の生徒たちすべてのキャラを立たせるという無理難題に果敢に挑み、しかもそれにかなりの水準で成功していると評価できます。複雑に入り組んだ現代社会に鋭いメスを入れ、さまざまな萌えとネタを徹底的に究明する新房新喜劇、貴方が監督の新房昭之です。
2007年02月10日(土)
「涼宮ハルヒの憂鬱」第6話 涼宮ハルヒの憂鬱VI(角川エンタテインメント)感想
評価: 10点[前回比: +1](累計: 65/70 平均 9.3)
お見事。ちびキャラ仕様スペシャルOPじゃなくても大満足です。
谷口くん、ミジンコ並に普通。キョンくんが涼宮ハルヒに選ばれた理由。キョンくん妹、はさみかしてー。閉鎖空間。涼宮ハルヒの望む世界。sleeping beauty. 悪夢から醒めて身悶えキョンくん。そして新しい朝がくる。SOS団部室。なんでなんでみくるちゃん。休日、二度目の探検。とりあえず。すべてのありふれたガジェットがここに集い、特別な物語が紡がれる。今ここに始まる、よく見慣れた、だけどまったく新しい世界。
一原作ファンとして……悔しいけど認めざるを得ないようですね、史上類を見ない最高水準のアニメ化であると。べっ、別に京アニだからっていうんじゃないですからねっ。ただ、涼宮ハルヒ@平野綾さんと朝比奈みくる@後藤邑子さんがあんまり素晴らしいから……それだけだからねっ。
次回からは短編パートですよ。想像してた以上に頭身の低かったキョンくん妹と、鶴屋さん@松岡由貴さんの活躍をめがっさ楽しみにしてます。
「ぱにぽにだっしゅ!」第拾八話 果報は寝て待て(岐阜放送)感想
評価: 9点[前回比: ±0](累計: 173/180 平均 9.6)
「り・あ・り・ず・む」byメディアさん@松来未祐。この作品にとってもっとも縁遠い言葉のような。
そんな感じで疫病神の妙子ちゃん@望月久代。望月さんの声を聞き分けられない私にはもったいないような回でした。しかもエンドカードイラストが介錯って狙ってるんでしょうか? ちなみに「にゃーの」とは言いません。
「Kanon」第19話 ふれあいの練習曲 〜étude〜(BS-i)感想
評価: 9点[前回比: ±0](累計: 180/190 平均 9.5)
名雪ちゃんが選んだ赤いビー玉が、古泉くんに見えて仕方ない。
ついに、ここまで辿り着いてしまいましたか……。すべての手駒が揃い、文字通り必至の状況。残り話数よりも早く詰めを迎えそうな、まるで三手詰めの棋譜を見ているような恐怖感があります。もはや現代のロマンホラーですよ。深紅の秘伝説ですよ(違)。真紅ではありませんので姫にゃまご用心。
……なんてことでも言わないとやってられないんですってば例によって。これまで幾多の試練を乗り越えてきた祐一くんに、あゆあゆも何てこと訊くんだと普通なら思ってしまうところですが。祐一くんのフラッシュバック、ランニングホースライトに映し出された最期の記憶。アンカーとして名雪ちゃんがタスキを渡されたように、祐一くんの過去への旅も、今ここに最終楽章。ふぁいとっ、だよっ。と言うほかありません。
2007年02月11日(日)
「世界名作劇場レ・ミゼラブル 少女コゼット」第6話 コゼットの誕生日(BSフジ)感想
評価: 9点[前回比: ±0](累計: 52/60 平均 8.7)
今週もガヴローシュくん@小林由美子に拍手。着実にコゼットのフラグ立てを進行中。アランくんの新規参入が待たれます。
例によって、大人はもう(略)という感じですが。どう考えても、責められるべきはファンティーヌだと思うのですが……。面接の時に嘘をついたというのは紛れもない事実、法律のほうはいかがですかと言われれば契約無効で解雇されても仕方ないのではないかと。そんなふうに思考が向いたところに、同じく過去に後ろ暗いところのあるマドレーヌ市長が窮地に立たされる光景を視聴者は目の当たりにすることに。しかも、それでマドレーヌさんが鬱々ワールドに入ってしまったおかげで、ファンティーヌの直訴は市長の耳に届くことはなくなり……。嫌らしくも実に緻密な筋運びです。池田眞美子恐るべし。
次回予告。この作品を見続ける気力の大半をもらってる部分ですが、今回は「辞書で調べてね」と来ましたか。次週、「エポニーヌはすっかりツンデレだね」「ツンデレって言葉が分からない人はGoogleで検索してね」とは言いませんように。
「ひまわりっ!!」其の五 くのいち密偵大作戦(ファミリー劇場)感想
評価: 9点[前回比: +1](累計: 40/50 平均 8.0)
この作品、第2話以外毎回、監督自身で絵コンテ切ってますね。それが妙なテンションを持続させてる秘訣でしょうか。
ということで毎度毎度、ああっツッコみたい! という衝動を抑えきれないお年頃。食べ物にしか興味がない赤貧教師が主人公というのもたいがいキャラ立てがおかしいですが、それがちゃんと本筋に効いてて巧いのかなんなのかさっぱり。レーザ光トラップのシーンとか、意味がまったく判らないのですが……(一瞬、赤外線センサが目に見えてるのか!? と思ってしまいました)。なんかもう大変なことになってきつつ、どんどん先が楽しみになってくる自分がいるのもまた事実。落ち着け落ち着け。ああ、小紫くんはかわいいなぁ(錯乱中)。っていうか、ちょっと駆くんになってきたような……(小暮くんのほうではなく)。
今回のEDはあざみ@白石涼子Ver.。ゆすら@中田あすみVer.はニワトリ並にトリですか?
2007年02月12日(月)
佐藤順一アワー「ケロロ軍曹」第1話 我が輩がケロロ軍曹 であります/第2話 ケロロ 大地に立つ であります/「ふしぎ星の☆ふたご姫」第1話 とびきりスマイル☆ふたごのプリンセス(AT-X)感想
(ふたご姫) 評価: 9点[前回比: -](累計: 121/140 平均 8.6)
ファイン@小島めぐみの声がおしとやかだー。
はじまりましたAT-X佐藤順一アワー。「ケロロ軍曹」(1st Season)と「ふしぎ星の☆ふたご姫」の二本立て。ケロロ軍曹のほうも本放映時にちゃんと観れなくて、これまでもアニマックスでもBSジャパンでも観る機会はあったのですが、なんとなくスルーしてました。あらためて第1話を観てみると、さすがに佐藤総監督らしいキャッチーな仕上がり。第1話から夏美ちゃん@斎藤千和がツンデレですよ(違……わないけど)。デフォルメ描写でのコンテの切り方が「カレイドスター」を思わせます。そして観るたびに冬樹くん@川上とも子がかわいいと思ってしまう私なのでした。
そしてふたご姫。やっぱりまるくていいですね。個人的には二代目EDが最強だと思ってますが、初代EDもなかなか。こちらもリオーネがふたご姫との初対面で「もっともプリンセスらしくないプリンセス」なんて毒舌を吐いていて、のちの片鱗をうかがわせます(おい)。ラストは知ってるといえど、中盤をほとんど観ていない私、大臣の勇姿を見ないことには無印を語るべからずと言う人もいますし(どこに?)、月〜金放映ですがなんとか追っていきたいところ。まあ、お約束として、ゆるゆる〜っと。
エンディング後、佐藤監督コーナー。毎回なんかのパロディをやらされるとのことですが、今回はモツじゃんけんに対抗してグーでした(そっちかよ)。
「桜蘭高校ホスト部」第15話 軽井沢さわやかバトル(アニマックス)感想
評価: 10点[前回比: +2](累計: 138/150 平均 9.2)
常陸院家のふたご(?)メイドさんが気になるなぁ。
さん・さん・さん・さわやかホスト部〜。ということで照りつける太陽の下 in 軽井沢。久々にテンションの高い回が来ましたよ。美鈴さんとか、ムダにサブキャラの濃い作品です(しかも長島雄一 aka チョーさんかよ!!)。例によって親バカ環先輩がいい味出してます。前回の伏線張り(?)もどこへやら、たまきカンタービレも虚しくふたごにお株を奪われる。そして唐突にハルヒくんの幼なじみキャラ登場……と、恐るべき引きですが、次回予告見るかぎり全然関係なさそうな話なのが何とも(笑)。
2007年02月13日(火)
「ふしぎ星の☆ふたご姫Gyu!」第45話 恋するエリザベータ♥手作りバレンタイン(BSジャパン)感想
評価: 10点[前回比: +2](累計: 403/450 平均 9.0)
これなにクイズ、今回は判りやすい……と思ったら「エリザベータの作った」なんて限定用法で難易度を上げてくるとは。
今回は絵コンテが切れていると思ったら、やはり佐藤総監督がクレジットに入ってます。藤本義孝演出との見分けのつけ方は、これなにクイズよりは簡単ですね。何より描き文字演出がない(そこかー)。
ということで、ロイヤルワンダープラネットでもお菓子業界は一大産業を築いているという星界事情が垣間見えた今回。一コマ絵でも、学園のみんなの悲喜こもごもが見えて楽しいです。欲を言えば、トーマ様には「この僕に義理チョコなど必要ない……!」と、レインやファインからのちょこらるとを期待するそぶりがあっても良かったと思いますが。というかノーチェさんはてっきりトーマ様にあげるかと思ったらウンチークが本命だったのですか。
ともあれ今回の主役はエリザベータ様。今回のためにここまで、ちっちゃいもの萌え……もとい、質素の徳を説いてきたわけですか。そんな貴女が大好きです。ファンゴのほうもまんざらではなさそうで、逆に言えばレインやファインへのフラグは消滅したという理解でよろしいでしょうか。
ビビンちゃん視点の話も久々に出てきて嬉しいかぎり。すわエドちんが影の主役かと思わせて、次の瞬間どん底にたたき落とすというえげつなさが素敵です。そんなどさくさに紛れて、どうやら本筋も見えてきた模様。気づけば残り話数がほとんどなかったりして愕然としつつ、どうなることやら以下次週。
2007年02月14日(水)
「カレイドスター」第11話 アンナの すごくない お父さん(AT-X)感想
評価: 9点[前回比: -1](累計: 93/110 平均 8.5)
あれ? 前口上が短くなってる。「やってやれないことはない〜」好きだったのに。
コメディアンとして一世を風靡しそこねた男、ジャック・バロン。時の流れは誰にも戻すことは出来ない、失ってはじめてわかる大切なもの。回想シーンのアンナのかわいさといったらもう、まさにプライスレス。
コメディアンにあるまじき湿っぽさになってしまいましたが、まあ掛け値無しに良い話。ちょっと気になることと言えば、むしろ今回の話はアンナとお父さん(あるいは母親)の間だけで解決してもよい話だったかなと思わなくもありません。そらが能動的に動くと、ちょっと作為的な印象を受けてしまう……まあ、本人も自覚してるからいいんでしょうけど。むしろ、こういうときにほっとけないのが彼女らしさと言うことも出来ますし。
「カレイドスター」第12話 熱い すごい 新作(AT-X)感想
評価: 10点[前回比: +1](累計: 103/120 平均 8.6)
ついに、そらとレイラの すごい ステージ ですかっ。
素晴らしい。よく考えなくても、昨日から佐藤監督作品ばっかり観てるっぽいのですが、いいものはやはりいいのです。すっかり「好敵手」と書いて「とも」とよべそうな感じになってきたっぽいレイラさん@大原さやか、やっぱりすごくいい人っぽいです。サラさん@久川綾が出てくると、もはや確実に特訓があさっての方向に向かいそうな予感がしてしまったり、フールのお約束くり返しネタもアンナの(すごくない)お父さんよりむしろコメディアンっぽいですし。……っていうか、すみません、私やっぱりジュリー@大森玲子大好きっぽいかも(誰に謝ってる)。
「おねがいマイメロディ〜くるくるシャッフル!〜」第8話 タコヤキが食べれたらエエな!(アニマックス)感想
評価: 9点[前回比: -1](累計: 76/80 平均 9.5)
赤ヘルなマイメロにずっきゅ〜ん。むしろ大阪より広島(違うから)。
……あえて逐一ツッコミを入れるまでもなく、いろいろと酷すぎ。関西への修学旅行で、幼なじみと再会することになった真菜ちゃん。約束を交わしたあの日は遠く、いい話になると思ったら大間違い。顔も声も明らかに白山くんです。同一作品でスターシステムやってどうしますか。歌ちゃんも、「図々しいのはおばさんだけじゃない」なんて久々に毒舌を吐いてくれますし。そして、限りなく低くて狭いストライクゾーン。相手のピッチャーにそういう素養が無くて残念でした(何?)。
小暮くんにさっぱり見せ場がなかったのも惜しかったけど、次回は期待して良いでしょうか。真菜ちゃんが一条さんになってるのは気にしないでおきましょう。一条三哲通り過ぎ(憶え間違い)。
2007年02月15日(木)
「ヤミと帽子と本の旅人」第13話 リリス(アニマックス)感想
評価: 9点[前回比: +1](累計: 113/130 平均 8.7)
ああ、最終話だけ初見時の記憶が蘇ってきたと思ったら、こんな面白いスタッフロールだったのは忘れてた(役名・役職表記無し五十音順)。
無事リベンジ視聴完了。しかし……真に理解しようとするなら、比較的記憶が鮮明なこの状態でもう一回第一話からリピートかける必要がありそうですね(笑)。さすがに余裕がありませんけど。まあ、そこまでは行かなくても、毎回観る分にはちゃんと楽しめました。とりあえず、私の基準では百合アニメではないということで。
多世界解釈っ。どこぞの古泉くんあたりが喜んで引用しそうですが(むしろ「学校を出よう!」なんだけど)、隣り合った世界のそれぞれで、少しずつ違っている可能性。事実、この作品を本放映時にちゃんと観ていた私がいた世界もあったわけで。あのとき、ミルカに出逢っていた私、出逢わなかった私。レイラに出逢っていた私、出逢わなかった私。でも、たとえそのときに出逢わなくても、その必然性があればこそ、こうして時を経て出逢うことが出来たわけで……。まさにバックノズル。因果なもんです。
総点は76点。

万城目学「鴨川ホルモー」(産業編集センター)感想
これはさすがに、ツンデレとは呼べない代物かと(そんなもんを期待するほうが間違ってる)。
同じ京都を舞台に、似たような大学をモチーフにしていても、森見登美彦とはこうも違った世界になるものですね。まあ当然ですけど。西尾維新や清涼院流水だとさらに違いますし。しかし、別に比較する気もないけど、やはり「夜は短し歩けよ乙女」を先に読んでしまったのが厳しかった。かたやオニと呼ばれる存在、かたや神様と呼称される存在……。この世の境界を越えたモノという意味では、ある意味近しいものではありますが。イラストがないおかげで、文中の描写を無視して小鬼@あまを思い描いて楽しんでたんですけど。
まあ、この手の堕落青春ものとしては、主人公の男になかなか感情移入できなかったのが最大の敗因(ホルモーとは叫びませんが)。君もキョンくんと同じ大罪を犯そうというのか……! あと、女性の特異な部位に対する嗜好が、観なかったことにしたいアニメの主人公を嫌でも連想してしまったのも参りました。そういう意味でもやっぱり、読むのが半年遅かった作品です。
2007年02月17日(土)
「ネギま!?」#20 「大きいと大味だって言うけど、実はそうでもないんだよ」 by五月(BSジャパン)感想
評価: 10点[前回比: ±0](累計: 191/200 平均 9.6)
エヴァちゃん@松岡由貴さんがマコちゃんに! むしろ眞子ちゃんに(それは違う)。
ダメだ、もう理屈じゃありません。完璧にツボにはまってさあ大変。シチミが出てきてこんにちは、するだけで笑ってしまいます、いい意味で。少なくともここ二週は「ぱにぽにだっしゅ!」をも上回っています。まあ、あっちはあっちでメイドスーパーバイザのメディアさん@松来未祐がやたらお気に入りになってきたのですが、それはそれとして。学園の危機に知恵と勇気と和の心で立ち向かう3-Aに幸あれ。ラーメンは和の心に入りますか? ナルトがルーレット☆ルーレットしだしたときには思い切り笑い転げました。
「ひだまりスケッチ」第5話 2月13日 こころとからだ(CBC)感想
評価: 9点[前回比: +1](累計: 45/50 平均 9.0)
愛と追憶のっ……!! 実はこのエピソードの裏で、吉野屋先生@松来未祐がお兄ちゃんに看病してもらってるという心温まる話があるのですよ、そうに違いありません。
やはり幻想文学なんでしょうか。ゆのっち風邪の子。夢の中で、彼岸の世界を垣間見る。自販機でぱにぽ時空に接近遭遇し、アップルジュースでネギま!?時空に1000%スパークリング。いっけん、ほんわかふわふわと見せかけて、奥にすごく怖い世界が潜んでそうな気がするのですが。穏やかな世界が、一瞬で反転してしまいそうな。とりあえず、そこらのネコが校長@チョーさんの声で話しかけてきたりしたら要注意です。ヒロさん@後藤邑子の出動です。
「Kanon」第20話 別れの夜想曲 〜nocturn〜(BS-i)感想
評価: 9点[前回比: ±0](累計: 189/200 平均 9.5)
あゆあゆの入浴シーンに合わせてわざわざタイミングを遅らせる、字幕テロップ妙技が久々に炸裂と思ったら。
きっと、「恥ずかしい台詞禁止!」とツッコんでもらいたかったであろう祐一くん。しかし君が恥ずかしい台詞を言うたび、ひとつの奇跡が終わりを告げるのですよ。眠り姫の名雪ちゃんが覚醒したのもひとつのサイン、とうとうあゆあゆの最後の夢の扉が開かれる。
この物語が、誰かの夢の中の世界なのではないかという問題提起は、東映版や(おそらく)ゲーム版を既知なら必然のものでしょうが、ここで、その夢の主は名雪ちゃんなのではという可能性が浮上してきましたよ。見果てぬ夢の中にいる名雪ちゃん。祐一くんと愉快な仲間たちの饗宴を、静かに見守る。そうであれば、むしろ自分がヒロインになろうとするのではって? いやいや、けっして夢見の本人の意図通りにはならないのが夢の世界なのですよ。黒音符が出るかピンク音符が出るかは当たるも八卦当たらぬも八卦。それでも、いつかは祐一くんが自分に振り向いてくれることを願って、幾度となく他人のハッピーエンドとバッドエンドをプレイし続けているのかもしれません。そう、ざっと15498回くらい。
「涼宮ハルヒの憂鬱」第7話 涼宮ハルヒの退屈(角川エンタテインメント)感想
評価: 10点[前回比: ±0](累計: 75/80 平均 9.4)
こんなときにはこう言うのが宇宙的お約束。勝利だーしゃんしゃん。
す、素晴らしい。原作では単なる箸休め的な初期エピソードという印象しかない短編だったのに、アニメではむしろこっちのほうが本編なのでは? と思うくらいの気合いの入れよう。なるほど、日常こそは非日常、この作品のテーマを見事に表していると思います。晴れの日はいつもユカイ。キョンくん妹が画面内をちょろちょろしてるだけで見目に楽しいのに、気勢のいい鶴屋さん@松岡由貴さんやハルヒさん@平野綾さんの声援を受けたら、男としてやらねばならないときがあるのですよキョンくん。やってやれないことはない、やらずにできたら超ラッキー(後半略)。
「おとぎ銃士赤ずきん」第32話 ブレーメンよ永遠に(BSジャパン)感想
評価: 10点[前回比: +3](累計: 283/320 平均 8.8)
おでん缶が涙の味に。
敵キャラのくせに妙な存在感を誇っていたブレーメン遊撃隊(単に斎藤千和がいるおかげかもしれないけど)。その最後にして最大の見せ場。相変わらず、こういう悪い人(もとい魔族)のいない世界観は好感が持てます。というか、お約束のように毎回登場しては戦場の露と消えていくナイトメアリアンが、魔族の自己犠牲と試行錯誤の元に生み出されているという設定は、考えてみれば充分殺伐としてる気もしますが……。
まあ、それはいいとして(よくないけど)。今日の敵も明日の友、困っていれば見捨てておけないのが1,2, 3じゅ〜しぃ〜、それが赤ずきん。いつの日か、ブレーメン遊撃隊のライブアライブが観られることを願ってやみません。そのときはぜひ前座でも赤ずきん@田村ゆかりの熱唱を。
ランダージョが3人と過ごした日々を思ったり、赤ずきんとハーメルンたちが昔を懐かしがったり、ちょっと回顧趣味に流れてるのは気になるところではあります。そりゃあ、私だって「赤ずきゅん」とか言ってる頃の彼女が素晴らしかったというのは認めますけど。いや、今でも充分素敵ですが、でも中学生になってしまったら何もかも……(何の話だ)。戯言はともかく、背伸びしたいお年頃の草太くんも含めて、いっそうの飛躍を期待したいところです。
2007年02月18日(日)
「月面兎兵器ミーナ」#02 プロレス大好き(BSフジ)感想
評価: 9点[前回比: +1](累計: 17/20 平均 8.5)
かけ声は「3, 2, 1, じゅ〜じつ〜」で(大嘘)。
まずOPの出来の良さに感動していたら、クレジットで本作品の出自を知って視聴意欲減退。しかし本編はやたら演出のノリがツボに入る(EDで、こでらかつゆきと知って納得)。佃美奈@井上麻里奈とかがたびたびデフォルメ表情になるのもかわいいし……と思ってたらお母さんが皆口裕子さんーー!!? 問答無用で視聴続行です(笑)。
実際、見事に変身ヒーロー/ヒロインもののフォーマットを利用した気持ちいい仕上がりになってると思います。騒ぎが収まって、美奈がディレクターに責められるのも毎回のお約束(くり返しネタ)と思えば、これはこれで。私は武上純希といえば機動新撰組しか知らないという輩ですが、これは悪くないかも。
「まほろまてぃっく」第6話 月花愁色(BS-i)感想
評価: 10点[前回比: +2](累計: 56/60 平均 9.3)
これが今のSHAFTだったらEDが盆踊り仕様になるんだろうなぁ、とか思ったり。
ニッポンの夏。例によって、こういう雰囲気すごく好きです。やっぱり本来は夏に観たい話だとは思うんですが(本放映も時季外れだったようで)。
夜空に一瞬の大輪を咲かせる花火の刹那さだとか(W〜ウィッシュ〜?)、「また来年も」だとか、安易にセリフで感情を表現しないところがつとに優れていると思います。それは、今回の話が基本的にすぐるくんの視点だから、まほろさんの感情を直接描くわけにはいかないという分をわきまえている証左なんですけど。まほろさんの存在によって救いを得たすぐるくん。逆に、美里家のメイドとして(あるいはそれ以上に、この街の住人として)アイデンティティを得られたまほろさん。そして、そんなみんなをそっと見守る番犬スラッシュ……という構図なのかな(番犬って言うなぁ!)。スラッシュ、声が若本規夫だったらどうしようと一瞬危惧したんですが(何)。とりあえず、今度から美里家に式条先生が来たら追っぱらってください。
「世界名作劇場レ・ミゼラブル 少女コゼット」第7話 迷子のエポニーヌ(BSフジ)感想
評価: 10点[前回比: +1](累計: 62/70 平均 8.9)
あぁ、エポニーヌ@笹本優子かわいいなぁもう。
パリっ子だったコゼット。それにショックのエポニーヌ。親からの愛情は受けていても、それは一方通行のもの。生まれた村から一度も出ることもなく、コゼットが仕事で見知った山道ですら迷う始末。幸せとか、不幸せだとかは見方ひとつで変わるもの。コゼットに対し顔を赤らめるエポニーヌがかわいくてもう。今回で一気に好感度上がりました。前々から、あのおでこの広さはただ者じゃないと思ってましたが。
ということで今回の旅人さん@西村知道はなかなか出来た人でしたね。ちゃんとコゼットの境遇にも気づいて、励まして。まあしかし、欲を言えば、コゼットちゃんをこんな宿屋には置いておけない! 私が連れて行く! とか、コゼットちゃんのお母さんが戻るまで私もこの村に滞在する! とかいう気概がほしかったところですが。パリ仕込みの人形芸でも仕込むのですよ。人は思い出がないと生きていけないけど、でもね、思い出だけでは生きていけないんだよ(黙りなさい)。
そんなこんなで生きていけなくなっているファンティーヌさん。なんかもう、私ゃコゼットより貴女のほうが心配ですよ。自分の能力も測れず仕事を引き受けて、他人に迷惑をかけるとはなんたる……。けっきょく、子供は親に頼らず生きていかなくてはいけないという教訓でしょうか。
「桜蘭高校ホスト部」第16話 ハルヒと光の初デート大作戦(アニマックス)感想
評価: 10点[前回比: ±0](累計: 148/160 平均 9.3)
ふたごメイドさんにまだ出番があって嬉しい(ファンブック見たら、ちゃんと双子と明記されてた)。
相変わらず、目もくらむほど出来がいいですねぇ。ちゃんと前回に続く話で、ハルヒくんが雷苦手とか、常陸院兄弟に友達がいなかったとか、伏線処理も見事。中学時代からハルヒくんは天然剛速球だったというのにも惚れ惚れしつつ、無闇に無邪気エネルギーを放出してるハニー先輩にも相変わらず癒されます。貴方こそ先輩扱いせずに接したいところです。
佐藤順一アワー「ふしぎ星の☆ふたご姫」第3話 ドラゴン退治☆そんなのむりむり?(AT-X)感想
評価: 9点[前回比: ±0](累計: 139/160 平均 8.7)
ダメだ、今聴くと、このティオ@山崎バニラはメソウサにしか聞こえない……(いや、演技の質はだいぶ違うんですけど)。「ぱにぽにだっしゅ!」は他作品への被害甚大なのが玉に瑕。
やはり月〜金放映は辛い(「からい」ではないです、メラメラの国とはいえ)。「ケロロ軍曹」のほうも録画そのままでうっかり見続けてしまって、夏美ちゃん@斎藤千和に惚れ惚れしてしまったりもするのですが。いくらゆるゆる〜っとはいえ、こんなペースで追いつくのか心配になってきましたよ(笑)。まあ、深く考えない方向で。ふしぎ星になんで「かくれんぼ」や「だるまさんがころんだ」が伝承されているのかを気にしちゃならないオキテと同じですわっ。
しかしやっぱり、しょぼッとプリンセス(その表記やめい)のころのレインとファインはとりわけかわいい。ドリルがルンルンみくるんるんなプロミネンスドレスあーっぷもなつかしいし。ふたりの温泉シーンは「Gyu!」第34話まで見続けた人の特典ですからね、もう何も文句はありません。
ラストの佐藤監督コーナーはパー。2回目はチョキなんで、モツに対抗してるわけじゃなさそう(当たり前だ)。というか毎回じゃんけんしかしないんですかね? 冒頭でサイコロ振って、ケロロ軍曹とふたご姫、どっちを先に放映するか決めてほしかったのに(おい)。それが無理なら、せめてレインとファインのどっちを先によぶかくらいは、たまに変えてあげてください。
2007年02月19日(月)
泡坂妻夫「しあわせの書 迷探偵ヨギ ガンジーの心霊術」(新潮文庫)
絶句。
泡坂妻夫といえば学生時代に「11枚のとらんぷ」と「亜愛一郎の狼狽」を読んだきりの半端者ですが。たまたま店頭で新潮文庫のミステリフェアの一冊として見かけたこの作品、そういえば西尾維新が褒めていたっけと思い出して購入。……うーむ、素晴らしい。ヘタなことを言うとトリックを割ってしまいそうで怖いので詳細は語りませんが、こういう本を一冊でも世に送り出せたら、作家冥利に尽きるんだろうなぁと勝手ながら思ってしまいました。
しかし、それにしてもこの表紙はいただけない。いかな、講談社の新本格の数々を彩ってきた故・辰巳四郎氏の装丁といえど、人から薦められることでもなければ手に取りたいと思えない類の本なのが残念(あくまで個人的には、ですが)。別に、竹本健治の新刊みたく、新興宗教のパーティにメイドさんの姿で潜入する美保子さんを描いてくれとは言いませんから(そんなシーンはありません! いくら西尾維新のオススメだからって)。
「がくえんゆーとぴあ まなびストレート!」第6話 シナモンシュガーレイズド・ハピネス(AT-X)感想
評価: 10点[前回比: +1](累計: 54/60 平均 9.0)
「かみちゅ!」の妄想中学を超えた妄想学園が今ここに。まさにゆーとぴあ。まさにはぴねす!
サクライロノキセツに出逢った、上原むつき@井上麻里奈と稲森光香@野中藍。まなびが入学してくる前から育まれた、さりげない友情が描かれる今回。「ひだまりスケッチ」に負けず劣らずの雰囲気の出し方が素敵です。いちおうは未来の話だけれど、巷にあふれるガジェットはどこか懐かしく、今の時代と地続きな世界という感じがしていいですね。4:3ブラウン管TVはまだ現役なのか……(地上アナログ停波がご破算になったと見た)。めいちゃん@平野綾さんのディジタルクリエイタぶりは相変わらず惚れ惚れしますが。っていうかマシン語で作ってるぽいところが逆に驚きです。画像リソースにこっそり世界を破滅させるコードを仕込んでるんですよきっと。
2007年02月21日(水)
「ふしぎ星の☆ふたご姫Gyu!」第46話 涙の別れ☆解散!?チームセレブ(BSジャパン)感想
評価: 10点[前回比: ±0](累計: 413/460 平均 9.0)
これなにクイズのクイズの時間です。「なんだか見たことあるわね」って、レインはいつブラック学園長を見たのでしょうか?
まさかエリザベータ様にこんな形でのキャラ立てがされることになるとは、「Gyu!」開始当初には思いもよりませんでした。残り話数のサブタイトルを見るに、無印からのキャラを除けばロイヤルワンダー学園での主役は彼女だったといってもいいでしょう。トーマ様が必要ないされてしまったのは慚愧の念に堪えませんが。
そしてシャシャとカーラにも日の目が。シャシャトカーラーレイズド・ハピネス。回想シーンは相変わらずまるくて素晴らしかったです。セレブ星の城のシャチホコはアニ横以上に間違ってて吹き出したりもしつつ。そのあと、ファンゴを逆恨みして男子寮に乗り込んでいくところは鬼気迫るものがあって驚きましたが。幼き日の思い出は簡単に修羅場への原動力となり得ますからね。おはじきが血の色に染まるとこを見ずにすんで良かったです。
そして追い詰められたビビンちゃん。正直、ブラック学園長先生が何しに来たのかよく判らなかったりするのですが……。はてさて。
「カレイドスター」第14話 怪しい すごい サーカス(AT-X)感想
評価: 10点[前回比: +3](累計: 120/140 平均 8.6)
OP・ED変更。OPテーマ曲、なんか聞き覚えあるような……と思ったら、AT-Xの番宣ではたぶん最初からこの曲が流れてます。一瞬 r.o.r/s かと思ったけど、まだ米倉さんだけですか。
さてさてさて。本編はよそのサーカス団へとステージ応援に駆り出されたそら。知らない土地、知らない相手との競演はいろいろ気苦労が多いというのはよく判ります。まして、自分以外のみんなの結束が固いとなれば、誰とでもすぐ仲良くなれそうなそらですら一筋縄ではいきません。しかし、さすがはステージの精に魅入られた少女、空に架けられた一筋の縄でもって舞台を成功に導きました(恥ずかしい台詞禁止)。ステージはもとより、閉幕後のシーンがやけに胸にくるものがありました。人にはそれぞれ、自分に見合った居場所がある。そして、サーカス団が去った後も、その跡に残るオリーブの木。そうそう、みんながみんな寄らば大樹の陰になる必要はないんですよ。そしていつか、千年の友達に(それはいいのか?)。ケンくんもふぁいとっ、だよっ。
ひとつ文句をつけるとすれば。せっかく観客の反応を見て演技を進めるステージなのに、双子ちびっこの出番が少なそうな筋書きだったのが残念(おい)。まあ、名高い和田高明演出、それはのちのお楽しみということでしょうか。
2007年02月22日(木)
「おねがいマイメロディ〜くるくるシャッフル!〜」第9話 スキって言えたらよろしおすナ!(アニマックス)感想
評価: 10点[前回比: +1](累計: 86/90 平均 9.6)
唐突にサンガリア「こどもののみもの」のCMを打つアニマックスにしびれました憧れました。
それにも増して本編……。ごめんなさい、もう許してください。もはやマイメロを見習って「はぁ〜、緑茶がおいしい」でもしなければ正視できません。江夏由結脚本もさることながら、この絵コンテを切った江島泰男って人は天才ですか。調べてみると「ぱにぽにだっしゅ!」の第拾五話……推して知るべし。
ということで小暮くんが小暮くんが小暮くんがっ! 修学旅行で想い出作り、あぁもう、いますぐ縁結びで有名な神社のお守りを買いに行くべきです(修羅場っ、修羅場っ♪)。なんて呑気にジャパネスクしてる潤くんもやたらツボに入ってきたりして、もう小暮くんは歌ちゃんの目はあきらめて、いっそ潤くんでもいいじゃない、とかわけの判らない思考が浮かんできたりして。私も柊先輩みたく頭が混乱してきてるようです。
竹本健治「キララ、探偵す。」(文藝春秋)感想
この本がとらのあなの店頭に違和感なく並んでるのを見て、時代の流れを感じました。諸行無常。
そんな感じで、キスから始まるミラクルだってあるよね。いかに、こういうのに耐性のある私といえど、最初数十ページは思わず本を投げ捨てたくなる衝動に駆られましたけど……(比喩です)。まあ、騙されたと思って半分くらいまでは我慢してみてください。騙されますから(おい)。いや、いい意味で。たぶん。
まあ、メイド(さん)ロボットという狙ってるとしか思えない設定も、ちゃんとミステリらしく意味を持ってきたり、いかにも竹本健治らしい思わせぶりな筆運びも健在(どうしても、もう一声! と期待してしまうのですが)。去年の牧場智久シリーズの短編よりはよっぽど竹本健治の小説になってるんじゃないでしょうか。
さて……これ、シリーズ化されるんでしょうかね? 定番の展開としては、実地調査をふまえて、よりキャッチーな量産型仕向けとなったキララの妹とかが出てきそう。こんどはぜひとも、御主人様の嗜好に合わせて頭身が可変なシステムを達成していただきたいところです。
2007年02月24日(土)
「涼宮ハルヒの憂鬱」第8話 ミステリックサイン(角川エンタテインメント)感想
評価: 8点[前回比: -2](累計: 83/90 平均 9.2)
さすがに京アニクオリティのカマドウマは見たくなかったっぽい。
まあ今回は鶴屋さんもキョンくん妹も出てこないし、ひそやかにしめやかに長門有希大活躍の序章……といった感じなんですが。やっぱり、この話だけではわからないんですよねぇ。このアニメ13+1話単体として評価すると、ちょっと思わせぶりが過ぎるだけで消化不良の気がしなくもなくもなくもないです。さぁどれだけ否定語を重ねたでしょう!(黙れ) 「笹の葉ラプソディ」をちゃんとやってくれたら、あたらめて膝を打つ話になるんですけどね。この段階では単にタンスの角で小指を打ってるだけみたいな(痛そう)。
まあ、今日も今日とて何も知らない知らされないハルヒさんがひとり素敵に気を吐いていたのはニジュウマル。部長氏のマンションから出たあとムダに走ってるシーンには、キョンくんのキャラクターソングよろしく「転ぶぞ」という空耳ツッコミが聞こえてきました。それと、DVD特典映像の平野綾さんも相変わらず前髪揃ってて素敵でした(自分に必要なのはキョンくんじゃなくて阿良々木くんのツッコミのようですね)。
「ネギま!?」#21 「漢はだまってラーメンたかみち」 by高畑/「なんだそりゃ!?」 byカモ(BSジャパン)感想
評価: 10点[前回比: ±0](累計: 201/210 平均 9.6)
私はー、ゆえゆえがー、好ーきー!(びんちょうタン?) ゆえゆえ好きなのに理由はいらない。もちろん、ちうちうにもあゆあゆにも。
ということで今回は、ゆえゆえこと綾瀬夕映@桑谷夏子が最高にかわいかったです。むしろ、しきりにゆえゆえ言ってる宮崎のどか@能登麻美子が好きなんじゃないかという気もしてきましたが。ファンダヴェーレではクローバーは四つ葉なのが当たり前なんだよなんて無粋なことは申しますまい。この無垢で健気な乙女ゴココロに打たれました(コがひとつ多いぞ)。このアニメはむしろ乙女ロココ。男性陣はバロックロック。鎮座まします黒薔薇男爵。このアクロバティックな話のつなげ方は驚嘆に値しますね。何気にシリーズ構成が相当に練られてるようです。ねるねるじぇらじぇら。寝る子は育つ(育っちゃいけません!)。前回育ちすぎたエヴァちゃんが島流しされてるのもよく判んないけどほほえまシーン。シーンとマシーンをかけてるのですよ、茶々丸だけに(3点)。ゴンドラ通りまーす。
「ぱにぽにだっしゅ!」第二拾話 君子危うきに近よらず(岐阜放送)感想
評価: 9点[前回比: ±0](累計: 191/200 平均 9.6)
黒板ネタ、桃月学園VS麻帆良学園て。この頃から既に「!?」の企画は動き出していたということでしょうか。アイキャッチには在りし日の記憶がアクペリエンス。
相変わらずのOPの出来の良さに、多少の顔文字は全力で見逃す気になるのですが。本編は、なんかいい加減胃にもたれてきたというか、むしろサブタイに反して虎穴に入りまくってるようなスタッフが心配になってきました。こーこだーよー♪ 穴があったら〜、叫びたい(それは「!?」だって)。ボクっ娘にときめきが止まらないくるみちゃんが好きです。でも一条さんのほうがも〜っと好きです。でもでも妹ちゃんのほうがドッカ〜ン!好きです。(失敗か……)
「Kanon」第21話 君のいない輪舞曲 〜ronde〜(BS-i)感想
評価: 10点[前回比: +1](累計: 199/210 平均 9.5)
そうか……雪うさぎさんと言えばもうひとつあることに、私も忘れていた……。記憶の扉を封印したのは、自らの意志か。
あああ。ついに恐れていた事態が。やはりこの運命からは逃れられないというのでしょうか。あゆあゆの消失で自分がしっかりしなきゃと思い立ったのか、「ふぁいとっ、だよっ」な名雪ちゃんがいつになく強力だと思ったら。名雪ちゃんや秋子さんが発する一言一言に背筋が凍る想いです。祐一くんを追体験する視聴者。まさに、これは夢だと思いたい。謎ジャムでもいいからすがりたい。開け邪夢の扉。
2007年02月25日(日)
「Saint October」第4話 ロリ迷惑!超昼間から吸血鬼!(AT-X)感想
評価: 7点[前回比: ±0](累計: 27/40 平均 6.8)
りぼんりーぼん♪ 小っちゃな(以下略)。
とりあえず3人が揃うまではと思いつつ、はや一ヶ月。ここまでのアベレージでは前クールの「おとボク」や「Gift」以上に危機的状況です。どうにも楽しみ方が判らず苦しんでいたのですが、もう割り切って小十乃ちゃん@片岡あづさ一点買いでいいかなと思えてきました。「くろろり」とか「しろろり」って言いにくそうにしてるとこもかわいいし。何より今回、小十乃ちゃんの瞳の色が砂沙美ちゃんと同じルビーだというのに気づいて、俄然視聴意欲が湧いてきましたよ(髪の色も似てるし)。りょーへいくんは今のとこ、もんたくんや小暮くんや潤くんみたいには好きになれそうにないタイプですが。
佐藤順一アワー「ふしぎ星の☆ふたご姫」第6話 占いで知りたい☆エクリプスの秘密(AT-X)感想
評価: 10点[前回比: +2](累計: 166/190 平均 8.7)
すごーい! ファインはミルキーの言葉が判るんだ! ……中の人がどっちも「こじま」だからでしょうか?(中の人なんていません!)
衝動的にふたご姫一挙視聴、やっちゃっちゃおう♪ このへんから序盤のヤマ場にさしかかるのでしょうか、妙にテンポが良くて楽しかったです。月の国の大臣もいよいよ登場……はいいとして、やはりムーンマリア様の格好はめくるめ〜く(めくるめ〜く)笑いを誘います。
困ったときの占いオババ。「この世に偶然などない」って、侑子さんだったのですか。ちゃんと相応の対価を要求しますし。じゃあやっぱり第三期はこの人の力を借りて異世界を旅するグランドユニバーサルクロニクルプリンセスになるのですね(ないない)。
そして、ふたご姫とエクリプスの接触。相変わらずファインは簡単に人を信用しすぎだゾ。「えんえんエクリプス!」と言ってくれたからおともだちですか(そのシーンはまだです)。「女の子に石を投げるなんて信じられない」というレインの言葉には思わず、ごっ、ごめんなさい……と何故か謝ってしまった私です。
佐藤順一アワー「ふしぎ星の☆ふたご姫」第7話 お城に帰れな〜い!☆ここほれラビラビ(AT-X)感想
評価: 9点[前回比: -1](累計: 175/200 平均 8.8)
語尾キャラに反応するレイン@後藤邑子。ラビラビラビのせいなのよ?
いやしかし、この頃は今から思えば意外なくらい、らぶらぶらぶをフィーチャーしてますねぇ。それがプリンセスパーティの中心でアイをさけぶブライト様につながっていくわけですか。まあ、私もプリンセスグレイスと同じく草葉の陰から見守るのみですよ(違)。
佐藤順一アワー「ふしぎ星の☆ふたご姫」第8話 ゴージャスが決め手☆デコールの戦い(AT-X)感想
評価: 9点[前回比: ±0](累計: 184/210 平均 8.8)
ミセスバタフライ@寺田はるひはセレブ星出身に違いない。
例によって、ちっちゃいは正義を体現する作品ですね。試合に勝って勝負に負けたミセスバタフライも、普通なら納得しそうにないところが、コアターゲットの違いを理由にあっさり了承と、さすが悪い人のいない佐藤順一ワールド。もちろんアルテッサは言うまでもなく。ツンデレに悪い人はいません!
佐藤順一アワー「ふしぎ星の☆ふたご姫」第9話 宝石の国☆おもちゃの町においでよ(AT-X)感想
評価: 9点[前回比: ±0](累計: 193/220 平均 8.8)
どこか懐かしさを憶える人形の町の東の壁のむこう。私も清水愛の声が思い出せなくてごめんなさい。沢城みゆきと思ったわけでは決して。
缶けりに時を忘れて日が暮れて。誰そ彼はと問う刻に、ボクもかえーろおうちへかえろ、それを許さない後ろ髪。楽しい時が反転する瞬間がなかなか雰囲気出てました。プーモの名乗りもすっかり持ちネタと化しましたし、最後は何故か漫才になったりと、このころから既に、妙に偏った日本文化への造詣の深さが垣間見えます。お助けキャメんの登場ももうすぐでしょうか。
2007年02月26日(月)
霧海正悟「おとぎ銃士赤ずきん」(コナミノベルス)感想
本編中には出てこない言葉だけど、やっぱりこういうときはお約束。「じゅ〜しぃ〜」。
そんなこんなで赤ずきんノベライズ。どうやら、TVシリーズではなく元のフィギュアニメを正統に継承した世界観のようですね。前述のように赤ずきんが「じゅ〜しぃ〜」や「ずっきゅ〜ん」といった素敵ワードを口にしないとか、いばら姫が出てこないとか(そしてやっぱり代わりにりんごが眠り姫になってる)、いろいろ傍証はあるのですが、なんといっても赤ずきんが「草太くん」とよんでることからしても間違いないでしょう(そこかよ)。女の子が男の子をよぶときはやっぱり「くん」づけだよねっ。
そんな感じに夢いっぱい妄想いっぱいでお届けするおとぎ銃士赤ずきんノベライズ、女児向けの制約が取り払われてることがこの場合は良い具合に作用していると言えましょう(TVシリーズも制約なんてあるのか疑わしいとこですが)。エルデの世界での赤ずきんの活躍を描いてくれたのは素直に拍手。まさか、「権力って、便利でしょ〜?」な赤ずきんが見られるとは思いませんでしたよ。……ではなくて。グレーテルの体操服姿がっ……それもいいから。心に眼鏡をかけている白雪さんがとっても素晴らしいのです(もう黙れ)。
ともあれ、さながら「おとぎ魔法少女グレーテル」といった感じで、作品の主題に寄り添いながら見事に題材を料理していて、ノベライズとしては充分以上に及第点。文体もなかなか西尾維新に近い感じで楽しく読めました。ライトノベルとしてみてもかなり水準の高いほうなんじゃないでしょうか。「荒げる」じゃなくて「荒らげる」の表記を使ってるあたりポイント高いです(校正がしっかりしてるのかもしれないけど)。この一群は俗に「アララゲ派」とよばれて、十把一荒げなラノベ文壇の中にあって一段高いステータスにいると目されるのですよ(大嘘)。
2007年02月27日(火)
「まほろまてぃっく」第7話 過去に追われるメイドさん(BS-i)感想
評価: 9点[前回比: -1](累計: 65/70 平均 9.3)
いくらなんでも「まほ子」は時代の先を行きすぎです。マ〜ホホマホホ。実はNHKアニメ劇場主演つながりだったりして(えー)。
しょっぱなからああっまほろ様っだかメイド様はまほろさんだかって飛ばしすぎだと思ったら、こんなところで川崎逸朗さんお仕事拝見。あからさまに子安武人で怪しい流河先生、その正体は超天才探偵なんですよね(違)。うたのおにいさんにこだわるちづちゃんは今日もじゅ〜しぃ〜でした。きっと子供の頃から教育テレビが大好きで、ブラウン管の前でいっしょにおどってたのですよ。かわいいなぁ。貴女にもステージの精が見えるかもしれません。
まほろさんを追って、どんな便利な権力を使ったのか学園に潜入する流河。せっかくなら式条とかいう人もついでに追放してくれれば良かったのに。いや待てよ、ああ見えてあの人もまた別の組織の手のものかもしれませんよ。宇宙人と未来人と超能力者、どれがお好みですか? そんな生々しい展開の影が迫って来つつも、かわいいは正義でまほろさんに問いただせないすぐるくんはハーレムアニメの主人公の貫禄充分。今回も実に大人になったらBS-iクオリティでした。
「がくえんゆーとぴあ まなびストレート!」第7話 なつのおしまい(ばいばい)(AT-X)感想
評価: 10点[前回比: ±0](累計: 64/70 平均 9.1)
「めいたんツンデレだから」……いや、30年後はきっと一般名詞として人口に膾炙してるんですよ。西尾維新いわく日本古来の文化ですからね。「萌え」みたいに意味合いとアクセントがずれてないとイイナ。
そんな感じで、今回もめいちゃんが強力すぎて死ぬかと思いましたが。踏切の音がだんだん祭り囃子に聞こえてきそうな、こちらも日本の夏の演出が見事。夏のおわりに花火大会(魔法厳禁)。謎のソフト部コントも気になりますが。そんな若さを爆発させて文化祭にまっすぐゴーな聖桜生徒会の行く先に、突如立ちこめる暗雲。やれやれフユカイ。まったく、どうしたものでしょうねこのブラック学園長先生。線香花火の幕切れに切ない予感が頭をよぎりつつ、固唾をのんで見守ります。
2007年02月28日(水)
「ふしぎ星の☆ふたご姫Gyu!」第47話 三匹のサムライ☆頑張れブライト(BSジャパン)感想
評価: 7点[前回比: -3](累計: 420/470 平均 8.9)
これなにクイズ、とうとう本編で出てくるより前に正解を言ってしまった……。どこまでもこちらの期待にこたえてくれますね、いい意味で。
フェンシング部に道場破り。っていうか、それ既にフェンシングじゃないしって誰かツッコめよと気が気じゃありませんでした。このアニメ、こんなにツッコミ待ちの作品でしたっけ? まあ、ツッコミ役といえばプーモとアルテッサくらいしかいない気もしますが(ファンゴは思ってても口にしない、ちうちうタイプ)。まあ、ブライト様にも居場所が見つかって良かったねということで。
ツッコミ待ちと言えば、ぽけーっとロイヤルワンダー学園の構内をうろついてレインとファインにぶつかるブラック学園長先生もたいがい大物です。Kanonの学校の夜中並に警備が手薄ですね。いや、あるいは合併の下見でしょうか? ねらわれたロイヤルワンダー学園。この学園に敵対的買収など必要ない……! こんなときこそ、エリザベータ様がその財力を飽かして、てぃ〜お〜び〜で株を買い占め〜するのですよ(株式公開してるのか?)。ブライト様にかわってホワイトナイトなのですよ。
「カレイドスター」第15話 歌姫の すごい 愛(AT-X)感想
評価: 9点[前回比: -1](累計: 129/150 平均 8.6)
まじかるラビット@広橋涼。はいがんばりまーす。
カンツォーネサラさん@久川綾と、カレイドステージはじまり物語。カロスの変貌ぶりにも驚くところですが、サラさんの変わってなさもツッコミどころかと思います。言葉にしなくても伝わる、だからこそ言葉にすることが出来ない想い、固い絆。佐藤監督作品で「必要ない」とか言われてしまうと笑ってしまうのが難点ですが(しかも脚本、中瀬理香だし)。そういえば、そら以外の「みんなー、カレイドスターがはじまるよー」もギャグなんですよね? あとはアイ、アイ、アイなミアとマリオンがかわいかったです。アイちゃん……もといロゼッタ@水橋かおり再登場はまだかなぁ。
「カレイドスター」第16話 黒い すごい 噂(AT-X)感想
評価: 9点[前回比: ±0](累計: 138/160 平均 8.6)
まさか、こっちの作品でホントに買収話が持ち上がるとは。やっぱり、てぃ〜お〜び〜で株を(いいから)。
そんな感じでブラッククリスタルに取り憑かれてしまったユーリさん。これで実はサラさん@久川綾が裏で糸を引いてたとかいったらひっくり返りますが(いい加減にしなさい)。もとい、彼には彼なりの理想があってこういう行動に出たのでしょう。一概に責められるべきものでもないとは思います。
そんなユーリに憧れていたそらが、よりにもよってカレイドステージからの引き抜きの話を持ちかけられる。当時、ユーリやレイラさんといった個々の団員と、カレイドステージそのものとのどちらにより憧憬の比重を置いていたのかは判りませんが、それでも今の段階でカレイドステージにとどまることを選んだ、それこそが彼女が既にカレイドステージの一員である何よりの証でしょう。
そんな中、そらを訪ねて中学時代の友人、まなみ@豊口めぐみがご来訪。まなみストレートと思いつつ、いろいろ複雑な胸の内。やっぱりこの作品は、それぞれが自分の居場所を探す物語なんでしょうね。物語の起点としては、そらがカレイドステージに立った日を第一話として描かれてはいますけど、当然そらの人生はもっと昔から存在しているわけで。こうやってまなみやそら自身の口から、その往時が語られることで、より物語に深みが出ています。4クールあるんだから、そのうち1,2話くらいは回想話やってくれることも期待してたりするのですが。
とりあえず、美容師を目指していたまなみさんにアドバイス。せっかく髪を切るなら、もっと思い切ってやっちゃっていいですよ。もお藍華ちゃんくらいに。





