評価: 9点[前回比: -1](累計: 214/220 平均 9.7)
ううむ……。花田十輝脚本というのが予想できてしまった。大地の歌でRED GARDEN(のCM)を思い出してしまったのに反省。
砂沙美ちゃんがいかに太陽のような存在かというのを逆説的に証明するような今回。彼女に元気がないと、いつもの魔法少女クラブのゆかいな会話にも今ひとつ張りがありません。対する美紗緒ちゃんは、ついに深い闇へと……。だーかーらー、巫女長なんかの甘言に乗せられるからこんなことに。たしかに、あみちゃん(本物?)との契約のシーンは目が離せませんでしたが、ふゅーじょんのぷろだくつはこんなことに。全国一千万の魔法少女クラブファンが泣いている。闇の書さんのように、一刻も早く更生することを願っています。
……いや、マジメな話で。この物語の主軸は、少女たちは大人の力を借りることなく、自分たちだけで成長していかなければならないというものだと思っていたので、ここで美紗緒ちゃんが他人(人ではないかもしれない)の力を頼ってしまったのが残念でならないのです。もちろん、その弱さもまた、美紗緒ちゃんらしい少女性の顕れであることはたしかなのですが。
そして、この危機もまた、おそらく魔法少女クラブのみんなだけで乗り越えなければならないのでしょうね。銀次パパが魔女の大釜の力を宿した魔法中年(何ー)として助太刀するわけにもいかないし、衣斗紀さんがシャララシャラリコとやってくるわけにもいかない。キラキラデイズをつかむのは、砂沙美ちゃんの光の魔法。そして、みんなの力。あみちゃん(砂沙美ちゃんのともだち)の存在はどう位置づけられるのか気になるところですが……。ともあれ、みんなを信じて見守りたい次第です。