2006年12月07日(木)

西尾維新「零崎軋識の人間ノック」(講談社ノベルス)感想

西尾維新_零崎軋識の人間ノック

 こ、これぞまさに、次女に代わってお子荻ちゃん……。

 そんなこんなで戯言シリーズの外伝的作品、零崎第二弾。本編より5年ほど前の時空にもかかわらず、「一人でプ(略)」だの「いやいやダンス」だの、クォリティ高すぎです。おそらくは「おねがい」も同じ文脈かと邪推(嫌な行間の読み方だ……)。そして相変わらず西尾維新、ツではじまってレで終わるカタカナ4文字も大好きのようで。ツではじまってルで終わるカタカナ6文字の哀川さんもちょっと見てみたかった気もしますが。
 ……っていうか、ホントやりたい放題開放台ですなこの作家。同時に、こんな小説買い放題な自分がいるのもたしかです。タイトルにもなってる零崎軋識があまりにしょぼいのもたぶん狙い通り、逆に第一弾で散々なことになってた双識さんがパワーアップして帰ってきましたよ。この人こそ、ちぃくんといっしょに永久にどっかに隔離しといた方がいいような気もしますが(あんたにだけは言われたくない……!)。とりあえず西尾維新は間違いなく妹属性だということでよろしいでしょうか。それでは引き続いて「化物語」下巻を。

2006年12月07日 23:24 [] [西尾維新]