2006年12月01日(金)

「ネギま!?」#09 「“心”を“刃”で隠して“忍”と読む。“本気”と書いて“マジ”と読むのとはチョット違うでござる」 by楓(BSジャパン)感想

評価: 9点[前回比: -1](累計: 86/90 平均 9.6)

 本編中に大々と「斎藤千和」の文字が映し出される……やはり斎藤千和は斎藤桃子の一歩も二歩も先を行ってますな。

 いっぽにほさんぽ、さんぽ部進んでふたごがる〜♪(るーこかよ! 未知との遭遇かよ! チュパカブラじゃなくてエイリアン艦長@麦人よんじゃうよ!) みたいな。もうこの作品判らん(笑)。新房作品週二話放映はキツいですよいろいろと。とりあえず、鳴滝姉妹がオメガかわいいというしか。森の中を歩いていくと、鳴滝姉妹がいっぱいなった木があってですね(1点)。本物をあてないとちっちゃくなっちゃうんですよ! マコちゃんみたいに! それはそれで歓迎っ! みたいな。や、だから、こんなもんにどう感想を書けと。葉加瀬さん@門脇舞の本編参戦も待たれます。そして魔法少(以下全力で略!)。

2006年12月02日(土)

「Kanon」第9話 子狐の子守歌 〜berceuse〜(BS-i)感想

評価: 10点[前回比: +1](累計: 86/90 平均 9.6)

 ようこですか……。「いぬかみっ!」観てなくて良かった。

 あぁ……なんですかこのダカーポ。鈴の音は、お兄ちゃんにいつでもさがしてもらえるようにという願い。真琴も、ずっと自分を見つけてもらうことを、ふたたび出逢えることを希っていたということですか。祐一くんの口からもツッコミは出なくなり、他のヒロインズも雲隠れにし夜半の月かな。はーんぶんのー、つきがー。ひたすら切ないです。この期に及んでは、もはや私も、あ〜んってしてるマコちゃんがかわいいなんてことは、けしてけして。

「はぴねす!」第8話 夏の思惑(キッズステーション)感想

評価: 9点[前回比: ±0](累計: 73/80 平均 9.1)

 高峰先輩、はじめてのいっちばーん♪(違) っていうか、そろそろ私も高峰先輩をなまえでよぶべきでしょうか。

 久々にゆうまくんの出番です。なーんか最近、すっかり影が薄くなってた気がするのですが。むしろ私としては、女の子どうしの友達以上百合未満の関係性を描いてくれるほうが好みに合うのですけどね。まあ、ことあるごとに「魔法なんて使うな!」とか言う奴よりは、「魔法でみんなをハッピーにしちゃいます!」という子のほうが印象いいのは当然ですな(おいおい)。魔界のプリンセスともあろう者が(だから違うというに)。
 ともあれ、そんな二人の仲も急接近! ドキ! 水着で合宿で大ピンチなの!? 大作戦。伊吹ちゃんのときより、準くんの作戦がおざなりな気もしますが(あれもそう大したことはしてなかったっけ)。っていうかむしろ準くんのほうが何なんですかあなた破壊力強すぎですよ今すぐ瑞穂ちゃんのかわりにお嬢様学校に転入してくださいって感じで錯乱しそうになってきます。ハルヒちゃん、準くんのこともちゃんと準くんってよんであげてください(しつこいなぁお前)。
 そんなラブでコメな話の裏で、ストーリィは着々と進行しているようで。ホントにハルヒちゃんが魔法界のプリンセスだったりしそうな勢いにもなりつつの次回……。なんか呪いでもかけられてますか……? なんにせよ楽しみにしてます。

「ちょこッとSister」第21話 Let's 遊園地!(キッズステーション)感想

評価: 10点[前回比: ±0](累計: 198/210 平均 9.4)

 「来夢来人」が背景ネタじゃなくて伏線だったとは。石崎幸二かと思いましたが(それは来木来人)。

 あぁもう、なんですかこの子猫の子守歌。(「この子、猫の子、益田西守歌」には非ず)。異界への扉が開きかけてますよ。その完璧な妹ぶりに思わず忘れかけていましたが、ちょこちゃんだってサンタさんのプレゼントだという人知を超越した存在なんだから、こういうのが許される世界観ではあったはずで。しかし完全な不意打ち。何度もカットインされる安岡さんのアップとか、墓石にマフラーだとか、ギャグすれすれなんですけど、しかし許容。むしろ了承! エンディングが「風の辿り着く場所」じゃないのに違和感を感じたくらいです(OPの雰囲気はけっこうそれに近いけど)。
 大切な存在を喪って、それを忘れようとするちょこちゃん。そこにもはや、おにいちゃんの介在する余地すらなくなってきたような。クロと培った想い出は、誰のものでもない、彼女自身のものなのだから。
 迷子になったユキちゃんという情景は、第1話のちょこちゃんと重なりそうで、けっして同一ではない。まるでひとつ場所のずれたジグソーパズルのように。ユキちゃんに「ありがとう、おねえちゃん!」と言われて、否定するちょこちゃん。でも、「おにいちゃんの妹なの」という名乗りを上げさせてもらうことは出来ずじまい。ちょこちゃんはもはや、お兄ちゃんの妹としてだけではなく、つばき荘の住人であり、ゆりぴょんの友達であり、駆くんの知り合いであって(知り合いレベルかよ)。そのひとりひとりに、ちょこちゃんの存在ははっきりと「視えて」いる。たとえば、この作品のラストとして最悪の結末を考えてみたとき、彼女の想い出は、お兄ちゃんひとりの心の中だけに残るのか、それとも……。このアニメが純粋な妹アニメなのか、それともそれ以上の何かなのか、結論が出るのももうすぐ。怖くもあり楽しみでもあり。

 ……などと思っていたら次回予告。こ、この期に及んでこういうことをやってくれる、そんなちょこSis.が大好きです(笑)。

2006年12月03日(日)

「おとぎ銃士赤ずきん」第22話 花嫁はラプンツェル(BSジャパン)感想

評価: 10点[前回比: +3](累計: 193/220 平均 8.8)

 って、何をΦなるやってますかこの 1, 2, 3じゅ〜しぃ〜は!! 強制的に満点です(笑)。

 いや、それは置いといても、ラプンツェル@矢島晶子のキャラデザがやたらツボに入って参りました。塔に閉じこもっているという設定だけでちょっとこみ上げてくるものがあるのですが、それはそれとして。王子様のことをのろけるラプンツェルにみんなてれりこてれりこ〜。これが音に聞く乙女コスモというやつですか。
 敵のほうもいろいろ策を弄するようになってきて、逆に言えば追い詰められてるということにもなるでしょうか。っていうか、ヘンゼルの目が一条さんに見えてしまって、これまた笑えて仕方なかったのですが。
 敵を追っぱらったあとも、カエルのままになってしまった王子様。これが私のカエル様でもいいじゃない! となるのかと思いましたが(古いな)、草太くんが解決案を与えるというのは新機軸。おとぎ話コレクタ(違)の草太くんならではのアイディアです。その上、赤ずきんにいらんフラグ立てまでして。赤ずきんは赤ずきんのままでいいんだよなんて、そうか、そんなに赤ずきんの作った肉じゃがが食べたいか!(何を言ってる) 負けるなりんごちゃん。

「桜蘭高校ホスト部」第6話 小学生ホストはやんちゃ系(アニマックス)感想

評価: 10点[前回比: ±0](累計: 58/60 平均 9.7)

 ハルヒくんには初等部女子の制服を着せてみる蛮勇がほしかった。

 困ったものです、まさか本当に毎回満点をつける羽目になるとは(笑)。しかし、ここまで私のハートをねらい撃ち(Ban-Ban)してくれたら仕方ありません。
 しかし、判りやすそうに見えて、核心をなかなか見せようとしない作品ですね。普通だったら、前半の暴走は単なるブラフで、本当に見せたいのは後半の小学生な恋愛模様ということになるのでしょうが。でも、最後はちゃんと(非)日常回帰、嗣郎くん@竹内順子までホスト部入り。今回限りなのか、レギュラー化するのかは判りませんが。後者だとすればまさにれんげさんと同じパターン、憑物落としが行われているように見えて、そのまま向こう側の世界に入ってしまったかのような。それでも、まったく据わり心地が悪くないのは見事。別に、私が小学生好きだからということはここには関係してないはず。
 嗣郎くんが環先輩の小さいころにそっくりという発言も意味深で、これも後の伏線だったりしたら、この作品本気で大好きになりそうなところですが。とりあえず、ファンブックは買います(まだ読めない部分多そうだけど)。

2006年12月06日(水)

「ふしぎ星の☆ふたご姫Gyu!」第36話 花嫁は誰?☆超セレブなプリンセス・パーティ(BSジャパン)感想

評価: 8点[前回比: -1](累計: 313/350 平均 8.9)

 てつのしんの動くアホ御殿……とか、わけのわからないことを考えながら観てたので、オチには吹き出してしまいました。

 むー、私としてはやっぱり、正装よりも普段着のレインとファインのほうがかわいいと思うわけなのですよ。いや、作画がどうとかいう問題ではなく。ふたごの笑顔を見てるだけでハッピーというのは一も二もなく賛同しますが。ねぇ、彼女たちを笑わせるためなら、恥ずかしい台詞ぐらい、いくらでも(別の意味で恥ずかしい台詞禁止)。

「乙女はお姉さまに恋してる」第9話 まりやの気持ち(キッズステーション)感想

評価: 9点[前回比: ±0](累計: 74/90 平均 8.2)

 瑞穂ちゃんのちっちゃいころの写真が強力すぎます。そりゃ、まりやちゃんも残念がるというものです。

 ということで、ずっとは続かないそんな毎日。あんなに顔を近づけ合ったら男だと判りそうなものですけど。学園祭近くになって、夜通し稽古とかしだしたら危なそうです(いや、アイキャッチでそういうネタあったし)。照れてる貴子さんに学園ハッピー計画発動なの?(ネタばれです)
 そんな、瑞穂ちゃんの本当を知らない貴子さんと、本当の瑞穂ちゃんを知っていたはずのまりや。お姉さんだったはずの自分が、いつしか相手が「お姉さま」とよばれるようになって。それで自分が妹と呼ばれるのならばそれはそれで素敵なのに、それも奏ちゃんに奪われてしまって(待て、そういう話ではない)。追い越される背丈、追いかける足取り。なんか切なくも好きな雰囲気になってきました。願わくは、もう少しちびキャラ率が高ければ良いのですが(せめて「らぶドル」くらい)。

2006年12月07日(木)

「砂沙美☆魔法少女クラブ シーズン2」第9(22)話 心、闇にそめて(WOWOW)感想

評価: 9点[前回比: -1](累計: 214/220 平均 9.7)

 ううむ……。花田十輝脚本というのが予想できてしまった。大地の歌でRED GARDEN(のCM)を思い出してしまったのに反省。

 砂沙美ちゃんがいかに太陽のような存在かというのを逆説的に証明するような今回。彼女に元気がないと、いつもの魔法少女クラブのゆかいな会話にも今ひとつ張りがありません。対する美紗緒ちゃんは、ついに深い闇へと……。だーかーらー、巫女長なんかの甘言に乗せられるからこんなことに。たしかに、あみちゃん(本物?)との契約のシーンは目が離せませんでしたが、ふゅーじょんのぷろだくつはこんなことに。全国一千万の魔法少女クラブファンが泣いている。闇の書さんのように、一刻も早く更生することを願っています。
 ……いや、マジメな話で。この物語の主軸は、少女たちは大人の力を借りることなく、自分たちだけで成長していかなければならないというものだと思っていたので、ここで美紗緒ちゃんが他人(人ではないかもしれない)の力を頼ってしまったのが残念でならないのです。もちろん、その弱さもまた、美紗緒ちゃんらしい少女性の顕れであることはたしかなのですが。
 そして、この危機もまた、おそらく魔法少女クラブのみんなだけで乗り越えなければならないのでしょうね。銀次パパが魔女の大釜の力を宿した魔法中年(何ー)として助太刀するわけにもいかないし、衣斗紀さんがシャララシャラリコとやってくるわけにもいかない。キラキラデイズをつかむのは、砂沙美ちゃんの光の魔法。そして、みんなの力。あみちゃん(砂沙美ちゃんのともだち)の存在はどう位置づけられるのか気になるところですが……。ともあれ、みんなを信じて見守りたい次第です。

西尾維新「零崎軋識の人間ノック」(講談社ノベルス)感想

西尾維新_零崎軋識の人間ノック

 こ、これぞまさに、次女に代わってお子荻ちゃん……。

 そんなこんなで戯言シリーズの外伝的作品、零崎第二弾。本編より5年ほど前の時空にもかかわらず、「一人でプ(略)」だの「いやいやダンス」だの、クォリティ高すぎです。おそらくは「おねがい」も同じ文脈かと邪推(嫌な行間の読み方だ……)。そして相変わらず西尾維新、ツではじまってレで終わるカタカナ4文字も大好きのようで。ツではじまってルで終わるカタカナ6文字の哀川さんもちょっと見てみたかった気もしますが。
 ……っていうか、ホントやりたい放題開放台ですなこの作家。同時に、こんな小説買い放題な自分がいるのもたしかです。タイトルにもなってる零崎軋識があまりにしょぼいのもたぶん狙い通り、逆に第一弾で散々なことになってた双識さんがパワーアップして帰ってきましたよ。この人こそ、ちぃくんといっしょに永久にどっかに隔離しといた方がいいような気もしますが(あんたにだけは言われたくない……!)。とりあえず西尾維新は間違いなく妹属性だということでよろしいでしょうか。それでは引き続いて「化物語」下巻を。

2006年12月08日(金)

「おねがいマイメロディ」第51話 タクトがふれたらイイナ!(アニマックス)感想

評価: 10点[前回比: ±0; 初見今回比: ±0; 初見次回比: +2](累計: 386/430 平均 9.0)

 柊様も心闇にそめて。こっちは同情の余地なし(酷)。

 やはりこの回は伝説。嘘EDには今見ても感嘆します。あと、夢防衛少女隊って、こんなふうになってたのね。まあ、伊佐奈小学校魔法少女クラブに敵うのは、あらゆる意味で琴ちゃん@八武崎碧しかいないわけなのですが……。
 ともあれ、柊様を救えなかったクロミ、クロミへの一途な想いを貫くバク、想いが壮絶にから回る小暮くん、そんなそれぞれの気持ちをメロディに乗せて、届けこの想い。いよいよ次週で第一期の最終話。いったいこの作品に総評で何点つければいいのか、ものすごく苦悩するところですが、とりあえず楽しみに待ちます。

2006年12月09日(土)

「ちょこッとSister」第22話 はじめての御主人様(キッズステーション)感想

評価: 10点[前回比: ±0](累計: 208/220 平均 9.5)

 なんてことだ……。みんながちゃんと、メイド「さん」とよばないからこんなことに(これっぽっちも関係無い!)。

 恐るべしちょこッとSister。この期に及んで、頭のネジが数本飛んでるような話をやってくると思ったら。唯一無二の「お兄ちゃん」の呼称が「御主人様」に変わるとき、それはちょこちゃんのアイデンティティの喪失への道標だったとは。まったく、メイドという単語に過剰反応する駆くんなんかとつきあってるからこんなことになるのです(だから関係無いって)。
 いや、実際、川越ちょこの消失の決定的瞬間をとらえたのがゆりぴょんだという事実は重要そう。奇しくも前回書いた懸念が、まったく予想もしない方向から現実のものとなってしまったわけですが。それでも、お兄ちゃんの妹としてではないちょこちゃんの存在を知っている人間がたしかにいるわけで。それこそが鍵となりそうな予感。ちょこちゃんの笑顔がふたたび見られることを祈って、残り二話。

「Kanon」第10話 丘の上の鎮魂歌 〜requiem〜(BS-i)感想

評価: 9点[前回比: -1](累計: 95/100 平均 9.5)

 美汐さんになまえをきかれて、「ま○○○」と答えるとこ、「ぷぎゅる」を連想してしまった(反省)。

 真琴の夢の時間に、ついに終止符が打たれるとき。あぁ、ほんとうの家族になることを約束したのに、消えてしまうなんて。やっぱり妹にすることを選んどくべきでしたか(違)。残った想い出はプリクラだけ……。あれ、撮ってみたら真琴だけ映ってなかったとかいったら切なすぎると思ったので、そこはちょっと安心。
 真琴の楽章はここで終わりでしょうが、でも Kanon としてはいわば序曲。美汐さんのまとめ台詞、うまい具合に今後の展開を予感させるものになってます。この街の人々の半分くらいは、ひょっとしたら人ではないかもしれない……。そうそう、すぐそばにいますよ、宇宙人とか未来人とか超能力者とか(重ねて反省)。
 さて……。この経験によって、祐一くんの性格がどう変わるかも気になるところですが。そもそも、一度マコちゃんに「結婚しよう。ずっといっしょにいよう」なんて言った身、せっかく立てまくってきた他の女の子とのフラグを台無しにしちゃった気もなきにしもあらず。ということで、学校をサボりすぎて不良のレッテルを貼られたゆーいちくんが、同じく後ろ指さされ組の川澄舞にシンパシーを感じる次回と予想(えー)。この流れならむしろ先に栞さんのような気もしますが、ともあれ楽しみにしています。

「護くんに女神の祝福を!」第10話 めざせ!ジョシコウセイ!?(WOWOW)感想

評価: 10点[前回比: +1](累計: 86/100 平均 8.6)

 めざせ女子高生 GIRL'S-HIGH。や、GIRL'S-HIGH は目指さんでいいから。

 って、あの作品のせいじゃありませんけど、最近は女子高生という単語にもときめきを感じなくなってきたのですが(昔は感じてたのか)。じゃあ、どんな単語にならときめき感じるのかというと、それは観てのお楽しみ。何を観ての? 「砂沙美☆魔法少女クラブ」を観ての(うわぁ……)。
 というのは冗談です半分。なんにせよエメレンツィアさん@真田アサミは最高ですよ。この作品、一時期非常に視聴テンションが下がっていたのですが、また盛り返してきました。やはり、ちびキャラマスター山本天志の名はダテじゃありません(そんなよびかたしてるのはお前だけだ)。では、プリンセスの時間(アワー)になりましたらおよびたてください(ならんならん)。

「ゴーストハント」FILE1「悪霊がいっぱい!?」#1(AT-X)感想

評価: 9点[前回比: -](累計: 9/10 平均 9.0)

 OP、いつイントロが終わるかと待ち構えてしまった。これ正式版なの?

 これは当たりかも。キャラデザが気になってチェックしてみましたが、演出も妙にツボに入る感じで面白い。というかもう、谷山麻衣@名塚佳織だけで見続ける気になれるというもの。やっぱり名塚さん大好きです。この方、私の思う声優として理想的なキャリアなのですよ。どこが理想的かというと、それは(以下略)。

 さて、お話のほうは……。とりあえず、霊というものが公知のものである世界というのは間違いなさそうで。とはいうものの、目眩ましのように怪しげなキャラクタがいっぱい出てきましたが、はたして誰が本当のことを言っているのか……。なんか既に、一人くらい人でないモノが混じってそうな気もしますが。まあ、例によって霊だけに遅れ視聴なので、傍からは胡乱なこと書いてるように見えるでしょうが、ゆるゆる〜っと追ってきます。

20:02 Permalink

「おとぎ銃士赤ずきん」第23話 ガラスのくつ(BSジャパン)感想

評価: 10点[前回比: ±0](累計: 203/230 平均 8.8)

 iEPGに入ってた番組説明、「【今週のみどころ】ガラスの靴を履いたりんごがクルクルと回る!」って、誰だこれ書いた奴(笑)。

 といいつつ、その「かたっぽのくつ」が、「ふたつでひとつ」というところにつながっていく脚本には舌を巻きました(そりゃもお、クルクルと)。ガラスのくつといえば、これまた「シンデレラ」を想起させますが、見事な新解釈です。私も気づきませんでしたよ、ガラスのくつは素足のままではくと、なんか妙にかわいいということに(新解釈にもほどがある)。
 草太くんをめぐるりんごちゃんと白雪姫のさや当て、さらにおにいさまをお慕い申しておりますグレーテルといった描写が、実に物語の根幹に関わるものだったことに、あらためて感嘆します。同じように人を愛する心を持っていた幼い灰かぶりの少女。そんな純粋な気持ちが、二つの世界の壁に砕かれる。
 たしかに、所変われば品川駅のお土産屋さんではSuicaが使えるけど名古屋のTOICAは電子マネーやる気なしと言いまして、エルデとファンダヴェーレでは多くの違いがある。ファンダヴェーレではしゃべる魚も当たり前、もちろん大根だってしゃべるでしょうし、それを食べるのも当たり前(それはまた違う世界だ)。でも、そんな当たり前が別の世界に行くと当たり前じゃない、それに直面したとき、どう受け止めるかというのもやはり人それぞれなのでしょうね。すべてを受け入れられる草太くんという人格もやはり、希有な存在。

「ぱにぽにだっしゅ!」第拾話 名馬に癖あり(岐阜放送)感想

評価: 10点[前回比: ±0](累計: 96/100 平均 9.6)

 おお、OPが「ルーレット☆ルーレット」に。曲だけは既に知ってましたが、映像がつくとやはり破壊力が増しますね。とくにベッキーがオメガかわいい。

 相変わらず本筋の見えにくい作品ですが、今回はメディアさん@松来未祐と地味ベホイミ@門脇舞の友情物語ということで。来歴をいっさい語らずに爽やかに終わってるのが素敵すぎます。ベホイミがこのキャラのままなのは少々残念ですが、でもメディアさんも負けず劣らず、新感覚癒し系魔法メイドさんなのではないかと(どこの世界の住人だそれは)。いや、外見はともかく、主に声が。
 萌え属性というかなんというか、どのキャラもみんな一言で表される特徴を体現している。ちびっこ先生、いじめっこ、おでこ、マホ、一条さん……。たとえどんな話であろうとも、みんなその通りに動く……いや、むしろ、キャラが動くことで話が作られるというか。ドリフとかコントというのは、表層的な意味以上にこの作品の核なんじゃないかと思えてきました。これぞ新房新喜劇、なんて造語を提唱してみたりして。

2006年12月12日(火)

「Gift〜eternal rainbow〜」8th Gift 思い出の時間(AT-X)感想

評価: 8点[前回比: +1](累計: 54/80 平均 6.8)

 藤本義孝もたいがい神出鬼没だなぁ。神のような絵コンテさばき、鬼のような過密スケジュールをものともせず。しかして神でも鬼でもない。ここはひとつ、魔女っ子演出家とよばせてもらいましょう(前回、まじょっこまじょっこ連呼されてたのがやたら笑えた)。

 なんか、地味に面白くなってきたようなきてないような(どっちだ)。正直な話、第5話で5点を出して、視聴継続黄信号だったのですが、そこから毎回1点ずつ上がってきてます。じゃあ再来週は満点ですな(そんな右肩上がりの夢は20世紀の遺物です)。
 ちなみに評価が上がってるのは別に頭のおかしい教師のおかげではありません。修学旅行の行き先が奈良じゃなくて良かったですね。夏だったら鴨川(出町柳付近)がオススメですよ。もちろん通常の意味で。
 それはそれとして。この、毎回がダカーポ末期な修羅薔薇男爵ぶりも、これはこれでと思えてきました。未だに霧乃ちゃん@宮崎羽衣以外のなまえをおぼえられないD.C.S.S.な脇役冷遇ぶりも、メインのふたりと一匹(って、男はペットかよ! 使い魔かよ!)に絞って描くというなら、それもアニメとしてのひとつの手法。まあ、私なら断然、霧乃ちゃんのほうを選びますけどねっ! ……とか思ってみたりもしますけど、そういう理屈では割り切れない想いこそがラブコメの真髄。新幹線はたしかに音速は超えんでしょうけど、想いは遠く離れてても届くものですから(作品違うぞ)。
 そんなこんなで、ますます想いが遠くなるばかりの霧乃ちゃん。どうもまだ、この作品にとっての「ギフト」の位置づけがよく判らないところがありますけど、それもどう絡んでくるか期待しつつ。「勝利だーしゃんしゃん」などと言うと切なくなるばかりなので言いませんが(言ってるぞ)、霧乃ちゃんもあと一矢報いてほしいところです。

01:26 Permalink

2006年12月13日(水)

「ふしぎ星の☆ふたご姫Gyu!」第37話 どうするビビン!?☆ふたごのお茶会(BSジャパン)感想

評価: 10点[前回比: +2](累計: 323/360 平均 9.0)

 アジかなトリウムでも混入されたのかと思った(微妙に古い話題を)。

 たまにあるんですよねぇ、こう、やたら顔が丸い回。もはや観ているだけで萌え萌えです(この単語を使うのも久しぶり)。蕩れ蕩れではありませんので念のため。藤本義孝絵コンテだったら蕩れ蕩れぴちぴちだったりして(意味不明)。
 お茶会、それは女の子たちだけの秘密の集会〜。同郷のふしぎ星の女子だけで和んでるシーンを出しておいて、そこにビビンちゃんを誘おうという流れになるのが素敵です。ビビンちゃん、すっかりアイちゃん待遇ですよ。むしろマーチさんも誘うぐらいの勢いで行ってくれても良かったところですが。変な方向にキャラ立てされてるトーマ様はそっとしといてあげてください。
 ということでっ、思わぬプレゼントにドッキドキのビビンちゃんがかーわーいーいーという話なのですよ。この難攻不落ぶり、何個フラグを立てたら攻略可能? みたいな。実は彼女こそが正ヒロインだったのでしょうかなどと混乱したりもしますけど。これはもう、最終回あたりでふたご姫たちと仲良くしてる図が見られたら泣いてしまうかもしれません。アンハッピーの種と同じように、ツンデレの種もじっくり育てれば育てるほど大きく実るというものでしょうか。

2006年12月14日(木)

「ヤミと帽子と本の旅人」第5話 クィル(アニマックス)感想

評価: 10点[前回比: +4](累計: 42/50 平均 8.4)

 クィル@山本麻里安、なまえをよんで症候群ですか貴女。

 何ですかこれは(笑)。誰かと思ったら脚本は白根秀樹ですか。「女子高生 GIRL'S HIGH」の。原始時代でもひたすらハイ。本放映時はここまでたどり着いてないですが、まあ、むしろ今の私だから許容できる気も。
 普通、物語には起承転結、しかるべき手順というものがあって成り立つものだとは思うのですが。しかしまぁ、この作品はこういう断章で成り立っているんでしょうから仕方ない。この世でいちばん面白い本は落丁乱丁本だという意見もありますし(西尾維新が書いてたなぁ、そんなこと)。世界でひとつだけの本、ただし落丁! みたいなっ(オチを先にばらしてみるバージョン)。ばらして並べて揃えて晒してみますか? 本はちゃんと本棚に並べましょう。ただし日光に晒すのは厳禁! みたいなっ(二段構えでした)。スライド式本棚は二段構えに本を並べられてたいへん便利です、ただし後ろの本は他人に見せられない! みたいなっ(誰の本棚の話でしょうねぇ、それ)。

 ということで、次回もとっても楽しみです。

「砂沙美☆魔法少女クラブ シーズン2」第10(23)話 夜が明けたら(WOWOW)感想

評価: 10点[前回比: +1](累計: 224/230 平均 9.7)

 うぅ、またしても第10話で泣かされた……。

 あぁもう、小五にして大人に見切りをつけたマコちゃんに声援を送りたかったり、この状況で司様の「教えてほししいたけ」は不意打ちにもほどがあると思ったり、衣斗紀さんの寝返りが思いもかけずカッコ良かったり、元の姿に戻った美紗緒ちゃんに安堵の一言だったりしつつ、やっぱり砂沙美ちゃんがいっとう素晴らしい。銀次パパと再会して無邪気にはしゃぐあみちゃんに、実の父親が恋敵なんて斬新すぎる修羅場だなんて思ってしまった自分を誰かねぇ叱ってよという感じです。
 砂沙美ちゃんの頭をなでなでしながら、娘の成長に思いを馳せる銀次パパ。ここは回想シーンのひとつでも入れて欲しかったところですが、何、無けりゃ無いで想像するのがファンの度量というもの。こちらの親心が試されています。最後にいっしょにお風呂に入ったのはいつだったかなとか、幼稚園のおゆうぎかいの発表はがんばったねとか、海に潮干狩りに行って、やどかにに手を挟まれそうになって泣いちゃったこともあったねとか、あとあと(夢の扉が開きすぎです)。
 そして、砂沙美ちゃんのどうすんですかー発動。自分がわからないことを、そのままにしておけない彼女。まったくもって、どこまでもまっすぐで、前向きな君なんだから。それでこそ、光の魔法の持ち主。人によっては、まぶしすぎて直視できないかもしれないけれど、それでもやっぱり、かけがえのない存在。
 そして美紗緒ちゃん。彼女自身の思惑よりも、あっさりとケウラの闇にのまれてしまったところが不憫ではありますが。まあ、きわめて個人的には、あんまり闇にそめられた彼女を見ていたいわけではないので僥倖といいますか。世界を光と闇が交互に支配するのは、惑星の自転のたまものであるように、太陽に対する公転もまた、楕円軌道を描いて近づいたり遠ざかったりをくり返す。これぞケウラの法則(だから判らんって……)。

 ということで、新事実も次々に明かされつつ、物語は核心へ。これまた個人的には、重い話は年内いっぱいでけりをつけてもらって、来年放映分は絵に描いたようなエピローグにたっぷり時間をかけてほしいところですが……。来週も一瞬たりとも目と耳が離せません。

2006年12月15日(金)

「おねがいマイメロディ」第52話 夢の歌がとどいたらイイナ!(アニマックス)感想

評価: 9点[前回比: -1; 初見今回比: +1](累計: 393/440 平均 8.9)

 最後の最後でこんなやる気のない作画とは。しかし、ある意味マイメロらしい。

 いやぁ、もう言葉はいらないんじゃないでしょうか。実に「らしい」終わりだったというしか。
 それにしてもやっぱり、柊先輩から妹よばわりされた歌ちゃんは、何をガッカリすることがありますかという感じですが。まあ、私にとってはこの作品だったらいちばんの妹は琴ちゃんしかいませんけどねっ! 小暮くんも、ここは目先を変えて、まずは琴ちゃんから好感度を上げていくという戦法も良いのではないかと思うのですよ。で、そのうち歌ちゃんそっちのけで、琴ちゃんのほうに夢中になっちゃったりして。
 総評は……むー、89点。まあ、視聴体勢が非常によろしくなかったから仕方ありません(笑)。自分でも何が驚きかって、琴ちゃん第一で観てたはずなのに、いつの間にか小暮くんがめちゃめちゃ好きになってる自分がいたことです(おーい)。沢城みゆきキャラとしては過去最強。くしくも同点の「Rozen Maiden」の真紅を差し置いてですよ。夢の扉が変なとこでつながって、小暮くんとジュンくんが出逢えることがあったらイイナ(もう何が何だか)。
 そんな感じで評点グラフ。けっこう波があった気もしつつ、満点を出す比率も高かったり。というか、グラフ出すために過去ログを見返してみて、意外に感想書いてる自分に驚き(笑)。いちおう、定期感想対象作品からは外していたつもりだったのですが。

評点グラフ - おねがいマイメロディ

 さてさてさて。次週からは引き続き「おねがいマイメロディ くるくるシャッフル!」。さすがにもう観ないわけにはいきません。番組終わりに田村ゆかりナレーションで告知がありましたですよ。……っていうか……わずか十数秒の映像で、早くもカオスの雰囲気が漂っているのですが。ホントに展開も設定も知らないので、楽しみにしています。

2006年12月16日(土)

「ちょこッとSister」第23話 願い(キッズステーション)感想

評価: 10点[前回比: ±0](累計: 218/230 平均 9.5)

 お見事! やはりこの作品は、骨の髄まで妹アニメでした。

 話の骨格上、どう考えても絵日記が意味を持つアイテムになることは判っていましたが、こういう形で使ってくるとは。たしかに、「美鳥の日々」であったように、はるまくんがそれを読んでちょこちゃんのことを思い出す……みたいな展開は、既に第12話でやってるわけなのですよね。そこが引っかかっていたのですが、逆に、一度お兄ちゃんが読んでることが重要だったとは。世界からちょこちゃんの痕跡が消え、ちょこちゃんの書いた文章も消えている。それでも、それに宛てて書いたお兄ちゃんの文章だけが残っている……。最初からあるものが無いことに気づくのは簡単だけど、無かったものがあったことに気づかされるのはとてもとても難しい。
 ちょこちゃんがいなくなって、それに誰も気づかない世界。はるまくんにとっても、他のみんなにとっても、一年前までは、それが当たり前だった世界。それでも、今や誰もが感じる、形容できない喪失感。その正体に気づくことが出来たのは、そして、それを取り戻すことが出来るのは、やっぱりお兄ちゃんだけだったということで。ちょこをさがして街中をかけずり回るはるまくん。これで、本当に今までのことが彼だけの空想だったとしたら、かなり危ない人のような気がしますが……。いや、幼稚園の子に話しかけるくらい良いじゃないかとは思うのですが(危ない人は誰ですか)。
 でも実際、ちょこちゃんがその幼稚園とつながりがなければ、つばき荘のみんなでねこにゃんダンスを踊ることもなかったでしょうし、もちろん、ゆりぴょんと駆くんだって出逢っていない。彼女のいた痕跡は、人と人のつながりの中にしっかり残されている。良い意味で、みんなの人生を狂わせた彼女。ねぇ、ちょこちゃんがいなければ、駆くんも犯罪に走ることはなかったでしょうに……。まったく、君、その写真はお兄ちゃんがボッシュートです。
 もう一度、今度こそ本当に大事にするから……なんて、そんな二度目のお願いをするはるまくんのもとに、神は舞い降りた。お兄ちゃんを出迎える、ちょこちゃんの幸せな笑顔にまた出逢えて、私としてもとても嬉しいのですが……。ホントに、こんな奇跡に何の対価も犠牲も求めないなんて、この世界の神様は仏様ですか(すわ神仏習合)。仏の顔もサンドリヨンとか言うと、各方面から総攻撃を受けそうなので、ここは司様のごとくじっと我慢の子です(ごめん無理)。

 ということで、次回は完膚無きまでのエピローグでしょうか。話数的には二クール-2 だけど、ちゃんと一話まるまるエピローグを用意してくれる作品は大好きです。あと一回くらい絵日記の出番もあってほしい気もしつつ、最終話を心待ちにしています。

「Kanon」第11話 光と影の間奏曲 〜intermezzo〜(BS-i)感想

評価: 10点[前回比: +1](累計: 105/110 平均 9.5)

 アイスクリームを食べる栞ちゃんとイチゴサンデーを食べるなゆちゃんとねこフードを食べるピロと牛丼を食べる舞がかわいい!

 もうOPから、映像は変わっていないのに、その意味するところが違って見えてきます。それと同様に、ゆーいちくんにも元の生活が戻ってきたように見えて、着実に物語は進行している。前と同じ、あるいはさらにパワーアップしてるようなノリの良さも、この日常こそが奇跡というべきものだということを象徴しているような。
 ゆーいちくんのフラグ立ても再開。しばらく逢ってなくても好感度は下がらないのですね。どころか、真琴のことをみんな本当に心配していた様子が伝わってきます。あゆあゆと名雪の初顔合わせが効果的に演出され、さらにピロとあゆあゆのつながりまでが語られる。これは本当に、マルチシナリオの原作が、ひとつにつながるという離れ業を見せてくれるのでしょうか。最後はやっぱり、あゆあゆと名雪ちゃんで、ゆーいちくんの妹の座をかけた修羅場展開になるのではないかと思いますが……。
 その前に、今度は川澄舞ルート突入の様子。「はちみつくまさん」も東映版にはなかったんですよねぇ。というか、私がこのタームを知ったのも田村さんのラジオだかウェブ日記だかですが。次回予告、たこさんじゃないウインナを食べる舞がかわいい! とは言いません。

「護くんに女神の祝福を!」第11話 吉村護ろめろめ作戦!(WOWOW)感想

評価: 10点[前回比: ±0](累計: 96/110 平均 8.7)

 いったい、真田アサミ嬢はいつまで「にょ」と言わされ続けるのだろう……。

 といいつつ、やってることはむしろ上野一希。だから、あんちょこに頼るとろくなことにならんと言ってるでしょうに……。まあ、良いか悪いかで言えば、もう最高です貴女と言うほかありませんが。それにしても「エーちゃん」というよびなは酷いですな。もうちょっとかわいいよびかたを考えましょうよ。えっと、エメレンツィアのまんなかをとって、メリーちゃんとか(センス最悪)。メリーメリー、はっぴくりすます。プレゼントは逸美ちゃんみたいな妹がいいです神様(エメレンツィアの話じゃなかったのか!?)。
 いっぽう絢子さん。護くんのことを誤解してショック……という構図は、前にも貴女が護くんにやったことの裏返しなのですが。因果応報というか自業自得というか天罰エンジェルラピィというか。あうあうあー、WOWOWわー。まあ、真田アサミが「にょ」と言わなければならないのが宿命のように、勘違いとすれ違いをくり返すのもラブコメの宿命ということで。どうやら二クール作品らしいというのをついさっき知ったのですが、このまま突っ走ってください。どんどんハードルが高くなってる次回予告にも注目です。

2006年12月17日(日)

「ぱにぽにだっしゅ!」第拾一話 人間万事塞翁が馬(岐阜放送)感想

評価: 10点[前回比: ±0](累計: 96/100 平均 9.6)

 クロスワードパズル、全然完成してない上に、また「チュパ」なんて単語が入ってるし。

 6号さんオブジイヤーで、いい話オブジイヤー。あぁもう、この作品大好きです。思わずどうかしたくなっちゃいます(どうかってなんだ)。同化したくなっちゃいます(それは嫌だ)。動画したくなっちゃいます(まあアニメだし)。
 純粋なギャグ作品としてなら、「ネギま!?」は絶対に「ぱにぽにだっしゅ!」を超えられないんじゃないかと思ってしまいますよ。一話完結型の強みは、毎回話をある程度リセットできること(前期「!」の終わりがああいう形だったから、「!?」ではそれはするまい)。個別の話としての完成度の高さが強いことで、視聴後の満足感が高まりますし。まあ、「!?」にもあれはあれで良い面がありますけどね。アイキャッチのメガネオブジイヤーなのどかさんには思わずDVD買おうかと思ってしまいましたよ。

西尾維新「化物語」下(講談社BOX)感想

西尾維新_化物語_下

 今月のスローガンとか、「はい」は3回とか……いや、さすがに偶然だと思うけど。

 ホントにもう、この作家いい加減にしろよ(笑)。本筋と明らかに関係ない無駄話が面白すぎる。あげくの果てに、あとがきで(韜晦もあると思うけど)100%趣味SPARKING!! とか言われた日には、完全に波長の合ってしまった私としてはどうしたらいいのでしょう。とりあえず、西尾維新が真宵ちゃん小学5年生女子を大好きなことは伝わってきました。お互い強く生きましょうね。
 この物語が上下巻である意味。作中の時系列で言えば、主人公の暦お兄ちゃんの次に怪異に行き逢った羽川翼(いいんちょ)のエピソードが、物語の最後に位置されているのも、読んでみれば納得至極。散りばめられたボケツッコミとギャグの嵐の中に、切ないまでの純愛ストーリィを埋め込む手腕も、さすがさすが。この物語がこれで完結かと思うと、まよいちゃんが最終話で放置されたままもう逢えないかと思うと非常に惜しい気持ちですが、その辺の引き際をやっぱり心得てる作家ですね。こうなると、「こよみヴァンプ」が存在しないのはむしろ当然という気もしてきます。いや、年齢制限がついちゃうからというわけではないでしょうが……。

 ということで、アニメ化希望(無理無理)。とりあえず戦場ヶ原ひたぎ@大原さやかで(芸達者だ……!)。

「おとぎ銃士赤ずきん」第24話 草太のおかあさん(BSジャパン)感想

評価: 9点[前回比: -1](累計: 212/240 平均 8.8)

 皆口裕子さんの悪役しゃべりって珍しいなぁ。むしろ次回予告のほうが本物らしい感じでしたけど(どんな印象を持ってるんだ!)。

 ということで鈴風小夜登場……に非ず。人の弱みにつけ込んでの陽動作戦とは、なかなか非道なことをしますね。草太くんも、おかあさんと逢えたからってすぐエルデに戻ろうとするのも短絡的な気もしますけど、でもまあ、私だって実はずっと生き別れになってた妹がいると知ったら、何もかも放り出して一緒に住みたいと思わなくもないでしょうし。人にとって、譲れないもの、何よりも大切なものはあるでしょうから。何か琴線に触れるところがあったような赤ずきんも、その内情は今後描かれるのでしょう。今回の敵の攻撃で、表裏のない娘だってことははっきりしましたし、オヤシロサマが出てきたりもしないようで安心。

 ということで、次回はどうやら赤ずきん史上最高に注目の回。あ、いや、新OPの話ですよ?

2006年12月20日(水)

「R.O.D-READ OR DIE-」全3話(AT-X)感想

 アニタちゃんがいなくても、やっぱり R.O.D は最高でした。

 「R.O.D -THE TV-」が非常に楽しめた私としては、OVA版を放映してくれるとのことで喜んで視聴。いやぁ、やっぱりこの世界観大好きです。第1話の冒頭、まったく変わりのない神保町の光景が出てきただけでもう嬉しくなってしまいましたよ。そして、読子さんの言動がめちゃめちゃかわいくて、終始和んでしまいました。やっぱり、本が好きな人に悪い人はいませんね(などという台詞は、たいていすぐに反例が上がるものではあるけれど)。
 TVシリーズで匂わされてた「偉人軍団」との闘いの顛末。っていうか、このスタッフ最高にバカですね(褒め言葉)。現代に蘇った偉人たちが超人的な能力と兵器を駆使し、人類の淘汰を企てる。玄奘が筋斗雲に乗ったり口から火を噴いたりするシーンには笑いが止まりませんでした。突き抜けたスケールの大きさ、ベタとしかいいようのない王道の展開、それをてらいなくやり通せるのは立派です。これで完全に倉田英之の評価が固まりました。
 総点を出すとしたら88点。やっぱりエピローグは神保町で締めてほしかったなというのもありつつ、それでもTVシリーズの補完以上の満足を得ることが出来ました。

00:49 Permalink [R.O.D]

「Gift〜eternal rainbow〜」9th Gift つながる心、途切れた想い(AT-X)感想

評価: 10点[前回比: +2](累計: 64/90 平均 7.1)

 うぅむ……前回の発言(じゃあ再来週は満点ですな)は、軽いジョークのつもりだったのですが……。まさか一週早く、ホントに満点を出してしまうとは。

 まあ仕方ない。霧乃ちゃん@宮崎羽衣に「妹になりたかった」なんて言われたら評価せざるを得ません。って、そういう意味じゃないですよ(どういう意味だ)。予想以上の修羅場にドッキドキ。いくらダカっぽいと言われようと、いいものはやはりいいのです。妹と幼なじみで修羅場ってくれるアニメが好きだぁ! っていうか、あれを観てるだけに余計怖かったりするのですが。
 ココロドキドキ虹を架けて、頭を駆けめぐるは約束を交わしたあの日の想い出。Giftの意味、これまでのサブエピソードはこのためにあったのですね。たしかにアラを探そうとすれば言いたいことはありますし、危ない橋を渡ってるようなシリーズ構成だとは思いますが、大元のところで感覚的に理解できたので無問題。いつものとおり、視聴態度はだだあまなので。それに、虹だけに渡ろうとすれば危ないのは当たり前(黙れ)。

 ということで次回……既に予告からしてめっちゃ怖いのですが。宮崎羽衣で「みんなを幸せにする」とか言ってる時点で(そっちかー)。

01:45 Permalink

「おねがいマイメロディ〜くるくるシャッフル!〜」第1話 マイメロに会えたらイイナ!(アニマックス)感想

評価: 9点[前回比: 実質±0](累計: 9/10 平均 9.0)

 OP、小暮くんの出番が増えてて嬉しい。

 ようやく観れますよ。もうね、前作は否応なく楽しませてもらったので、引き続き、せきにんとってくださいね(はぁと)という感じですが。最初から設定がゆるゆるになってたり、最初の助けて お助けキャラ(W〜wish〜?)攻撃がマイメロママの言葉責めだったりと、相変わらずやりたい放題。前作の世界を救った歌の功労者である美紀ちゃんをいきなり切り捨てたり、シリーズ構成が巧いんだかなんだか判りません。
 さてさて。この作品で注目のキャラクタといえば、小暮くんと琴ちゃんだけで充分といっても過言ではないのですが。噂の新キャラ、潤くんの登場なわけですよ。うぅむ……ジュンくんなのになんてかわいげのない。いや、むしろジュンくんだからこそということでしょうか(何)。彼こそ小暮くん@沢城みゆきに言葉責めしてもらったほうがいいと思います(無理だな……)。順当に行けば、歌ちゃんを巡っての小暮くんとの三角関係になるところでしょうが、この作品がそんな普通のラブでコメな展開になるとも思えませんし。いやでも、サブタイがSHUFFLE!だし(違)。
 そんなわけで、なんか漏れ聞こえてくる、えっと、なんでしたっけ、うさ……? そっちの登場も楽しみなようなそうでないような、とにかく目が離せないことには変わりありません。

2006年12月21日(木)

「砂沙美☆魔法少女クラブ シーズン2」第11(24)話 ほほえみに咲く花(WOWOW)感想

評価: 10点[前回比: ±0](累計: 234/240 平均 9.8)

 今蘇る、ドラマCD以来の衝撃……!

 いやぁもう素晴らしい、このアニメは私の予想を何度上回ってくれたことか。冒頭から、美紗緒ちゃんにおかゆを作る大門さん(第9話! 日テレで飛ばされた第9話!!)。続いて、ずっと砂沙美ちゃんのことを気にしてたという第1話の回想シーンが入って、また泣かされるかと思いきや。そうは問屋がおろしだーいこーんなのが砂沙美☆魔法少女クラブ。みんなで手と手をGyu!として、魔法少女大会ならぬ罵倒少女大会の開催です。ここまで和む口喧嘩というのもはじめて見たというか聞いたというか、とにかくこの作品らしくて最高です。すれ違いの原因は、言葉が通じないこと。人をうらやましく思うことも、嫌だと思うことも、ちゃんと面と向かって言葉にすれば、そこからすべてが始まる。陰口でもなく、無口でもなく。それが、友達への入口。
 ところで司様、あんだけ引っ張ってた渋柿はどうしたんでしょうか……。そうか、内緒にしてて、今度の料理クラブの実習でそっと出しでもするのですね。ちなみに渋柿は干し柿にしたら普通においしいからダメですよ。かきみーらですもん。
 ということで半ばミイラな幹部さん復活計画やっちゃっちゃおう。もうねぇ、愛と勇気の小学生パワーでGyu!Po!Gyu!というか、これに勝るものはどこの世界にもありませんよ。ひとりで勝手に盛り上がってる巫女長様がかわいそうな人になってますが。今回のこと、魔女界全体の意向みたいな感じに思えたんですが、結局この人の妄執に過ぎなかったんでしょうか? まあ、こどもたちを悪用しようなんてことを考えた大人にはバクの刑ということで……いかん、それは夢を食べる。
 帰りはやっぱり列車で旅情を楽しみましょうよとも思うのですが、一応まだ追われてる身なのか、ショートカットで帰路につくみんな。まあ、美紗緒ちゃんも髪切ったねなことですし。そしてさっそく、砂沙美ちゃんちにどき☆どき およばれなあみちゃん。コロッケてんこ盛りパックな砂沙美ちゃんがかわいい!

 さてさて。ホントに年内に一区切りついて、これで穏やかな気持ちで新年を迎えられそうです。もうあとは完膚無きまでのスクール&デイズなエピローグだけで個人的には構わないのですが、きらめき組のその後とかも気になりますし、巫女長様はまだ何か企んでらっしゃるようで。こうなると、今回流れた予告と残り二話のサブタイトルで、大方の予想はつきそうな気も……。まあ、しょうがないですよ、最後に砂沙美ちゃんに逢えて、千年の孤独が癒されただけで幸せと思いましょう(勝手に末路を決めるな)。ともあれ、ちーちゃんやこずちゃんとの再会も心待ちにしつつ(もんたくんは?)、また来年!

2006年12月22日(金)

「ひまわりっ!! 前夜祭特番」(ファミリー劇場)感想

 やはりこれは、名作の予感……?

 来年1月からファミリー劇場で放映されるとのことで、事前特番を観てみました。前作の本放映時には観られなかったのですが、なんかよく判んないけど気になってたタイトルでして。なんでしたっけ、「なのは」スタッフではないですよね(なんかと混同してるぞ)。
 そうそう、今回初めてお顔を拝見しましたが、キャラ原案がokamaさんなのですね。やたらキャラデザが好みです。とくに、ゆすらちゃんとかもう最高です(はいそこ恥ずかしい台詞禁止ー<えー)。
 内容のほうは、シーズン1(その呼称も禁止です)のダイジェストとイベント映像、そしてアフレコ現場潜入。やっぱりアフレコって観てて面白いですね。入れ替わり立ち替わりマイクの前に立つのを見てると、やはり声優さんは偉大だなぁと思います(ラブゲッCHUで観たなぁ……しばらく溜めてるけど、そろそろ視聴再開しなきゃ)。
 ダイジェストを見るかぎりでも、なかなかゆるゆるで楽しげなノリ。さらに、第二期の放映に先駆けて、第一期を一挙放映してくれるようで。12/28(木)14:00〜20:00と、相変わらず正気の沙汰とは思えない放映日程ですが、何の因果か運命か、「砂沙美☆魔法少女クラブ」が放映休止なので全部観れてしまいます。まあ、「年末年始はアニメいっぱい観ちゃおうよ!」と田村さんもおっしゃってることですし(放送局が違うぞ)、楽しみにしてみます。

「ふしぎ星の☆ふたご姫Gyu!」第38話 頑張るノーチェ♪新しいメロディ(BSジャパン)感想

評価: 8点[前回比: -2](累計: 341/380 平均 9.0)

 うきうきな曲が書けたらイイナ!(禁止)

 ノーチェくんに一足早く春の訪れ。今回はカロリやハーブ、ローズマリーといった脇役まで、女性陣はほとんど総登場して、ノーチェくんはどこのハーレムアニメの主人公かといった様相ですが、あくまでファイン一筋ですか。となりにいるレインまで見えてませんよ、この子。ハッピーをさがしに実地訓練、どう見てもデートなのに、本人もまわりも誰も指摘しないのがほほえましいじゃありませんか。ここでブライト様あたりが乗り込んできたりしたら別の意味で面白かったですが、まあ、この学園に修羅場など必要ないのです。トーマ様は果たして必要なのかという疑問がなきにしもあらずですが……。
 ということで、今回も素直になれなさ全開のビビンちゃんでした。ともだちになりたいのなら、まずは自分の気持ちを言葉にすることから始めないとっ。いつの日か、ビビンちゃんがレインやファインとGyu!とする日を願って。

2006年12月23日(土)

「ちょこッとSister」第24話 ハッピー・クリスマス(キッズステーション)感想

評価: 10点[前回比: ±0](累計: 228/240 平均 9.5)

 プレゼントならもう一生分もらったというはるまくん、最終話で名言がまたひとつ。

 なんだか、最後に思いもかけぬ綺麗な締め方を見せられて、うっかり感動してしまいました。今までのキャラクタがみんな登場する大団円、そして続いてく毎日。ベタだけどいいものはやはり良いのです。出てきてほしいと思ったのがみんな出てきて満足。絵日記も、サンタのお姉さんも、銭湯の碧さんも、綾乃さんも、クロも、KEEP OUTまで半ば強引に登場。もう、こんなもんがDVDで外されたからって誰も喜ばないような気がするのですが……。TV放映を観てないと、逆に何が面白いのか判らないという。
 総評。サンタさん、私にも妹をください。TVの前のお兄ちゃんに思わずそう言わせてしまう、まさに史上最強の妹アニメ。すももももももも斎藤桃子(何)。すももちゃんのお兄ちゃんはゆうまくんなんですよね(関係あるようで全然関係ない)。いやホント、ちょこ@斎藤桃子はどこまでも斎藤桃子で、未だかつて、ここまではまり役の声優さんがいたでしょうかというくらいの素晴らしさ(勝利だーしゃんしゃん)。ねこにゃんダンスという素材の使い方も巧く、ハッピーベルンが無くてもみんなでレッツにゃんしんぐ。斎藤千和との頂上決戦も見逃せません。ときどき、思ってもみない展開にうならされること数知れず。初期には、一話の中で話が散漫になりすぎててどうかと思うこともありましたが、終わってみればこれはこれで絶妙のシリーズ構成だったのではないかと思います。以下、各キャラクタへ贈る言葉。
 ゆりぴょん、素直になれないのは最近の流行ですが、甘えられる相手には想いを真っ直ぐぶつけてみるのも大事ですよ。まあでも、その辺の流行に敏感そうな駆くんには、いっそのことそのラインで狙ってみてはいかがでしょう。ツンデレを匂わせればこんな奴楽勝ですよ(おいおい)。ちゃんと手と手をGyu!と出来る日が来るといいですね。
 ということで駆くんは一刻も早くちょこちゃんを諦めた方が身のためです。三姉妹会議でも多数決でそう決まってます。このままだと大人になっても現実の恋愛は出来ませんよ。そしてますます二次元の世界に逃げ込むことに……なんだ、仲間じゃないですか。
 管理人さんも以下同文……まあ、この人はこれで幸せそうだから良いか。むしろ、ちょこちゃんのお母さん役がしっくり来そうです。安岡さんは遠い親戚のおじさん設定で。
 オダエリさん。貴女は単に天然なんじゃないかと思えてきましたよ。自分が楽しいと思えていればそれで幸せ、この人もまた、ちょこちゃんと出会って救われたひとり。そのうち、真琴さんとアイドルユニットでも結成できたらいいですね。そのときは昔の仲間も集めて、つまり中原さんと植田さんもご一緒に。
 珠美先輩(最後にようやく本当のなまえでよぶ私)。25までが花ですかそうですか。私もついにその歳です(泣)。でも心はいつもじゅーみょんさいなのですよ(黙れ)。たまには、つばき荘に来てちょこちゃんと遊んであげてください。はるまくんのいない間に、真琴さんと一緒になって悪いことばっか教えるのですよ。それで管理人さんに怒られる様子が目に浮かびます。
 はるまくん。君はこれからが試練の時です。とりあえず珠美先輩あたりの力を借りて、ちょこちゃんの住民票を偽造してもらって、正式な兄妹の契りを交わすのですよ。今度こそ、親類縁者に胸を張って紹介できるように。大学を卒業したらいい会社に就職して、愛する妹のためにはたらくおにいちゃんになるわけなのですよ。決して、珠美先輩に就職先まで斡旋してもらおうなんて思わないように。家族の時間を大切に、残業はなるべく少ない仕事を。でも、たとえ仕事で遅くなったとしても、家でちょこちゃんが待ってると思えば、一日の疲れも吹き飛びます。ただいまの、その一言が聞きたくて。妹の元へ家路を急ぐ(オチなし)。
 そして、最後にちょこちゃん。君はもう、ずっと変わらず、そのままの君でいてくれれば充分です。サンタさんからの、大事な大事な贈り物。はるまお兄ちゃんだけの大切な妹。でも、前回示されたとおり、他のみんなにとってもかけがえのない存在。そして、TVの前のひとりひとりの心の中にも、妹という存在が生まれる。大事にしようという想いが、いつか奇跡を生む。
 総点は96点。DVDも一巻だけは買っているし、殿堂入りの資格充分(目当てが「ねこにゃんダンス」というのがアレですが……)。この先買う予定は今のところありませんが……まあ、ゆりぴょんの回のKEEP OUT外しの出来いかんによっては……冗談です、半分(半分かよ)。
 評点グラフ。最後のほうは全肯定モードに入ったので、8連続満点という偉業を達成。総合的にも「りぜるまいん」(91点、最長5連続満点)を超えました(笑)。標準偏差と分散で「極上生徒会」(98点、最長7連続満点)には及ばずといったところ。ちなみに、「砂沙美☆魔法少女クラブ シーズン1」の97点(最長5連続満点)という数字は今考えると明らかに評価が低すぎるので、シーズン2との総合評価までの暫定ということで。

choco

「乙女はお姉さまに恋してる」第11話 戸惑いの練習曲(キッズステーション)感想

評価: 9点[前回比: ±0](累計: 92/110 平均 8.4)

 一子ちゃん@後藤邑子が「ダンスおどりたいおどりたい〜」って言ってるの、やけに説得力のあるなぁ。

 こちらも大詰め。やっぱり最後はそうならざるを得ませんよねぇ。こんな毎日がずっと続けばいいのに……! という願いはやはり聞き入れられず。ダンスパーティというから、そこで魔物ならぬ一子ちゃんが現れて、ポルターガイストのどさくさに紛れて瑞穂ちゃんの正体がバレたり……とか思ったのですが(どんな異形の円舞曲ですか)。
 まりやちゃんと瑞穂ちゃん、ふたりの距離。やっぱりまりやちゃんは、小さい頃から瑞穂ちゃんを瑞穂ちゃんとよんでたのね。幼い日の想い出と、今一緒にいる時間。てっきり、まりやちゃんが「もーう、こんなパットなんか取っちゃえばいいじゃない!」とか言いだして、ベンチでいちゃいちゃしてるところを貴子さんに見つかって……という流れなのかと思ってしまったのですよ。貴子さん激怒。「ズルいよまりやちゃん、幼なじみとお姉さまと、恋人を一緒に手に入れるなんて……!」なのですよ。魔法が存在する世界観じゃなくて良かったです。あと、黒服さんにはぜひともちびキャらってほしかった。
 ということで、若干の不安もありつつ、どうなることか見届けたいと思います。

「Kanon」第12話 異形の円舞曲 〜waltz〜(BS-i)感想

評価: 10点[前回比: ±0](累計: 115/120 平均 9.6)

 「よく判りませんけど」って、佐祐理さんは砂沙美ちゃんだったのか! どうりで惹かれるはずです。

 これが月日の重みというものでしょうか……。川澄舞@田村ゆかりの魅力が、東映版とは比べものにならなくなってますよ。YES/NOを「はちみつくまさん」/「ぽんぽこたぬきさん」でローカライズするところもそうですが、おさるさんダンスに反応するところがかわいすぎます。生徒会長の久瀬は、東映版では神谷浩史さんでしたが、ハチクロIIに引き続き野島健児さんに配役変更。むぅ、この作品が正真正銘川澄舞だけの物語だったら、それこそ貴子さんみたいに、少しずつ舞の魅力に惹かれてく過程を描いてくれたかもしれないのに。最終的にはずっきゅ〜ん確定なのに。
 いっぽう、こちらは月日の重みを逆の意味で感じさせてくれる回想シーン。いつもにも増してみんなの表情が細かくて破壊力強すぎです。なんか、これでもかというくらいに伏線を張ってるような……。うぐぅ、あゆあゆのほうも、今から期待と不安でいっぱいです。
 次回も佐祐理さんの「あははー」を楽しみにしています。

「はぴねす!」第11話 式守の秘宝(キッズステーション)感想

評価: 10点[前回比: +1](累計: 99/110 平均 9.0)

 良かった、校舎爆発事件は恐怖の杏璃ちゃん魔法のせいじゃなかったのですね(疑ってたのか)。

 緊迫した展開のところどころで、和まされる雰囲気が大好きです。ギャグをマジメな話の伏線にするセンスに脱帽。伊吹様も、もう少し洒落を解する性格なら、エメレンツィアさんにもなれたのに。惜しいことです。
 しかしねぇ、ハルヒちゃんとか、高峰先輩とか、たしかにみんな素敵なんだけど、一般人であるところの、それ以上に男性であるところの準くんがいちばん魅力的だというのが、この作品の最大の魔法だと、かねてから思うところなのですよ。瑞穂ちゃんには全然そんなこと思わない私ですけど、なんででしょうね不思議ですね。ゆうまくんを切り札に使おうとする魔法使い連中に対して、一般人として防衛戦線を張るのかと思ってしまったのですよ。「ゆうまは私達のともだちの、ふつうのオトコノコなんだからっ! あんたたちなんか関係ないでしょっ!! デートの邪魔しないで!」みたいな(自分で書いてて、元ネタが何だったか思い出せない)。
 それにしてもゆうまくん。なんだかぼーっとしてますけど、大丈夫でしょうか。すももちゃんのために一歩を踏み出すんだっ。たとえ実の妹じゃないにしても、いやむしろそれだからこそっ……(おいおい)。

 次回予告、最後の最後でちゃんと予告っぽい。タイトル、実はリカーシブだったのかと一瞬思ってしまいました。Happiness! - Happiness and Pure Peacefulness in Never Ending Summer Season! みたいな(ラムネかよ)。

「おとぎ銃士赤ずきん」第25話 ちいさなお姫さま(BSジャパン)感想

評価: 10点[前回比: +1](累計: 222/250 平均 8.9)

 言わせていただきます。ええ、言いますともさ。肉じゃがを食べてるちっちゃい白雪姫がかーわーいーいー!

 ついにこの作品にも、ちっちゃいは正義の公理が降臨。白雪だけに舞い降りる。期待したとおり、否、それを軽く上回る、この作品史上最高傑作です。
 おとぎ話は夢物語。ここでもやはり語られる、おとぎ話に託した昔話は、胸に痛みを伴う物語。それでもやっぱり、それを希望に変えてしまえる草太くんの力。ちっちゃな白雪に語るおとぎ話は、彼女にとっては未来の道標となる、あたたかな物語。白雪さんが惚れるのも判ります。お婿さんがダメなら、おにいちゃんでもいいじゃない! とか思ったり。
 新しい妃が来て、変わってしまった白雪の父親。まったく、なんて大人でしょうか。それにしても、この回想シーンの、まわりの大人の顔がみんな黒い影で見えなくなってる演出。ついさっき観たばっかりの「ぱにぽにだっしゅ!」の第拾二話(アイキャッチのベホイミがことごとく顔塗りつぶされたりモザイクかけられたりしてる)を嫌でも連想してしまって、笑えて仕方ありませんでした(大人なんて嫌いだー)。
 そして黒幕はサンドリヨン。こういう話で直接的な手がかりを示してくるとは、いよいよ物語も佳境に入ってきたということでしょうか。もちろん言うまでもなく新OPは素晴らしい出来で、赤ずきんたちの魅力もさらに倍、残り一クール楽しませてもらいます。

「ヤミと帽子と本の旅人」第6話 ミルカ(アニマックス)感想

評価: 10点[前回比: ±0](累計: 52/60 平均 8.7)

 ホットケーキ食べてるミルカ@松来未祐がかわいい!

 ……なんでこれ本放映時に見切っちゃったんだろう。素晴らしすぎる。超絶美麗は言うまでもなく、のちの望月智充監督作品を思わせる、観るものの心を揺さぶる構図と演出、しかも松来さんの声でこんなの聞かされたら、もはやごめんなさいと千回言うしかありません。この瞬間、私の中でヤミ帽は「鍵姫物語永久アリス輪舞曲」を超えました(比較対象がそれかよ)。心の扉、夢の扉。少女の夢はいつも儚く、そして美しい。

2006年12月25日(月)

「Gift〜eternal rainbow〜」10th Gift 奪われた過去(AT-X)感想

評価: 9点[前回比: -1](累計: 73/100 平均 7.3)

 霧乃ちゃんのピアノが急に止まるのが怖いのよ。クライマックスで毎回テーマ曲がかかるのも困るけど、ピアノが止まるのはもっと困ります(懐かしいネタ禁止!)。

 ということで霧乃ちゃんギフト発動。おしゃれ泥棒に恋泥棒、いろいろいるけど、想い出泥棒とは新機軸(言ってる場合か)。美少女アニメのヒロインにあるまじき目つきが怖くて最高です(最高? サイコの間違いではなくて?)。いつぞやの温泉回、眼鏡っ娘の人が眼鏡外して目つき悪くなってたのがこの伏線だったとは(違うと思うぞ……)。まさに近視眼。そんな彼女の想い出アイテムが糸電話というのも切ない話じゃありませんか。馬に耳あり東海林メアリー(間違いすぎだ!!)。馬耳東風吹かば、匂ひ寄こせよ梅の花。修学旅行が九州だったら良かったのに。桜なら魔法が怖いけど梅魔法なんて寡聞にして知りませんし。
 ……などと必死で本編の怖さを和らげようとしてみたりもするのですが、どうもムダな努力に終わりそう(いつものことです)。むぅ、霧乃ちゃんスキーとしては、どう考えても春彦くんが同情の余地無く悪いように思えてしまうのですが……果たして、どう折り合いをつける気やら。ここまで来たら、恐怖に震えながら最後までつきあいます。

23:53 Permalink

2006年12月26日(火)

「ラブゲッCHU ミラクル声優白書」第13話 わたしたち、アイドルやりますっ!(AT-X)感想

評価: 8点[前回比: -1](累計: 115/130 平均 8.8)

 あの社長、ナベシンかと思った。なないろなでしこ七変化。

 いくら何でも溜めすぎなので(現在AT-Xの最新は#21)ゆるゆるっと視聴再開。久々だったので戸惑ってしまいましたが、ああ、ラブゲッCHUってこういうデタラメなアニメだったな、と思い出してきました。いい意味で。
 OPテーマのc/wで入ってた「神様=お兄ちゃん」の謎が明かされる回だったのですね。いや、その主張にはまったく異論はありませんが、何故にそんな曲が? とずっと疑問に思っていたのです。そしてSister×SisterS。間の「×」は駆くんです(どっちの?)。っていうかアタリじゃないのかよ(いや、アタリでもないだろ)。まあ、巫女みこナースの異種交配に比べたら凡人の発想ですな。姉三六角巫女みこナース。Sisterだからって妹とは限らないのですよ。お姉さまだったりするかもしれないのですよ。実はお兄さまだったりするわけなのですよ。

01:11 Permalink

2006年12月27日(水)

「ふしぎ星の☆ふたご姫Gyu!」第39話 ハッピークリスマス☆ビビンとなかよし計画(BSジャパン)感想

評価: 10点[前回比: +2](累計: 351/390 平均 9.0)

 エリザベータ様、ちっちゃいものに目覚めるの巻。

 今回もまるくて最高でした。みんなみんな、はっぴクリスマス。レインとファインのサンタ姿はちょこちゃん以上に似合ってて、街のみんなを幸せな気分で包んでくれました。突発的に吹きすさぶマンホームの高等古典も何のその。
 ついにふたご姫とダンスを踊ってしまったビビンちゃん。何が凄いかって、こうときは「やっと見れたね、君の笑顔」という恥ずかしい台詞が決まり文句のようになっていたりするのですが、やっと見れたも何も、ふだんからよく笑ってるやんという。そんな悪巧みスマイル0円も魅力的だよ〜と思いつつ、ふたご姫といっしょにいることで思わずこぼれてしまう笑顔は別の意味でプライスレス。エドちんはスライスハム。そんな揺れ動く乙女心、今回も楽しませていただきました。

「おねがいマイメロディ〜くるくるシャッフル!〜」第2話 アニキに勝てたらイイナ!(アニマックス)感想

評価: 9点[前回比: ±0](累計: 18/20 平均 9.0)

 もう嫌だ、このアニメ。

 もう見てて辛いので見切ってもいいですか?(笑) この衝撃に、果たして慣れることが出来るのでしょうか……。演出が比較的単調だったからまだ耐えられたようなものですが、これで例によって暴走されたらと思うと、末恐ろしいものがあります。
 とりあえず、兄弟の仲が悪いのは見てて心地良いものじゃないので、クロミにはぜひとも柊家なかよし計画やっちゃっちゃっていただきたいところ。

「乙女はお姉さまに恋してる」第12話 ラストダンスは永遠に(キッズステーション)感想

評価: 8点[前回比: -1](累計: 100/120 平均 8.3)

 こんな毎日がずっと続いちゃいましたか……ある意味、正調・長谷川勝己ではありますが。エンディング二個あるし(違)。

 まあ、辛い場面を観ることがなかったのは幸いですが、その分カタルシスに欠ける結果となってしまったのは残念。けっきょく、最初にどういうアニメなのかつかめなかったのが敗因なのですよ(負けたの?)。最後まで榊原ゆいのキャラがつかめなかったのが敗因なのですよ。CCSF見るまで、貴子さんがCV:たかはし智秋だということを忘れてたのが敗因なのですよ。
 否定的なことばかり書くのは避けたいので褒めましょう。アイキャッチBのちびキャラは毎回楽しみでした(他にないのか!)。ちっちゃいこすてーしょんだと中CMがないので、すぐオチちゃうのが難点ではありましたが。ちびキャラを見つけた、それだけで It's beautiful day といいますか、本編以上の価値があるといっても過言ではありません(お前、それで褒めてるつもりか)。良いじゃないですか、E231系やE233系の存在価値がトレインチャンネルにあると言ってるようなものですから(それも人によっては怒ると思うぞ)。
 ……すみません。すべては、最初の頃マジメに観てなかった私が悪いのですよ。早い段階で、本筋が貴子さんにあると気づいていれば。まあ、まさか奏ちゃんエンドを選ぶことはないだろうとは諦めてましたが……その段階でなにもかもどうでもよくなったということはありません。
 まあアレですね、いつも思うことに、一クール(未満)は短いのですよ。悪いのは全部ロストテクノロジーと話数不足のせいにしとけというのがうちのポリシーですので(嫌なポリシーだ)。単発作品みたいに話を絞ってやるには長く、各キャラを深く描くには短すぎる。小鳥遊圭さんも、きっと本当は司様のような魅力的な女性に違いなかったのでしょうに。
 総点は68点。評点グラフから導かれる結論は……やはり後藤邑子は天才だということで。

評点グラフ - 乙女はお姉さまに恋してる

2006年12月28日(木)

「Winter Garden」前編(BS-i)感想

 後編ではちゃんと「デ・ジ・キャラットちゃん」となまえをよばれるんでしょうか。

 BS-iでも放映ですよー。やぁ、もう、いいなぁこの雰囲気。何気ない幸せオーラが出まくりです。やっぱり真田アサミさんと沢城みゆきさんのコンビは絶妙というか、とくにこの妹さんが最高です。クリスマスプレゼントにほしいです(そういう作品じゃない!)。
 しかし、このタクローさんが、どうにも悪巧んでそうなふうに見えてしまう自分も病んでるなぁ。いや、もちろん後半を観ないことにはなんとも言えませんが、そんな作品ではないとは思いたいところ。冬だからひぐらしもなかないでしょう。

22:14 Permalink

2006年12月29日(金)

「ひまわりっ!」其の壱 ご主人様をお守りします(ファミリー劇場)感想

評価: 9点[前回比: -](累計: 9/10 平均 9.0)

 一話目からいろいろやり過ぎな気がしてならない。つまるところ大好きです。

 ファミリー劇場一挙放映。これまた、最初のハードルがやたら高い作品ですな。今のところギャグアニメという理解ですが、ところどころにものすごい破壊力のあるネタが仕込まれてて気を抜けません。主人公の日向ひまわり@松本華奈がしゃべってるのを聴くだけで、もう……なんというか素晴らしいですね。それと対比されて、他のキャラがみんな作り込まれた声というギャップがまた笑いを誘います。語尾キャラもついに「ありんす」の域にまで先祖返りを起こしてしまいましたか……。
 あと、ゆすらちゃん@中田あすみのキャラデザが正気を保っていられないほどにツボなのですが。ちょっと悪戯っ娘っぽいとこも含めて素敵。この声質も好きだし……と思って調べたら、うおっ!? あの伝説のアニメの方だったのですか……。やはりこの作品、油断なりません。

「Kanon」第13話 あぶなげな三重奏 〜trio〜(BS-i)感想

評価: 10点[前回比: ±0](累計: 125/130 平均 9.6)

 北川くんが役に立ってる……。

 もはや一分の隙もありませんね。いつも、エンディングに入るタイミングが微妙に不自然なのが気になってたんですが、今回は見事に決まっていましたし。
 栞さんと予定を組んだり、あゆあゆを真夜中の学校に連れてったりと、他のキャラをスプーリングしつつも、最優先コードは川澄舞。前回のおさるさんに続いて、いぬさんいのししさん。なんで干支の順番なんですか。酉は飛ばされてますけど。だから今回のサブタイは「tri0」なのですね。飛べない鳥はただのトリということで、翼のない人間を象徴していると見た(ホントかよ)。舞も、うたかたの夏に、あの日の笑顔を無くしてしまったのですよ(高度だな)。
 そんな舞と佐祐理さんが出逢った、牛丼の想い出。相変わらず佐祐理さんも超絶らぶりぃなのですよ。舞を想う気持ちをストレートに表現したプレゼント。貴女は隆士くんだったのですか!(例によって影響関係は逆の可能性あり)
 そして祐一くんも、真夜中に愛の告白。まったく君は、この前マコちゃんに「結婚しよう」なんて言った舌の根も乾かぬうちにそれですか(お約束としてツッコんでるだけですので、否定的意見ではありません)。その結果、またしても彼自身の記憶が抉られることになるとも知らず……。えいえんはあるよ、きっとあるよな少女の登場も近いでしょうか。引き続き目が離せません。

「おとぎ銃士赤ずきん」第26話 赤ずきんVS白雪姫(BSジャパン)感想

評価: 10点[前回比: ±0](累計: 232/260 平均 8.9)

 半年の旅を経て、草太くんもいつのまにか声変わり……ということではないのね。くまいもとこさんのご回復をお祈りいたします。

 そんなわけで、くまいもとこ声じゃない草太くんなんか草太くんじゃない! とばかりにナンパに乗る白雪さん。このナンパ男は全国の眼鏡っ娘好きを敵に回しましたね。私も一瞬抗議のハガキを書こうかと思いましたよ(相変わらず次回予告はマニアックなネタを仕込んできますね)。眼鏡っ娘がメガネを外すのは、お風呂とプールと、夜おふとんに入るときだけで良いのですよ。べっ、別に、それらのシーンを描いてくれと言ってるわけじゃないですからねっ。
 幸せの鐘は暗黒魔法の鐘に。暗黒魔法って、なんか言葉の響きがいいですね(鐘だけに)。あんこく・あんこく・がいいの〜。ということでエルデの鍵を白雪さんにツッコんで目覚めさせるのかと思いました(女児向けアニメです!)。みんなの迫真演技に私もすっかり騙されましたよ。今回も見事にじゅ〜しぃ〜でした。

「ヤミと帽子と本の旅人」第7話 初美(アニマックス)感想

評価: 9点[前回比: -1](累計: 61/70 平均 8.7)

 イヤホンはんぶんこな葉月と初美がほほえましい。現実のテーマ曲はavexの負の遺産・CCCDですけどね。

 これは……本格的に絶賛もーどかもしれませんね。ミルカ@みゆみゆの出番が最初の5分だけで終わっちゃったのが唯一の減点ポイントですが。これならむしろ、前回で話を切ってくれたほうが気持ちの切り替えがついたのに。さながら、希望を断ち切るなのはA'sのエピローグのような(もういいから)。
 百合だ百合だとかまびすしい世の中ですが、これはもはやそんなレベルの話ではないですよ。言葉に出来ない想いとか、すれ違い切ないとか、そんな形容もふたりの前には等しく無力。葉月さんが病弱だったとか、あの夏の日の想い出とか、そんな衝撃の事実がさらりと流されてしまう恐るべき展開。ちなみに今回の絵コンテは川崎逸朗。いい仕事してますねぇ。

2006年12月30日(土)

「ひまわりっ!」其の六 忍びの修行は命懸け(ファミリー劇場)感想

評価: 10点[前回比: +1](累計: 51/60 平均 8.3)

 このご時世にヤシガニを出すなんて、チャレンジャーなアニメですね(注:作画はきわめて高値安定です)。

 なんかめっちゃいい話になってるじゃないですか。第4話あたりまでは下り坂だったけど、第5話で主人公のアイデンティティを破壊するようなとんでもないネタを仕込んできたかと思いきや、今回は文句なしに傑作。「忍」という存在を、思った以上にマジメに描いてきた感じで、これは後半にも期待が持てそうです。
 ゆすらちゃんやひまわりちゃん(と書くと「xxxHOLiC」っぽい)が素晴らしいのは変わりありませんが、見てるうちにだんだん、しきみさんがお気に入りになってきましたよ。眼鏡っ娘だからとか、典型的なツで始まってレで終わるカタカナ4文字なキャラだからとか、CV:平野綾だからとか、いろいろ理由は考えられますが。いや、第5話でゆすらちゃんといっしょに、ひまわりちゃんの恋路を応援してたのが好印象だったからですかね。恋する乙女はいつだって美しい。

「DEATH NOTE」第11話 突入(中京テレビ)感想

評価: 9点[前回比: ±0](累計: 104/110 平均 9.5)

 左右の耳で、交互に携帯電話を扱うLの仕草がカッコいい。相変わらず、妙なとこで動画にこだわりをもったアニメですな。

 ついにミサ@平野綾の登場なのですよ。こういう役どころとは思いませんでしたが……。なんか、一発で気に入ってしまったんですけど。何でしょうねぇ、私、そんなに平野綾好きだったわけじゃないんですけど……。アレですな、子役出身ということを知った瞬間から好感度が(おい!)。
 それはそれとして、夜神局長、哀川さんになるの巻。キラに殺されるか自分に殺されるかを選べって、正義を説いていたあの夜神局長とは思えません。大石さんもつくづく災難ですね(大石さん言うな)。冷静になれ夜神局長。

 「次回の年末スペシャル!は来年1月9日にお送りします。」って、おい中京テレビ(笑)。期日を守って放映しないとにせキラに狙われるぞ〜。

21:11 Permalink

「ひまわりっ!」其の八 みんなまとめてお守りします(ファミリー劇場)感想

評価: 10点[前回比: +1](累計: 70/80 平均 8.8)

 ヤバい、このアニメ本気だ……!

 優秀な忍者の遺伝子を狙う、学園への侵入者。その忍術で、ちびキャラにされてしまうひまわり以外の4人。いや、作中では幼児化って言ってるけど、明らかにちびキャラです本当にありがとうございました。とくにゆすらちゃんとしきみちゃんがかーわーいーいー。西洋忍者とやらも、よくよく日本の心を判ってるじゃないですか。そんな和の心があれば、わざわざ遺伝子を盗まなくったって立派な忍術学校ができますよ。
 第1話で唐突に言われたときはびっくりした、ゆすらちゃんたちが試験管ベビーだという設定。そして、ダーツが得意なハヤト殿という何気ない設定までも伏線として使ってくる緻密さ。たのしいドタバタ話の裏で、ストレートに話の本筋につながってくる、やっぱり相当に考え込まれてますよこの作品。なんだか一気に観るのがもったいないとすら思えてきました。

2006年12月31日(日)

2006年・音楽ベスト10

 今年も残すところわずかとなりました。そこで今回は、今年聴いたアニメソングのうち、自分の心に残った曲のランキングをまとめてみようという、かつてない画期的な企画です。評価基準は昨年と同様(かつてないんじゃなかったのか)。

  1. 2006年1月1日〜12月31日に発売された作品(ジャケット裏面の日付で判断)
  2. ただし、昨年より前に別形態で発売された作品の新装版は除く
  3. 特定ショップ限定発売品は除く
  4. オンライン配信された作品も含む(その場合の発売日は配信開始日とする)
  5. 原則としてランクインは一アーティスト・一タイアップアニメにつき一作品

 さてさてさて。例によって iTunes で、今年発売された曲&再生回数の多い順でプレイリストを作成してみると、以下のような結果に。

  1. Magical Sweets「Sweet Magic」(砂沙美☆魔法少女クラブ OP)[219回]
  2. Magical Sweets「キラキラデイズ」(砂沙美☆魔法少女クラブ ED)[186回]
  3. ハレンチ☆パンチ「ねこにゃんダンス」(ちょこッとSister ED)[114回]
  4. 田村ゆかり「童話迷宮」(おとぎ銃士赤ずきん 1stOP)[104回]
  5. kukui「Little Primrose」(鍵姫物語 永久アリス輪舞曲 OP)[95回]
  6. ハレンチ☆パンチ「Doki Doki! My Sister Soul」(ちょこッとSister OP)[94回]
  7. CLOVER「Poppin' Heart はひとつだけ?」(まもって!ロリポップ OP)[89回]
  8. 姫子とナーナ「百発百中とらぶるん♪」(姫様ご用心 OP)[89回]
  9. 榊原ゆい「Beautiful day」(乙女はお姉さまに恋してる ED)[75回]
  10. FLIP-FLAP「キミのアシタ」(ふしぎ星の☆ふたご姫Gyu! OP)[72回]
  11. 妖精帝國「鮮血の誓い」(練金三級 まじかる?ぽか〜ん OP)[71回]
  12. 野川さくら「もっっと !」(マジカノ OP)[69回]
  13. 榊原ゆい「マジカル★ジェネレーション」(はぴねす! ED)[68回]
  14. 村田あゆみ「はぴねす!」(はぴねす!OP)[64回]
  15. CLOVER「マジスキMAGIC」(マジカノ ED)[60回]
  16. Meg Rock「incl.」(女子高生 GIRL'S HIGH ED)[58回]
  17. ワンダー☆5「学園天国」(ふしぎ星の☆ふたご姫Gyu! 1stED)[54回]
  18. Magical Sweets「夕焼けのソリチュード」(砂沙美☆魔法少女クラブ シーズン2 ED)[52回]
  19. yozuca*「たったひとつだけ」(タクティカルロア OP)[49回]
  20. 宮崎羽衣「ネコ耳だったら聞こえるの?」[48回]

 我ながら、ここまで偏ってるとは予想外でしたが……(笑)。これを参考にしつつ、アルバム・シングルごとにベスト10を決定。

アルバム編

  • 10位:後藤邑子「GO TO SONG」
     後藤邑子さんの天才ぶりを感じられる1stアルバム。

  • 9位:CLOVER「4HOPES」
     クローバーもこの一年で私の中の存在感が増しました。宮崎羽衣さんは一足先に「D.C.S.S.」で存在を意識しましたけど、斎藤桃子さんも出演作品に恵まれてたと思います。このお二方の声質がすごく好きで。

  • 8位:ALI PROJECT「COLLECTION SIMPLE PLUS」
     初期の曲は今まで知らなかったのでお得でした。

  • 7位:田村ゆかり「銀の旋律、記憶の水音。」
     「でい・じ〜♪」というイントロから既に田村ゆかりの世界に引き込まれ……。やはり素晴らしい。

  • 6位:魔法少女リリカルなのはA's 「SoundStage03」
     ドラマ部分の後日譚がARIAのレベントーレを思わせて秀逸。

  • 5位:おねがいマイメロディ「マイ・ベスト・メロディーズ」
     コメント不能(笑)。

  • 4位:ぱにぽにだっしゅ!「ボーカルベストアルバム 歌のザ・ベストテン」
     これもコメントは不要のような。ベッキー@斎藤千和天才。

  • 3位:ARIA The NATURAL「ボーカルソング・コレクション」
     この作品に出逢えたことも、今年のでっかいシアワセでした。

  • 2位:桃井はるこ「Momo-I Quality ―ベスト オブ モモーイ―」
     やはり、この人の作る歌は心に響きます。

  • 1位:砂沙美☆魔法少女クラブ「スクールデイズ」
     「ウィッチランド」も素晴らしいですが、やはりアニメ作品のドラマCD史に残る名盤となった第1作を。稀代の名曲「Sweet MAGIC」のフルコーラスが聴けるのはこのアルバムだけ!

シングル編

  • 10位:kukui「Little Primrose」(鍵姫物語 永久アリス輪舞曲 OP)
     EDのほうも好きなんですが。

  • 9位:神楽坂明日菜・近衛木乃香・桜咲刹那・ネギ・スプリングフィールド「1000%SPARKING!」(ネギま!? OP)
     これもEDのちびキャらさも捨てがたいですが、木乃香ちゃん@野中藍の「うちも守りたい!」に軍配。ネイティブ関西人万歳。←野中藍さんは関西人ではない、あんな京都人はいないという指摘を受けたのでお詫びして訂正します。

  • 8位:FLIP-FLAP「キミのアシタ」(ふしぎ星の☆ふたご姫Gyu! OP)
     私はEDも大好きなのですが。あの舌足らずっぷりがいいのにっ……!!(落ち着け) ともあれOP、無印に引き続きFLIP-FLAPで、作品の持つドライブ感を十二分に表現した名曲。

  • 7位:姫子とナーナ「百発百中とらぶるん♪」(姫様ご用心 OP)
     ナーナ@宮崎羽衣がかわいければそれでいいのです。

  • 6位:CLOVER「Poppin' Heart はひとつだけ?」(まもって!ロリポップ OP)
     CLOVERの最高傑作。

  • 5位:田村ゆかり「童話迷宮」(おとぎ銃士赤ずきん 1stOP)
     じゅ〜しぃ〜です。

  • 4位:榊原ゆい「Beautiful day」(乙女はお姉さまに恋してる ED)
     主に映像のインパクトが大きいような(笑)。こんなちびキャラがずっと続けばいいのに。

  • 3位:らぶドル「LoveLoveLoveのせいなのよ!」(らぶドル〜LOVELY IDOL〜 ED)
     これも映像が曲と相乗効果を起こしてて、ノリの良い仕上がりになってます。

  • 2位:妖精帝國「鮮血の誓い」(練金三級 まじかる?ぽか〜ん OP)
     最終話にして真相が明かされる驚異のOP。

  • 1位:ハレンチ☆パンチ「ねこにゃんダンス」(ちょこッとSister ED)
     シングルカットされてない「砂沙美☆魔法少女クラブ」のテーマ曲を除くと、やはり今年もっとも秀逸なテーマ曲はこれでしょう。映像の作り込み、アニメ本編に絡むダイナミックな展開、そして千葉テレビの音声異常という現実での話題性。今年を代表する一曲。

「ひまわりっ!」其の拾参 命あっての家来です(ファミリー劇場)感想

評価: 9点[前回比: +1](累計: 113/130 平均 8.7)

 愛と栄光のウェディング……! 何考えてんだこのアニメ。

 なんかよく判んない作品でしたねぇ。でも、なんかなんか楽しかったです。あの仇討ちコンビをラストのオチに使ってくるセンスといい、巧妙なんだかゆるゆるなんだか判りません。こういう役どころは最後まで本筋に絡んでこないのがネタアニメの真髄なのに(ネタアニメ言うな)。
 まあ、日向ひまわりの文字通りひまわりのような笑顔で、まわりのみんなの心を解きほぐしていく、というのが本筋ということでいいのかな。いつのまにかみんなと仲良くなってる描写は見てて和みます。ヘタレ御主人様はどうでもいいですね。ツッコミ役としての使命はそれなりに果たしてくれたから良しとしましょう。
 いろいろ伏線が放置されてるのは本来なら減点材料ですが、第二期が決定しているので問いません。例によって、そう重い話は期待していないのですが……。まあ、今のままのひまわりちゃん、今のままのゆすらちゃんでいてくれたら、きっと大丈夫。しきみさんはもっとだだあまになってくれることを期待します。あ、全然言及してないですが、ありんすの人と白石涼子の人も好きですよ(お前、役名憶えてないだろ……)。
 総点は78点。
評点グラフ - ひまわりっ!