2006年11月24日(金)

「ちょこッとSister」第20話 あたしのにゃんこ(キッズステーション)感想

評価: 10点[前回比: ±0](累計: 188/200 平均 9.4)

 アイキャッチで肉まんを食べるちょこちゃんがかわいい! とか言おうと思ったのにー。

 うああ。この作品で泣かされそうになるとは。「うんうん」なんて非言語感覚が出てきたところで妙な胸のざわめきは感じたのですが。
 ちょこちゃんが拾った黒豹にゃんこ。Leopardですか……。JaguarやPantherとの違いがあんまりよく判ってない私ですが。えっと、Exposé があるのがPantherで、SpaceやTime MachineがあるのがLeopardですね(黙れ)。
 それこそタイムマシンで、ちっちゃいころに戻れたらいいのに、って思うことありますよね(まじぽか予告風)。工場跡という郷愁の空間、こっそりクロちゃんに会いに行く放課後。大人たちに言えない、こどもだけの秘密。こんな毎日がずっと続けばいいのに……! と願う間もなく、終わりの時は訪れる。
 ちょこちゃんを求めるように街中を歩き回るクロちゃん。真琴さんとニアミスしたときもすごく不安だったのですが。嫌な意味でのお約束として、大人に見つかって騒ぎになり、包囲網が敷かれたり……みたいな最悪の事態が頭によぎってしまって。実際には、TVのモニタ越しに知らされるバッドエンド。それもまた残酷な結末ですけど。アイドルを演じるオダエリちゃんの笑顔と等価に流される、TVの向こうの世界。ついさっきまで、それは自分の身近にあったものなのに。
 そんな傷心ちょこちゃんに手がつけられず、おにいちゃんをよぶ決心をした駆くん。ちょこちゃんの心を癒してあげられるのはおにいちゃんしかいない……と、それが今回の話の裏テーマだったとは! 恐るべし、妹一点突破型アニメーションの真髄がここに。ちょこちゃんに訪れた身体の変化も気になるところで、気づけば話数も残り少な。この上、いったいどんなものを見せてくれるのか。こちらも目が離せない展開、ちょこちゃんに当社比200%増の視線を注ぎつつ見守りたい所存です。

2006年11月24日 23:02 [ちょこッとSister]