評価: 9点[前回比: -1](累計: 185/190 平均 9.7)
はなまるハンバーグだったら、こんな結果にはならなかったのに……(そういう問題か)。花田十輝だけに。
ついに美紗緒ちゃんに決断の時。しかもそれが、こんな修羅場の中でなされるとは。客観的な善し悪しのレベルではなく、流れ的にどうしても納得がいかない点があるので、わずかに評価を下げます。
あみちゃんのために、オトコノコが喜ぶ料理をそこ知り岩倉リサーチな砂沙美ちゃん。街頭インタビューからいきなりインドになる番組も意味不明ですが、「オトコノコはみんな肉じゃがが好きなんだって、これに書いてあったよ!」とか言い出さなくて良かったです(砂沙美ちゃんはそんなあんちょこは持ってません!)。そのころ、上の階ではPTJ会議。銀次パパも「彼」とか言ってるし、あみちゃん男の子でもう確定ルートっぽい感じですが、どうでしょ(何がだ)。それはともかく、銀次パパがその事件にどう絡んでいたのかというのも気になるあたりです。とりあえず私も砂沙美ちゃんをなでなでしてあげたいです。
ということで、料理クラブで実践。って、全部一緒にするのかよ! 新料理かよ! 相変わらず他のみんなとのやりとりが楽しげです(天むすってのは他の地域でも一般的なんでしょうか……)。で、そこから浮いてひとりマジメにハンバーグを作ってる美紗緒ちゃん。そんな美紗緒ちゃんが、私もとっても好きなんですが……(まさしく、私に言われても嬉しくないでしょうな)。
完成コロッケ(の、ようなもの)。これで魔女の大釜にフタを出来そうな勢いです(やりかねん……)。原形をとどめていないちょこバナナを入れる意味があるのかというのはぜひとも司様にお伺いを立てたいところですが。
偶然帰り道。想い出多き公園で、ひとり黄昏もんたくん。思わず駆けよる美紗緒ちゃん。ベンチに立てかけられたふたつのランドセルがああ、もう! 私が最近ランドセルに弱いのを知っての狼藉ですか(知るか)。そして、手作りハンバーグを渡す美紗緒ちゃん。
さて、ここからの展開ですが……。やはり、この微妙なボタンの掛け違え、互いに一歩を踏み出す勇気が出せない故の悲劇というのが、どうにも切ない。実際、もんたくんの「そのままでいい」発言によって、いったんは救われるかと思ったのに、どうしてこうなってしまうのか。
まあしかし、よく考えてみれば、判らない話ではない。どこまでいっても、もんたくんは目の前にいる美紗緒ちゃんのことを見ておらず、砂沙美ちゃんのことしか考えていない。いいかげん美紗緒ちゃんの気持ちに気づけよ! とは思うんですけど、それがもんたのもんた頭というところで。
この構図は、実際のところシーズン1の第7話のときと同じ。奇しくも、きっかけがあみちゃんだというところまで。あのときは、それでも最後は砂沙美ちゃんと美紗緒ちゃんの友情に落とし込めていましたけど、ことここに至っては、それも無理な話でしょうね。女の子同士の友情よりも、あみちゃんへの想いを優先してしまった砂沙美ちゃん。それに対して、美紗緒ちゃんがこうなってしまうのも、頭では納得できます。
それにしても……いったい、魔女さんに連れられて美紗緒ちゃんは何がしたいというのでしょう。当のもんたくんはそもそも、魔法を怖がっていたというのに。どうも巧い具合に(あるいは悪い具合に)問題をすり替えられている気もしますが……。それも魔女の思い通りということでしょうか。砂沙美ちゃんがこのことで責任を感じたりもしてほしくないなぁとも思いつつ、みんなを信じて見守ります。