2006年11月11日(土)

「Kanon」第6話 謎だらけの嬉遊曲 〜divertimento〜(BS-i)感想

評価: 9点[前回比: -1](累計: 57/60 平均 9.5)

 たいやきを食べるあゆあゆがかわいい!(再掲) ところで、今のあゆあゆの横からのラインには断固として異議を唱えたいところです。

 うぐぅ……何ですかこれは。むしろ da capo という感じではないですか。あ、曲芸のじゃなくて、純粋な音楽用語の意味でですけど。
 たいやきを食べるあゆあゆ、イタズラをくり返す真琴、誰かを待ち続ける栞、魔物を討つ舞、眠り姫な名雪。何度も何度も、同じことのくり返し。昨日のような今日が終わって、また明日、同じ場所に立って、同じ誰かを待って。停まっているようにみえて、実のところ、太陽に対して公転を続ける地球のような、疑似等速円運動なのかもしれません。
 であるならば、彼女たちの回転の中心は、やはり祐一くんということになるのでしょうか。そして、万有引力の法則に従い、ひとたびそのバランスが崩れ、互いの距離が接近し始めたら、あとは吸い寄せられるように中心へと、重力ポテンシャルの奈落の底へと落ちていく……。オヤシロサマの訓辞を受けてしまった舞によると、どうやら一番最初にそうなるのは真琴のようで。じわりじわり、破局への秒読みは始まっているといったところでしょうか。その時が来て、この祐一くんがいったいどういう態度を見せるのかというのも気になりつつ、次回もこの映像と動きに魅了されたい次第です。

投稿者plateau: 2006年11月11日 18:07 [Kanon]