2006年11月01日(水)
「Gift〜eternal rainbow〜」2nd Gift 帰ってきた妹(AT-X)感想
評価: 8点[前回比: ±0](累計: 16/20 平均 8.0)
金髪ツインテールの娘の友達が「ゆかりん」って、何を狙ってるんですか。
妙な感じで面白くなってきたかも、かもかもー(でも評価据え置き)。ちなみに第1話の評価は、ギフトをもらった女の子の「ぶいぶい」で1点上げたというのはここだけの話。
いや、女性陣は良いんですけど、清水愛な娘に「おにいちゃん」とよぶことを強要する幼少春彦くんがね……。あなた絶対ろくな大人になりませんよ(僻みです)。あげくの果てには霧乃ちゃんをメイドさん呼ばわりですか。ちゃんと「さん」づけするあたりがこだわりありすぎです。
ということで、莉子ちゃんVS.霧乃ちゃんの目に見えない火花を散らす戦いが怖くて仕方ありません。しかし、やはり私としては霧乃ちゃん@宮崎羽衣を応援したい所存。なんかもう、このしゃべり方がたまらなく庇護欲をそそるというとアレですが。学園にも危険はいっぱいなの? ということで、サブヒロインズが虎視眈々と待ち構えているようで、前途多難です。とりあえず、あの担任教師とは一度じっくり話し合ってみたい気もしつつ、今日はこれにて。
「おねがいマイメロディ」第46話 一発パンチできたらイイナ!(アニマックス)感想
評価: 9点[前回比: -1](累計: 377/420 平均 9.0)
何度でも言おう、小暮くん、君は最高だ。着ぐるみ琴ちゃんに勝るとも劣らない。
なんだか急に格闘ものになっちゃったかと思いましたが(次回もそんな感じだし)、それでも基本は少年少女のコイゴコロ。好きな相手への募る想い、それをはっきり態度に出来るか出来ないかは人それぞれだけれど。たとえ相手が自分に振り向いてもらえなくっても、相手の幸せを願える、そんな気持ちを白山くんが教えてくれました。でも私はあくまで小暮くん派ですけどねっ。Aパートなんか素敵すぎ。マイメロが携帯ストラップを作ってるところは、ぜひとも「ぬいぐるみがぬいぐるみを作るなよ……」とツッコミを入れてほしかったところですが。真紅さまとしてはそこはスルーですか(違)。
2006年11月02日(木)
「乙女はお姉さまに恋してる」第4話 開かずの扉の眠り姫(キッズステーション)感想
評価: 10点[前回比: +3](累計: 30/40 平均 7.5)
ようやく面白くなってきたのですよ!
いやぁ長かった。今回はやっと楽しめました。EDをiPodでリピートしてきたかいがあろうというものです。いつものように3話で見切らなくて良かったのですよ。
奏ちゃん@神田朱未も素敵なのですけど、やはり高島一子@後藤邑子。OPとEDでずっと気になっていたのですよ。前半の、どっかのサイドエピソードかと思うようなわざとらしい雰囲気の出し方からして、絶対ひっくり返してくれるとは思ってたのですけど、まさかここまでポジティブに吹っ切れてるとは。この早口がたまりません。このために学園ほのぼのニュースで練習していたのですね(やかましい)。
瑞穂ちゃんが本当は男の子であるという葛藤が随所で巧く描かれていたのも評価点。それに絡めて、まりあちゃんのくり返しネタも決まってましたし。この流れを突き詰めていくと、どうしたって「あぃまぃみぃ!ストロベリー・エッグ」にしかならないような気がするのは相変わらず気がかりですが。まあ、ストロベリー・パニックくらいには楽しませてくれることを期待します。
「砂沙美☆魔法少女クラブ シーズン2」第5(18)話 想いを重ねて(WOWOW)感想
評価: 10点[前回比: ±0](累計: 176/180 平均 9.8)
まさかARIAになるとはっ。
ついに勃発魔法バトル。木村貴宏を作画監督に据えて、音も映像も素晴らしい迫力です。そんな中でも、みんなの魔法発動のさせ方が実に魔法少女クラブらしくて、殺伐さとはほど遠い和みっぷり。えぇ、びしょ濡れ砂沙美ちゃんをもっとちゃんと描写しろなんてことは申しませんよ。甘いバナバナバナナな真琴ちゃんも素敵です(シーズン1の第5話のコントがこの伏線だったらすごいな……)。やはりいちばん頼りになる司様はもはや晃さん以上の貫禄だったり、備えあればうれしいななアンアンは6年生らしくちょっぴり字が巧かったり、魔法少女クラブ最高です。ちなみに鷲羽センセも最近地味にカッコいいです(地味って)。
そんな愛と勇気の女の子パワーに負けじと、砂沙美ちゃんのことになると我を忘れて本気パワーのだっしゅなもんたくんも素晴らしい。素直になれないところは小暮くん同様だけど、行動力は段違いです。
そんなもんたのピンチに、砂沙美ちゃんと美紗緒ちゃん二人の力が発動。勢いにまかせて倒れ込むもんたくん、お約束の相手が砂沙美ちゃんじゃなくて一安心です(などと言っている場合ではない)。
で、そのお相手の美紗緒ちゃん……。魔女さんたちへの信頼が揺らぎ、砂沙美ちゃんたちとの友情が揺らぎ。今はもうない「なかよしの指輪」の感触を確かめるように、しきりに手の甲をなでる描写が切なすぎます。まさか、ここまでこのアイテムが重要な意味を持ってくるとは。今日のところも、なんとかみんな一緒でいることが出来た放課後。でも、その夜、新たな指輪を作っていた美紗緒ちゃんのもとに現れる刺客……。うあー、次回こそはついに、なのでしょうか。というか、いつになったらEDみたいに髪が短くなるのでしょうか……。いや、けして待ってるわけじゃありませんけど! と、ともあれ、来週もみんなの笑顔が見られることを願って。
2006年11月03日(金)
「ちょこッとSister」第17話 ドタバタ☆ティーパーティー(キッズステーション)感想
評価: 10点[前回比: +1](累計: 158/170 平均 9.3)
おとぎ銃士ゆりぴょん。お茶会なのにとってもじゅ〜しぃ〜でした。
なんか今回、作画が超絶好みで参りました。冒頭、まじかる?なちょこちゃんからして既にぽか〜んだったのですが、いっぽうのゆりぴょんもなかなかどうして。授業中に白昼夢とは夢の扉が開きすぎです。妄想して暴走中、跳び箱にタックルなんてお約束を見せつけてくれたところで、ちょこちゃんに「おともだち!」などき☆どき およばれの申し出。なんか既に先が見えるような……と思ったら予想の斜め上を行く展開でした。「縁日で会った子」ってのは無視かよ!(おにいちゃんか真琴さんを連れてくると思ったのですが) いや、でも、これはこれで。むしろコレクトですよお嬢様。ちびっこちびっこ連呼するゆりぴょんが素敵です。他のメイドさんたちもノリが良くて、さすが殺し屋ブラザーズ、妹とちっちゃいこには優しいのですね(って、「まほらば」アニメ版にはこの呼称は出てこなかったかも)。最後は絵日記で締め。やはり、フォーマットが完成されてる回は楽しいですね。
[追記]Otocohcってのはchocottoのアナグラム……というよりは逆にしただけのような。tが足りないのは、だから注文してね、ということで(笑)。
2006年11月04日(土)
「はぴねす!」第4話 消えたタマちゃん(キッズステーション)感想
評価: 10点[前回比: +2](累計: 37/40 平均 9.3)
やはり高峰先輩は素晴らしいですわっ。こっちの杏璃ちゃんも彼女を見習うべきです。
相変わらず絵柄が素晴らしくて、それだけで許せてしまうのですが、なんかお話のほうも良い感じに和んできましたね。杏璃ちゃんが暴走してないからとも思いますが。
高峰先輩の相棒たまちゃん。由緒正しいとか言ってたし、代々いろんな魔法少女に仕えてきて、その訛りは関西暮らしが長かったからかと思いましたが。調理実習で作れるのかよ! 魔法少女クラブにも劣らない発想の飛び方が素敵です。しかし、備えあれば何とやらとは言え、そんな備蓄しててどうするんだ、実は寿命短いのか……と、引っかかったところがちゃんと後半に効いてきて素晴らしい。
己の人生、もといたまちゃん生に疑問を感じるたまちゃん。すったもんだの末、後を追いかけてきた高峰先輩が語る、今までのたまちゃんとの想い出。あぁ、こういうのすごく好きなんですよ。こういうこと言ってくれたらイイナ! と思っていたらホントにそれをやってくれたので嬉しくなってしまいました。そうそう、よく考えれば、ちゃんと一たまちゃん一たまちゃん数えてるから、これで千番目だって判るんですものね。量産型でも使い捨てでも、ともにある間は、たったひとつのたまちゃん。良いお話でした。
「おとぎ銃士赤ずきん」第18話 うたう三銃士(BSジャパン)感想
評価: 10点[前回比: +1](累計: 160/180 平均 8.9)
ずっきゅーん……。
うわははは。なんかすごい話だという噂は聞いてましたが、こういうことでしたか。もちろん大好きですよこういうの、「いとしのナディア」を最大評価した私ですからね(裏事情まで一緒とは思いたくないけど)。
販促! 反則! また販促! な三銃士PVはもちろん、それに至るまでの過程も脚本がこなれていて素晴らしい。赤ずきん@田村ゆかりがじゅ〜しぃ〜じゅ〜すぃ〜歌ってるだけで私ゃもう黒音符でも何でも出しますですよ(それはダメだ)。お相手のブレーメン隊のセリフ回しも楽しいし。まあ、またキャラクターアルバムが出たらリベンジしに来てください。そのときは釘宮理恵と斎藤千和で対決ですね。
かぼちゃに弱いハーメルンさんもほほえましかったです。って原因は赤ずきんなのか! まったく、罪作りな幼なじみです。
2006年11月05日(日)
「Kanon」第5話 魔物たちの小夜曲 〜serenade〜(BS-i)感想
評価: 10点[前回比: ±0](累計: 48/50 平均 9.6)
寡黙な川澄舞@田村ゆかりをなんとかしてしゃべらそうとする祐一くん。あんた最高だ。
何でしょうねぇ、ホントにやたら面白いですよ。テンポがすごく性に合うというか、油断してるとそこかしこで笑えてしまいます。やはりキョンか、キョンなのか。栞ちゃんに「お兄ちゃん」とよばせて、すぐに反省してるとこが素敵です。それにしても、BS-iのテロップは絶対にわざとやってるだろう。
川澄舞エピソードかと見せかけて、複線で沢渡真琴も併走。なかなか一筋縄には行かない展開になってきますね。真琴を気遣う台詞を口にする舞、ひょっとして梨花ちゃんみたいな役割を課せられるとか? やたら睡魔に襲われてる名雪も心配してあげてください。
東映版との違いを挙げればキリがないですが、大人の階段のぼるマコちゃんが「こどもはみちゃだめ〜」な本を買いに行かされるところ。東映版ではあんまり好きなシーンじゃなかったのですが、こういう婉曲的な描写なら普通に笑えます(当人にとっては同じでしょうが)。確かに、全般的に京アニ版の演出のほうが私の趣味には合ってるのかも。
2006年11月06日(月)
「桜蘭高校ホスト部」第2話 高校生ホストのお仕事(アニマックス)感想
評価: 10点[前回比: ±0](累計: 20/20 平均 10.0)
ダメだ、やっぱりハルヒくんは男の子のカッコしてるほうがかわいい。
うむ〜、素晴らしい。早くも絶賛モードです。なんでこれ本放映で観なかったんでしょうね私。目的のためならとことん豪華絢爛に極上に、私の大好きなタイプの作品です。ひょっとして「CLAMP学園探偵団」もこういう感じだったりするんでしょうか(原作は読んだんですが)。
ホスト部は超お金持ち学園の道楽、と初めから言い切ってしまってるから、嫌味なところがまったく無く楽しめる。それに対する、その普通普通だねなハルヒくんもなんだかんだ言いつつ、天然で前向きな感じですし。そうか、だからラストは、宮神学園から田村ゆかりが派遣されてきて華麗なる対決となるのですね(違うと思うが……)。相変わらずハニーちゃんも見てるだけではにゃ〜んとなっちゃいそうですし(ハニーだけに)、このクラブもなかなかに侮れません。
2006年11月07日(火)
「ふしぎ星の☆ふたご姫Gyu!」第32話 ピュピュとキュキュ☆初めてのお使い(BSジャパン)感想
評価: 9点[前回比: ±0](累計: 286/320 平均 8.9)
はじおつですか?(四字略語禁止!)
ということで、なんかいろいろよぎって危なかったです(黙れ馬鹿者)。相変わらず、この天使達のフィーチャー話はたまりません。
とか思っていたら、それを上回るインパクトを誇るエドちん。まあ、はじおつなら(だから略すなって)変装して見守るのは常套手段ではありますが、ある意味捨て身です。何ですか、このありえない生物は。口調は変わらず生真面目なところが笑えて仕方ありません。いつの日か彼にも、ふたご姫の学園ハッピー計画で幸せが訪れるのでしょうか……。
2006年11月08日(水)
「らぶドル〜Lovely Idol〜」第3話 前座ですか?(AT-X)感想
評価: 8点[前回比: ±0](累計: 25/30 平均 8.3)
ED、作画監督のクレジットまでちびキャらなくても(解説:Characterには「文字」という意味もあります)。
何と言ったら良いのか……。この作品も、妙な味が出てますね。序盤から重い展開になられるよりはありがたいです。ちびキャラではないにしても、局地的にやたら頭身が下がっててかわいいし。その中でもやっぱり桃井はるこの人(だから役名を憶えろよ)は素敵です。椅子に座っててもひときわ頭身が低い君が好きだぁ! ……いや、そうではなくて。そうだけど(どっちだ)。こういう悪戯心あふれる娘って好きなんですよ。じゃあ、今日から君は守屋美紀で(おい)。あるいはセリカさんとかとまりちゃんとか(ん?)。
2006年11月09日(木)
「乙女はお姉さまに恋してる」第5話 真夜中の教会(キッズステーション)感想
評価: 9点[前回比: -1](累計: 39/50 平均 7.8)
いつ「おねにーさま」と言い出すかと気が気じゃありませんでした。
やはり一子ちゃん@後藤邑子、良いですね。幽霊という存在故に、過去に縛られざるを得ない彼女。あのままたった二話でお役御免となったらあまりにもったいな……もとい、切ないところだったのですが、ちゃんと戻ってくるところがお約束満載のドタバタラブコメディ。未練の情は消えて、新たな恋慕の情が生まれたということですか。これもある意味、前向きな変化といえるでしょう。あと回想シーンの瑞穂ちゃんもかわいかったです(文脈がつながってないんですけど)。
あとは他のキャラクタも動き出してくれば安心して観られるところ。小鳥遊圭さん@真堂圭がなかなかに面白そうなお方です。非Aice5キャラだからといって冷遇されることなく、活躍の場があることを期待します。
……まあでも、なんだかんだ言いつつ、私のお姉様ならぬ妹は奏ちゃんで決まりなのですよ。
「砂沙美☆魔法少女クラブ シーズン2」第6(19)話 魔女の誘い(WOWOW)感想
評価: 9点[前回比: -1](累計: 185/190 平均 9.7)
はなまるハンバーグだったら、こんな結果にはならなかったのに……(そういう問題か)。花田十輝だけに。
ついに美紗緒ちゃんに決断の時。しかもそれが、こんな修羅場の中でなされるとは。客観的な善し悪しのレベルではなく、流れ的にどうしても納得がいかない点があるので、わずかに評価を下げます。
あみちゃんのために、オトコノコが喜ぶ料理をそこ知り岩倉リサーチな砂沙美ちゃん。街頭インタビューからいきなりインドになる番組も意味不明ですが、「オトコノコはみんな肉じゃがが好きなんだって、これに書いてあったよ!」とか言い出さなくて良かったです(砂沙美ちゃんはそんなあんちょこは持ってません!)。そのころ、上の階ではPTJ会議。銀次パパも「彼」とか言ってるし、あみちゃん男の子でもう確定ルートっぽい感じですが、どうでしょ(何がだ)。それはともかく、銀次パパがその事件にどう絡んでいたのかというのも気になるあたりです。とりあえず私も砂沙美ちゃんをなでなでしてあげたいです。
ということで、料理クラブで実践。って、全部一緒にするのかよ! 新料理かよ! 相変わらず他のみんなとのやりとりが楽しげです(天むすってのは他の地域でも一般的なんでしょうか……)。で、そこから浮いてひとりマジメにハンバーグを作ってる美紗緒ちゃん。そんな美紗緒ちゃんが、私もとっても好きなんですが……(まさしく、私に言われても嬉しくないでしょうな)。
完成コロッケ(の、ようなもの)。これで魔女の大釜にフタを出来そうな勢いです(やりかねん……)。原形をとどめていないちょこバナナを入れる意味があるのかというのはぜひとも司様にお伺いを立てたいところですが。
偶然帰り道。想い出多き公園で、ひとり黄昏もんたくん。思わず駆けよる美紗緒ちゃん。ベンチに立てかけられたふたつのランドセルがああ、もう! 私が最近ランドセルに弱いのを知っての狼藉ですか(知るか)。そして、手作りハンバーグを渡す美紗緒ちゃん。
さて、ここからの展開ですが……。やはり、この微妙なボタンの掛け違え、互いに一歩を踏み出す勇気が出せない故の悲劇というのが、どうにも切ない。実際、もんたくんの「そのままでいい」発言によって、いったんは救われるかと思ったのに、どうしてこうなってしまうのか。
まあしかし、よく考えてみれば、判らない話ではない。どこまでいっても、もんたくんは目の前にいる美紗緒ちゃんのことを見ておらず、砂沙美ちゃんのことしか考えていない。いいかげん美紗緒ちゃんの気持ちに気づけよ! とは思うんですけど、それがもんたのもんた頭というところで。
この構図は、実際のところシーズン1の第7話のときと同じ。奇しくも、きっかけがあみちゃんだというところまで。あのときは、それでも最後は砂沙美ちゃんと美紗緒ちゃんの友情に落とし込めていましたけど、ことここに至っては、それも無理な話でしょうね。女の子同士の友情よりも、あみちゃんへの想いを優先してしまった砂沙美ちゃん。それに対して、美紗緒ちゃんがこうなってしまうのも、頭では納得できます。
それにしても……いったい、魔女さんに連れられて美紗緒ちゃんは何がしたいというのでしょう。当のもんたくんはそもそも、魔法を怖がっていたというのに。どうも巧い具合に(あるいは悪い具合に)問題をすり替えられている気もしますが……。それも魔女の思い通りということでしょうか。砂沙美ちゃんがこのことで責任を感じたりもしてほしくないなぁとも思いつつ、みんなを信じて見守ります。
2006年11月10日(金)
「はぴねす!」第5話 真夜中の美少女(キッズステーション)感想
評価: 9点[前回比: -1](累計: 46/50 平均 9.2)
「兄様」ですか……。個人的にはやはりオーソドックスに「お兄ちゃん」を所望したいところでありますよ。いっそのこと「兄チャマ」でも(何の話だ)。
超激戦区の木曜深夜の中で、だんだん優先度が上がってきましたよ。いつもの面々も崩し絵が新鮮でかわいいし、新キャラまでことごとく私のツボを突いてきます。まあ、男キャラは除きますが(渡良瀬準くんはさらに逆に例外)。それにしても、魔物を討つ者が良牙だったとは。じゃあハチくんは九能先輩ですね。ハチなのに(いいから)。
相変わらず魔法科のくせに適当に魔法を使いまくってる方々ですが、ハルヒちゃんも何やら曰くありげで、何気に伏線を張ってる感じでしょうか。それにしても、あの帽子の女の子って「けよりな」にも出てきたような気がして仕方ないのですが。まあ、たまちゃんを青い球体の野菜に見間違えたりはしませんけど。
さて……。次回予告がいつもにも増して素晴らしいクオリティになっているのが気になりますが、来週も楽しみです。
2006年11月11日(土)
「ちょこッとSister」第18話 Let's にゃんシング!(キッズステーション)感想
評価: 10点[前回比: ±0](累計: 168/180 平均 9.3)
やっぱり、ねこにゃんダンスは二次元のほうがいい! ということを実感した、驟雨の初冬でした。冬来たりなば春遠からじ。しゃんしゃん。もしくはにゃんにゃん。
ということでダンスビデオに応募のちょこちゃん。番組の最後に流れるのですね。あれはいいものです。ええ、二次元限定ですよもちろん。ビデオデッキでは撮影できないと聞かされて、「なんでなんでー?」と言うちょこちゃんが激烈にかわいかったり。「ねぇ、なんでアニメなのに深夜にやってるのー?」みたいな、素朴な疑問シリーズ。深夜アニメを撮るときは、野球中継に備えて30分余分に撮っておくんだって、あんちょこには書いてませんかそうですか。
そして5人揃ってにゃんしんぐ。……って、ゆりぴょんが美紗緒ちゃんになってるー!!? なんですかこの作品、実はゆりぴょんが真の主役だったのですか!? 久々に切ない話です。無邪気なちょこちゃんは相変わらず猛烈にかわいかったりするわけですけども。
っていうかねぇ、ゆりぴょん、駆くんはやめとき。こいつヤバいですよ。この前もちょこバナナに小学生(推定)とは思えない妄想を巡らしてたし、今回もねこみみという高度な嗜好を解してるようで。番台でビデオカメラをいじくって、ちょこちゃんのダンスビデオに見とれてたり。その年で、もはや大人の女性には魅力を感じなくなってしまいましたか……。強く生きましょう、青少年。
唐突に義理の妹の素晴らしさを語る管理人さんにも世界すてき発見しつつ、次回はついにねこにゃん斎藤千和との直接対決。
「Kanon」第6話 謎だらけの嬉遊曲 〜divertimento〜(BS-i)感想
評価: 9点[前回比: -1](累計: 57/60 平均 9.5)
たいやきを食べるあゆあゆがかわいい!(再掲) ところで、今のあゆあゆの横からのラインには断固として異議を唱えたいところです。
うぐぅ……何ですかこれは。むしろ da capo という感じではないですか。あ、曲芸のじゃなくて、純粋な音楽用語の意味でですけど。
たいやきを食べるあゆあゆ、イタズラをくり返す真琴、誰かを待ち続ける栞、魔物を討つ舞、眠り姫な名雪。何度も何度も、同じことのくり返し。昨日のような今日が終わって、また明日、同じ場所に立って、同じ誰かを待って。停まっているようにみえて、実のところ、太陽に対して公転を続ける地球のような、疑似等速円運動なのかもしれません。
であるならば、彼女たちの回転の中心は、やはり祐一くんということになるのでしょうか。そして、万有引力の法則に従い、ひとたびそのバランスが崩れ、互いの距離が接近し始めたら、あとは吸い寄せられるように中心へと、重力ポテンシャルの奈落の底へと落ちていく……。オヤシロサマの訓辞を受けてしまった舞によると、どうやら一番最初にそうなるのは真琴のようで。じわりじわり、破局への秒読みは始まっているといったところでしょうか。その時が来て、この祐一くんがいったいどういう態度を見せるのかというのも気になりつつ、次回もこの映像と動きに魅了されたい次第です。
「コードギアス 反逆のルルーシュ」stage 6 奪われた 仮面(CBC)感想
評価: 10点[前回比: +1](累計: 56/60 平均 9.3)
ね〜こ〜の一日、忙しすぎる……。
参りました、この作品でこんなテンションになるとは。「月のムササビ」や「ささやかなる願い」に勝るとも劣らない、スタッフの本気が見えました。感想対象作品じゃないけど、思わず書きたくなってしまうあたり私です。べ、別に、ナナリー@名塚佳織が素敵だったからじゃないですからねっ。ところで、スザクくんにはぜひとも「七年ぶりだね、ナナリー」と言ってほしかったところ(会話は日本語なの?)。
今までそれなりにシリアスに話を進めてきて、ねこのせいでルルーシュの秘密がバレそうになるというギャップが天才的。スザクくんのことで重そうな話になりそうな予感がしていたところにこの展開、なんというか、この作品大好きです。
スザクくんの火種もまだ消えてそうになかったり、若本規夫なブリタニア皇帝が恐ろしく決まっていたり、あと、何気にけっこうギアスを無駄遣いしてそうなルルーシュくんですが、そのせいで後々困った展開になりそうな予感もしつつ、ファイトだお兄ちゃん! と見守らせてもらいます。
「ぱにぽにだっしゅ!」第1話 寒に帷子 土用に布子(キングレコード)感想
評価: 10点[前回比: -](累計: 29/30 平均 9.7)
チュパカブラの謎が明らかに……なってないな(笑)。
第3話までを見逃したので、DVDお買い上げ〜。リアル店舗では通常版が見つからなかったのでネット通販で。いや、初回限定版はかさばって置き場に困るのですよ。まあ、「砂沙美☆魔法少女クラブ」だけは何があってもてんこ盛りパック版を買い続けますけどね!
ということで第1話。相変わらず笑いすぎで喉が痛い。あらゆるところからギャグが飛んでくるから、一秒たりとも気が抜けません。やっぱり途中から「もおどおにかして〜」と思ってしまいます。15分アニメだったらもっと愛せたのに。
こういう作品だから、別に最初から観なくてもそれほど支障はないかと思ったけど、やっぱりそういうわけでもなかったようで。とりあえず、ベッキーがオメガかわいい! というので初回のテンションを引っ張りつつ、1-Cのクラスメイトのキャラづけを行ってるわけですね(こっちでは全員は描写されないけど)。生徒の中では、一条さんがすきです。でもベッキーのほうがもーっとすきです。これなら黒板に「お持ち帰りぃ〜」と書かれようというものです(これ、ひぐらしがアニメでなく頃より先にやってたのね……)。そんなこんなで第2話にれっつらごー(続けて観るのかよ)。
「ぱにぽにだっしゅ!」第2話 紅は園生に映えても隠れなし(キングレコード)感想
評価: 9点[前回比: -1](累計: 38/40 平均 9.5)
「なまえをよんで」ネタ……新房監督……。
なんか、妙にキレイなオチがついちゃったので評価を下げました(笑)。いや〜、もっともっと好き勝手やってほしいのですよ。
なまえが覚えられないというのは、私もその通りだったりしまして。どうでもいいと思ってるからだろというのは、おっしゃるとおりで、侑子先生(おい)。二次元の場合は声優つながりで覚えられたりするから便利ですよね(だから覚えてないぞ)。っていうか、癒し系魔法少女ベホイミが衣斗紀さんにしか聞こえなくて、かなり困るんですが……。
ところで、DVD版には提供背景やエンドカード映像は収録されないのですね(エンドカードは封入されているけど)。実は、テロップ無しの岐阜放送版がいちばん価値高かったりして。
「ぱにぽにだっしゅ!」第3話 病む身より見る目(キングレコード)感想
評価: 10点[前回比: +1, 次回比: ±0](累計: 48/50 平均 9.6)
秋山さんにはぜひ、140cmくらいが理想という野望を持って強く生きてほしい。
まったく、しょっぱなから谷岡ヤスジは飛ばしすぎだと思ったら、メチャクチャですよ酷すぎですよ、天上天下唯我独尊オブジイヤーですよ。最高ですよ君ら。
私みたいな感想スタイルではどうしたらいいのか途方に暮れるタイプの作品ではありますが、とりあえずベッキー@斎藤千和がオメガかわいいので無問題(再掲)。このカオス極まりない世界で、冷静にツッコミを繰り出せる橘さん@雪野五月に痺れます憧れます。あと、一条さん@野中藍はぜひ、そのちっちゃなようせいさんを使い魔として育て上げてください。にゃんにゃんにゃーんにゃーにゃ。
これで第4話につながったんで、あとは岐阜放送で追います。DVD Vol.2以降はたぶん買わない(笑)。
2006年11月12日(日)
「ネギま!?」#06 「すみません…おでこかほっぺで許してもらえないでしょうか?」 by刹那(BSジャパン)感想
評価: 10点[前回比: ±0](累計: 58/60 平均 9.7)
やっぱり「秘剣百花繚乱」が出てくると燃えるなぁ。もはや業ですな。
「ぱにぽにだっしゅ!」のおかげで、すっかりこのスタッフに惚れ込んでしまったのですが、やはりこれはこれで凄い作品なのではないかと思うのです。アニメは原作と別物でもOKというのは私の持論ですが、同時に、同じスタッフで前と同じことやっても仕方ないという思いもあって。たしかに小ネタは面白いし、木乃香ちゃんがたまに一条さんになるのもかわいかったりしますけど、やっぱり「ネギま!?」ならではの目指すところがあるのではないかと。
いまのところの様子では、意外に真っ当な少年バトルモノを指向してたりするのかなぁ、というふうにも思いますけどね。「友情! 努力! 勝利!」みたいな(それはジャンプだ)。「油状! 土木! 工事!」だったりして(攻略本として「コンクリートガイド」が出るのですね)。個人的には「旅情! 魔法! 少女!」がオススメ(英国鉄道でウェールズに行ったりとか)。
まあ、何をやってくれるか判らんのも魅力のうちということで、楽しませてもらうです(by夕映)。
「DEATH NOTE」第1話 新生(中京テレビ)感想
評価: 10点[前回比: -](累計: 10/10 平均 10.0)
これ、vapだったのね。いきなりちょっと好感度アップ。
ずいぶん溜めてしまいましたが、そろそろ視聴開始。や、別におがわまなぶろぐで話題が出てたからというわけではありませんよ。なんか「じゅ〜しぃ〜」というセリフが出てくるらしいから、というわけでもありません。原作未読、実写版も未見。強いていえば西尾維新のノベライズ「アナザーノート」を読んだくらい。その設定というか物語性にちょっと惹かれるところがあったので、観てみようかなと。
導入としては思った以上に雰囲気作りが巧くて引き込まれました。これはたしかに「コードギアス」にも通じるところがある感じですね。その思想の是非はともかく、現状を変えたい意志を持った人間の元に訪れた大いなる力。あっちは物語がチェスで始まってたけど、この作品の原作作画の小畑健は「ヒカルの碁」で名を馳せた方というのも面白い符合だったり。こっちもそのうちテンションの高いギャグ回があるのかどうかは判りませんが、何にせよ楽しませてもらえそう。
あ、平野綾と工藤晴香のミニコーナはまったく求めてませんので。
2006年11月14日(火)
「ふしぎ星の☆ふたご姫Gyu!」第33話 名探偵ふたご姫☆犯人は誰だ!?(BSジャパン)感想
評価: 10点[前回比: ±0](累計: 286/320 平均 8.9)
子供相手に「チクッとする」とか言ってる保健の先生は鷲羽先生以上にヤバいのでは。あいむよーすれーぶ♪
こういうどうでもいい話、大好きです(笑)。オチまできっちり脱力してくれて最高。探偵話がメインと思わせつつ、コスプレ大会になってるのも素晴らしいミスディレクション。まだまだいきますよー♪ みたいなっ(それは違う)。でも個人的には半ズボン姿が良かったです。
ビビンちゃんのアンハッピーフルーツがいつもみたいに育ってたら、もっとみんなの時間が遡ってたのかなーなんて思ったり。それはそれで、なんてはぴねす! ……もとい、恐ろしや恐ろしや。
次回はついにあの方が必要とされて帰ってくるようで。それまでは、チクッとするふたご姫を夢想しつつ待ちます。
「ヤミと帽子と本の旅人」第1話 葉月(アニマックス)感想
評価: 8点[前回比: -](累計: 8/10 平均 8.0)
avexアワーなんてあるのねアニマックス、珍しく中CMも無しで。別に守屋美紀@田村ゆかりとハル兄さん@岡野浩介がサイコロ振ったりはしてませんでした(何)。
いちおうこれ、本放送も視聴可能区域だったのですが。実際のところ、第3話だか第4話だかで録画失敗してから観なくなって、最後のほうだけ観てよく判んなかった記憶しかありません。この期に及んでリベンジするというのも我ながら意図不明ですが、まあなんとなく。百合で百合で百合百合〜のな作品、あんまり趣味に合わないとは思ってるんですけどね。って、なんか「神無月の巫女」と印象がかぶってるからそう思い込んでるだけで、別に百合じゃないんでしたっけ。まあ、第1話のラストから変な男の高笑いで終わる百合アニメもありえないとは思いますけど。初回のカオスぶりはダフネに勝るとも劣らない。
まあ、最初は「なんじゃこりゃー」でも、見続ければ新たな地平が開けることもあることを、あの日私は知りましたし(あの日っていつよ)。視聴意欲が続くかぎりガンバってみます。ちびキャラはかわいいし(けっきょくそれかー)。
2006年11月15日(水)
「乙女はお姉さまに恋してる」第6話 夏の日の狂想曲(キッズステーション)感想
評価: 9点[前回比: ±0](累計: 48/60 平均 8.0)
Kanonに対抗してるようなサブタイだと思ってたら「ずっきゅーん」って……(決戦の横断幕)。この作品までそんなことしなくていいですから。
途中で想像つきましたが、やはりこんなバカな絵コンテ切るのは山本天志しかいませんな(褒め言葉)。ひたすら青春の勢いにまかせて突っ走る、若さ故の過ちは認めなくちゃダメですか? みたいな(意味不明)。しかし敢えて言おう、女子高生のスクール水着などに価値はないと!(言わんでいい)
まあ、性倒錯的なネタはそういうものとして受け入れることにしましょう。男としての自分を失いかけてる瑞穂ちゃんはちょっとかわいく見えてきましたけど。そんな瑞穂ちゃんをカンナヅチの巫女呼ばわりの貴子さん(いや、ホントに最初そう聞こえた)。そんな貴子さんに、売られ言葉に蚕趣味(養蚕産業!?)なまりあさん。「限度を知らない娘なのかしら」と言ってあげたくなりますな。そんなあなたが好きです。で、そんな二人の対決を、素敵にコーディネイトする一条さんな圭さんも最高です。そしてそして、そんな一大イベントを、机が高すぎて顔しか出せずに解説する奏ちゃんもらぶりぃなのですよ。なんか、キャラクタに愛情が持ててきたので、もう大丈夫かな。
「ちょこッとSister」第19話 アイドルの憂鬱(キッズステーションテレビ愛知)感想
評価: 10点[前回比: ±0](累計: 178/190 平均 9.4)
ゆりぴょんカードなら名古屋の地下鉄に乗れますよ(違)。
とある理由で、テレビ愛知放映分を録画しまして。意外に電波が安定してたので観てしまいました(今話かぎりですが)。まあ、斎藤千和と斎藤桃子の頂上対決には声さえ聞ければそれでいいという気もしなくもなくもなくもなく。期待通り最高でした。何気に真琴さんの回想シーンなどという不意打ちを食らってしまいましたが。真琴さんもちっちゃいころは、マコちゃんマコちゃんと言われてかわいかったに違いありません。
アイドルという語の源をたどれば「偶像」であって、まさに崇拝の対象ともなりうるべき存在。まあ個人的には二次元じゃないとそれほど興味はありませんが(嫌いでもないけど)。やっぱり、ちゅ……なんでもないです。
まあ、「演じている」のか「演じさせられている」のか、本人はどう思っていても、全国津々浦々の人々に影響を与えることは間違いないことで。とりわけ、ちっちゃいこの夢を壊さないようにと、心機一転、ねこにゃんアイドルを演じるオダエリの姿は素敵でした。芸能人とは、人に夢を与えるお仕事なんですね(恥ずかしい台詞禁止!)。
では、EDの解析は別のとこで。
2006年11月16日(木)
「砂沙美☆魔法少女クラブ シーズン2」第7(20)話 アカツキの乙女(WOWOW)感想
評価: 10点[前回比: +1](累計: 195/200 平均 9.8)
ついにこの作品にもちびキャラがっっ!!
あぁ、もう、よく判んないけど(とか言うと砂沙美ちゃんに怒られるけど)とにかく素晴らしい。深い話になりつつもエンターテインメント性を忘れず、魔法少女ものを大きく逸脱してるように見えてビルドゥングスロマンとしては王道の展開。もはや懸案事項としては、やはりシーズン2でも魎ちゃんがいらない子になりそうなことぐらいでしょうか(あ、気にしてるんだ自分)。いやいや、まだきっと出番は……とのべー以上には……(微妙なラインだな)。
もんたいない魔女の世界に行ってしまった美紗緒ちゃん。なんというかね、前から思っていたんですが、この先輩たちがやたらアニメ声な人ばっか集めてるのがなんとも。仙台エリも加藤英美里も他の作品で聞けば好きな声優さんですが、魔法にかけられてしまった私には、もはや伊佐奈小学校魔法少女クラブの5人に勝ろうはずもないと思えてしまいます。その意味では、梢ちゃんも資格充分だったりしますが。って、どれだけ梢ちゃんスキーですか自分。まあ、珠実ちゃんくらいには<写真で脅迫はしませんよ。
まあ、ともかく、魔法少女クラブのみんなの魅力を挙げていけばキリがありません。美紗緒ちゃんがいなくなって、集団下校という厳戒時、こっそり部室に集まるみんなはさしずめ限界を知らない少女たち。とくに、ちっちゃくなれることに喜んでるマコちゃんね、君、最高。って、どれだけマコちゃんスキーですか自分。まあ、みなもちゃんレベルには<問い詰めはしませんよ。
いっぽう、美紗緒ちゃんの気持ちが判らない砂沙美ちゃん。魔法少女たちの「違い」を強調してきた今シリーズ、やはり行き着くところは、互いに相手の気持ちをわかりあうことができるのかというところでしょうか。ふれあって、すれ違って、わかりあって。それこそ私立聖祥大付属の高町さんちのなのはちゃんみたいに、全力全開でぶつかり合うことになるのか、それともまた違うものが待ち受けているのか。いずれにせよ、魔法少女はやっぱり小学生であってこそだよね、というのが作品の大きなテーマに違いありません。この件に関して反論は受けつけません(相互理解はどうした)。
そして、美紗緒ちゃんの新しい自分に……。なるほど、「髪を切る」という行為が自発的なものなのか、偶発的なものなのかで意味合いが変わってくると思っていたのですが、これは微妙に絶妙な線ですね。むしろ断髪的な行為という言葉がぴったりでしょうか(当たり前だ!)。断ち切ったのは髪であり、過去の自分であり、砂沙美ちゃんであったりして。私だけを見つーめてーと、そんなショートカットの笑顔を向けられるともう何も言えません。とりあえずCommand-Sで保存したくなります(キーボードショートカットじゃなくて……)。
それこそ砂沙美ちゃんが言うとおり、美紗緒ちゃんが一方的に騙されているという展開になったりしたら、やりきれないなぁという想いだったので、笑顔が見られたことには一にも二にも安心したり。他のみんなが言うとおり、たしかに美紗緒ちゃんの意志もまったくないわけではないのですよね。といって納得できる話ではないというのもその通りで、だったら魔女さんたちに聞いてみようよ! と行動が先に出ちゃう砂沙美ちゃんがやっぱり素敵です。じゃなくて、それはそうですけど。この段落で言いたかったことは、今回、魔法少女の先輩さんたちも、すくなくとも綾音さんは自分なりの意志で魔女界にいるらしいというのが判ったのが少しほっとしたところ。
とはいえ、それすらもすべて巫女長様の思う壺ということも充分にあり得るのですよね……。魔女と壺って似合いそうだし(偏見です)。よばれてとびでたりはしないでしょうか(禁止)。とりあえず、カタカナ略語がお好きそうな巫女長様はやはり恐ろしいお方です。そのうち美紗緒ちゃんに、ツで始まってレで終わる4文字略語(©西尾維新)を教えそうで怖いです。
というわけで、大人たちの思惑と、子供たちの純心が交錯し合い、物語は佳境へ。次回も固唾をのんで見守ります。
2006年11月17日(金)
「はぴねす!」第6話 謎の転校生(キッズステーション)感想
評価: 9点[前回比: ±0](累計: 55/60 平均 9.2)
すももちゃん、コロッケ弁当とかハンバーグとか、切なくなるからやめて〜。
ということで、お料理クラブすももちゃん@後藤麻衣。夕暮れ時の表情とかかわいいです(この作品、こんな感想しか書いてないな自分)。だってかあいいいんですもん。まあ、二回ほど明らかにおかしい箇所がありましたが、全体としては好み作画に変わりなし。キャベツ料理にしなくて良かったですよ……(そういうネタはやめましょう自分)。
まあ、それは評価に関係ないからいいとして。っていうか、いい加減今期の新作の印象がかぶってしかたないのですが、この作品の男主人公って、たしか魔法に懐疑的じゃありませんでしたか? それなのに、校内でも校外でも堂々と魔法を使おうとする伊吹ちゃん@壱智村小真に無反応なのはシリーズ構成的にどうなのかなぁとは少し思います。しかし、一般人に魔法で危害を加えても問題にならないとは、相変わらず凄い学校ですな……。そうか、巫女長様の息がかかっているのですね、「いぶき」だけに(そういうネタもやめろ自分)。
まあ、次回も彼女の話を続けるようですし、むしろこれが本筋というのなら、それはそれで構いません。こういうパーソナリティは正直嫌いじゃないですし、伊吹ちゃんなかよし計画、やっちゃっちゃってください。
2006年11月18日(土)
西尾維新「化物語」上(講談社BOX)感想
「やりたい放題じゃん」という主人公のツッコミ、それをそのまま作者に返す……。
戯言シリーズ完結から一年。西尾維新のオリジリナル(失礼、噛みました)新作はどんなんかなぁと思ったら。参りました。設定もキャラクタも、戯言度が破壊的にアップしてました。出血大サービス、ただし成分献血! みたいなっ。もうこの人には一生ついていくしかないですな。
三章からなる連作短編。テーマは怪異と見せかけて、やってることはただひたすら、主人公がツンデレ同級生に罵倒を浴びせ続けられたり、女子小学生にツッコみまくってたり、百合乙女な後輩ちゃんにストーカーされたり。分量的には第3話がいちばん多いですが、やっぱり第2話が好きだったなぁ。私もまよいちゃんと出会いたいです。小学生に思いのままにツッコみたい。ああ、もちろん会話ですよ会話。っていうか、主人公以外のキャラは全員ボケ役ですから。作中でふつうに交わされてる会話の大半がボケとツッコミの応酬になってて、相変わらず電車の中で読むのに苦労して仕方ありません。例によって正気の沙汰とは思えない単語も頻出してますし。小説家がこんなことやって、日本語は滅ぶぞ(お前が言うな)。それにしても、どれだけツンデレ好きですか西尾維新。まあ、この作品に限っては、それと同じくらい、ロで始まってンで終わるカタカナ4文字の単語が頻出してる気もしますが。あ、あと、個人的には「蕩れ」を流行らせようという気はありません。
ということで下巻も楽しみに待ちつつ。来年は新シリーズも毎月刊行だそうで期待してます。むしろ気体してます(これぞ、天にも昇る気持ち)。
「Kanon」第7話 家出と仔猫の遁走曲〜fuga〜(BS-i)感想
評価: 10点[前回比: +1](累計: 67/70 平均 9.6)
秋子さんの特製ジャムを涙目になって食べる真琴がかわいい!
……って、この作品では、食べてるとこのシーンばっかり言及してる気がしますが。や、だって、動画があまりにもかあいいいんですもん。肉まんを食べようとしてネコに取られちゃうとこもかわいいです。あと、黙々とたこさんウインナを食べる川澄舞も。
っていうか、いなくなった真琴の行方を訊きに舞に頼る祐一くんもどうかと思いますが。それで居場所を言い当てる舞さんも舞さんです。すっかり困ったときの川澄さんになってる気がしますが……。なんか面白いので、どうせなら彼女にはこのままの立ち位置でいてもらって、ご自身のお話は最後まで取っといてもらいたいです。好物は最後の楽しみに取っておく一人っ子なおにいちゃんです(矛盾)。川澄舞狙いと見せかけて、本命は佐祐理さんだったりするのですよ。「あははー」にいったいどんな意味が隠されているというのか……楽しみです。
閑話休題。天野さんが出てくると、真琴ルートも煮詰まってきた(正用)という判断でよろしいでしょうか。真琴も美紗緒ちゃんのことが心配なんだよー!(大違) まうまうならぬ、あうーあうーな真琴ちゃんに、私のハートはずっきゅーんです。
そしてこちらも登場、ピロ(仮)。ねこーねこーな名雪ちゃんはやっぱりテンションが東映版に比べて明らかにおかしいと思ったり。祐一くんも、「憶えてるというより、思い出した」というセリフが印象的だったのですが。そもそも、祐一くん自身が昔のことを思い出せない、というのがあんまり強調されていないような。あくまで、今作の主役は少女たちということでしょうか……。だからこそ、祐一くんはいっそ傍観者のような感じでツッコミ役に専念出来ているのでしょうが。それだけに、真琴がピロ(仮)を歩道橋から落とすシーン、本気で怒る祐一くんにギャップ蕩れ(流行らせる気はないんじゃなかったのか)。けっきょくは女の子に手を上げられないところも好印象。
真琴が「家族」というものを実感する演出も胸に沁みつつ、そろそろ別れの時が迫ってきたようで。果たして……。
「桜蘭高校ホスト部」第4話 女子マネージャー襲来(アニマックス)感想
評価: 10点[前回比: +2](累計: 38/40 平均 9.5)
無敵看板娘……と思ったら、やっぱりハルヒくんが最強でした。
思った以上にとんでもない作品ですな……。今までも充分キャラ濃いと思ってたホスト部の面々を「ぬるい」と切って捨てる宝積寺れんげ@吉住梢。キャラ設定を一新して、ホスト部オルタナティブ始動です。凄まじい……。字幕いじりにしても、もともとメタネタと親和性の高い作品なのですね。最後はいい話になったかと思わせて、酷いオチで締めるのも大好きですし。完敗です。
「らぶドル〜Lovely Idol〜」第4話 引退ですか?(AT-X)感想
評価: 10点[前回比: +2](累計: 35/40 平均 8.8)
なんか、「魔法使いサニー」から、ものすごく私の好きそうな匂いがするのですが……。スピンオフ希望!
……というか、このアニメ自体も最高です。兄想いな瑠璃ぴょん@酒井香奈子の「わん」が聴けただけで最高評価に値するというもの。ぜひとも「わんこダンス」でデビューしていただきたいところです。Let'sわんこなダンシング(違)。
っていうか実は、瑠璃ぴょんの(そのよびかたは何だ?)「マネージャ宣言」って、てっきり冗談かと思っていたので最初戸惑ったのですが。名刺まで偽造自作してヤル気満々です。でも、これで晴れて三期生の一員として活躍するのでしょうね。そして夢はオードリ・ヘプバーン(作品が違うぞ!<っていうか「Rec」DVDさっさと観ろ自分)。
まあ、歌だけじゃなくてこういう声のお仕事も入ってくると、話が広がって面白いですね。ほかのメンバも、それぞれに個性が出てて素敵でした。プロというならそれこそみんな一流の声優さんで、「出来ない演技」が出来るというのも凄さのひとつ。とりわけ、セリフが無くてつまらなそうな榊瑞樹@野川さくらが魅力的でした。
2006年11月19日(日)
「ぱにぽにだっしゅ!」第7話 吉凶は人によりて日によらず(岐阜放送)感想
評価: 10点[前回比: +1](累計: 67/70 平均 9.6)
エンドカードイラストがTAGRO! この人が赤松健と因縁浅からぬ関係だというのも有名な話ですが……。これもヒツゼンですか。
妹ちゃんが出てきただけで感想書きたくなってしまう私ですが、さてどう書こう(笑)。あ、とりあえず、BSジャパンで端に書かれてたのは単純に「女子寮 7階」でした(それは「ネギま!?」の#07だ!!)。こっちは今回は背景ネタは少なめですが、それ以上にたたみかけるテンポが巧みで、相変わらず息つく暇を与えません。一条さんサイコー。ベホイミきゅ〜と。上原都@堀江由衣が怒鳴りキャラだというのがようやく理解できました。
[追記]……っていうか。これ、本放映時にテレビ愛知で観てる(聴いてる)というのに感想書いてから気づきました……。まあ、キャラも判らず、ほとんど映像が判別できない状態でこれ観ても意味不明でしょうが……。吉凶は人によりて映像によらず、とはいかないもんでしょうか。
「DEATH NOTE」第2話 対決(中京テレビ)感想
評価: 10点[前回比: ±0](累計: 20/20 平均 10.0)
このOPテーマ、なんか聴いたことあると思ったら、「砂沙美☆魔法少女クラブ シーズン2」でいつもCMに流れてる奴ですね。ぶっちゃけ、砂沙美本編の流れを断ち切る雰囲気で好きじゃなかったんですが、この作品には合ってます(まあ当然ですが)。シーズン1みたいに「あま」のDVDCM流すよりはマシです(それは二者択一なのか?)。
例によって、妹さんが出てきただけで(以下略)。っていうか、妹さんがいて、ちゃんと「お兄ちゃん」とよばれてるなんて、DEATH NOTEなんかなくたって、ライトくんはもう人生の勝ち組じゃないですか! とか錯乱してみたりもするのですが。家族への情は人並みに持ってるようで安心です。いや、ああ見えて実は妹に実の兄として以上の感情を有してたりして……。それは悪じゃない、正義だ!(黙れ)
それにしても、こういう不条理な大量殺人が起こって、登場した探偵が通称「L」って、どうしても私にはJDCを連想してしまうのですが。魔法少女クラブではないですよ(それはもういいから)。まあ、時代からして、原作者が清涼院流水の影響を受けてないとも限らないわけですが。それでいて、ロジックは実に理詰め(のように見える)というのも面白い。とりあえず、今日中にできるだけ一気視聴して追いつこうっと。
2006年11月20日(月)
「DEATH NOTE」第3話 取引(中京テレビ)感想
評価: 9点[前回比: -1](累計: 29/30 平均 9.7)
あんまり満点を続けるのもアレなので……。いちおう、平野綾はまだ出てこんのかー減点ということにしておこう(おい)。
本編の前に、実写劇場版の特番が録画されてたので観てみました。まあ三次元に興味はありませんが。でも藤原竜也はけっこう好きです。実写だと死神リュークがあからさまに浮いててちょっと面白かったり。声は中村獅童のままなのですね。ゲスト声優が巧いと心中複雑……まあ、基本的に舞台俳優は演技力の面では無問題ですし。
「死神の目」って、なんか聴いたことある設定だと思ったら、西尾維新の「アナザーノート」で出てきたんですね。ついでに読み返してみて、オチの意味がようやく判ったり。きっと、そういう仕込みはまだ他にあるんでしょうな……。おいおい判っていくというのも一興かと。さすがにツンデレなんて言葉は本家には出てこないと信じたいですが。
「DEATH NOTE」第4話 追跡(中京テレビ)感想
評価: 10点[前回比: +1](累計: 39/40 平均 9.8)
おお、これが噂の日テレ携帯サイトキーワード。
平野綾は出てこないけど満点にする価値はある。リュークの呈示したデスノートのルールに従い、自らの目的を達するために完璧なパズルを完成させるライト。まさに本格ミステリといっても過言ではない完成度です。伏線やシリーズ構成が巧みな作品が大好きな私ですが、こういうのも観てて嬉しくなってしまいますね。
さらに言うなら、ミステリではもう一段、完璧な計画に見えても必ず犯行が露呈しなければいけない、あるいは犯人が捕まらなければいけないお約束があって(両者は必ずしも同一ではないけど)。あえて自らの目の前でデスノートによる殺人を実行したライトくんも、危ない橋を渡っているような。この後、自分を尾行していたFBIの捜査官に手をかけるとしたら、それは逆に自らをLに疑えと言ってるようになるのでは……。あるいはそれもライトくんの意図することなのか。この先の展開が気になります。今回出てきたユリ@小清水亜美も、キラとしてのライトくんに力を貸すことになるのかなぁなどとも思いつつ(それはコードギアスだ)。デスノートに「全力であいつらを見逃せ!」とか書いたら成就するのかな?
ところで、今回のエンドコーナ。金曜ロードショーでの実写劇場版(前編)放映の告知って、録画溜めちゃってたから意味ないなーと思ったら。中京地区ではそもそも放映遅れで「既に終了しています」(笑)。デスノートに、過去の死亡時刻を書いても無効になるっていう攻略マニュアル……なわけはない。
2006年11月21日(火)
「ふしぎ星の☆ふたご姫Gyu!」第34話 トーマの辛抱♨湯けむり修学旅行(BSジャパン)感想
評価: 10点[前回比: ±0](累計: 296/330 平均 9.0)
レイン@後藤邑子が、ねこねこスタイルとか言っとりますよ。ラムネはうまく飲めますか?
水の惑星AQUAこと、フーコーメービ星にどき☆どき修学旅行。星のどっかに大きな振り子があるのですね(判らん判らん)。アルテッサ@水橋かおりが顔なじみのウンディーネと久闊を叙するかと思ったら、若旦那はトーマ様。ここぞとばかりに「必要ない」を連呼してくれましたよ。ここはもう一歩踏み出して、露天風呂に湯気やバスタオルや不透明度の高いお湯は必要ないと息巻いてほしかったところです。あと、エドちんは追い出せ。
……などと言いつつ、実は今回の最大の注目点はビビンちゃんなのですよ。冒頭からいつも以上にかわいいと思ったら。これは、彼女のなかよし化計画が後半のメインテーマになってくるんでしょうかね。何気に寂しそうな表情がたまりません。ここはぜひ、寂しさを紛らわすためにエドちんになって弄られたい……と思っているわけでは決してありませんよ、はい。
「らぶドル〜Lovely Idol〜」第5話 バーターですか?(AT-X)感想
評価: 10点[前回比: ±0](累計: 45/50 平均 9.0)
猫谷海羽@後藤邑子が、ダンスではしゃいどりますよ。「にゃー」とか言っとりますよ。らぶドルなかよし計画やっちゃっちゃいますか?
水着になると元永監督っぽい、というか「あま」っぽくなりますな。プロのアイドルにアマなど必要ない(違)。なんか、明らかにデフォルメタッチなのにちびキャラにはならないのが、妙に笑えて仕方ありませんでした。普段着の助監督さんもよく判んないけど面白いし。
ということで押しかけ幼妻ならぬ刺身のツマな、らぶドル三期生。野々宮舞@桃井はるこ(ようやく役名憶えた)が最初に打ち出そうとした方向性にほんの少し哀愁を感じたり。どういうジャンルの子役だったかというのが推し量られてしまいます。まあ、瑠璃ぴょんともども、水着はワンピースが基本というのが魔法少女の掟。
……などと言いつつ、実は今回の最大の見どころは榊瑞樹@野川さくらだったりするのですよ。主役級なのに無口キャラというのは新しいかもしれません。最初は「歌うのは復讐のため」なんて大見得を切っておきながら、アフレコは棒読みだったり、ダンスが恥ずかしかったり、そのギャップにやたらツボを突かれます。かーぼちゃー、かーぼちゃーと唱えるとこもかーわいいー。期待したとおりのオチもつけてくれて快哉。この作品、だんだん気に入ってきたかも。
2006年11月22日(水)
「ヤミと帽子と本の旅人」第2話 蓉子(アニマックス)感想
評価: 9点[前回比: +1](累計: 17/20 平均 8.5)
この作品、キャラデザはそれほど好みじゃないですが、彩色がかなり好き(我ながら目のつけどころがマニアックだな)。
やっぱり、この作品も初段のハードルがやたら高い気がします。第2話から人死にすぎです。一番ホームに列車がまいります、ただし死の快走列車、みたいな。や、むしろ、○○○○機関車と言うべきでしょうが(注:トーマスに非ず。Thomas KIKANSHA みたいな<苗字かよ)。
まあ、昔の私ならいざ知らず、成長した今の私はこれくらいの意味不明さで見切るようなことはせず。なんといっても、次回予告のちっちゃいこが気になります(成長してねぇ)。
2006年11月23日(木)
「乙女はお姉さまに恋してる」第7話 小っちゃな妹と大きなリボン(キッズステーション)感想
評価: 8点[前回比: -1](累計: 56/70 平均 8.0)
さくらちゃんのおばあちゃん、院長先生なんてやってたのね(別人です)。
奏ちゃんのマフラー物語ならぬリボン物語。まあ、りぼんりーぼん♪ とお約束な感じだったんですが。なんだか妙なオチがつけられて驚きました。価値観は人それぞれというのは同意しますが、それをリボンの大きさで表すという意表性。つまり比較対象があるからこそ、奏ちゃんはよりいっそうちっちゃく見えるということでっ。こんなかわいい妹をいぢめるなんて、それこそ気が知れないのですよと私などは思ってしまうのですが。かわいい妹を守るのはお姉様でもお兄ちゃんでも変わらない使命であって、瑞穂ちゃんが瑞穂くんと言われてたのが新鮮でした。
「おねがいマイメロディ」第49話 ポエムが書けたらイイナ!(アニマックス)感想
評価: 10点[前回比: +3; 初見今回比: +2; 初見次回比: +1](累計: 385/430 平均 9.0)
この回でしたか、琴ちゃんの結婚するなら公務員発言。いやいや、民間企業でも、有休とかボーナスとか結構……(何を言ってる)。
ということで、既に本放映時に視聴済のところまで到達しているわけですが……。とりあえず、恐怖のミキミキポエムを発動させる美紀ちゃんの顔がやたらまるくて参りました。映像がはっきり見えるといろいろ強力ですな。いくら百個目の黒音符とピンク音符を賭けた戦いとはいえ、女児向けアニメで明らかにやりすぎです。とりあえず、琴ちゃんにしがみつくモグラの綿を抜いていいですか?(冗談です、半分。四月一日と書いてワタヌキ)。
恋の魔法にかけられて、夢野家は妄想が暴走中。小暮くんも魔法にかけられるかと思ったのに。まあ、他のみんなと違って、対象がその場にいるわけだから、いろいろヤバい気もしますが。歌ちゃんを襲って、またゼッコーされればいいのに(待て、小暮くん好きじゃなかったのか自分)。好きですよ、歌ちゃんに冷たくされてるところとか特に(おい)。まあメゲるな小暮くん、明日があるさ(と言って今日何もしない男の子はいつになっても何も出来ないって、マイメロママが言いそうです)。
「砂沙美☆魔法少女クラブ」DVD Vol.5 てんこ盛りパック版(vap)感想
魔法少女の掟、ありがとうの言葉。この作品を生み出してくれたスタッフに捧げます。
シーズン1、いわゆるスクールデイズ編の最終巻。もうね、なんかなんか、君たち最高だ! という言葉しか浮かばないのですが。アイシアちゃんみたいに魔法少女クラブのみんなにひとりずつ贈る言葉を捧げたいとも思ったけど、それはシーズン2の完結後にとっておきたいし。
とにかく、細かいシーンでの、砂沙美ちゃんや美紗緒ちゃんやマコちゃんやアンアンや司様のあまりに小学生な仕草が素晴らしすぎます。あてて加えて、もはや天才的とも言える脚本のセリフ回しの絶妙さ、そして声。張り巡らされた伏線が結実して、魔法少女たちの日常が、ここから始まる。
そう、終わりは始まり。この段階で観てみると、かなり大胆にシーズン2(ウィッチランド編)に向けた伏線が張ってありますね(それも最後だけじゃなく、かなり初期から)。もちろん、本放映時に思ったとおり、この全13話で完結だということであっても、今年度いっちばーんの超傑作だという評価は変わりませんが。
以下、この段落のみネタばれにつきご用心。魔法少女になってうれしかったことは、みんなとおともだちになれたという砂沙美ちゃん。手と手をつないで、お互いのあったかさを感じて。ともに過ごしたかけがえのない時間。伊佐奈小学校の、おそらくは長い歴史の中でみれば、彼女たちが在籍していた時間も、料理クラブが鷲羽先生にジャックされて魔法少女クラブになっていた時間も、ほんの一瞬のことかもしれないけれど。そんな中で、みんなと出逢えた奇跡。きらきら光る星の、その光は、何百、何千年も前に発せられたものなんだよなんて、お決まりの恥ずかしい台詞のひとつでも言いたくなってしまいます。
私自身としても、この作品に出逢えた奇跡を感じずにはいられません。あと一年生まれるのが遅かったり、もう一クールでもこの作品の企画が早かったりしたら、WOWOWを視聴できる環境にはなかったわけで。まあ、それでも某リリカルなのみたいにDVD買っていた可能性もゼロではありませんが。でもそうなれば、放課後オフ会は開けなかったわけで。人生に影響を与えたという意味では、「D.C.」や「Φなる・あぷろーち」に並ぶ作品であることは確実です。
映像特典についても少々。音楽担当の多田彰文さんインタビュー。普通、監督とかキャストとかキャストとかじゃないのか! と思わなくもないですが。「天地無用!」にも関わってる方だそうですが、やはり最初から「別物」ということで作られていたようで。いろいろためになる話で、またBGMも意識しつつ最初から見返したくなってきました。
あとはWebトレーラーって何じゃそりゃと思ったけど、前にPodcastとかで配信されてたものですね(もちろん解像度は段違いですが)。それとWOWOW放映開始前の番宣スポット。言うまでもなく私は最初から小川真奈さんを声優として高く評価してますが、今聴くとやはり演技が違います。むしろ今のほうが子供っぽいしゃべり方で、これもちゃんと役をつかんで演技力を高めてる証拠ですね。小川さんには、この作品が終わってもぜひ声優としてのお仕事を続けていただきたいと思っています。
ちなみに、DVD全巻購入特典の「伊佐奈小学校料理クラブオリジナルおたま&フライ返し」はいちおう応募する予定です。あと、魎皇鬼オリジナルビーズクッション(7,000円)の購入権も獲得しましたが……。どうしよ(笑)。
「ぱにぽにだっしゅ!」第8話 熊に山椒 鯉に胡椒(岐阜放送)感想
評価: 9点[前回比: -1](累計: 76/80 平均 9.5)
えいえいっな話かと思ったのに。やっぱ衣斗紀さんじゃダメだな(こらこら)。
ということで、これまでもアイキャッチに大活躍だった新感覚癒し系魔法少女ベホイミちゃんのお話。想像以上に酷い話で、「砂沙美☆魔法少女クラブ」の余韻もあったもんじゃありません。まあ、ギャグ作品としては正しいんですけど。感動の依頼の後に小ネタ集を見た西田探偵局長の気分ですよ。せっかく用意したハンカチをどうしてくれる! みたいな。
それにしても、また背景ネタで名人ネタが出てたり、画面がマリオっぽくなったり、どれだけファミコン世代なんですかこのスタッフ。
「DEATH NOTE」第6話 綻び(中京テレビ)感想
評価: 9点[前回比: +1](累計: 56/60 平均 9.3)
ああ、たしかにこのEDはネタばれですな。
ということで、南空ナオミ@松井菜桜子登場……でいいんですよね。第5話でも、フィアンセにもなまえをよばれてないし、演出意図としては視聴者も騙そうとしたかったところでしょうが。まさかEDクレジットに本名を書かれるなんて彼女も予想してなかったことでしょう、これでライトくんがアニメファンなら彼女を殺せたのに(違)。
っていうか、松井さんなだけあって、実に落ち着いた印象でちょっと驚き。こんな彼女もちっちゃいころは愛と勇気と希望でホーリーアップしてたとは信じられません(だからそれは西尾維新の創作だと思うが……)。
2006年11月24日(金)
「ちょこッとSister」第20話 あたしのにゃんこ(キッズステーション)感想
評価: 10点[前回比: ±0](累計: 188/200 平均 9.4)
アイキャッチで肉まんを食べるちょこちゃんがかわいい! とか言おうと思ったのにー。
うああ。この作品で泣かされそうになるとは。「うんうん」なんて非言語感覚が出てきたところで妙な胸のざわめきは感じたのですが。
ちょこちゃんが拾った黒豹にゃんこ。Leopardですか……。JaguarやPantherとの違いがあんまりよく判ってない私ですが。えっと、Exposé があるのがPantherで、SpaceやTime MachineがあるのがLeopardですね(黙れ)。
それこそタイムマシンで、ちっちゃいころに戻れたらいいのに、って思うことありますよね(まじぽか予告風)。工場跡という郷愁の空間、こっそりクロちゃんに会いに行く放課後。大人たちに言えない、こどもだけの秘密。こんな毎日がずっと続けばいいのに……! と願う間もなく、終わりの時は訪れる。
ちょこちゃんを求めるように街中を歩き回るクロちゃん。真琴さんとニアミスしたときもすごく不安だったのですが。嫌な意味でのお約束として、大人に見つかって騒ぎになり、包囲網が敷かれたり……みたいな最悪の事態が頭によぎってしまって。実際には、TVのモニタ越しに知らされるバッドエンド。それもまた残酷な結末ですけど。アイドルを演じるオダエリちゃんの笑顔と等価に流される、TVの向こうの世界。ついさっきまで、それは自分の身近にあったものなのに。
そんな傷心ちょこちゃんに手がつけられず、おにいちゃんをよぶ決心をした駆くん。ちょこちゃんの心を癒してあげられるのはおにいちゃんしかいない……と、それが今回の話の裏テーマだったとは! 恐るべし、妹一点突破型アニメーションの真髄がここに。ちょこちゃんに訪れた身体の変化も気になるところで、気づけば話数も残り少な。この上、いったいどんなものを見せてくれるのか。こちらも目が離せない展開、ちょこちゃんに当社比200%増の視線を注ぎつつ見守りたい所存です。
2006年11月25日(土)
「はぴねす!」第7話 伊吹友達化計画(キッズステーション)感想
評価: 9点[前回比: ±0](累計: 64/70 平均 9.1)
ボウリングに見立てるなら、カボチャよりやっぱりキャ(だからやめろと言うに)。
伊吹ちゃんなかよし計画。普通に良い話でした。そういえば私もしばらくボウリングなんてやってませんね。じゃあ、はぴねすオフ会ならボウリングで決まりですか(いや、そこまで気に入ってるわけでは……)。
でも、このくらい平穏なゆるゆる〜っとした話も大好きなのですよ。それとなく、なにげなく一緒に過ごす放課後。それだけでIt's beautiful dayなのですよ(作品が違うぞ)。いや、実際、今期のアニメって、どうもこういう小柄で無口で銀髪の女の子がやたら出てくる気がして混乱すること甚だしいのですが。伊吹ちゃんに限らず、キャラクタをまんべんなく立たせてることにかけてはもっとも成功してると思います。高峰先輩はやはり最高ですわっ。
そうそう、準くんが女の子からは「準さん」ってよばれててちょいと違和感。やっぱり準くんはジュンくんじゃなきゃ(だから違うってば)。
「Kanon」第8話 追憶の幻想曲 〜fantasie〜(BS-i)感想
評価: 9点[前回比: -1](累計: 76/80 平均 9.5)
画面の端っこでお弁当を食べる佐祐理さんがかわいい!(精神に混濁がみられます) 地上波だったら切れてるなーとか思ってしまった自分(「ネギま!?」じゃないんだから)。
沢渡真琴、あたしのにゃんこ。ってそうか! これこそ本来的な意味で一瞬の出逢いと別れの奇跡なのですね。にゃんこはピロかと思わせて、実はマコぴーだというミスディレクション。祐一くんが少しずつ昔のことを思い出していく過程も盛り上がりを高めています。ベタベタの少女漫画を素敵に朗読する祐一くんも、何気に伏線になってるような。りぼんりーぼんではなく花とゆーめ♪ ということで、つまり、天野さんがホスト部に(違)。そういえば、天野美汐@坂本真綾のキャストも東映版と変わってませんね。
その天野さん。自分から祐一くんに近づくのではなく、またも川澄舞のご神託を受けた祐一くんのほうから話しかける流れになってますね。傍観者然とした感じがより出てて良いかも。まあ、傍観者とか言う人は、昔なんかあって(やめなさい)。「奇跡を起こす二つの条件」を語る天野さんがピースしてるみたいでかわいかったり。彼女にも救済の手は差し出されるのでしょうか?
つかの間の日常を謳歌しつつ、沢渡真琴の奇跡の時間も終わりが近い様子。しんしんと降り続く雪。ゆーきやこんこ、あられやこんこ……。春をこいねがう、冀う彼女は、翼を手に入れることが出来るのか。
「CLAMP学園探偵団」FILE-1 結成!CLAMP学園探偵団(Yahoo!動画)感想
評価: 7点[前回比: -](累計: 7/10 平均 7.0)
OP、やけに聞き覚えあると思ったらアリプロだったのか!
なんか、やふーどーがで無料配信されてたので観てしまいました。13話までの公開終了期限が12月16日だから、毎週3話ずつ観ないといけないけど。
まあ、話は原作を読んで知ってるんですが。アニメ的には、もっともーっとCLAMP学園学生部の破天荒さを見せつけてほしかった気も。まあ、最近のアニメがハイテンションすぎるせいかもしれませんけど。土地を売ってお金を稼げるって発想がバブリーで懐かしかったり。敵役も大塚明夫さんなわりには小物っぽいし、まさかこれでCLAMP学園を逆恨みして毎回敵対するみたいな話にはなりませんか。
っていうか、この作品の最大の見所は伊集院玲くん@南央美だという理解でよろしいでしょうか。かわいいなぁもう。ぜひともCLAMP学園の女生徒たちのために尽くしてください。
「CLAMP学園探偵団」FILE-2 探偵(Yahoo!動画)感想
評価: 8点[前回比: +1](累計: 15/20 平均 7.5)
マイクロフロッピィという単語が出てくるたびに大笑いしてしまった。通常の100倍の容量っていっても、3.5inch 2HDで普通1.44MBだから、128MB程度ですか……。
なんか、世のすべての女性のためとか言いつつ、最初から大人の女性ばっかり相手にしてるのがちょっと不満ですが(おいおい)。まあ、幼等部の彼女が出てくるまでは観ますよっ。
「ネギま!?」#08 「先生、私たちをオトナにしてください♥」 by風香・史伽(BSジャパン)感想
評価: 10点[前回比: +1](累計: 77/80 平均 9.6)
メガネ祭! このスタッフ最高です。メガネオブジイヤーです。
さんぽ部の鳴滝姉妹と言えばー、前シリーズでもけっこう好きだったふたりなのですが。ふたごという存在はやっぱりふしぎふしぎ。早く大人になりたいーな♪ と願うふたごですが……。そうだね、なれたらいいね(なんだ急に)。いやぁ、私ももう大人ですから。ちっちゃいままの君でいてなんて、それはこどもの自主性を踏みにじる勝手な願いじゃありませんか? 私は巫女長様のごとく寛大な精神でもって見守りますよ。とりあえず140cmくらいが理想かな。
……戯言はともかく。まあ、戯言しかない世界で何をかいわんやですが。チュパ研がまさか料理クラブのような存在になるとは。チュパカブラ研究という高校生らしい活動内容を隠れ蓑に、魔法少女たちの憩いの空間に……明日菜はそうは思ってなさそうですけど。なんか変な敵キャラっぽい人も出てきたし、どこに話が向かうのかは皆目不明ですが、相変わらず楽しみです。
ところで、宮崎のどか@能登麻美子がだんだん好きになってきた私がいたり。アステラさんもそうだけど、この人の役って回を追うごとに魅力がわき出してくるような。読子さんみたいになるのはいいけど、モツ@斎藤千和とは仲良くしましょうね。
2006年11月26日(日)
「桜蘭高校ホスト部」第5話 双子ケンカする(アニマックス)感想
評価: 10点[前回比: ±0](累計: 48/50 平均 9.6)
豪勢な料理に感動してるハルヒくんがかわいい!
うぅむ、今回もこちらの期待をはるかに上回る話。このスタッフ本気ですな。そりゃふたごも赤と青でGyu!としちゃうといったところ(何を言う)。
例によって、いい話かと思いきや酷いオチをつけといて、さらに一波乱。これで、あのふたごがちっちゃいころに出逢った少女がハルヒくんだったなんていったら、どこの美少女ゲーム原作アニメですかというところですが。妄想はれんげさんと会長さんで充分です。しかし冗談ではなく、ハルヒくんは次々にみんなとのフラグを立てていってるような気が。まあ本来の性別からいったら、むしろ正しいような。あぁでも、あくまで男の子としてのハルヒくんが好きなんであって……(何)。もう、いっそおとボクと交換留学して正常な状態に戻してください。あれ、でもそれはさらに混乱するような……。
ということで、次回もとっても楽しみです(文脈がつながってないんですけど)。
2006年11月29日(水)
「ふしぎ星の☆ふたご姫Gyu!」第35話 トーマの人情☆思い出の森を守れ(BSジャパン)感想
評価: 9点[前回比: -1](累計: 305/340 平均 9.0)
レインとファインがGyu!としてくれるランドなら通い詰めますとも。年間パスポート1万8千円くらいで(またそれか)。
なんか今回、話の筋運びが異常というか、グダグダなときのマイメロをちょっと連想してしまったのですが。このアニメに夢の扉など必要ない! というか。でも脚本は中瀬里香中瀬理香だし……。それとも藤本義孝のせいなのよ?
まあ、それはともかく、急激にビビンちゃんがツで始まってレで終わる素直になれない娘になってるのですが。なんですかこの強力さは。視聴者にもアンハッピーの種を植えつけるつもりですか。さぞやおっきく育つでしょう。……はいいとして(良くないぞ)、今後の彼女の動向が非常に気になります。えぇ、それはもお、来週からトーマ様がどんなシチュエーションで「必要ない」を言ってくれるかよりも。
「おねがいマイメロディ」第50話 センパイを救えたらイイナ!(アニマックス)感想
評価: 10点[前回比: ±0; 初見今回比: +1; 初見次回比: ±0](累計: 386/430 平均 9.0)
す、凄すぎる……。
もう、これ以上何を言えというのでしょう。完璧です。だから私はシリーズ構成が緻密な作品大好きなんですってばっ。これまでに開いた夢の扉の決算棚卸し、こみ上げてくるのは感動なのか笑いなのか、もはや自分でも判らなくなってきました。たしかに初見時も、「ちゃんとシリーズ見続けてないと本当の凄さは判らないんだろうな」と書いてはいたんですが。想像以上でした。
柊先輩のところへ歌ちゃんを行かせる小暮くんも素敵でした。まあ、見せ場的にはその後の歌ちゃんとクルミ・ヌイにほとんどもってかれちゃった気もしますが。まあ、君はそれで良いのです。そのうち、ダーちゃんやバクといっしょにヤケ酒シーンでも見られるでしょうか(未成年です)。
次回は今でも記憶に残る最強の禁じ手、そしてその次の最終話がどういうふうに今の私の目に映るかが楽しみです。
「乙女はお姉さまに恋してる」第8話 縮まらない記録(キッズステーション)感想
評価: 9点[前回比: +1](累計: 65/80 平均 8.1)
ずっとタイトル間違えてたことに気づいてしまった……(「お姉様」と書いてた)。すみません、全部置換しました。
このエンディングでイントロを本編にかぶせるのは反則でしょうよ(笑)。「いっしょに走りましょ」なんて良い話になったところで、先に見えるゴールは妙なちびキャラワールド。まあ、私的にはそれこそが理想のゴールではあるんですけど……。
走れなくなったゆかりちゃん。彼女の内心を描くことなく話が進んでいくので、いったいどんな事情があるのか気になってしまったのですが、答えは実にシンプル。おねーさんの影を追って、いつしか自分が囚われていた、幼い影踏みゲーム。過去は縛られるべきものではなく、未来を創り出してくれるものという瑞穂お姉さまの転回が見事です。自身も、髪を切らなかったからみんなに出逢えたという、事情を知る視聴者にとっては意味深な発言ですが……。っていうか、あれウィッグじゃなかったのね(前半、いかにテキトーに見てたか判るな自分)。
それにしても、奏ちゃんをなでなでしたり、体操着姿のゆかりちゃんにさりげなくタオルを差し出したり、すっかりお姉さまが板についてます瑞穂ちゃん。ついつい本来の性別を忘れそうになりますが……。まあ、この作品で見るべきはむしろ奏ちゃんでありゆかりちゃんであり一子ちゃんであり小鳥遊圭なので無問題なのですよ。小鳥遊圭のお当番回はまだですか?
2006年11月30日(木)
「らぶドル〜Lovely Idol〜」第6話 セットですか?(AT-X)感想
評価: 9点[前回比: -1](累計: 54/60 平均 9.0)
絶対、しょーもないオチをつけてくれると思ったのに。やはり、Φなる後継の座は簡単には与えられませんか。
といいつつ、その一点を除けば素晴らしい出来。合宿でみんなのテンションが異常に高かったりと、いい加減方向性がよく判らなくなってますが。成仏できないアイドルの亡霊って、それどこの歌わないでよっ!! ですかと言いたくもなりましたが。冒頭の爆発が、まさか釘宮理恵登場のネタフリだったとは。ということで新生押しかけ幼妻。ってか、このマネージャ、こう何人もの所属タレントから過大な愛情を受けてるのはいろいろ許されない気が。いや、むしろ許せないのは私なんですが。私が許せないということは、つまりピッコロのファン層も許さないんじゃないかと(何故?)。
まあ、二期生のことはともかく。あくまで本題は三期生ですよ。急に世話焼きキャラになってる瑞樹さんが、おばけ苦手だったり大魔王とか言ってみたり。なんかもうこの人大好きなんですが。ぜひともそのまま天然キャラで売っていただきたい。そして、ツッコミキャラ確定な舞@桃井はること琴葉@中原麻衣もセット販売の予約開始(そういう言い方はやめろ)。コンビ名は琴葉舞とか?(なんか聞き覚えあるな……)
ということで、ようやく第三期の全員の顔となまえが一致しました(遅)。
「砂沙美☆魔法少女クラブ シーズン2」第8(21)話 再会、そして(WOWOW)感想
評価: 10点[前回比: ±0](累計: 205/210 平均 9.8)
アンアン@船山真凛、よく言った! ……って、次回予告じゃないですよ、もちろん(っていうか何言わせてるんですかっ!)。
あぁやっぱり、髪切ったねな美紗緒ちゃんは清楚で可憐で儚げで、いろんな意味で強力すぎます。儚いという字は人の夢と書く、では魔法少女の夢は? なんて戯言の一つでも言わないと精神が保ちませんよ。どうにも、シリーズの最初から美紗緒ちゃんってば、昔の自分を見てるみたいで、感情移入しすぎるのは危険だと抑えていたのですが。かくなる上はやむなし。
砂沙美ちゃんに勝てない自分が嫌で、魔女の国に来た彼女。アカツキの乙女に抜擢され、上に立つ者としての矜持を求められる。自らもアカツキの乙女を目指していた綾音さんが、ここで美紗緒ちゃんをやっかむでもなく、見事な助言を与えている点はやはり救われます(この上、彼女まで裏があるなどということは考えたくないですが……)。砂沙美ちゃんたちと相対し、強気の態度を見せる美紗緒ちゃんにきらめきときめき感じちゃったりなんかもしてしまいましたが。
そんな美紗緒ちゃんの様子に、自分の知ってる美紗緒ちゃんじゃないと言う砂沙美ちゃん。う〜む、理解不理解。実際のところ、人が他人のすべてを知るなんてことは出来ないと思うし、誰だって他人に理解されない自己というものを持っているとは思うのですが。そして、人は自分の望む自分に変わることは出来るか? という問に対しては、半ば願望を込めて「是」を返したい私でもありますが。変わる変われる変わりたい。でもきっと、ここで言ってることはそうじゃなくて、もっと根源的なものなんでしょうね。
それが哀しい事実として証明されるラストシーン。魔女の世界に来ても、自分を否定される結果となる美紗緒ちゃん。あぁもう、どうして彼女ばっかり辛い目に遭わなくちゃいけないんですかって、言いたくもなりますけど。でもでも、きっと美紗緒ちゃんにも、本当の暁が訪れることを祈って。それを照らし出すのが、砂沙美ちゃんの光の魔法……なんて思ったら、もう今から泣けてきちゃいますよ。
美紗緒ちゃんの話はいったん区切って。対する砂沙美ちゃん一行の様子も触れておきましょう。なんか、演出とかいろいろ「ネギま!?」っぽくてどうしたものかと思いましたが。同じ新房作品なら、むしろなまえをよびあうほうが(それもそれでどうかと……)。ちっちゃくてもできることがあるマコちゃんはやっぱり最高だと思ったり。何度もトラップに引っかかる砂沙美ちゃんにもひたすら和んでいたら、それすらも伏線とする恐るべき構成に相変わらず脱帽です。伏線といえば、渋柿を律儀にひっぱる司様もいつもながら素敵ワード満載で、むしろ貴女こそ言霊遣いなんじゃないかと思えてもきました。やぶら小路のぶら小路。小5の女子児童にぶら小路など必要ない(もしもし?)。そういえばひとり上級生のアンアンも面目躍如、おねーさんたちには負けたものの大活躍。最後にトラップに引っかかるとこまで完璧です。トラップといえば砂沙美ちゃんが(以下無限ループ)。
次回はいよいよ、あみちゃんがみんなと合流しますか……。なんかハーメルンっぽい雰囲気だったのがアレですが、まぁハーレムっぽい雰囲気にならなければ良いです。
「Solty Rei」All the 24 Episodes(AT-X)総評
私もいろいろアニメを観てきましたが、エンディングがふたつあるアニメなんてΦなる第12話以来じゃないでしょうか。感動でした。
ということで全24話、週二話放映にて視聴終了。コメディだったりSFだったりしましたが、最終的には実にまっすぐな親子愛を描いていました。まさか本当に「私はソルティ・レバント。お父さんの娘なの」という名乗りが聴けるとは(後半は空耳です)。
……というふうに、私が斎藤桃子なソルティに先入観を持っていたからかもしれませんが、最初のころのソルティがそんなに無機質だったようには思えないのが難点といえば難点。ロイのおかげで変われたといえるほどの違いがぱっと思い起こせないのですよね。まあ、むしろ中盤は、ローズ@浅野真澄のこととか周辺をじっくり描いていた感じで、ある意味トレードオフなのかもしれませんが。それでも、ほとんどのエピソードがちゃんとテーマにつながっているのは見事。セリカさん@田村ゆかりのことは残念でしたが……(一時は、ホントは彼女がロイの娘なんじゃ? と疑ってもいたのですが)。彼女亡き後は、アクセラさん@能登麻美子が期待以上の活躍を見せてくれたのが僥倖でした。Episode:22 ではまさかウィッチブレイドになるとは(違)。
あと触れておくべきは……。どうせ私のことだから、ちっちゃいこのことだろうと思ってる方がいそうですが。まぁそのとーりですけどね。実のところ、カーシャ@桑谷夏子よりもミィ@沢城みゆきが思わぬ伏兵だったという感じです。彼女を主役に、スピンオフで一クール作れますよ、いやホント。その節はぜひ、5 years after ではなく、ソルティ打ち上げ直後から描いてください。
総点は79点。作品名出したから比較するわけではないですけど、「ウィッチブレイド」と同点。こっちは後半、明らかに低迷したけど、最終話の出来がとてつもなく良かったので。てな感じの評点グラフです。

AT-X、次週からはこの枠(の前半)で「ゴーストハント」ですか……。小野不由美作品って実はまったくの未読だったりしますが、いろいろ気になる要素があるのでとりあえずチェック。
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