2006年10月07日(土)

「xxxHOLiC」全23話+外伝1話(CBC)総評

 おお、ホントに最後は「ヤキニク」で終わった(一時、しょぼいカレンダーでラスト二話のサブタイが「スキヤキ」「ヤキニク」になってたので)。

 ということで終了。まあ、CLAMP作品に触れた経験は浅いので突っ込んだことは言えませんが、こういう世界の見方もあるんだろうなぁというところ。「この世に偶然なんてない」という侑子さんの決め台詞が象徴するとおり、オムニバス形式でありながら、それが横への広がりを見せるのではなく、むしろ同じ一点を指し示しているような。世界観の構築の仕方ということで言えば、京極夏彦と似たところがあるかもしれません。今「邪魅の雫」を読んでるとこだからそう思うのかもしれませんけど(通勤列車で読むのは辛い……)。「この世に不思議なことなど何一つとしてないのだよ」というセリフを引くまでもなく、京極堂と侑子さんの立ち位置は似たようなところにある気がします。それも含めて、西尾維新がこの作品のノベライズを手がけたのもヒツゼンだったということでしょうか。
 しかし、完成度の高さに比例して仕方のないことかもしれませんが、どうも地味な印象を受けてしまいました。いや、ラスト二話+外伝がそう感じたからかもしれませんけど。水島監督ともあろう方が、こんな地味オブジイヤーなアニメを作るとは。地味アニメオブジイヤー(舌噛みそうだな)。タン塩いっちょー(焼くのかよ! 喰うのかよ!!)。とりあえず、四月一日くんは稀代のツッコミキャラとして歴史に名を残すことでしょう。それはもう、アニ横のケンちゃんなんか比較にならないくらい(酷ぇな)。
 総点は76点。評点グラフは以下の通り。

評点グラフ - xxxHOLiC

 後枠として「009-1」の番宣が流れましたが、絶対観ません。

投稿者plateau: 2006年10月07日 20:58 [xxxHOLiC]