評価: 10点[前回比: ±0](累計: 166/170 平均 9.8)
「いーち、にーい」ってかけ声だけでこんなに感動するなんて。
美紗緒ちゃんにとっては、楽しい夢も見ることもなく終わった夏休み。逢えなかった時間の分だけ、距離感は募り。おみやげ話に花の咲く梢ちゃんも変わらず素敵だったりしますが、砂沙美ちゃんにとってやっぱり気になるのは、4月のころの、魔法少女クラブ結成前のような態度に戻ってしまった美紗緒ちゃんのこと。そこに飛んで火に入るもんたくん、いつものように泣ーかした、泣ーかした……と思いきや。まさか砂沙美ちゃんに救いの手をさしのべようとは。魔法の仲直りアイテム・花火を手渡して、自分はさっさと、男は黙ってビール配達。やはり素晴らしいですよ君。最優秀助演男優賞を差し上げます。まあ、砂沙美ちゃんには絶対なんとも思われてないでしょうけど。きっと、これっぽっちも(強調するな)。
しょーがくごねんせいのなつやすみの思い出はいちどきりーと、魔法少女クラブの5人で花火大会を計画する砂沙美ちゃん。このあたりの口調がとにかく最高で、いや、砂沙美ちゃんはいつも最高なんですけど。この小川真奈さんの声優力の高さは、往時の名塚佳織さんに匹敵するかもしれません。
今回ね、とくにシーズン1から張られた伏線の開花がただごとでではありません。大変なことになってます(夏休みは終わったからセミではありません)。魎ちゃんに食材の危機再びだったり、5人で咲かせる花火だったり、きわめつけは、ともだちみんなで。やはりこの作品は二クールアニメとしてみるべきですね。春から夏、そして秋へと、季節は移り変わって。小学5年生として、魔法少女として、ともに過ごした日々の中で。半年前には顔も知らなかった相手と、なかよしになれて。そして、まだ見ぬ季節に、より思い出を分かち合いたいと、手を取り合って。
そんな幸せいっぱい夢いっぱいの学び舎に、突然の闖入者。気分はアレですよ、小学校のサイトとか見に行って、トップに不審者情報とか載ってると気が滅入るみたいな(何を言っているのかな? かな?)。衣斗紀さん、思いっきり悪役になってきましたね。えーっと、使い魔はバーサーカーでしたっけ……。焼肉焼いても家焼くなということで、水の使い手だったようで。
ということで急転直下、魔法少女クラブ(+もんたくん)に迫る危機。そんな中で魔女の善良を信じる美紗緒ちゃんがどう出るか。ついに魔法バトルの勃発でしょうか。なんだか、いろんな意味で破壊力抜群の魔法が炸裂しそうな予感がしつつ、来週も楽しみでなりません。