2006年09月03日(日)

「まもって!ロリポップ」第10話 〜ゼロ&イチイ〜出会いとキズナ(岐阜放送)感想

評価: 10点[前回比: ±0](累計: 95/100 平均 9.5)

 先週の放送事故のお詫びテロップも無しですか。豪気だな岐阜放送。

 何でしょうねぇ。第5話といい、回想になったとたん、この恐るべきクォリティの高さ。キャラクタの行動原理の根幹に関わる話ですから、いつものようなお気楽極楽テンションとは一線を画すのは正しい手法だと思いますが。っていうか血のつながっていない姉弟って! しかも少年ゼロがやたらかわいい。ゼロだけに(略)。先週よりも、こっちのほうが人に勧められるお話かもしれませんな(そりゃそうだ)。
 匂わされてきたイチイの過去と現在とのギャップ。それは屈折した姉への想いが、他者の拒絶につながって。はからずもひきこもり脱出カウンセラとなったゼロ。まあ、こんな笑顔を見せられちゃ、イチイじゃなくたって一生まもってあげたくなりますよ。血のつながっていない姉か、無邪気になついてくる少年か、どっちも捨てがたいところであります(待て)。
 お約束どおりの展開を経て、パートナーとなったふたりの初戦闘シーンも盛り上がってました。いつもの魔法試験よりも、チンピラ相手の野試合のほうが迫力あるような気がするのもどうかと思いますが。っていうか、「ひぐらしのなく頃に」のおかげで、嫌いだったチンピラ描写が無闇に笑えるようになって瓢箪からコマンドライン(ls -al > /dev/null)。オヤシロサマに感謝です。
 これでイチイの魔法試験に対する想いも明かされて、あとはゼロのほうにもしかるべき理由がさらにありそうな気もしますが、話数的に掘り下げは無理かなぁ。本気でこれ、一クールじゃもったいないと思いますよ。朝の放送のせいでついつい、一年くらいやってくれるものと思ってたんで。まあ、あとは肝心のニナの想いをどれだけ描いてくれるか、そしてどれだけサンちゃんの出番が残っているかにかかってるということで。

投稿者plateau: 2006年09月03日 11:34 [まもって!ロリポップ]