2006年09月09日(土)

「ARIA The NATURAL」第23話 その 海と恋と想いと…(AT-X)感想

評価: 10点[前回比: +1](累計: 256/270 平均 9.5)

 アリア社長もちもちぽんぽんつんつんタイムはオプション別料金ですか。

 素晴らしい、さすが岡田麿里。ちっちゃいこだけではなく、年を重ねても、心の中は永遠の少年少女なのですね。まさにこれは「なかよしの指輪」ですよ。Gyu!とGyu!と、よりそって。青い海にかけた、橋を渡って。さあ、キミのAQUAを、Gyu!とGyu!と、つかまえよう。
 広い世界、永劫の時の中、たったひとりの人と、出逢えた奇跡。個人的にも、花見沢Q太郎がなんかの作品の後書きで書いてるのを見て以来、その素敵な考え方の虜になっているのですが。人との出逢いとともに、AQUAという星、ネオ・ヴェネツィアとの出逢いもまた、一期一会。せっかく出逢えたのだから、好きになって帰って行ってもらいたい。そう言う灯里の想いは、「ARIA The ANIMATION」第1話とまったく変わることなく。今回の話自体が、その変奏であることは一目瞭然です。でも、相手はアイちゃんというひとりの少女ではなく、長い人生を過ごした老人であって。灯里の側もまた、あのとき以上に、まわりの人々とのつながりを持って。最後はアリシアさんの文字通り助け舟が必要となった当時と違い、あくまで灯里が率先して「海との結婚式」を演出することが出来た今回。灯里の成長、AQUAという星の素晴らしさ、この作品のすべてが結実したようなお話でした。今回も大満足。

投稿者plateau: 2006年09月09日 13:19 [ARIA The NATURAL]